2025年2月23日日曜日

45歳の健康テーマ

マイ血圧計、血圧ノート、血圧を下げるバイブル

とても良いヨガ本(実践中‎(◔‿◔)و)

血圧ノート


2025/02/03

45歳にふさわしいテーマ。


さかのぼること1週間前。


健康診断に行ってきた。


この1年で晩酌回数が増えて体重も右ならえで増えて、これはもう色々やばいのでは…とはうっすら思っていた。


でも大病することもなく日々仕事に行くくらいの体力はあって、去年より色々悪くなってるかも…くらいは思っていた。


そうしたら検査の初っ端、血圧でまず見たことのない数値を叩き出し(170)、合計3回測ってとりあえず160になって基準値オーバーではあるけれども胃のバリウム検査は受けられますと言われてそのまま次の検査へ。


2回目の時に下の血圧がバリウム検査で引っかかる数値が出てしまって(あまりに動転していて詳細は忘れた)、次測ってダメなら今日は受けられないという心臓にものすごく悪い情報を聞かされた後に深呼吸したとて頭の中はパニックで、でも3回目はとりあえず検査するのに問題ないギリギリの数値が出てくれたからこのまま大丈夫ですと言われて続けて残りの検査項目を受けた。


さすがに超ヤバいと思ってまずは薬なのかそれともサプリなのかしのごの言わず即刻通院なのか終わった後車内でささっと調べて、そうしたらたまたま降圧剤を使わずに血圧を下げるとかいう本の情報がなぜかヒットして、やれることやってそれでもダメなら医者にかかろうと少し冷静になった。


もう何回もそこの健診センターみたいなところで受けていて、直接診察の時に何か気になることはありますか?と毎回聞かれていたけれど、今回血圧が引っかかったと赤鉛筆で書かれていたにも関わらず問診の時に何も聞かれず、こちらも聞いていいものかわからずとりあえずそのままになっていたこともあって、より一層重要度がわからなくなった。


ちなみに細かいところは覚えてないけれど、血圧の正常値は変わらないけれど2024年から受診を促す数値だったかが引き上げられたとかでそれが160らしい。(私の情報収集によるものだから、正しい情報かどうかはわからない。一応2人か3人の医師や高血圧の団体的なところがもっと専門的にきちんと説明はしていた。)


だから直接診察の時にどうして何も言われなかったのか真相は藪の中。


そんなこんなで、その日のうちに薬を飲まずに血圧を下げると謳っている本とドラッグストアに寄って血圧を下げる目的のサプリメントを買った。


血圧計は父のものがあるからそれを借りる予定でいたけれどここで大誤算が発生。


降圧剤の薬を飲んで血圧安定の父や正常値内の母が測る分には問題なく測れる。


でもそもそも高めの私が測ると機械も異常を検知するのかエラーが起きたり2回3回と締め付け直しのような動作が行われて手は真っ赤になるし(ゴムで締め付けたみたいな状態)数値も乱高下を繰り返して3日目くらいの時になんと190超えになりその2、3分後に測り直したら今度は128とかで私の方も意味がわからないしこの測定そのものがストレスだしでネットで色々調べたら、手首式の血圧計は正確に測定するのが難しいらしく(問題ない人はいけると思うけれど)上腕式の血圧計の方が正確に測定するには良いと知ってこれも色々口コミやら何やら調べて購入した。


上腕式のものを使って3回目、問題なく測れているから血圧計問題はようやく収束。


健康診断でも3回ともエラーと出た上で数値が表示されていたから、こういう訳あり領域の血圧の人たちには上腕式の血圧計が必要だとどこかに書いてあればいいのにと思う。


さらなる余談だけど、降圧剤を長年飲んでいる父に聞いたら、現在74歳にもうじきなろうとしているけれど55歳の時の健康診断で150と出て、その場で医師からすぐに医者にかかるように言われたとのこと。


それを聞いてちょっと驚いたし若干おののいた。(慄いたの漢字の方がとても雰囲気が出ている)


