2025年7月29日火曜日

フランス語独学事前準備

フランス語独学用に買ったノート、最初の2冊
左がメモ書き用、右が単語帳用

単語帳の中身はこんな風
上にページ番号があって良さそう

ページ番号を使って目次を付けられる!
楽しそう♪と想像はいくらでも膨らんだ

フランス語の本やノートを見るためにわざわざ新潟市の駅近ビルまで行った
真っ青な空の晴天の日
2025/07/20

入道雲が出ていた

帰り道の夕日
を撮るためにコンビニに寄った

入道雲も夕日に染まった


独学で始めるフランス語の諸々のよもやま話。

独学しようと決めてからまずは日本人のフランス語学習者の方々のブログやサイトをいくつか読んでみた。


本気の1人スタートだから何から始めたらいいのかわからず、まずは手当たり次第ヒットしたブログやサイトを読んで、準備するものや参考書、辞書の情報を調べた。


色んなレベルの人がそれぞれのやり方で進めていて、読んでいて色々面白かった。


これは英語やスペイン語の時にはしなかったことでそれさえも新鮮だった。


英語やスペイン語の時は待ったなしで速攻でやらないといけなかったから、やり方とか調べてる時間もなく英語は自分がわからないところまでレベルをとことん下げて自分のやり方を編み出してやっていたし、スペイン語は先生から渡されたテキストをひたすら予習と復習の繰り返しで何が何だかわからないまま進めていた。


だからやり方が合う合わないなんてのは今もってわからないし、英語について言えば今みたいにインターネットが普及してるわけでもない当時(ポケベルが当時の高校生の最新連絡手段)本当に自分のわからないを掘り下げて自分が「わかる」となることを目指したに過ぎず、なんなら最初は英語の何がわからないのかもわからないまま始めたから今となればよくぞそのやり方を編み出したなと思う。







ジュンク堂と紀伊國屋書店と新潟の二大大型書店に行ってみて本当に良かった!


今はAmazonでサンプルが見れたり色んな人たちが情報発信してくれてるからそこそこ情報は家にいても手に入れられるけれど、百聞は一見にしかずをもろに体験できる、そしてどこにも出てこなかった「これは絶対に必要!」な本を1冊見つけただけでも御の字だった。


本のタイトルは『英語ができればフランス語はここに極まる!』。


この本の1つ前の本で英語とフランス語を比較した本もあって、そちらはAmazonで良い評価と悪い評価に分かれていて、自分も実際に手に取ってみてどちらの言い分もわかるなというものだった。


これをもし持っているとするなら、良いところと悪いところとたしかに両方を私も感じて、さらには英語があまり表現としていただけないものもあってそうした変なところに引っかかるかも…と思った。(1つすごく印象に残った例文が「私は友達がとても少ない」だったか「私は友達がほとんどいない」だったかで、何でそんな日常会話にも出てこなさそうな例文なのかとツッコミどころが色々ありすぎた。)


ただこの1つ前の本にすごく興味を持ったのは、ある方のレビューで“「一人称複数の命令形」が英語でいう「let's」にあたる”みたいな説明があってとてもわかりやすいというところだった。


いくつか仕事の帰り道にわざわざ近隣の大型書店2店舗に別々の日に立ち寄ってみてわかったこととして、フランス語を学ぼうと思ったら必ず文法も必要なこと、そして文法を理解するのに日本語の理解が必要なことはなんとなくわかった。


時制の名称やら名詞節や◯◯節みたいなものとか、日本語がアウトすぎる言葉のオンパレードで、それにつまずいて放置する自分の姿がありありと浮かび、そこを放置しないやり方をなんとか見つけないといけないと薄ぼんやり思っていて、そんな折にAmazonのレビューを読んで「これだ!」と思った。


日本語の文法名でつまずくのは必須でも英語で書かれていれば感覚的にわかるからそれを利用しない手はないなと思った。


それでAmazonで見つけた本を先に本棚で見つけたもののやっぱりちょっと引っかかり、そのすぐ隣りに似たような名前の本『英語ができればフランス語はここに極まる!』を見つけて、それは他の本たちと共に座れるベンチみたいなところに持って行って見てみた。


