〜夏休み2023〜
この後、起き上がって支度したり弁当作って10日ぶりの仕事に行く。
もちろん全くもって行きたくはない。
この夏休み気分が抜けてしまう前にアップしたいと思う。
ざっくりとしか書けていないけれど、今年の夏休みはけっこう特別な感じだったから少しでも記録に残したくて書いた。
☆お盆休み初日 2023/08/11
朝日が差し込む朝5時台にムクリと起き上がって、ずっとやりたかった布の仕分け、片付け作業を始めた。
色んなはぎれセットたちを取り寄せたはいいけれど、もう布が多すぎて可愛いのにカオスで、さてどうやって片付けようかと思ったのが初夏の頃だった気がする。
仕事の昼休み中に「はぎれ 収納」とかそんな感じでネットサーフィンをしたのなら、そこにいくつか心惹かれる日本のみならず海外も含めての布の収納方法が画像や説明付きで出てきた。
その中で収納ボックスとハンギングホルダーと呼ばれる収納ボックスを細く仕切れるホルダーを使って布を収納するやり方が紹介されてて、それがもう可愛いのと私の持ってるはぎれサイズにジャストフィットしそうな予感と(「シンデレラフィット」って言いたかったけれど、先に出てきたのがおばちゃんみたいなカタカナ「ジャストフィット」だったからジャストフィットを採用。普段の語彙がジャストフィットなんだから仕方ない)、それで私はハンギングホルダーなるものをあちこち見て回った。
庶民の味方ニトリにはなくて、最寄りの無印は取り扱いがなく、その後いつかの週末に新潟の無印まで行ったらそこも取り扱いなく、そうしたらその店舗からわすが数キロの店舗には取り扱いがあったと無印のホームページで知ったのは家に帰ってからの後の祭りで、それで後日重たい腰を上げて無印の会員登録をしてネットで注文、最初の最寄りの無印にお盆休み前に取りに行った。
仕事の日の朝でもやれたけれど、これはやっぱり休みの日のお楽しみにしたくて、それでようやくやれたのがお盆休み初日の昨日の朝。
最大の懸念事項、センスがなくてもやれるのかどうか心配しまくりだったけれど、この収納だけはリバティの可愛さでセンスは全てカバーされて、もうめちゃくちゃ可愛い仕上がりになって大満足している。
そしてハンギングホルダーが足りないと知って、今度はアプリをダウンロードして注文をかけて、また後日届いたら最寄りの無印へ行く予定。
☆プチ刺繍+リバティ
これはまた改めて書こうと思う。
言いたかったのは、リバティの布の柄の上にステッチ(刺繍)をすると可愛くなるとわかって、今度はそちらにもハマりそうという話。
すでに1つ、プチ刺繍を施した手帳用のしおりを作った。(たしかお盆休み2日目あたりに完成)
☆本物の夏休み
小学校2年生になった姪っ子が、もし良かったら延泊して私が金沢まで送り届ける案があった。
そこは変更して、2泊3日で帰ってきていた妹家族に私が便乗して、私が金沢に一緒に行って(3日目の8/16水曜日から8/19土曜日まで)、土曜日の夕方のバスで新潟に戻ることになった。
ザ・夏休みな夏休みを妹家族と過ごさせてもらった。
水曜日は新潟県の上越市というところにある水族館に行ってその後金沢へ。
木曜日はお昼はマックで、水族館で欲しいぬいぐるみを買ってもらえなかった(というよりも欲しくもないものを買おうとしていた模様)姪っ子がヘソを曲げたことでUFOキャッチャーでぬいぐるみを取りに行こう!となってUFOキャッチャーをしにゲーセンへ、夜は妹たち夫婦がアクアパッツァとスティック野菜を用意してくれて乾杯。
金曜日、世間はお盆休みが終わった感じで、そこを逆手に取って愛知県は名古屋のすぐ隣りにある長久手市のIKEAと妹夫婦が行ってみたかったこれまた名古屋のすぐ近くの別の市、清須市にあるパン屋さんに行って(私は9ヶ月の姪っ子2号と車で留守番)、帰った後夜の9時前から1号ご所望の近所の温泉に2人で入りに行って夜は焼いた肉や道の駅で買った野菜、有名なパン屋さんのパンを食べて、姪っ子がハマった『スチュアートリトル2』の映画を見ながら寝た。
土曜日はゴロゴロして過ごして、お昼は妹たちが用意してくれたそうめんと姪っ子が作ってくれた卵焼きを食べて、午後の遅い時間からバレエを習いに行く姪っ子を送ってのその足で私も金沢駅まで送ってもらって、あとは駅の中の八百屋がやっている生フルーツのジュースがあるカフェで手帳に日記風なことを書き綴って、そしてバスに乗って今になっている。
明日日曜日はゆっくりしながら、IKEAで買ってきた収納ケースの諸々を使って布(リバティ)の整理をしたいと思っている。
過去最高に夏休みらしいお盆休みになった。
☆4軒分のお墓参り 2023/08/13
44歳の夏、まさかの4軒分のお墓参りをするだなんて考えてもいなかった。
2022年の冬の2月のとある日に武士俣の本家の最後の当主が孤独死した。
自治会の会長さんと副会長さんが最初の発言者で我が父が第一連絡先として警察から電話がきて諸々判明した。
