2018年6月17日日曜日

私の体質③カード・物からのメッセージ・予知夢

私の体質シリーズ第3弾。


【カードを読む】

カードというのは、オラクルカードと言って、神託を意味するらしいけれど、そのカードを使ってそこから意味をキャッチする。

ある時私はとてもお世話になっている女性からそのカードを譲り受けた。

断捨離していて、カードもいくつも持っていても意味がないから、ぶっしーちゃんの好きなもの1つ選んで持って行っていいよと言われた。

その時に手にしたのがそのオラクルカードだった。

今数えたら、全部で44枚ある。

もらってしばらく、多分数ヶ月は自分のために毎日引いたり、3枚引きして過去・現在・未来と通しで見てみた。

その時もどハマりして、私はカードを引いた後、カードの解説文をノートに全部書き写してた。

1枚につき大体大学ノート1ページ分くらいの解説だった。

解説文はあくまで概要で、そこから先は自分の体験や日々の生活と照らし合わせて振り返ることをやりまくった(←興味があったから)。

こうしたカードをしたことがある人ならわかると思うけれど、本当に自分の潜在意識が反映される。

その時に仮にわからなくても後々にわかることもある。

カードは単なる象徴で、その先の振り返りや読み解きが大切なのもやっていくうちにわかった。

私はすっかりと気に入り、興味のある人たちには自ら声をかけて引いてもらった。

いつも引く前には何かしらの話を聞いてから、最後に引いてもらってた。

すると、そのカードたちから読めることがフワッと出てくる。

しかもどの人も驚くぐらいにその時のその人の状況や心情が反映されたものが出てくる。

もちろん本人にも解説は読んでもらう。

時に引いた本人がわからない時は、私の方で感じたことや話全体を通してのこととカードの繋がりについて話してた。

という具合にして、私はカードから意味を読み解くというのも好きでやり始めた。

それが2012年の今頃で、気付けばもう6年も経っていた。



【起こっている出来事の別の意味を捉える】
【物からメッセージをキャッチする】(物との対話とは別)

上の2つは、ある意味で共通しているから、合わせてざっくりと説明する。

コーチングや「NLP(神経言語プログラミング)」と呼ばれる心理療法の一種を習ってた3年ほどの時間の中で徹底的に繰り返し教えられたことの1つに、出来事の捉え方がある。

どんな出来事にもプラスの意味(側面)とマイナスの意味(側面)が同時に存在しているということ。

プラスな出来事は抵抗がないからそんなの細かく見る必要はないけれど、マイナスな出来事に対してはこれはめちゃくちゃ使える手法だから、それ故にその物事の捉え方だけは相当な時間をかけて別の視点から見ることを練習した。

最初は相当抵抗が出る。

例えば私なら「仕事を辞めたいのに辞められない、辞めさせてもらえない」なんていうのが当時はあったわけで、そんなののプラスの側面なんてないと思ってた。

今の私ならそのプラスの側面がはっきりとわかる。
(当時はこれに関しては最後まで答えが出なかった)

辞められなくて精神的に超追い込まれた私は
・自分の人生に向き合うきっかけを得て
・コーチングに出合い
・自分を癒す体験を山ほどする
ことになった。

そう、超絶マイナスな出来事の裏には、プラスのことも用意されていて、それを見る練習をとにかくたくさんした。

自分のことは自分の感情が絡まって難しいけれど、他人のことはものすごくよくわかる。

他人様のことは、言っちゃ悪いけど、私には痛くもかゆくもないから、とても冷静に見れる。

私の場合、情にも流されないから、ある意味鉄のハートのような冷たさを持っているけれど、こういう時は私まで情に流されてたら意味がないから、その冷静な分析は大いに役立つ。

タイミングや言い方、伝え方はきちんと見計らう必要があるけれど、これは知ると大抵の人が気持ちが楽になれる。

伝え方がまずいと相手を怒らせるだけだからよろしくないけれど、相手の心情を汲み取りながら(正しくは汲み取れるように努力する)起きている出来事の別の意味を伝えると、相手のガチガチに固まった心にちょっと隙間が生まれる。

もしくはそこから本人が気持ちを変えたり行動が変わったりするきっかけになることさえある。

で、結局何が私の体質的なことかと言うと、後天的にこのトレーニングをしたことで、私は物事や出来事を見る時に、特に受け入れ難いものの時、そのことの別の面をパッと見る癖がある。

自分のは相変わらずそんなにはすぐにわからないけれど、自分以外の人のことに関しては、話を聞くとわりかしすぐにその答えがやってくる。

そしてその伝え方も特に力まなくても言葉としてヒントが来るからわかる。

私は単に来たものをそっくりそのまま相手に渡したらいいだけ。

その面が特にここ2ヶ月ほどで強くなった。


【物からメッセージをキャッチする】というのは、とにかく目の前の出来事や突然現れた物から、そこにはどんな意味やメッセージがあると考えられるのか、それを自分なりに思い付いたことを伝える。