うちの父というのは、つい数ヶ月前まで年間通じて休肝日ゼロに近い人で、なんなら発熱してても飲むような人で、最近週3日休肝日を作るようになったのは腎臓の数値が悪く今透析になる一歩手前でそれゆえに本人自ら休肝日を設定していて(まだそのリズムになってから2ヶ月くらい)、さらには塩や醤油は異常なほど使い(今はかなり気をつけるようになった)漬物なんかの酒のあても大好きだし甘いものも大好き、お菓子も好き、野菜や海藻とかいう体に良いものは好まず(今は食べるようになった)とかいう人が、ちなみに飲酒の量も健康診断で聞かれる量の区分の中の一番多いものよりはるかに多い量を毎晩、妹夫婦が父が金沢に行くようになって毎晩ポットが空になるくらい(2リットルとか)一晩で焼酎お湯割を飲んでいてびっくりしたと言っていて(見慣れると疑問にさえ感じなかった妻と娘…)、そんな父が私よりも低い数値ですぐに医者に診てもらうように言われて、しかも今の私よりも10歳年上の55歳の時に、かたやその数値よりも高い数値を出した私が何も言われないというのはどういうことかと思った。


色々精神的に落ち着かない時間が流れていった。







土曜日に受けて月曜日の夜までとりあえずやれることからやろうくらいに思っていた。


髪の毛を洗っていた時、突然「もしかしてあの番号って…」と思って風呂を出た後速攻で電話番号検索をした。


もしかしたらのそのもしかで、夕方にかかってきていた見知らぬ固定電話は健康診断センターからの電話だと知った。


それ見て顔面蒼白というのはまさにそれで、時間外だからかけ直すこともできない間、色んなサイトを見てどうして電話が来るのかを調べまくった。


当たり前だけれど、まず圧倒的に多いのは検査結果が著しく悪く速攻で精密検査が必要な場合。


この情報を見て正気でいられる人はどのくらいいるのだろう。


でもこれまたすごい地域差と各検査機関によって対応が違っていて、精密検査でもそのままのところも多いなぁという印象だったのと、実際に検診科の看護師さんの内部事情なんかも書いてくれてる人がいて、必ずしも連絡するとは限らないようだった。


あと実際に当たった人で、血液検査結果ではなくて血液検査の時の手順だったかに不備があって再採血になって電話がかかってきたという人もいた。


あとがん検診系で引っかかってそれで結果が届くのに1ヶ月後ではよろしくないと判断されて即座に医療機関を受診するように言われて、実際に良性で済んだのか初期のがんで済んだのか忘れたけれど、それで連絡がきたという人もいた。


あと普段読んでいる新潟県在住の料理ブロガーの方の旦那さんが毎回色々やらかしてくれてて(同年代)、去年かその前の年は健康診断センターから即刻電話が来てどんな重病が発覚したのかと思いきや太り過ぎというご指摘で本気で脱力したとあった。


ちなみにその時のブロガーさんの心情は愛する旦那が死んだらどうしようとかいう愛情たっぷりな想像は1ミリもなく、瞬く間に頭を駆け巡ったのは家のローンと大学生の娘の教育費、そして車や固定資産税、その他生きていくのにかかるお金を頭の中ではじいてその金額を旦那無しで自分が背負えるかと言えばかなり厳しく私や家族はどうなっちゃうのー!?みたいなことだった。


そしてつい最近のその旦那さんの健康診断では電話こそあったとは書いてなかったけれど、数値がありえなさすぎる(通常2桁正常値のものが4桁とか)とかで鍋ダイエットを決行していることが最近ずっとシリーズ化のごとく綴られている。


その旦那はそれまで週5でラーメン、それもコテコテラーメンを食べていたりして、そんな人が普通の生活で、かたや自覚症状のない私が重病とはどういうことだろうとこれは相当メンタルが落ちた。(この辺りは後からもうちょっと書き足したいところ)


次の日は1日中肌身離さず携帯を目の前に置くかポケットに入れるかして電話を待ったけれどかかってこず。


あれ?もしかして間違い電話?とかいうことも想像した。


その翌々日の水曜日はかかってきたら折り返そうと思ったけれどそれもかかってこず、本当に悪ければどんな手段使ってでも連絡してくるだろうと踏んでとりあえずかかってこなかったから重病ではないのかな!?と希望を抱き、その日は久しぶりにまとまった雪が降ったから帰る時にまずは車の上の雪かきをしてさぁ帰ろうと携帯を見たらその数分で着信があった。


ゲッ∑(ΦдΦlllと思ってすぐ折り返して、名前伝えて健康診断はこれからですか?と聞かれたから数日前の土曜日に受けたと言ったら担当に繋ぐのでそのままお待ちくださいと言われて嫌な汗をかきまくっていた。


担当の女性が出られてようやく何で電話がかかってきたのかが判明した!


