2015年2月25日水曜日

望んだ解決にはならなかったけれども・・・

2月の初めに撃沈した出来事の直後に書いた不安リストを今日見返した。

不安があまりにでかい時は、わたしはありとあらゆる不安をとりあえず箇条書きにする。

目的は、自分の中だけに留めておくと余計と不安が増幅されるから、

それを避けるために、まずは不安の材料となっているものを思い付く限り書き出す。

2週間以上前に書いたリストは、ただ書きっぱなしになっていて、

久しぶりにそのリストを開いて見た。

大学ノート1ページの3分の2ぐらいの量に匹敵するリストのうち、5個すでに終わっていた。

その後でぽんと解決したものもあるし、何かしらのとっかかりを得て次に進めたものもある。

5個のうち、1つだけ行動に移したものの、結果が非常におもわしくないものがある。

リストに書いた当時は具体的行動の手段すら思い付かずにいて、

でもいつまでもずるずるしていいことでもなく、さぁどうしようかというところだった。

ところがある日。

本当にあれは突然スイッチが入ったとしか言いようがない。

これをやってしまおう、やらなければ何も変わらない、ということでわたしは動いた。

動いて、結果としては、一番受け取りたくないタイプの結果がきてしまった。

異性への告白とは違うけど、告白をして相手は無反応だった、という状況にとても近い。

相手は無反応、という選択肢を頭に入れていなかったわたしは、

まず結果を受け入れる受け入れないという前に状況を理解できずにいた。

ようやく状況をのみこめ、そして「相手は無反応」ということにひどくショックを受けた。

ただ、2月の最初の撃沈を経験したおかげで、ショックの程度としては前回よりうんとましだった。

そしてそこからさらに3日経過した今。

そもそも、2週間以上前は、解決策すら思い付かず不安でいっぱいだった。

そしてその途中、スイッチが入って自分ができることをした。

結果、相手は無反応だったにしても、今はもうそれを受け入れようと思っている。

というのも、自分は変えられても他人は変えられない。

相手を変えるような魔法の杖をわたしが持っているわけではないのだから、

変わるか変わらないかもわからない相手に対して色々思っていても仕方ない。

この場合の仕方ないは、良い意味合いで諦めてる。

何でもそうだけど、自分以外の人の選択をわたしが決めることはできない。

今回のことも然りで、わたしが相手の選択や反応の在り方を決定するなんてことは不可能だ。

であれば、もう自分がやった、というそのことだけで十分だ。

そう思えるようになって、まぁいっか、という具合に達してる。

とりあえず「無反応」という形になってるけど、多分相手は無反応じゃない。

ものすごく反応しているはずだけど、それに対してどのように表現していいのかわからないか、

もしくはどうしていいかもわからないから、とりあえず放置なのかなと思う。

細かいところは想像でしかないけれど、いつまでも気に病んでいても仕方ないから、

それは新たな進展があるまではわたしも放っておこうと決めた。

気にする時間がもったいなくも思い、代わりにわたしは今できることをしようと、

気持ちが切り替わった。

望んだ解決や結果にはならなかったけれども、そのことにはショックを受けていない自分。

むしろ、もうやれることはやったから一旦は解決、とまで思えた自分、あっぱれと思う。

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