このブログに確か書いたかと思うけれど、いつだったかたかが30分ぐらいのドライブの中で、相手の人はなんと2つもの動物の死体を見た。

たぬきと鳩の死体、決して見ていて気持ちの良いものじゃないし、むしろ縁起の悪さを感じる。

だけど、その時は明らかに意味が違っているのがわかった。

車中でその人が「今日ぶっしーに絶対に話そうと思ってた」という個人的な話があった。

その話は、その人がこれまでの流れを断ち切って次に向かいたい、もしくはこれまでとは違う風にしたいという意志をはっきりと示す話だった。

だから、「動物の死体=命が終わる=これまで続いていたものが終わることの象徴」なんだと私は解釈した。

しかも私は隣りに座っていたのに、私はその死体を2つとも見なかった。

その人だけが見ることにも意味があったと思う。

なぜなら、その人はこれまでの流れを終わりにしたいという、言葉ではそうは言わないけれど、気持ちとしてそういうものを持ってるというのが話から明確に見て取れたから。

本人にもそのまま伝えた。

死体なんて不吉なものがその話の後で全く違う意味合いになって、その人はみるみるうちに元気を取り戻していった。

そしてその日数十秒タイミングがズレてたら絶対に見れなかった超レアなものも私たちは車中から目にすることになった。

そんなすごいものも見れたわけで、これは良い流れを示してる、それは私の解説なんかなくてもその人もそのように感じてた。

そうやって、目に入る色んなものからメッセージを読み解くのは私はすごく面白いと思っていて、これは誰にお願いされなくても超熱心にやっている。

他の人たちにもするけれど、私は物からのメッセージは自分のためにものすごくする。

自分のために自分が受け取りやすい形にメッセージをキャッチしようとしたこれまでの積み重ねのおかげで、他の人たちにもそうやって伝えられるようになったと思う。



【予知夢、デジャブ】
デジャブは多くの人が体験してるのではないかと思ってる。

私も1、2年に1回ぐらいの割合で体験する。

デジャブと言うよりも「既視感」と言った方が私はしっくりとくる。

すでに夢の中なのか何なのか、見たことがある風景や特定の人たちとのやりとりが再現される。

再現された瞬間、「あっ!私これ知ってる!」となる。

ちなみに今までの中で1番大きな予知夢は、塾でのある女の子との出逢いだった。

その子が入ってくる何ヶ月も前に私は仕事の夢を見た。

今でもそのシーンをはっきりと覚えている。

知らない女の子が教室の中の仕切りの向こう側から私に話しかけてた。

私は仕切りの内側にいて、他の子どもと何かを話してる最中だった。

ちなみに起きた時、夢の中でも仕事してたから、もうそれだけで私はぐったりした。

せっかく寝たのにこれじゃ疲れ取れんわ!と何に怒っていいのかわからなかったけれど、とても損をした気分だった。

そんな夢のことはすっかり忘れていたし、仕切りの向こう側から話しかけてた女の子が知らない子だったことも全く気にも留めていなかった。

そうしたら、そのシーンがまんまと再現された瞬間が現実に現れて、私は本気で驚いた。

仕切りの向こう側から話しかけてた女の子は、実際にその後いつかのタイミングで入ってきた子で、そしてその子は私にとってとても印象深い子だった。

子ども相手だから、この子は他の子どもと違って特別に好き!なんてのは私の場合ほとんどなかったけれど、例外的にとても惹きつけられる子どもというのがたまにいる。

その子もそういう子で、私はその女の子からいつも元気をもらってた。

その子と少しやり取りするだけで、と言うよりもその子がいるだけで、場の空気が華やぐ。

とても陽気な感じになるし、一緒にいるだけで毎回なぜかすごく癒されてた。

自分の中のパワーがその子によってチャージされる、そんな風だった。

そんなタイプの子はさすがに他にいなかったから、すごく不思議で、でも優しい気持ちに毎回包まれてた。

そんなこんなの先にその夢のシーンが再現されて、ビックリしたと同時に、私はその子に先に夢で引き合わせてもらえたのだなと思った。

これはめちゃくちゃ嬉しい予知夢だった。

この手の予知夢は、人口全体のどれくらいの人が見るのかは知らないけれど、こういうことが現実に起こっても私は驚かなくなった。

デジャブも然りで、毎回遭遇すると不思議な気持ちにはなるけれど、今は時間についても独特の解釈があるから、デジャブもそういう意味で起こっても全く不思議じゃないと思ってる。


【予告】
『88888』についてやこの体質的なことは続けて書く予定。

特に『88888』はこのブログたちとも全部連動してるから必ず書いてアップするけれど、まだ何も書き始めていない。

ちなみにあまりに色んなことが複雑に絡まっているから、私は忘れないうちに大慌てで全部メモをした。

だけれど、今日これからものすごく勇気の要る一大事に臨まないとで、この後何をアップするかは不明です。

私は今日これから「もうあなたとは会えません」宣言をしてくる。

こんなこと普段はしないから、すごく緊張している。

と言うよりも、人生で初めての経験になる。

パートナーシップとは違うから、男の人に別れようと言うのとは違うけれど、それとは違った意味でものすごーく緊張を強いられる。

しかも私何て説明するんだろう?と自分でもはっきりとはわかっていない。

だから、そんなことが先に控えてるから、この体質シリーズや8ストーリーは多分後回しになりそう。

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