あとから書かなくなるという選択を阻止するために書く。
ペンジュラムのこと。
ペンジュラムを使って、山に入って行方不明になった人を探すお手伝いをすることになりそう。
(すごい険しい山じゃなくて、多分当人の家の近くかと思う)
自分なりに多少迷いもあって、でもやりますと返事したから、そこに至るまでの色々を備忘録として書こうと思う。
事の発端は先週。
日曜日に友達とあるイベントへと行くにあたり、その詳細を主催者の人に聞くために連絡を取った。
その主催者の人とはFacebookのメッセンジャーを使ってやり取りしている。
忘れもしない、9月末のホロスコープ講座の直前に携帯を滑らせて落下させたら、画面バリバリに割れて、機種変をせざるを得なくなったこと。
元々必要に迫られない限りアプリもダウンロードしないから、その時(連絡を取った先週)になってようやく新しい携帯にメッセンジャーをダウンロードした。
1ヶ月以上チェックしなくても全く不便はなく、そのイベント詳細確認の必要に迫られてようやく開いたメッセンジャーだった。
そうしたら、その主催者の方から、ちょうど機種変をしていた直後ぐらいに連絡が来ていて、その時にペンジュラムの件をお願いされてた。
私は日付を辿ってそれが9月のことと知り、とりあえず機種変して今11月になって初めてメッセージを開いて読んだことや知らなくてそのままにしてしまい申し訳ないことなんかを書いて返信した。
普段ならメッセージがくると、YahooのメールにFacebookからお知らせが来るようになっていた気がするけれど、それも来なくて気付くのが遅くなった。
返信前は、あれから時間もかなり経ったし見つかっただろうと思ったら、まだ見つかっていないとのこと。
もし何かできることがあるなら言ってください、と返信した。
心強いですと返ってきたから、それっきりなのかな…と考えた。
だけどその後から猛烈に気になりだして、自分はどうしたら良かったのかよくわからなくなった。
どうしたら良かった…というのは、見つかっていない、何かあれば協力を申し出たら、心強いですと返ってきて、そのままにしていいのか色んな意味でわからなかった。
ちなみにペンジュラムで人探しはさすがにしたことがない。
何でその人から頼まれたかと言うと、さらにさかのぼって9月に会った時、その方の出生時間をペンジュラムで出したことに由来する(本人がとても必要としていた)。
それが合ってるかどうかは知らない。
ただ、本人の感覚と私の感覚とそして本人の手とペンジュラムを使って確認したこととが一致して、それでその時間で間違いないだろうとなった。
そのことがあったから、その人も私に人探しのことを聞いてきた経緯がある。
私は1人でペンジュラムにあれこれ聞いた。
とりあえず、行方不明になっている本人が家に帰りたがっていることはわかった。
だけど、私が何かあれこれするのはYESにならない。
ただ、相手側の要請があったら「やる」にYESとなった。
そういうことに首を突っ込んでいいものかどうかの判断がつかなかった。
ペンジュラムを使って本当に人探しをするのは構わないけれど、そんなのできるかどうかもわからないし、そしてかなり気になったのがその連絡のタイミングだった。
こんなの一生に一度あるかないかのような超重要な連絡だったにも関わらず、そのタイミングで私の携帯は使えなくなっていた。
正しくは、機種変の直前まで使えていて、機種変終わるまでの短い時間だけ使えなかった。
そして、LINEは私にとって電話やメールに並ぶ重要性のあるものだからすぐにダウンロードしたし、なんならその携帯が使えなかった間に来たLINEも無事移行されてきた。
だけど、メッセンジャーは普段からほとんど使わないし、メッセンジャーでしかやり取りしない人は相当限られてくるから、急を要す要素がない。
その滅多に使わないメッセンジャーにその空白の数時間に連絡があったという、ある意味すごい天文学的確率で連絡が来ていた、で、気付けなかった。
だから私は今回連絡を取る必要が出てきて初めてダウンロードした。
そんな超絶ありえないことが、これまた超絶ありえないタイミングで連絡が来て、そして諸々の事情が重なって1ヶ月以上放置されてた。
そのことが私には気になってしまった。
状況だけ見たら、ストップがかかったわけだから、私はやってはいけないのかな…と思った。
私が自分の感覚だけでやっていいものかどうかがわからなかった。
事が事なだけに、安易に「はいやります!」と言うのもおかしいし、反対に「やりません」と言うのもおかしい。
とりあえず、相手の方も何も言ってこないから、私から積極的に触れるのはやめようと思った。
そして、私からはその件には触れず、とりあえず日曜日に会った時の様子で自分がどうしたらいいのかは考えようと思った。
イベント会場に入る前に、友達にも相談した。
友達もペンジュラムを持っていて(←私があげたもの)、友達のペンジュラムにも聞いた。
(質問は口に出さず、番号だけ言ってYES NOを見た)
ペンジュラムは私の時と同じで、私が自ら積極的に出るのはNOだったけれど、頼まれてする分にはYESだった。
友達の時も、行方不明になっている本人は帰りたい、にはYESが出た。
友達に事情を説明して、とりあえず積極的に言うのではなく相手の出方を見てもいいかもね、ということに落ち着いた。
会場に行った時に、実はその家族の方も今日は来る予定でいたけれどそんな事情ゆえ来れなくなったこと、来れていたのなら私を紹介しようとしてたこと、もう一度聞いてみてお願いしたいということならお願いします、と言われて帰ってきた。
で、2日後の今日さっき連絡がきて、具体的に話を進めたいということで、今細かい調整の連絡待ちになっている。
