>>>2018年11月15日(木)喫茶店をあとにして
【カードからのメッセージ】
『The Enchanted Map 』というColette Baron-Reidという方が書いたカードを書店で見た。
どんなメッセージを発信しているカードなのか興味があって見た時に出てきた言葉たち。
>ちょうど開いたページ(=1枚目)
One-Ring Circus
独り舞台
『あなたはとても有能な人です。
今日、魂の旅を始めるあなたには、独立心が重要な鍵となります。あなたは、洞察力に優れ、何よりこれまでの経験から得た知恵があります。有能なあなたは、自信を持って歩んでください。自分を信頼することが大事です。
もうひとつ、心に留めておくべきことは、自分と他人の間に境界線を引き、それを守ることです。あなたの人間関係をよく見極めてください。自分を知り、健全な境界線を引くことができれば、あなたの完全性を映し出すような人々を引き寄せ、理想的な関係を築くことができます。そのような関係は相互に支え合い、刺激し合い、変化していきます。今のあなたならどんなことも達成できるでしょう。』
>カードの束の一番下にあったカード
Bone Collector
ボーンコレクター
『あなたは完全な存在です。
必要なものはすべてあなたの内側にあります。
あなたの現状をよく見てください。あなたは現在に生きていますか。過去の体験によって条件づけされた行動をしたり、無意識に何かを期待して生きていませんか。
私たちが心に傷を負ったとき、特にそれが若い頃であればなおさら、自分の本質的な部分が奪われたように感じるものです。つらい経験を克服して生きていくために、私たちは自分なりの答えを見つけ順応しようとするのでしょう。後になって、過去の傷を呼び起こすような状況に遭遇すると、ある決まった態度を取るようになっていきます。このようにして、私たちは自分という存在を狭い枠にはめて認識するようになるのです。
あなたは自分のことを、臆病で、欠点だらけで、愛される価値がないと思っていませんか?他人に批判されるに違いないと思っていませんか?本当のあなたには、強さと無限の可能性があるのだと、ボーンコレクターは伝えています。あなたが傷ついたときに奪われたものを、彼女はずっと大事に預かっていました。今あなたが望みさえすれば、それは再びあなたのものです。あなたには欠けているものなどありません。ボーンコレクターはあなたの内なる源泉です。あなたは、必要なものをすべて持っているかのようにふるまってください。すぐに、それが本当であることが分かるでしょう。どんなことでも可能です。過去の傷によって自分にレッテルを貼ったりしないでください。』
>1枚目のごく近くにあったカード(ちょうど目に留まった)
Magic Stream
魔法の小川
『すべては、意識という宇宙の流れを通じてつながっています。
あなたの経験する出来事はそれぞれが独立した物語で、始まりと終わりがあるように見えるかもしれません。けれども、一つひとつの出来事を切り離して考えることは危険です。実はすべてが、連続する大きな進化の一部だからです。
絶えず流れる魔法の小川のように、あなたの経験したことが、徐々に世界全体に染み渡っていきます。ひとつの経験がもうひとつの経験へつながり、情報を伝え、影響を及ぼしています。ひらめきや啓示といったものは、一人の人間だけに訪れるのではありません。集合的意識が、可能性という宝を分かち合っているのです。自分が人生の流れの一部だということを思い出せば、あなたもひらめきの流れる水路となります。あなたの中を魔法が流れていきます。どうぞ、あなたの夢を運んで現実にしてください。きっとあなたは成功し、世の中の役に立つでしょう。』
(以上、カード解説書より引用)
どれも今の私にピッタリの言葉だった。
有能かどうかはさておいて、これまでの経験を持っていること、そして自分を信じることの大切さは本当によくわかる。
ボーンコレクターの話は、数年前の自分のことを思い出して、その時と今とで違うことに気付かせてもらえた。
数年前、まだ2012年かもしかしたらその前、私は自分がその当時付けた自分の肩書きもその在り方も私の能力も批判を受けた。
それが唯一作った過去の名刺の思い出だった。
当時は今ほどにできなかったのも本当だから、あれこれ批判されるのは仕方なかった。
でも散々その人の墓場に持って行くような話を聞いた後に痛烈に批判されて、私は本当に落ち込んだ。
私が何をしたと言うんだろう。
