*¨*•.¸¸☆*・゚星読み記録*¨*•.¸¸☆*・゚
星読み覚書 2020年10月
星読みからは相変わらず付かず離れずな距離感でいるけれども、とりあえずの最近の状況の覚書。
とりあえず、最近熱心に、なんなら仕事の45分しかない昼休みにもせっせと取り組んでいるのが古書探し。
絶版本が占星術にはなぜか多く、そして良書に限って絶版というのが他の部門とは違うなぁと思う。
熱烈なファンも多いだろうに、どういうわけか絶版。
占星術の絶版本は、普通に諭吉1枚じゃ済まされない高価な値段で出ている。
当然そんなのは買わないから、ひたすら良心的なお値段で譲ってくれる個人の人を探しまくる。
色々調べていくうちに、メルカリとヤフーオークションが個人の人たちが断捨離か何かをした時にどうやら出品するようだと知って、それでそんなのタイミングがわからないからひたすら毎日チェックするという、何とも可笑しな毎日のルーティンが出来上がった。
今の職場、もちろん規制のついたネット環境ではあるけれど、メルカリやヤフーオークションはその対象ではないようで、普通に見れる。
しかも携帯で見るよりも見やすいから、私の昼休みの半分くらいはメルカリとヤフオクチェックで終わる。
そして仕事してる時間からは考えられないくらいの速さで時間があっという間に過ぎてく。
そんな風にして、最近は占星術系の本探しに明け暮れている。
少し前に、なんとこのブログの占星術系の記事にコメントがついた。
とにかく宣伝もしてないし、色々書いてる割にはおそらく欲しい有益な情報はないだろうしで、色々イマイチなんじゃないかと思うけれども、とにかくそんな内容にコメントがついた。
しかも最近の記事じゃなくて2年以上も前のもの。
で、それをきっかけにまた久しぶりにヨードと呼ばれる占星術の専門用語を調べた。
「ー」の伸ばしたところは小さな「ッ」の方がメジャーかもしれない。
うっかりヒットして記事を読まれても嬉しくないと今回のことでわかったから、ヒットせずに済む言葉をわざと使っている。
その言葉を調べていくうちに、久しぶりに5チャンネルに行き着いた。
全然良き思い出のない5チャンネル。
そのことに対するトピックの5チャンネルは、読んだ後グッタリと疲れる。
今回ももれなく疲れて、早々と退散した。
コメントをもらった時もだし、5チャンネルの時もだけど、私がわかったことはとにかく知識が欲しいのとは違うこと。
ある程度の知識はついて、それは自分が楽になるために必要なことだったからそれは知れて良かったと今でもすごく思っているけれど、でもそこから先は別に知識が欲しいわけじゃないとはっきりとわかった。
私がいつの時も欲しているのは、いかに自分が楽になれる、生きやすさが増す、そういうことのためのヒントであり、今すぐに自分のためにできる簡単なこと。
小難しい占星術のマニアックな情報を知っても、私に響かなければ意味がない。
これは心理やコーチング系を学んだ時から一貫していて、難しいものは絶対に続かないから、「1人でいつの時もさっと簡単にできてそして少しでも自分が楽になれたと感じられるお手軽なもの」が私は欲しい。
それは自分のために丁寧に飲み物を入れるでも十分効果がある。
仕事中耐えられない時はトイレに行ってくるとか。
あまりにも辛い時はひたすら眠って現実逃避を図るとか。
グサっと心に刺さるようなことが例えば仕事中にあった時、その場で泣いたりするなんてできないわけで、そういう時は最近の私は仕事をするフリしてひたすら自分の心の動きを眺めたりしている。
反応は変えられないけれど対応は変えられる。
私はとにかく自分のためにその「対応力」とでも言えばいいんだろうか、そこを強化するのに躍起になっている。
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2020年11月3日
暇さえあれば占星術の本探しをネットでしている。
絶版の本はメルカリに時々出ると知って、今じゃ毎日3回ほど(朝・昼休み・夜)熱心に検索している。
なんなら休みの日は1時間おきとか暇さえあれば検索している。
本ばかりを集めてどうするのかと思うけれど、とりあえず収集に励んでいる。
自分でもどうして買うのかよくわからない。
わからないけれど、とりあえず気が済むまで買おうと思っている。