その本は本当によくできていて、まさに英語のSVOだのSVOCだのもわからない私にとってそうした基礎の基礎から未来完了(という名前があるかもわからないけれど、例えていうなら今週の金曜日までにこの資料を終わらせるよみたいな文)とかwhereを使った関係代名詞とか誰それから英訳してもらった手紙を持っているみたいな文とか、ありとあらゆる英語の文法とそれらに対比するフランス語の文法と文例を見開きページに配置してあって、まさに私みたいな人にこの上なくピッタリな文法解説書だった。


さらには1つ前の本には索引機能がないとかで探すのに苦労したとかそんなレビューもたしかあって、でも私が見つけた本にはそれもバッチリあった。


なかなかな分厚い別の文法書も持ってきていたから、ためしに適当なページを数ページめくってそこにある文法名を牽引ページで探すと出てくる出てくる、感動レベルものだった。


よってこれは絶対に使えるというよりも私みたいな日本語の文法名が全くわからない人にはこれ以上ない必須本とわかった。


いつか大学院で博士課程まで取った友達から英語を聞かれて、SVOが…とか言われて私はそういう説明は全くできないから自分がわかる内容を自分がわかる言葉で説明してもいいかを聞いてから説明して、それを何回かした記憶があるけれど、その友達に感覚でそれを全部やってのけてるのが本当にすごいと言われたことがあった。


何を褒められてるのかも全然わからなかったけれど、昨日その本を見てわかった。


たしかに一通りの文法は体感的に習得していて、友達がそんなのできないと言っていた意味がよくわかった。


だから私は内容理解と専門的文法名が不一致というか文法名は幼稚園以下みたいなレベルだから、内容については難なくいけるならあとは日本語の補完ができたら良いと思った。


中には英語のフランス語文法書を薦めている人もいたけれど、ただでさえ専門の文法名がわからないわけだから、そんなわからないものだらけのところに英語なんて入れたら余計にわからないことだけが増すから、文法書は日本語で書かれたものが良いだろうと思っていた。


AIに相談した時も(自分のこれまでの語学習得の歴史や覚え方を詳細に書いてその上でどんな方法が良いかを尋ねた、仕事中に仕事放棄して←えっ?)、曖昧な部分を無くすことを1つの軸にすると良いとあって、それならどう考えても日本語一択だなと思った。


そんな折に英語と併記している文法書があると知って、これは自分の英語力を使わない手はないと思った。


あと、スペイン語のテキストもこれまで一度も見返したことがないけれど←宝の持ち腐れ、どうやら文法がスペイン語とも似てるようだからそれを出して見るのもいいかなと思ってる。


先生がこだわってわかりやすいように体系的にまとめてくれた、世界中どこを探してもない唯一無二のテキストで(先生お手製だから、10数クラスある中で私たちのクラスだけが他のクラスとは違うテキストを使っていた)、これも使い勝手が良い気がする。


スペイン語もある程度はカバーしたから、とりあえずテキスト見たらそういえばこれやったなと思い出せると思う←希望的観測。


で、あれこれ書いたけれど1つ困ったことというかどうしようかというものがある。


フランス語は本当に何も知らない。


だからこそ基礎の本が必要だと感じるけれど、その英語と併記の本はあくまでも基礎を積み上げるのに併用するもので基礎を学ぶ本とは違う。


1冊この文法書いいなというのはあったしそれで進めたら良いなと思えた本があったけれど、そこそこの厚みがあって、高校とかで使うような英和辞典の半分はあるもので、それをマスターできるのかというと途中で飽きて投げ出す心配もかなりある。


本気でやる気になったら考えなくもないけれど、フランス語関連のものは極力本は最低限でいきたい。


当初は1冊の本と辞書程度で終わらせる気でいたから、まさかの英語との併記本とかまで買うなんて全く考えていなかった。


これは色んな人たちが言っていたけれど、本当に1からならさらりと触れられるもの、1週間とか1ヶ月でそこそこ全体像が掴めるものを最初にやってあとはその後自分が必要と思われるものをやるのが良いと言っていた。