2022年はまだ遺産だのなんだのと後処理が諸々ゴタゴタしていて(うちは遺産相続なし)、花と線香を父と母とあげに行った記憶がうっすらとあるけれど、今年は親族の片方が一緒に墓参りしてさらにはごはんも一緒に食べるとなって、プチ法事的なことが行われる算段になった。
私はとにかくこの武士俣の家の色んなことと関わらずに済むように毎回わざと出かけたりホテルに泊まったりして避けていたけれど、ご親族のお一人から史子さんにもぜひ会いたいという要望が出ていて、それは諸々の手続きとかは私は今後も何もしなくて良いと父と母に確認した上で今回はご親族の3人と対面する予定だった。
けれども、ご親族側の1人が入院して退院したばかりということで話が流れた。
父と母が墓参りだけは行ってこようと言って、それで本家のお墓と通路を挟んですぐ近くにある父の父、だから私からしたら父方祖父がお世話になったという方の今は無縁仏となっている方のお墓も一緒に参った。
手を合わせながら本当に変な気持ちになった。
会ったこともなければ名前も知らない誰かの、でも少なくとも自分の父の父が世話になったという方に手を合わせるというのは不思議な感じがした。
ちなみに父方の祖父母は父が母と結婚する前に2人とも亡くなっているから、私は写真の中でしか知らない。
だから余計と、近いのに全く実感のない血縁者で、さらにはその先の縁故あるどなたかとなるとNHKのファミリーヒストリー並みに誰かもわからない感じの方たちになる。
だけれど、自分がこの年になったからなのもあると思うし、姪っ子たちがいることもそうだけれど、命が繋がっていくというのは本当に奇跡の連続で、さすがに無縁仏のお墓の世話までしようとは思わないけれども、父と母が長年守ってきたお墓は自分が対応できる限りはお墓参りをする、草を刈るくらいはしたいと思う。
そんな風に思う自分に自分でビックリしている。
☆愛知県再訪 2023/08/18
今回まさかの愛知再訪の運びとなった。
まとまった休みを取れない妹夫婦が自分たちの勉強のために行きたいパン屋さんに行くというのが今回の夏の目的だったようで、新潟帰省中にも行ったし、そして愛知県清須市にある、とある個人のパン屋さんにも行くことになった。
その流れで長久手市にあるIKEAにも行こうとなったらしい。
私の記憶違いでなければ、名古屋にいた頃はIKEAがなかったはずだから(長久手には何回か人に連れて行ってもらったり立ち寄ったりしたと思う)、ここ何年かでできたんだと思う。
IKEAに行く途中、名古屋にいた時に働いていた場所のすぐ近くにあったインターも通過した。
そこは高架橋的な感じで建っている高速だから街並みはあんまり見えなかったけれども、このすぐ近くで働いていたなんてなんだか不思議な感じがした。
そこに当時の自分の日常があっただなんて今となっては幻のようにさえ感じる。
IKEAに向かう途中通過した「上社」が、すごく記憶に色濃く残っていたけれど、何だったかはその時は思い出せなかった。
今書きながら思い出した。
友達のリーダーが住んでいたところで、リーダーの家がある4階だったか5階の最上階のアパートとマンションの間の子みたいな建物から見えるのが「上社」のインターだった。
上社の地下鉄の駅もよく降り立っていて、夏とかはベランダでバーベキューした記憶がある。
上社は通過して長久手で最終的に下りてIKEAに行った。
まさか姪っ子と一緒に長久手に行って、しかもIKEAの中で2時間以上(実際は3時間弱)姪っ子とごっこ遊びをしながらIKEAの中を3周もすることになるなんて、人生どこで何があるかわからない。
基本的に買い物が嫌いな姪っ子が「過去一番楽しい買い物だった♪」と言ったくらいに、IKEAの中は楽しかったらしい。
今回仕事で先に東京に帰った妹にそのことを言ったら、「で、本人は何買ったの?」と聞かれて「いや、何にも買ってないよ!買ってないけれど、IKEAの中でやったごっこ遊びが楽しかったみたい( ̄∀ ̄;)」と答えた。
ちなみに何したかと言うと、IKEAの中に商品を使ったモデルルームみたいなのがいくつもあって、そこを姪っ子はえらく気に入って、例えばベッドルームならわざわざ足首と指側の2箇所にあるサンダルのバンドを外してサンダルを脱いでベッドの中に入って、私が通路側の方に立って呼び鈴を押す真似して「ピンポーン」と言うと姪っ子が「は〜い♡」、「あそぼう!」「いいよ〜!どうぞ、中に入って」「うわー、かわいい部屋だね」とかいうような小さなおしゃべりをして、それをすることのほぼ全てのモデルルーム(20前後あったと思う)、×3周(最後は時間足りなくて数部屋のみ)。
新潟だろうが金沢だろうが車内だろうがIKEAだろうが、とにかくずっとごっこ遊びをしている気がする( ̄∀ ̄;)。
2号がいると言えども、1号はもういつごっこ遊びを卒業してもおかしくないから付き合えるだけ付き合おうと思っている。(楽しいわけじゃなく、思い出作りと思って私はしている。)