ちなみに欲しい本があって、それが手に入ればもう見ることはやめると思う。
占星術系の本あるあるなのか、良本に限って絶版のパターンが多い。
悔しいのが、一般ウケしそうな軽い内容のものがずっと重版で店頭なりAmazonとかのネットショップなりに並び続けて、本当の良い本たちはマニアックすぎるせいか気付くとなくなってしまう。
そしてなくなった後は、その本の稀少さに欲をのせた人たちなのか儲け主義の人たちなのかがこぞって諭吉1枚では済まないすごい高額の値段設定で販売されている。
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11月23日ー雨降りの夜中
に書こうと思ったら、寝落ちして書けず朝になった。
夜に占星術講座の時のクラスメイトだったノムと電話した。
ノムから我らが桐吉先生のブログを最近読んだ?と聞かれた。
書籍探しに精を出している今、時々先生のブログを見ている、と答えたら「じゃあ、ぶっしーも知ってると思うけれど、(桐吉)先生すず先生と一緒に講座するよね?」と言ってきた。
初耳で、電話に繋がったまま、ノムに「今先生のブログ見てみる!」と言って、先生のブログを見てみた。
コロナの今に相応しく、zoomを使ってのオンライン講座を月1回、計12回することがわかった。
それ見て速攻申し込もうと思った。
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11月29日ー11月最後の日曜日、カラスの鳴き声と共にある朝
結局あの後、講座の申込は申込画面を見たらzoomの名前とかが必要で、それを調べるのを後回しにしてるから実はまだ申し込んでない。
まさか春先に友達とweb飲み会をして、その時にダウンロードしたzoomがこんな風に役立つとは思わなかった。
それよりも、予定にもなかった先生の個人鑑定の方を先に申し込んだ。
講座の案内を上から下まできっちりと読んだ時、ふと個人鑑定の案内が目に入った。
先生の鑑定はいつか受けたいとは思っていた。
そして受けるなら対面鑑定に出かける気満々だった。
ところがニートになってまずは金銭的に無期延期となって、働いてお金を手にしたら今度は先生が骨折して対面鑑定休止になって、さぁ今度こそ先生の体調も私の財布の体調も万全!となったらコロナで無期延期の対面鑑定休止に突入した。
ちなみに1年前の今頃、今年2020年の星回りが強烈と知って、本当は3つほど何かしらの鑑定を受ける気でいた。
その1つが先生の鑑定で、でもさっき書いた理由でダメになった。
1つは、数量限定且つ即の入金が必須で、働き出したばかりの私には見送らざるを得ない状況であきらめた。
ちなみにその方のものは過去に2回申し込んで(毎年年末にだけ翌年1年のメッセージを書き下ろしてもらう)、2回とも奇跡的に抽選に入って獲得したもので、それが年々激戦になって今では申込開始1分とかで申込終了になるくらいになっている。
私の時は5分くらいで完売した。
過去2回とも本当にとっても良かったから、今年1年の不安な時の灯台や道標みたいな感じでメッセージをもらえたらいいなぁなんて思っていた。
だけどお金を理由にするのは嫌だったけれど、いかんせんどうにもならないことはどうにもならない。
さっさとあきらめた。
そんなこんなの中で今年に突入して、もう1人の方のは基本的に月初めに申込枠に入ればいつでも申し込めたけれど、先生とメッセージ書き下ろしの方の金額を足してもまだ半分になるかならないかの料金で、そこがネックと言えばネックだった。
内容が良いのはわかっていたけれど、もう少し財布の中が落ち着いたらで良いかなぁ…なんて思っていたら、今度は仕事が1日の半分を占めるくらいに忙しくなって、とにかく仕事に新しい生活リズムに慣れるのに精一杯で、そうこうしているうちに鑑定やらは全て頭の中から吹き飛んだ。
さらに、ノムから講座の話を聞いた時に、私は自らこんな風に言っていた。
「なんかさ、鑑定を受けたいって、それも先生のだけじゃなく他にももう2つ受けたい!ってなっていたけれど、結局受けなくても何とか今年1年ここまでやってこれたから、もう鑑定とかはいいかなぁ…と思って。だから今後は余程のことがなければ受けない気がする」
そんなことを口にした後24時間もしないうちに、私は先生の鑑定を申し込んだ。
