長い付き合いの友達から、人生の局面にまつわる、ある情報提供を求められた。
相手を不安にさせてもいけないと思い、1回目は単純にあるがままのわたしから見た情報をそのまま伝えた。
でも、伝えてからも、うそはないにしても、本当の部分をうまくはぐらかして伝えていることが気になった。
うそは言ってない。
でも、本音も言ってない。
なんだか気持ち悪い状態だった。
1日置いて、相手からメールの返事も来て、
それを読んでやっぱり本音を伝えようと決めた。
さっき、思いつくがまま、メールをした。
送ってしまえ~!と送ったけど、あれから1時間2時間と経った今、
読み返すと、う~ん、本当にこれで良かったんだろうか!?と思ってしまった。
本音をストレートに伝え過ぎた内容だった。
もっと読み返して送るべきだったと、後悔先立たず。
関係の浅い人に対しては、言い方や言葉をそこまで深く追求しない。
でも、関係の深い人ほど、わたしは、言ってから、うだうだと本当に良かったのかな~と振り返ってしまう。
本音(この場合、=私の超度級の主観)をありのまま伝えるって、多少なりとも勇気がいる。
自分の発言によって、相手を不快にさせたらそれはもう後の祭り。
それよりも、本当にその本音を伝える必要があるのか、
ストレートに言う必要があるのか、
そもそももって、伝えないという選択でもいいのではないか・・・
そんな部分でもやっとしてしまう。
言った後で、もうどうにもならないのに・・・
本音を伝えるってむずかしい。