先日のこと。
友達に協力をお願いして、その子の状態を少し聞いてそこから今その子に必要な情報を伝える、その一連のプロセスの相手をしてもらった。
必要な情報というのは、私の主観や考えは全く関係なくて、渡された情報から私の中に浮かんで出てきた情報をフィードバックする、というもの。
怪しいものではないけれど、知らない人からしたら超絶怪しいものなのはわかっていて、その友達はそういうものに全く抵抗がない子だから二つ返事で引き受けてくれたー‼︎
その中の1つに「職場でその子がエネルギーチャージできるパワースポットを見つける」というものがあった。
私が受け取った情報だけど、私も「?」で、何言ってんだ⁇とは思った。
友達が今の職場が好きではないのは知ってる。
その職場でパワースポットを見つける⁇と思った。
案の定、友達に聞いたらやっぱり友達もその情報はスルーで、でも他の情報たちを見ると友達に必要なことが伝えられている。
他の情報たちは大いに活躍してるらしく、友達は「ピッタリのメッセージばっかりで超良かった!ぶっしーがくれたメッセージは何回も何回も読んでるよ!」と絶賛してくれた。
なら、その職場のパワースポットやらも何かしら意味があるんじゃないかと2人で予想した。
そこで友達と、その場所を特定しよう!ということで、今日はその場所の特定にいそしんだ。
友達の職場は見たことがないから、友達に職場の簡単な見取り図を描いてもらった。
「これとこれが建物で、そしてここに小さな小川があって橋が架かっていて、橋の向こう側が駐車場で…」
と実にざっくりとした全体図を描いてもらった。
そのざっくりとした地図の上にペンジュラムをかざしてみたけれど、どれも反応がなかった。
おかしいと思って、ペンジュラムに「本当にこの中にパワースポットがあるの?」と聞いたら「そうだ」と言う。
私は友達が描いた図を適当に4等分して、その1つ1つにペンジュラムをかざしてみた。
そのうちの1箇所が反応して、私はそこを蛍光ペンで囲んで、友達には「この蛍光ペンの場所みたいだから、そこをもっと詳しく描いて!」とお願いした。
友達はペンを走らせながら「これがさっきの小川ね。そしてここが駐車場。駐車場にはここに小さな物置があって、その隣りに花を咲かせる小さな木が2つ3つ植わっていて、あとは全部駐車場。周りは家とか」と説明してくれた。
線や四角、丸なんかが紙に描かれて、また1つ1つにペンジュラムをかざした。
花の木のところでものすごく反応してるとなって、友達も目の前でペンジュラムの動きを見てたからすぐにわかったけれど、「えっ、そこ⁉︎」と難色を示した。
友達いわく、そこからヘビが出たらしい。
そんなところがパワースポットなんて嫌だと言ってた。
そりゃそうだと思って、でもそこにしか反応しないから、私は私の相棒iPhoneに助っ人を願って、ヘビの意味を調べた。
こういう一般的に不吉なものや迎合されないものはわりかし大きなヒントになることがあって、私はその手のシンボルが話に出てきた時はiPhoneで意味を調べる。
必ずプラスの意味を書いてくれてる人がいるから、それを探す。
関係ないけれど、私がその意味調べを始めた最初のきっかけはカラスだった。
想像して欲しい。
天気の良い日ベランダに布団を干した。
ベランダの方に体を向けながら書き物をしてたら、なんとその干してる布団の真上に1羽のカラスが止まった。
カラスはその布団の感じがとても好きだったのか、その布団の上をトコトコと横歩きしては布団の感触を楽しんでる風だった。
私はそれを見て発狂しそうだった。
カラスに襲われても困るけれど、私が寝る布団の上にカラスが止まってるなんてのも耐えられなかった。
だからこちらも身構えて、網戸側の窓を開けて、カラスと向き合う形で近付いた。
カラスもビビって布団から離れてどこかに飛んで行った。
私は速攻布団を中に入れてシーツを外して洗濯をした。
それでも気持ち悪いものは気持ち悪いままで、どうしようかと思ってた。