これはかなりその通りだと思う。


気に入った文法書は1年とかかけてやるような感じだから、そういう意味で不向きな感じなのとそもそも私そんなにやるのかという自分への疑問が止まらない。


占星術、オラクルカード、リバティ(布)、刺繍とここ数年で手にしたものたちを見ても、飽きたわけじゃないけれど余力がないと見向きもしなくなるから、フランス語で物だけ揃えてあとは放置なんていう結末は超絶避けたい。


先に挙げた4つは飽きてるわけじゃなくて単に時間や体力気力が回らないだけの話だからこれから生きてる限り何回でもいつでも戻れると思っているけれど、フランス語は残念ながらそのようなことはあまり期待できない。


だからやたらと慎重になっている。


あと、占星術の時にこれも最初独学したわけだけれど、今思うと本当に偏りまくりな学びで、私はあの後基礎講座も取ったけれど、マニアックな自分にまつわるものは覚えたもののそうではない基礎の基礎はかなり抜け落ちてる。(占星術の基礎は、学校の勉強で言うなら数学の公式とか化学の元素記号とかを覚えるのに近しいものがあると私は感じているタイプ。)


占星術はそれでも困りはしないし本当に情報が必要なら先生にまた個人鑑定を申し込んで読み解いてもらえたらいいし、自分なりの二の策三の策みたいなのがあるけれど、フランス語はそういうものとは違う。


お勉強的なところがやはり尻込みしそうな所以かもしれない。







フランス語については1つすごく良いなと思ったことがある。


それは46歳、同級生の中にはもう47歳になった人たちもいる年齢で、真新しいこれまでにしたことのない挑戦をするのがとても嬉しいのとそれができるというのが1つの自分への信頼になるなと感じている。


別に成功する必要なんてなくて、巷でよく言われる「何歳からでも始められる」を経験できるって、これから先の人生における自信になるなと思う。


私より10個年上の方が趣味がないという話をしていたのを聞いて、少し残念な気持ちともったいないなと思った。(ちなみにその方は本人は趣味と思ってないけれど色々されてるから趣味がなくても自分時間の充実した方だと思う。)


視力とか聴力とか年齢的な不具合も感じなくもない、あとは記憶力とか習得スピードも、そんな中での新言語だなんて、自分に対する最高のプレゼントだと思う。


要は色んなマイナス要素ありの中でそれらも必要な新しいことを始めるってそれを始めるだけでもすごい価値があるって私は思う。


話は少し変わるけれど、昨日(7/20)さくらももこ展も行こうとしたら、何かしらのイベントとぶつかっていたらしく2,000台近い収容が可能な駐車場が全部満車でどこにも入れずまず諦めて、時間を置いて夕方間際に行ったら駐車場どころかその2キロくらい前から大渋滞で、私はちょうどそちら方面と並行しているような橋の上にいて、橋から車も歩行者も大渋滞していたのが見えたから諦めて、さくらももこ展は結局後日平日に有休でも取って行こうと決めた。


ペンジュラムが1番にさくらももこ展に行くことを薦めていたのに無視して他の用事を入れて後回しにしたらこの結果だった( ̄∀ ̄;)。


何事も経験だと自分を慰めつつ(笑)、そして物から入る私は早速ノートを2冊購入してこちらもすでに可笑しな流れを自ら作り出しているけれど、これだけでも十分楽しい時間を過ごしていて趣味のパワーたるやすごいなと思う。


あとフランス語コーナーもとても興味深かった。


これは日本特有な気がしなくもないけれど、4店舗見て回ってわかったことの1つに、どの書店もフランス語検定なるものの書籍がフランス語コーナーの半分くらいを占めていた。


とあるフランス語学習者でフランスにも住んだことがある人いわく、日本でフランス語に関わる仕事というのはとてつもなく少ないらしく、その方はそこそこ専門的な経歴を持っていても今は年に一度くらい不定期でフランス語の仕事の依頼があるくらいと言っていた。


だからそのフランス語検定なるものは、どういう人たちがどういう目的で受けるのかわからないけれど、日本にいてのその需要というか認知度はとても限られているのかなと思う。


これはTOEICとTOEFL、他にも英語関係の検定試験を受けて思うことだけれど、言語の習得と検定試験の対策とは全く別物と思った方が良いと思う。


だからこそ検定向けの書籍が多数取り揃えられているのかもしれないけれど、もし言語を純粋に学びたいなら言語を習得することに重きを置くことが良いし、さらには例えば今大ブームの韓流ドラマやコンサートのための渡韓を目的に言語学びます、とかいう方が言語習得にはとても良い刺激とモチベーションになってくれると思っている。