ちなみに上に書いたようなことは1つも該当していなかった。


体重、血圧、そして血液検査で2項目が基準値を超えているから保健指導とかいうものの対象でその予約の案内電話だったという。


その方に体重と血圧はその場でわかったけれども、血液検査の方は今すぐ医者に診てもらうとか精密検査が必要なレベルなのかを聞いたら「そんなことないです。基準値を少し出たくらいです」とのことだった。


さすがに血圧にビックリしてその日から自分でやれることもやり始めてるとかいう話もしたらそれで大丈夫とは言わないけれどとにかく一刻も争うような緊急事態ではないとわかったのと、保健指導とやらも私が平日に行くのは難しいから土曜日がいいと言うと土曜日の午前で空いているのが1ヶ月以上先の3月1日と言われてそこで予約を入れてもらって、逆にそんな先でもいいんだと知れたことは大きかった。


本当に自覚症状ないのに重病だったら真面目にどうしようかと思っていたからそこは良かった。







健康診断で見た血圧とその後の繋がるまでの間の電話がかかってきたという事実とで私の中では色々暗い想像が止まらなかった。


物事の良し悪しはさておいて、私が真っ先に「あ!」となったのは、私は生きたいんだということ。


元々生きたい願望薄めで30代の半ばくらいまでは生きていたくない死にたい願望も根底にいつも潜んでいたり表に出てきたりみたいな私にとって、理由はどうあれ「生きたい」という感覚があることにまず驚いた。


それもこの先の働き方だってどうするのかわからないし、パートナー的な家族がいるわけでもないし、生き続けることに色々懸念事項と不安心配事項がてんこ盛りではあるけれど、なのに私って生きたいんだと心底驚いた。


明日さえどうなるかわからない体というものを初めて体感して超ビビっているくせして、死にたいじゃなくて生きたいなんだというのは我がごとながら超ビックリした。




2025/02/16


血圧の後日談というか診断後3週間経過した今現在の話。


今回の数値に恐れおののいて、即座に体操やらストレッチ的なものを始めた。


途中で看護師の友達と電話した時があって、高血圧の話をしたら「私ならさっさと病院にかかって薬飲んで下げてしまうけど」と言われた。(ちなみに友達は今看護系の教育関連のプロジェクトに携わっているから病院勤務はしていない。)


私はどうしても薬漬けになる生活、それもずっと飲み続けることの方に抵抗があって、「抗(あらが)うわけね」と友達に言われて「うん!もう少し抗ってみて、色々してみてダメなら医者に診てもらう」と言って、それで毎日のようにせっせせっせと5分程度のストレッチと体操をしている。


あと私の場合は体重が大きく関係していると自分で思うから、心的な負担をうんと減らした小さなダイエットみたいなことも始めた。


ちなみに何をしているかと言うと、

・アルコール類は週末各日1本のみ(それまでも毎日は飲んでなかったけれど本当に限定するようになった)

・おやつも基本は週末のみ

・お茶や水をたくさん飲むこと、お茶は高血圧に効くと言われている胡麻麦茶を注文して飲んでいる

あとは先に書いたストレッチとかをしている。


ストレッチや体操に関しては私はすごく厳選してやっている。


選定する際に一番大事にしたことは、「気持ちよく行えること」と「日々続けられること」の2つだった。


ダイエットを目指した運動といってもウォーキングや体の特定の部位を痩せさせるための体操的なことしかしたことないダイエット歴30年みたいな私を見ていて思うのは、とにかく続けられることを目指さないとダメだということだけは最初から頭にあった。