しかも私はそれを完全に無料で提供して(お茶代は出してもらった)、それでも批判を受けた。
私がしたのは、本当に話を聞いただけだった。
今はそれが相手の問題であって、私が批判を受ける必要なんか一切ないことも知っているけれど、当時は強烈な体験だった。
自分の自信のなさや自己否定も手伝って、私は自分をアピールするのが嫌になった。
だけど、もうそこに私はいないし、今回のことで私が外部に向けて伝える仕事の名前とかサービスの名前なんていうのは、何でもいい気がした。
色々吹っ切れた自分を感じた。
最後の魔法の小川は、まさに今回の出来事を象徴する話だった。
私の体験することは、1つ1つがコマ切れなんじゃなくて、実は色んなことが重なり合っているし、そして色んな人たちの人生とも重なり合っている。
魔法の小川が流れるかのごとく、色んなことが重なり合って繋がっている。
たまたま手に取ったカードだったけれど、本当に今の私にピッタリのメッセージばかりだった。
ブックオフに立ち寄った。
今また新たに着手しようかと思っている分野があって、その適当な本がないかと探しに行った。
そちらはなかったけれど、代わりに「どうしてこれが100円のコーナーに?」という本があった。
体と心の関係をあれこれ研究している外国人女性で、精神世界コーナーのところには必ずあるような超大御所の本(リズ・ブルボーという人)。
多分元の持ち主はほぼ読まずにブックオフに売りに来たんだろうなぁというほど超きれいな新品同様の状態で、なぜか100円。
ホロスコープの本探しで各地のブックオフにこの半年ほど相当通ったけれど、その人の本が100円コーナーにあったのは初めて見た。
パッと開いたページに、私がこの数年で過去最高値を更新した体重=太る心理的理由が書かれてあって、たかが2、3行の説明でものすごく納得した。
もう1冊もどこを読んだかは忘れたけれど、それも数行の話ですぐに入った。
必要な本、そう思った。
だけど、思考は「本当に読むの?また買うだけで満足して手放すかもよ?」と言う。
ペンジュラムを出して聞いた。
2冊ともYES。
また何かに繋がっていく情報たちなんだろうなぁと思って、家に連れて帰ってきた。
星を見に行こうと、中学校の近くの農道に行った。
そこは私が去年しょっちゅう通い詰めた場所でもあった。
星がきれいに見えそうな気がして、本当にそれだけの理由で行った。
前日に私に色々親身になって話を聞いたりペンジュラムを作動させてくれたSさんから「今なら時間あるよ」とラインがきていて、それで電話をした。
私が車を止めたいつもの位置からは、上弦の月がとてもよく見えた。
Sさんが言ってくれた
「今回のことが、絶対に物事を動かす突破口になるから。絶対に何か動くよ!」
の言葉以上の展開になって、その実際の話をした。
あと、前日にSさんのペンジュラムが変な動きをした理由が私なりにわかったことも伝えた。
Sさんには、写真や直筆サインを使うことに対して変に震えてどちらかに関してはYESもNOも出なかったその理由は、私の気持ちそのものが定まっていなかったからだと思うと話した。
その時は、ペンジュラムを使うことも含めて、本来ならそういう使い方がよろしくないとわかりながらもやることに関して、私の中で全く腹が据わっていなかった、そして自分のやり方がいいかも悪いかもわからなくて、色んな迷いや不安があったことを伝えた。
ヒーラーのOさんとのやり取りもとても大切で、それについても付け足して、自分がその中で最終的に出した結論を話した。
Sさんに、やっと腹を決めて自分のできることからやっていこうと思うと話した時、Sさんは最後まで聞いてからこんな風に言ってくれた。
「今回のことが、絶対に物事を動かす突破口になるから。絶対に何か動くよ!」と前日に言った時点で、絶対に物事が動くと確信していた、しかも私にとってベストなやり方で、というのもわかっていた。
そして、私が自分の人生の歩みをスタートさせたことが本当に嬉しい、ずっと隣りで見てきたから本当に嬉しいと何度も言ってくれた。
私が喫茶店に到着する直前に311のナンバープレートを見たと言った時に、さらに確信したと言われた。
自分の誕生日の数字を見たというのは、「スタート・出発」という意味だからね、と。
それを見た後から実際に人に会って物事が展開したわけだから、「あぁやっぱりと思った」と説明を交えながらSさんから見えていた私のことを教えてくれた。
そして、Sさんがもう1つの嬉しいこととしてこんな風に言ってくれた。
「ぶっしーちゃんに伴走できたことが本当に嬉しい」