例えば検定試験のために単語をたくさん覚える必要があるなら、試験のためだけだと頑張れないけれど(私の例)、生活や実益のある分野の言葉を知るために覚えたのなら、例えば「何時に起きて何時までに出発してバスと電車を乗り継いで空港に行かなきゃ」みたいな文章なら数字も時間の言い回しも交通手段も空港もその動詞も知らないと文章にならないから、おのずと色々知らないといけなくなるから、そうなると語彙を増やさざるを得ない。


生きた言語を取り入れる方が意味がその時はわからなくても後々に大きな単語力を備えそうだなと思ったりする。


ちなみに、フランス語はとにかく単語帳なるものが大事なようでやたらとみなさん単語帳をお手製で作られていた。


私はそこにもかなり興味を持って「単語帳作りたい!」となり、そのためのノートを昨日買ったほど←常に本末転倒。


検定試験がダメだなんて言わないし日本はとにかく資格重視の国だからそれについてしのごの言ってもダメだけれど、資格のない私は自分と資格の有る他人を比較した時に英語について言えば「言葉の受け取り方、受け止め方」が良いのだと感じている(おこがましすぎる)。


ちなみに今頭の中で比べた人は、相手は有資格者。


言葉の奥にあるものや文章の背景、文章の中に行為が含まれているとするならそれの実際の体の動きなんかを見る癖がある。


仕事でよくあるのが「先端にはめ込む」みたいな表現。


「何」を「何の先端」にそして「何」ではめ込むの?の全ての「何」もだし、さらに「はめ込む」も押して入れるのか回してはめられるのかはたまた特定の道具を使って特定の手順で対応するのかで全く表現が変わってくる。


英語は日本語と違って察する文化じゃないから、そうしたことを1から10まで説明しないと通じない。


かと思えば、同じ表現を繰り返すことを嫌う言語でもあるから、同じ単語をリピートする書き方は多くの場合できない。


そうした微妙なニュアンスは検定試験には当然出てこないと思うけれども、そうした小さなことをたくさん知っている方が語彙力も語学力も断然上がると思う。


資格試験は総合的な語学力を判断するのには良いものだとは思うけれど、それがイコール語学力とは限らないと思っている。


個人的にフランス語も検定試験には全く興味ないけれど、自分の世界や感覚が広がることにはすごく興味があるし、そしてそれを全く知らない言語でやれるのも楽しみで醍醐味だなと思う。

2025年7月20日日曜日

7月の週末

フランス語に興味を持つきっかけになったオラクルカードとそのガイドブック


奥側の方がそのフランス語のオラクルカード

手前の7つの箱は最近購入したけれど開けていないカードたち


珍しく雨が降った日の夕方に虹が出ていた
空の赤く染まっているところが虹のかけら
2025/07/15

今年も見に行ってきた紫陽花

同じく紫陽花公園
2025/6/21
日付見て1ヶ月前と知って驚いた!

紫陽花公園と同じ日に川に行ってきた

ペンジュラムがその時にだけ見せてくれた唯一無二の新しい動き、この川の前で雨の中見ていた

2017年の秋



2025/07/13


7月の日曜日の午前中。


外は快晴の中、私はクーラーがガンガンと入っている室内ですぐ横には布団もある自分の部屋でこれを書いている。


書こうと思えばいくらでもネタはあるけれども、3月くらいから書く気持ちが薄れて、なんなら5年日記もだいぶ放置(時々気が向いたら数日分まとめて書く)、ブログはさらに優先順位が低いからもっと放置。


気付いたら7月。


この調子だと気付いたら秋とか言ってそう(。-_-。)







3月くらいからだと思うけれど、仕事で理不尽極まりない言葉や対応の嵐で毎週末のようにグッタリして上手いこと気持ちの切り替えもできず、とんでも案件ばかり当たりまくり、当たって対応したらしたで重箱の隅をつつくようなことややらない人たちがあたかも正論振りかざしてきて私の仕事への落ち度を責め立てたり(じゃあおまえがやれよ!と何度思ったか知れない)、本当にグッタリグッタリな時間が続きまくっていたけれど、ようやく少しだけ息をつけるくらいにはなってきたかな…とうっすら期待できるところに今たどり着いて、ちょっとだけ週末も動けるようになった。