今回というか今後は、一時的に運動したら良いというのではなく生涯体を維持するのに必要なことになるから、とにかく続けられるように設定してあげないと私には厳しいというところを何よりも意識した。


無理は絶対に続かないし、そしてこれまでと違ってリバウンドした場合健康被害が出る可能性が高いからリバウンドは避けないとまずい。


でも食べることも飲むことも好きで、体を動かすことは大嫌い、なんていう私のような人には真面目にできる方法を自分のために考えてあげる必要があった。


私は極度の運動音痴で子どもの頃から運動全般が嫌いで運動して楽しい♪となったことが皆無に近い。


妹と行ったヨガはすごく良かったけれど、うちの近所にいつ来ても良いですよ、参加費は都度支払いで良いですよ、なんていう気の利いた教室などなく、お金を払って外部に通うのも現実的じゃない。


さらに不定期に発生する残業とか雪の具合で道路状況悪くてまずは無事帰宅を目指すみたいになると、定期的に通うタイプの教室は不向きすぎる。


だから自力で何かする選択になるわけだけど、元々好きでもないどころか嫌いな運動をするのはそれだけでまずは大きな壁が立ちはだかっている。


そういう人が体を動かす習慣を作るというのは、色々ハードルが高すぎる。


だから私は「確実にできること、確実に続けられること」というところに主眼を置いて、そしてその2つを可能にするものは「自分が気持ち良いと感じられること」がとても大事だということに気付いた。


最初にやったのは高齢者向けの小さな体操のYouTubeで、これはたしかに良かったし今も思いついたらやるけれど「毎日やる」となるとテンションが上がらず「長続きは厳しい」とうっすらと思っていた。


YouTubeで足首から膝にかけて主にふくらはぎのマッサージをするというのを見つけてこれもしてみたけれど、なぜか「面倒くさい」が強くてこれも長続きは厳しそうだった。


ある時調べたのかそうじゃなくて宣伝的な感じで携帯画面に表示されたのかは忘れたけれど、夜にするヨガというような本を見つけて、それのサンプルを少しだけ読んだのと(もっと読みたかったけれど読めなかった)あとAmazonのレビューを読んでみて「これいいかもしれない」とほんのり期待して朝ヨガの本とセットで注文した(中古で)。


これが大大ヒットした。


期待値はあまりなくて、まぁやれたらいいなくらいに思ってやったら、届いてみてまずやったのは呼吸法だった。


本でも動画でも実際のヨガ教室でも20代の頃に少しだけ通ったエアロビクスでも、とにかく呼吸を整える指示はあちこちで出てくる。


この呼吸、これぞ自分の運動神経の著しい低さを感じることだけれど、私にとって難しいと感じることの1つに言葉の指示の通りに自分の体を動かせないことにある。


吸って、吐いて、吸って…などとそれだけならまだ何とかついていけるけれど、例えば「手を上に上げてバンザイするようにして、はいそこで息を大きく吐いて吸って手はそのまま、はい今度は吐きながら手をゆっくり下ろして」とかいう複数の指示と同時に呼吸も対応するとなると基本的に私の脳内はパンクする。


どれもできなくなるかどれかだけやれても複合的な動きはできない。


運動協調性障害だったかそんな感じの名前の一種の発達障害的なものが今はあるらしいけれど、あの項目なんかを見ているとまさに私だなと思う。


ボールやお菓子やらみんながポンと軽く投げて自分はキャッチするなんていうのは至難の業で、かなりな確率で落とす。


できる人たちからするとわからないと思うけれど、私はあの投げられたものを目で追いながらいつのタイミングで手を出してさらには受け取れるように手の形を整えてそして落ちてくるタイミングで落ちてくる場所に手をセットしてタイミング良くキャッチするなんていうことが本当にわからなくて、自分のことは見えないからわからないけれど相当にちぐはぐでリズムに乗れずにアワアワしてるんだろうなと思う。


一事が万事そんな風だから私には体を使っての適切な動き方というのはとても難しく、そして呼吸法なんかは読んでるだけで頭に中身が入ってこず、数回読んで同じことをしようとしても実際の解説と自分の動きがあべこべだということに気付く。


