明日12月29日にひとり大反省会を企画している。
場所は決まっていて、大反省会をするのはお気に入りの美味しいケーキと珈琲を出してくれるカフェ。
今年の夏にそのカフェを初めて訪れた。
ある人の誕生のお祝いのために行ったのがその時だったことを今思い出した。
一緒にお祝いすることがなくても、私の誕生日の時はその人が、その人の誕生日の時は私が、それぞれに色んな思いを馳せながら祝う。
今年もその延長線上かと思いきや、今年は違っていた。
日記を書きながら、文字として出てくるものと頭で考えてることが全く別物で、そのギャップに自分でも驚いてた。
私が日記を書く時というのは、基本的に文字と自分が一体化している。
頭で考えたり心で感じたりしてることがそっくりそのまま言葉として出てくる。
でもその時は何とか言葉を書きながらも、実際は全く別のことが頭の中にあって、でもその頭の中にあることは「そんなわけない、書いてしまうと本当になりそうだから止めよう」という感じだった。
そのカフェに明日行ってくる。
そこで日記を書くのか別の何かを書くのかはわからないけれど、気の向くままに言葉を紡いだり1年を振り返ったりしたいと思っている。
明日は午後から出かけようかと思っていたけれど、ふとその夏の日に書いた日記をめくったら「朝マック」の文字が目に入って、グラコロの朝マックセットのクーポンを持っていたことを思い出した。
12月31日までとある。
明日は朝から出て朝マック経由のひとり大反省会をしよう。
話はさかのぼってクリスマスイブの日。
その日はMちゃんとインドカレーランチ&ファミレスで怒涛の喋り倒しをした。
Mちゃんは結婚10年してもとっても仲の良い旦那さんがいる。
話を聞いていても本当にとっても仲良しなのがわかる。
だけどMちゃんの旦那さんはサッカーチームのコーチをしていて、平日は仕事・休日はコーチ業で多忙を極め、そして極めつけはクリスマスイブの日にサッカークラブの慰労会をすることになったとのこと。
Mちゃんは激怒したけれど、もう決まってしまったことはどうにもできず、そして1人で暇してるから空いてるよと言っていた私に白羽の矢が立ったのだった。
それで2人でクリスマスイブに楽しく会合を開いた。
私はMちゃんの旦那さんにも大層感謝されたらしい(笑)。
その時にMちゃんが教えてくれたこと。
Mちゃんは神社巡りも好きで、そのための講座をわざわざ受けに行ったほどで、そこで聞いてきた豆知識を私にも教えてくれた。
私は神社巡りもしなければ初詣も行かない人だけれど、「あ!それいいな!真似する!」ということがあったから、それでそもそも明日というのはそのための日に当てる予定が「ひとり大反省会」も兼ねることになった。
Mちゃんいわく、初詣よりも大切なのは1年の終わりに「今年1年もありがとうございました」とお参りすることと、1年の汚れを落とすという意味で天然温泉に浸かることらしい。
私は初詣の習慣はないけれど、この3ヶ月強、仕事に遅刻しそうになりながらも毎日続けたお墓参り(今は雪のため休止中)があったから、代わりにお墓参りに行ってみようと思ってる。
ちなみに今の大寒波到来の直前に、「雪が積もったら行けなくなる」というのはわかっていたから、なんと夜に雪がしんしんと降る中お墓参りに行ってきた。
さすがに夜はホラー的な意味で怖いと思ったけれど、雪のおかげとそして「いやいやいや、ここはご先祖様が守ってくれるだろう」ということ、そしてお墓の入り口に立っている6人のお地蔵様たちが守ってくれるだろうと、スーパーポジティブに解釈して行ってきた。
お地蔵様たちは誰か心ある方が、なんと冬用のフェルト地で作られた雨合羽のような形のコートを手作りして着せてくれていた。
たまたま目に入った日、コートがめくれていたから私もコートの裾をそっと正してきた。
(恩を売った気でいる人)
実際には思ったよりも怖くなく、とりあえずいつもと同じようにお墓に手を合わせ、お地蔵様たちにも手を合わせてきた。
その後私は少しだけ雪道をドライブして、お墓のすぐ近くの大きなスーパーに立ち寄った。
そこで、なんと父と母に偶然出くわした。
まずそこでばったりと出くわしたことなんか一度もなければ、私はまだしも父と母がその時間に買物に出ることなんか絶対にない。
2人は2人なりの理由があってそうしたらしいけれど、それを見て「あぁ夜のお墓参りの怖さを和らげるために、こういう嬉しい偶然がもたらされたんだな、見守らてるんだな」とこれまたスーパーポジティブに都合のいいように解釈した。
明日は休みだから時間の心配をしなくていいから、雪よけをしながらでもお墓参りをしてこようと思っている。
お墓参り→朝マック→ひとり大反省会→天然温泉という予定になるんじゃないかと思っている。
昨日27日という日付を見て「3ヶ月経過」と思った。
3ヶ月何だかんだとありながらも笑っていた自分や楽しい時間を持てた自分もいたことにまずはほっとした。
まさかその後に気分がどんどん下がるような情報をもらうとは思ってもいなかった。
平然として聞いていたけれど、胸に鉛でも落とされたかのような爆弾情報だった。
本気でその情報要らないと思ったけれど、そんな私の気持ちを相手が知るわけもなく、正月の予定の話から始まり、知らなくてもいいようなそこにはいない人の情報もついでにもたらされた。
このタイミングでこの情報私に必要??と思ったけれど、聞くことになったというのは必要があってのことだと思うようにして、それも明日のひとり大反省会のテーマの1つに挙げていこうと思ってる。
この文章を書いている時、太陽が顔を出した。
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