ちなみにちょっとだけ動けるのちょっとは、畳半畳分くらいのスペースを確保することとか、ずっとため続けてきた新しいオラクルカードたちを開封するとか。


この数ヶ月でどハマりしたのは、ネットゲームでこれはほぼ毎日している。


少しだけ言い訳すると、本当にメンタルかなりしんどかったから、カードとか書き物はもはや余力がなくてできず、でも何かしていないと嫌なことがグルグルと頭と体の中を駆け巡るからそれも困り、そんな中でゲームは少しの間現実逃避するにはこの上なく良いことがわかった。


適度に気持ちを嫌なところから目を逸らすのにゲームは頭を使わなくてでも手を使って目の前の攻略に頭を使うから良いんだなと思った。







さてはて、少し新しいことを始めそうな予感でこの週末はちょっとウキウキ、これの前段階でも胸が弾むというかこういうことをみんな世の人は楽しんでいたのかしら?ということが。


ちょっと独学でフランス語を学んでみようかなと。


フランスに旅行に行きたいのでもなく、フランス語でコミュニケーションを取りたいとかでもない。


私が興味を持ったのはオラクルカード。


絵柄がすごく気に入った絶版と思しきオラクルカードが先日ヤフーフリマで出ていた。


結果として買って今私の手元にあるのだけれど、買う時にフランス語だということでかなり躊躇した。


フランス語はボンジュールとメルシーとアンドゥトロワくらいしか知らず、全くの無知でしかも独学となれば英語やスペイン語の時と違って先生もテキストもないから文法も最低限やらないと無理だろうと思うとハードルが高すぎてやりたいと当初は思わなかった。


最初はそのカードの英語版を探したけれどそちらはもっと入手困難で、うろ覚えだけれど、たしか作者の方がカナダ在住のフランス語圏カナダの方のようで、彼女の第一言語がどうやらフランス語らしく、それでフランス語版はまだ何とか手にできても英語版は絶版中の絶版のようだった。


これは私の財布事情だけれど、クーポン込みで3,700円台で買えること自体破格値で、Amazonだと中古でも6,000円からで15,000円越えも当たり前で、そこまで出して買うことはまずないから、ペンジュラムやルノルマンカードやネットのタロットで聞くイエスノータロット総動員して買う買わないを聞きまくって、みんながみんなオールYESでこれは買う、お迎えするんだなと覚悟を決め←大袈裟、それで手に取ったもの。


で、やっぱりガイドブックは読めた方が情報が入ってくるし、そしてGoogle翻訳のカメラ機能でやれば翻訳も簡単に出せるのは百も承知だけれど自分で読めるようになりたい気持ちの方がはるかに強い。


これはオラクルカードもだし占星術やタロットカード関係の英語の書籍もだけれど、同じカードや同じ情報であっても言語によって全く受ける印象が変わるものが多々ある。


最初にそれに気付いたのが個人の中に抱える問題についてで、英語の言い回しを忘れたけれどもその時覚えているのは、日本語だと問題と自分とが一体化・同化しているのに対して、英語だと問題は問題として独立したもので個人とは切り離されていることだった。


日本語だとこんな問題があって私はこんな風に困っていると問題よりも個人の主観が強くなるのに対して、英語だと問題はこれこれこんな風でこんな風な困難が自分にもたらされるみたいな、問題と自分とはそれぞれ別々の個・存在として捉えられていて問題を客観的に見れるような文章表現でそこにすごく感動した。


あと他にも覚えているもので、「待つ」ことを日本語だと動いていないみたいですごく消極的な印象が出てきがちだけれど、英語だと待つのも動詞だから「待つ」という動きをしているという、一見動いていない風でもそれも行動の1つに認定しているところが素晴らしいと思った。