突然、「なんか今受けてもいいかも」と思った。
仕事もいつまで続くかわからないし、結婚含めてパートナーとか住む場所なんてもっとわからないし、自分の人生全体が自分の意志とは別に色んなことが勝手に動いたり止まったりするからそれはもう仕方ないとあきらめて、だから相談したいことは特段何もなかった。
ただ、自分側の心構えを作るために、自分の人生がどんな設定なのか、先生のあの凄まじい分析力に基いての見解を聞いてみたい、そう思った。
人生なるようにしかならない、そう思っているからこそ、弱った時心が立たない時に心のお守り的なものとして自分の人生を知っていてもいいかもしれない、今言葉にするとそのようなことを思って突如申し込んだ。
土曜日枠が空いていたのと、現行鑑定料が今年いっぱいで来年から少し値上がりするというのも知って、今申し込もう!となった。
結果申し込んで正解だった。
先生から即返信が来て、こんな風に書かれてきた。
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グレートコンジャンクション(*2020年12月)はもちろん、2021年~2023年(特に2022年後半~2023年前半)にかけては、
史子さんの「魂のテーマ」「人生の使命」において、大きな変革・きっかけが訪れる期間でもありますので、
「(史子さんが)本当に心の底から求めているものは何か?」ということを考えておく必要もあります。
私も史子さんも「人生の残りの時間」をなんとなく意識する年齢になってきましたが、
「真の自分の魂とは、使命とは何か」という大きなテーマを考えるに当たって、この鑑定で少しでもお手伝いできたらと思っています。
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これを読んで、「今が受ける絶好のタイミングだったんだ」と思った。
私の中では今年が去って来年以降になればもう少し穏やかになるかと思っていたら、実はそうではなかったとわかる。
ちなみに先生が言われている時期というのは、公転周期249年の冥王星が私の生まれた時のホロスコープの「魂のテーマ」「人生の使命」を表すところを通過するところ。
でもそうとわかれば、これから2年くらいかけて、自分のこれから先の人生において自分がどうしたいとかどうありたいとか考えるのもいいなと思った。
仕事で色んなことが重なって、ふと「したい」を記録したいと思った。
ちなみに仕事で「本気でどうでもいい」と思うことが度重なって、その時に自分がじゃあ何を見ているのかを知って、それで「やりたくない」ではなく「したい」ことに目を向けたいとなった。
2週間前に妹たち夫婦のところを訪ねた時に、妹たちがパン屋の開店準備のために取り寄せた小麦を挽く機械に同封されていた会報誌をたまたま見て、それを見て思ったこともあった。
その中にあったある女性の寄稿記事が、まさに私の中で「これ絶対に大事!」と思うことの実践が書いてあって、それを見た時に自分はどうしたいんだろう…ってものすごーく久しぶりに自分に疑問を投げかけた。
とにかくそんなこんなの色んなことが重なって、なんとなく先生の鑑定を申し込んで、そしてくだんの返信が先生から来て、「あぁ、今なんだなぁ」と思った。
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古書探しの今現在の近況(11月末)。
相変わらず毎日暇さえあれば探してるけれど、そしていくつか買取をして今手元にもあるけれど、色々探して取り寄せて読んでわかった。
私が知りたいことは2つ。
・占星術の基礎基本
・星読みをする時の心構え
本はますますマニアックな本に行き着いているけれど、マニアックなものほど著者の方の研究魂が炸裂していて面白い。
最近取り寄せたのは、基本の「き」みたいな本だけれど、占星術の歴史や流れもわかりやすく説明してくれていて、それ読んでますます占星術の良さがわかったように感じる。
何千年と時代を超えて国や文化を超えて引き継がれるもの、そうしたものに私は心惹かれることもわかった。
自分の目指してるものが何なのか相変わらずさっぱりわからないけれど、とりあえず気の向くままに任せて、余暇活動的な占星本漁りと星読み知識ストックをしていきたいと思っている。