呼吸すらままならない私でこれまではとにかく呼吸法とセットのものは心理セラピー的なものも含めて苦手意識がとてつもなく強かった。


そんな折にやってきたこの夜ヨガの本。


そこにはこれまで誰も教えてくれなかった、そして私自身もその情報を見つけられなかった「呼吸」についてとても詳しくやり方が紹介されていて、私はここで初めて呼吸なるものの動作をバリエーション豊かに体得する機会に恵まれた。


これはとても大きかった。


心理的に言えば、「成功体験」それも苦手分野での成功体験を手にしたわけで、呼吸の方法がわかっただけでも嬉しかったのにさらには長年苦手意識しかない体の使い方に関して成功体験を得たわけで、これで一気に気持ちがかなり上向いた。


本の中で紹介されていたヨガのポーズも体が硬すぎる私でもやれてさらにはやると気持ち良さまで手に入るという、過去に体験したことのない「気持ち良さ」を見つけて、これならやれる!と思えた。


そこではっきりと気付いた。


自分が気持ち良くなれるもの、さらにやることに対して楽しみとして持てるものなら私でも長続きできそうだなということ。


というかそれしか長い期間継続することはできないから、だからこそお手軽にできてやると気持ち良くてというものだけをとにかく追い求めたら良いのかな、という結論に達した。


これは運動全般苦手で大嫌いという私には世紀の大発見で、ここから私はまたさらに少しずつやれることのバリエーションを広げている。


健康診断の日に見つけた高血圧を下げる本の中にも体操が紹介されていて、その中のタオル体操なるものがこれまた私にドンピシャでハマり、しかも1日1回、全部やっても3分もかからないところがとても良かった。


これは見つけた数日前から毎日夜寝る前にやっている。


これは体操という名前がついているけれど、私からすると気持ち良いストレッチという感じだから全然苦にならない。


という感じで今も続けてやれそうなことを探しつつ試しつつ色々やっている。


ということを経ての3週間、私の血圧は下がりつつある。


160は脱して150もほとんど出なくなってとりあえず140台をウロウロ、時々130台、今朝は122という本当か嘘か疑ったくらいに下がり、下の血圧は70台時々80台というところに落ち着いてきた。


余談だけれど、私が薬に頼りたくない理由の1つに血液の本来の機能を失うところもとても懸念したことだった。


血圧というのは本来緊張すると高くなったり安心すると低くなったり、とにかく色んな条件で上がり下がりするものらしい。


運動後や飲酒後、入浴後も色々変わるらしい。


で、降圧剤というのは薬で数値を下げている&安定させているだけだから、本当に根本的に血圧が下がったわけではなく、反対に重大な病気を見逃すことにもなりかねないらしい。


医学的なこと云々はわからないけれど、私がそれらを見て思ったことの1つに、私の場合はオカルト的な体質もあって色んな外的な影響を体で察知するところがあるから、それを薬で抑えつけるのはどうしたものかと思った。


本当に病気で医学的な療法に頼らないといけないならそのようにするけれど、まだ改善の余地があって自分でやれることがあるのなら自然に治すとか正常とされるところに近付ける方が私の場合は自分に合っていると思う。


こんなことをペンジュラムに聞くのもどうかと思いはしたけれど、さすがに今回は血圧にビックリしてすぐに医者に診てもらわないとなのかな…というのは思ってペンジュラムに聞いたけれど、ペンジュラムは何度聞いてもNOを出していた。


自分のちっぽけな頭で考えたことだけど、薬で数値を改善するのは違うのかもしれないと思ったことは正しいような気がした。


もう1つ、血圧が上がる原因の1つに睡眠が挙げられていた。


そちらについても私の睡眠はツッコミどころ満載だけれど、これこそ自分ではない何かが関与しているような気がしていて、薬はもちろんのことサプリを頼ることさえしていない。