あともう1つは「孤独」。


英語には孤独に該当する言葉がいくつかあってその中の1つsolitudeは積極的に自発的に人から離れて1人の時間を自分のために作って生み出される1人の状態を指していて、それはもし日本語にするなら自分時間とかが1番近しいと思うけれど今のところ英和辞典では「孤独」となっているゆえ、そんな奥深い深遠なる意味があるだなんて日本語のガイドブックで「孤独」と出ていたのなら絶対に気付けない。


そんなこんなの言語体験を経てみて、やっぱり原文を知っている方がストレートに言葉が伝わると思っていて、それでフランス語も知れたのならそのような読みが可能だろうと思えた。


そしてこの間仕事中にAIにフランス語を1から独学でやるのに際してどんな風に進めたら良いかアドバイスをもらったら以下のような答えが出てきた。


・単語の意味を1つ1つ解説してもらう

・その文章がどのような文法構造でできているのか分析してもらう

・よく似た例文や使い方のヒントを教えてもらう


ちょっとだけ有利なのがスペイン語を知っていること。


日本語や英語には全くないものとして、主語によって動詞が6個も種類があることや名詞に男性名詞と女性名詞があることが挙げられる。


動詞についてはとても便利だなと思う。


動詞の語尾変化の分類は、私、仲の良いあなた、あなた/彼/彼女、私たち、仲の良いあなたたち、あなたたち/彼たち/彼女たちの6種類で、ちなみにドミニカは「仲の良いあなたたち」は使わない国だったからもっと楽だった。


男性名詞と女性名詞は一部の例外を除いて末尾がoなら男性名詞、末尾がaなら女性名詞で、ある程度覚えればなんとかいけたのと、その前に付ける英語でいうところのtheは男性名詞ならel/複数形ならlos、女性名詞ならla/複数形ならlasだけれど最悪付いてなくても意味は通じるから問題ないのも楽ちんだった。


その辺の基礎知識がスペイン語であるのと英語に関しては文法をかなり徹底してやったから、それらをもって何とかフランス語を独学でやってオラクルカードのフランス語が理解できるようになったらいいなと思う。


周りからは言語学習好きと思われることが過去にたくさんあったけれど、はっきり言って語学などやらなくて良いのならやりたくないし苦行だしできる人みたく思われても実際は地頭そのものに限界がかなりあるから要領も悪けりゃ覚えも悪い。


言語習得センスはかなり無い方に近いけれど、生まれ持っての「できない」「わからない」だけはやたらとズバ抜けているから(T_T)、そのおかげで何とか理解できる方法を編み出したりとか数をたくさん重ねることだけはやらざるを得なかったせいで体得したから、それで何とかできそうと思う。


余談だけれど、スペイン語のクラスの時は英語の成績順で振り分けられたから、私などは間違って、スペイン語を知ってる人たちクラス上位2クラスの次に位置する「スペイン語初心者だけど英語が最もできるクラス」に入り、本気で泣いた。


早稲田、お茶の水、ニューヨークの大学院、国立医療系大学、明治とかいう人たちと私という学力において雲泥の差の中に入れられて、そこで肌身で感じたことは地頭の良い人たちというのは別次元の脳みその使い方と記憶力なのか学習能力なのかを持ち合わせていて、全然ペースも記憶の仕方も違いすぎていた。


私が1つの単語を覚えるのに他の人たちは10個くらい覚えていて、そしてどうしてるのか知らないけれど←聞いておけば良かった、私よりも回数少なくても正確に速く覚えるという凄技を皆が持ち合わせていた。


そんなクラスにいた私は本気で落ちこぼれで、英語順じゃなくて単純なる学力順にしてもらえたのならもっと自分に合ったペースで学べたと思うし楽しくやれたと思う。


スペイン語は本気で苦行すぎてあまりのわからなさに泣けてきたくらい。


とかいう言語学習の歴史しかない私が、フランス語は楽しくやれそう!と思う。


目指す方向性はオラクルカードのガイドブック読解というのと、あと発音をある程度覚えないと読み書きが厳しい言語でもあるみたいだから今の世の中の便利アイテムを駆使してGoogle翻訳の音声機能やYouTube動画なんかを見て、いつかはNHKのフランス語初級講座くらいのものを聞き取れたら良いかなと思う。