Sさんというのは、私のこうした諸々の体質や性格的なものを一早く気付いていた人で、Sさんが発掘してくれなければ私はまだ何も動いていなかったかもしれない。
7年ぐらい前、今よりももっと何もなかった当時の私に一早く気付いて、Sさんはぶっしーちゃんがやりたいやり方で何かコーチング的なことをして欲しいと言って声をかけてくれたのが最初だった。
しばらく一緒にやらせてもらって、そしてグループを解体しようとなった後から今に至るまでも、だから足がけ6年以上になるけれど、その間もずっとずっと隣りで見守ってくれた人だった。
年は一回り以上違うけれども、Sさんも私も人生のタイプというか流れが似ている。
訳の分からないこともたくさん起こるし、自分の気持ちが色々付いて行かず悶々としたり悩んだりも、自分のダメだと思うところも、もう色々ずっと話してきた。
2016年新潟に帰るとなった時も、Sさんだけだった、私に唯一「新潟に戻ってまで出会う人がいるんだね、だから帰るんだね」と言ったのは。
Sさんは私が派遣の仕事をしていた時も、ヤマザキのクリスマスケーキの短期のバイトに行っていた時も、1年以上引きこもっていた時も、どんな時もずっと変わらずに近くにいてくれた。
ヤマザキのバイトは、夜行っていて、そして朝は始発で帰るようなことをしていた。
短い期間ではあったけれど、いつかの朝はいつもと反対方向に電車に乗って、まだ真っ暗な中最寄駅に迎えに来てもらって、そのまま朝マックしてからSさんの家に泊まらせてもらったことがある(それまでも何回か泊まらせてもらってた)。
ヤマザキのバイトは本当にしんどかったけれど(←私はあれをお仕事としてされてる方を心の底から凄いと思っている)、全く笑えないことばかりだったけれど、そのおかしな話を一緒に大笑いしてくれるSさんに本当に救われた。
引きこもっていた時も、本当にお金がなくて、ありったけの小銭握りしめてうちの近所のスーパーにおやつを一緒に買いに行ったことも「これ、すごい楽しい♪」と大喜びしてくれた。
社会的に色々有り得なかった時もSさんはずっと隣りにいて、さらにはその時でさえも「ぶっしーちゃんが何をこれからしていくのか、私本当に楽しみなのよ!」と言い続けてくれてた。
そして私でさえももう自分にギブアップのような時でも、私の中にある可能性を誰よりも信じて見守ってくれてた人だった。
こうした方がいいとかも全く言わず、ぶっしーちゃんがいいと思うものが絶対にぶっしーちゃんの一番だから!と。
私の人生がおかしな方向に行っていて、周りは当然私をヤバイと感じてる時も、私自身もヤバイと思っていても、「ぶっしーちゃん、絶対に大丈夫!今がどんなに大変でも、予定通りだと私は思って見ているし、本当に大丈夫だからね!」と言い続けてくれてた。
ちなみにこのSさんがオルゴナイトを愛知で色々周りの人たちに紹介して私に追加で買ってきて!と依頼してくれてた人だけれど、その選び方に関しても私に完全に一任してくれてた。
Sさんに欲しいと言ってくる人たち全員に「新潟の子がピッタリのものを選んでくるからそれに任せてたら大丈夫!」と説明してくれてた。
恥ずかしいから「新潟の子」と書いたけれど、Sさんは時には私をヒーラーと呼んだり、時には石の魔術師とかストーンマジシャンと呼んだりして、実際に「新潟の子」とは言ってないはず、話を聞いていると。
しかもSさんは、それを自慢の友達と言わんばかりに大げさなぐらい強調して言ってくれてる。
そんな風にしてくれてた人だったから、本当にいつもいつもどこで何をしていても(していなくても)見守ってくれてた人だった。
だから、私の伴走をここまでできて、させてもらえて、本当に嬉しいと言ってくれた。
私の方こそ、本当の本当に嬉しかった。
Sさんの言葉もSさんの愛たっぷりの気持ちも全部嬉しかった。
私は車の中で月を見ながらSさんと喋り続けたけれど、その時にものすごくきれいに2回、月の横を縦に流れ星が流れた。
本当に神秘的で、人生で見た流れ星の中で一番きれいだった。
Sさんにも電話越しに実況中継した。
月もなぜか時間と共に下に下がってきて色も濃くなって来たから見てください!と言った。
何百キロと離れたところで、2人で同じ月を見るというとてもロマンチックなことをしていた(笑)。
それも良かったけれど、私はSさんとそんなことしても萌えないから、好きな人とそういうことできたらいいなぁと思った(笑)。
(続く…多分次が最後、まだ書いてないけれど)
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