たしかに今の仕事に就いた2019年の12月から私の眠りの質はさらに悪い意味で変化した。


とにかくまとまって6時間とか眠れなくなった。


いわゆる中途覚醒という感じで夜中に数回目を覚ましてまた寝ることを繰り返している。


ただ眠れないことがないのと日中は何も影響がないから、とりあえずそのままにしている。


そしてそのくらいからとにかくたくさん夢を見るようになって、それというのが全く見たことのない新しい夢ばかりを見るから、そこが私の中では何か情報処理だったり自分の中の新しい回路を開くのに必要な通過点だったりするのかな…と思うからそのままにしている。


この部分こそ薬で抑えつけることはしてはならない領域のように感じている。


それゆえにそこは今後も触らずに自然の流れに任せて付き合っていきたいなと思っている。


ちなみに看護師の友達からもそれなら大丈夫と太鼓判を押されて、眠れないことを本人が気にしすぎて余計と不安になるのが一番悪いらしく、たとえ理想的な睡眠からかけ離れていようとも本人がそれで難なく日常を過ごせて気にならないならそれで大丈夫と言われた。


睡眠だけは大学生くらい?20代の早い時期から「眠れない」と悩むこと多数あって相当格闘&葛藤したから、そしてある時に「眠れないなら寝なくて良い」と開き直った夜から本当に気にならなくなって、そこからはだいぶ安定した眠りになったと思う。


だからここはしばらく様子見でいいかなと思っている。




2025/02/23


血圧は上昇と下降を繰り返しながらもとりあえず130、140台をウロウロするようになったのと、下は80前後、ごくたまに90台になるくらいで落ち着いてきたからしばらくこのまま様子を見ようと思っている。


来週の土曜日は例の予約した保健指導に出かけてくるから、その時に血圧ノートも持って行ってどこかのクリニックにかかった方が良いかを聞いてこようと思う。


クリニックはもう目星をつけていて、血圧を薬なしで下げる方法も採用している医師のところに行こうと思っている。


その先生は同世代と思われるのと仮にずっとこの地に住むことになっていつか車も運転できなくなる年齢を考えた時に駅までバスで出たらあとは徒歩で行けるところなのも大きかった。


2016年に名古屋から新潟に帰ってきて、私はこの間歯科、皮膚科、眼科は受診したけれど、内科は一度も受診したことがなく、さらには子どもの頃にかかっていた医院は運営自体が変わって曜日限定の週2とか3くらいしか開いてないのと、他のクリニックは皆先生が私よりうんと年上でいつかまたクリニック探しをしないといけないのと、まともに内科にもかかれない過疎化激進行地区の事情もあって、かかる必要がなかったことを幸いにかかりつけ医がいない。


コロナになった時もそもそもがそんな風でさらにはかかれるクリニックも限定的且つ初診でいきなりコロナというのはもう普通にハードルが高すぎて、そしてめちゃくちゃ具合が悪すぎてとにかく快方するのをひたすら待つしかなくて結局かからずに終わった。


ということで本当に内科を受診してこなかったゆえにクリニック探しから始めないといけなかった。


最近は口コミなんかも普通に載っているからおかしな評判の先生は全部避けた(わりと近場で行けそうなところはどこもかしこも悪評が並んでいて驚いた)。


私が見つけたところはその時さえも予約が3週先とかで、それは人気があることもあるとは思うけどそれよりも1人1人の患者さんときちんと向き合うことを大切にしてそうで、最新機器やらオンライン診療やらもやっているわりと今どきな感じの先進的なところも良かった。


だからかかるならそこに行こうと思っている。


いずれにしても、そもそも通院や受診しました報告の義務があるのかもよくわからないから、そうしたことも含めて来週の保健指導に行ってこようと思っている。


ちなみにただでさえ気が進まない(だけど今回は事情もあるからそれらを諸々無料で相談できるのはとてもありがたい)から私はご褒美もしっかりと設定した。


来週は大寒波もおさまる予定だから、保健指導が終わったらそこから20キロくらい離れているところにあるスープカレー屋さんに行くつもり٩(ˊᗜˋ*)و


この間ネットで見つけて行きたいと思っていたところ。


相変わらず本末転倒な感じだけどここは上手く切り替えて楽しみも用意しておかないと色々長続きしない。


保健指導のことは気が向けば書こうと思うし、その後は誕生日近くでまた別のことをもっと書きたくなるかもだから自分の心に従いたいと思う。