スペイン語の初級講座を何回か見たことがあって、本当にその程度を目指すなら楽しく学べそうとも思う。


英語もスペイン語もガチ過ぎたせいで楽しいとは一度も思ったことがなかったし、達成感よりも苦行から解放されることが何よりも喜びだったし←この時点で色々ズレてる、だからそういうことから解放されて楽しくやれそうなフランス語は楽しみ。


しかもAI活用やYouTube見るとかそちらも面白そうだし。


言語の習得で私個人としては「楽しい」が強い方が長く続けられると思う。


仕事でフランス語の資料も目に触れることはあるけれど、一切興味がないせいで何1つ見ることもしてこなかったけれども、オラクルカードのガイドブックは興味津々でこれから楽しくやれそうだなと思うし、わかるようになればあの興味のない資料たちもそれこそフランスのフランス人たちが直に訳したものだから色々勉強になると思う。


早速だけれど、形から入る私は来週末新潟市にさくらももこ展を見に行くその足で大きな書店に立ち寄ってフランス語の学習ガイド的なものや辞書も見てきたいなと思う。


これまで英語の学習ガイドブックは人に渡すためとかに見に行ったことがあったけれど全く面白くなくなんならあまりの数の多さに見る前から戦意喪失したけれど、フランス語は良い本を1冊持てたらそれで十分だからそれをまずは自分の感覚で探してあとはペンジュラムに聞きながら選ぶのも楽しそう(◔‿◔)


今ふと思い出したけれど、手芸関係のフランス語の本も何冊かAmazonやネットで購入したけれど、こちらはデザインを見るのが主目的だったこともあってフランス語を学ぼうなんて1ミリたりとも思わなかった。


そういう点においてオラクルカードってすごい魅力というか魔力があるなと思う。


私のような楽したい面倒嫌いな人がやる気になるのだから、本当にすごい。







最後にプチ情報。


今時代の変わり目、個人的なターニングポイントで色々しんどい人が多いのかもしれない。


細かいことは私は説明できないけれど、色んな動画を朝や帰りの車の中で聞きながら得た情報で私が実践していることを紹介。


・呼吸


・自己対話、内観

(と呼ばれる行為だけれど、「無限ループの自問自答」というのが個人的には一番しっくりくる。)


知って少しずつ楽になれたこととして、こうした変わり目にいる時は、これまでのやり方が通用しなくなってこれまでと同じように同じクオリティでやっていたとしてもなぜかダメ出しくらうとかなぜか責められるとか、そうした諸々の不具合が起こりまくる(実体験済み)。


これは個人的に思うことだけれど、自分なりに「きちんとやっている」を普段からやっていると良いような気がする。


手抜きでやってなかったことは、責められても仕方ないと思えてしまうものだと判断が難しい。


逆にやれるだけのことはやったのに責められると、そしてそれが続くと、自分の方じゃなくてもはや物事が確実におかしいと気付くようになる。


これまでのやり方が通用しないのは、もうここではないところにこれから移行しますよのサインだというような説明が動画の中にあってなるほどなと思った。


通用している時は別に何か変えなくても日常をなんとなく過ごせるし、可も不可もなければ何か変えないといけないと思うとか何かがおかしいなどと分析をしなくても生きていける。


でも居心地が悪くて自分の日常を脅かすようになったらそんなことも言ってられない。


もう今の生活をそう長くは続けられないんだな…と最近はよく思う。


で、何が言いたかったかというと、とにかく今の時期はしばらくしんどいと感じる人がそこそこの人数でいるらしいこと、しんどくても自分を責めなくていいよということ、いつかはこのモヤモヤやしんどさからは抜けられること、渦中の今はとにかく自分ファーストで呼吸を意識してしてみたり止まらない自己対話というか自問自答をしたりしてそれも嫌なら全て投げ出して休息したり自分を楽にさせる何かを取り入れること、そんなあたり。


余談だけれど、私はここ2週間ほど、毎週何かしら体調不良に陥り、ペンジュラムに聞くとどうやら不要なエネルギーや思考を排出するためのデトックスとのこと。


数時間後寝て起きたら、フランス語学習関連の本やノートを見に行くのとさくらももこ展に行ってくる予定。2025/07/20


久しぶりの新しいものに触れられる感じがじわじわとワクワク感を自分の中に浸透させている。