洗濯している間、私は必死でカラスの意味を調べた。
さすがカラス。
良いことなど書かれていない。
でもただでさえ気持ち悪いのにマイナスなことしか書かれてなくてさらにテンションだだ下がりだった。
私はこれを払拭すべく、単なる執念で調べ続けた。
そうして何十個目かの情報で素晴らしい情報に行き着いた。
それは私の気持ちをマックスに上げてくれるだけじゃなく、その当時の悩みに対しても素敵な答えをもたらしてくれる最高の情報だった。
そう、カラスにはカラスでプラスの意味もきちんと存在していた。
ちなみにプラスの意味としては
・シンクロが起こる前のサイン
・カラスは時間と空間を自由に行き来すると昔から言われてるがゆえ、「必要な情報がもたらされる」という意味
・長いこと悩んでたことに対して、そこから抜けますよのサイン
これらを見て一気にテンションが上がった。
それ以来、一見マイナスなことに捉えられがちな事象が起きた時は、そうやって意味を調べるようになった。
だからヘビについてもそんなにどこでも見られるものじゃないから(いくら田舎でも)、気になって意味を調べた。
しかも、ペンジュラムはそこ以外反応しないから、余計とヘビが重要なポイントなんだろうなと思った。
数個目のサイトで、パッと見良さそうなメッセージに行き着いた。
ただ私が読んでもさっぱりピンとこない。
ペンジュラムにこれはどうか?と聞くとこれだと出るから、友達に直接読んでもらう方が早いと思ってその場で読んでもらった。
友達は読んですぐに何のことかわかってた。
「ぶっしー、これすごいね!何であの場所がパワースポットかなんて最初全然わからなかったけれど、これ読んでわかったよ!このメッセージに私が知りたいことが書いてあった!そしてこれ、ヘビが出てこないと行き着かない情報だったから、ヘビが大事なポイントだったこともわかったよ!」
友達はそう言った。
私には意味が通じない暗号みたいな文章だったけれど、友達はすぐにわかってた。
だから「職場でその子がエネルギーチャージできるパワースポットを見つける」というのは、本当にその子にとって必要な情報で大切なヒントが隠れていた。
謎解きも兼ねた楽しい時間だった。
そして意味のよくわからない情報は今回みたいに掘り下げて内容を吟味することの大切さもわかった。
わからないままにしてたら、今日友達が受け取ったヘビのメッセージには行き着けなかった。
2人で話してて他のメッセージはやたらと分かりやすかったのに、そのパワースポットの話だけが意味がわからないということで掘り下げたのも良かった。
後で「気になったり変だなと思ったものこそ大切なメッセージやヒントが隠れてるんだね!こういうの大事にしなきゃなんだね〜」と話してた。
友達の言うこともごもっともだなと思った。
ところで今日のその友達との話は、別の意味でも大笑いした。
友達も笑いながら言ってた。
「やだ、また私体使われてるじゃん!」と。
この友達はなぜかしら、毎回のごとく色んなメッセージやサインを私に伝えてくれる。
もちろん友達はそんなつもりは一切なくて、気付くとある1つのことにまつわる情報を何かしらの形で言ったり見たりする。
「ぶっしーと私が今日会うってわかってたとしか思えないぐらいに、しかもものすごく無意識にその言葉を言わされるんだよ!何なのこれ⁉︎」
と友達は言った。
2人でゲラゲラ笑ってしまった。
もちろん、そんなのは偶然なんだけれども、毎回偶然にしては出来過ぎな状況で2人で笑ってしまう。
私はそのことで笑えるのが嬉しい。
そのことで心がザワザワしたり沈んだりするんじゃなくて、ゲラゲラと笑える、本当にそのことが単純に嬉しい。
そして笑いって本当にすごくて、笑うことでさらに元気がもらえる。
悲しくならずに元気になれるっていいなと思う。
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