ちなみに私は、正直なところ、ペンジュラムを指名されるなんてゆめゆめ思っていなくて、どうそのご家族には説明するのかな…と思っていたら、その依頼されてきた方がそういうことに理解のある方みたいだった。
ものすごく納得した(←そこも事情がわからなくて、私的に気になっていたことだった)。
ペンジュラムを持って2年半。
最初は自分のことだけに使っていて、時々友達や妹に聞かれて聞いたりすることはあっても、基本は自分使いだけをしていた。
それがオルゴナイトの登場により他の人のためにも使うことが増え、なんなら遠隔でも使うようになったのが今年の3月から4月にかけてのこと。
ちなみに、私が意図して遠隔をしたのは、金沢の妹のところに遊びに行った時に、追加で頼まれたオルゴナイトの購入のためにしたのが最初だった。
もう在庫限りしかオルゴナイトがないことを知っていたから、金沢にいる間に売り切れても嫌だから、それで取り置きをお願いしようと思った。
まずは新潟県内のお店に電話して、何個オルゴナイトが残っていて、どういう配列で並んでいるかを聞いて、一旦電話を切った。
切ったら適当な紙に配列を書いて、その上にペンジュラムをかざして、頼まれた人たち(私は知らない人)の名前が反応する場所を定めていく、そういうやり方だった。
どっちみち人は知らないし、その人たちの個人的背景なんかもっと知らないし、オルゴナイトの中のパワーストーンの効能も知らないから、私は単にペンジュラムに聞くだけでそれ以上のことは何もしない、と言うよりもできなかった。
私とオルゴナイトを希望している人たちの間に入っている人も、希望者には「新潟の子がペンジュラムを使って選ぶから、それに任せておけば大丈夫」と言って紹介してくれてた。
だから、細かな事情は一切知らされず、全部一任されていた。
そうやって任されたことも本当にありがたくて、おかげで私はペンジュラムだけを頼ってそれぞれのオルゴナイトを選ぶことができた。
そんな風にして遠隔デビューをし、そして見事にどれもピッタリのオルゴナイトが各人に向けて届いたということを後から知った。
職場の人で仲良くしていた人にもプレゼントして、その人からもめちゃくちゃ喜ばれた。
しかもその人の個人的に好きな石とかは知らなかったのに、まんまと本人の好きなものをペンジュラムは選んでくれてた(誕生石だったかも)。
郵送したうちの1人の方は、ずっと形見として持っていた祖母の帯をオルゴナイトを入れるための袋に作り替えるということで、その写真まで後日送られてきて見せてもらえた。
そもそもその辺りはペンジュラムを使って物と対話する趣味を始めて間もない頃で、オルゴナイトが何か言ってくるかな?という興味関心で、まとめて郵送する前に各自のオルゴナイトに色々質問をしてた。
その帯の方の分は、オルゴナイトの方から、家族とかから譲り受けたものの近くに置くようにという指名があった。
そんな指名が出たオルゴナイトは初めてでビックリしたけれど、何回聞いてもそう言うから、それがその人とその人のオルゴナイトにとっては正解なんだと思った。
私には何のことかさっぱりわからなかったけれど、間に入った人が私の話をそのまま説明して、それで話を聞いた方が祖母の帯がピンときて、それで形見の帯とオルゴナイトが結びついた次第だった。
しかも私の手元にあった時に、その受け継いだものとオルゴナイトを一緒にすることで、その人を守る力がもっと働くということも、ペンジュラムを通じて出てきたメッセージだった。
そのメッセージ通りの展開が本当に繰り広げられた。
それは本当に感動的で、ペンジュラムはこういう使い方もできるんだと知った出来事でもあった。
9月に入ったある時のこと。
ネットのタロットカード占いで、「道具は私に使われても文句を言わない」というメッセージが来た。
その少し前からか、ペンジュラムと言い、人の潜在意識からのメッセージをキャッチすることと言い、何でそういうものたちが私のところに来たのかを考えるようになった。
どう考えても、自分のために使うためだけに来たとは思えなかった。
ペンジュラムにも聞いたら、当然NOが出て、これは他の人たちのためにも使うものなんだろうなぁ…というのは思った(←こちらは当然YES)。
それを色んな理由で延ばし、やらず、逃げて…なんてしてたら、とうとうハロウィンの夜にヒーラーのOさんから、私の魂から来ているメッセージとして、そのまんまのメッセージをもらった(滝汗)。
【以下、メッセージ一部抜粋】
なぜ歩まない?
何を迷っている?
まだ認めていない。
あなたは逃げる。
まだ逃げても良いと思っている。
このメッセージの後に1ヶ月遅れでやってきた、行方不明になった人探しのお手伝いの依頼…、という流れだった。
さすがの私も、自分のペンジュラムがかなり特殊なのは知っている。
私から見ても、かなり力がある。
かなりというか、もうあまりにすごいから、想像を絶する。
友達や妹で私のペンジュラムをよく知っている人たちは、「聞きたいことがあるけど怖い」と言う。
ズバリで答えが示されてしまうから(それに沿う沿わないはもちろん本人の自由)、「聞きたいけど聞かない」とか「来て欲しくない答えが来たら怖いからやめとく」などと言われる。
なんならつい最近も、ホロスコープ講座の資料を入れるファイルを探していた時に大活躍した。
最初大型文具店に行って(そこは常に安くて重宝している)そこで買おうとしたら、ペンジュラムがファイルだけは NOを出した。
なんで?と思ったけれど、すぐのすぐに要るわけじゃないからいいかと思ってそのままにした。
その後大型ショッピングセンターに用事はなかったけれど、KALDI(輸入食料品店)もあるしキッチン道具のお店もあるから時間つぶしに見に行こうと思って行った(約束まで中途半端に時間があった)。
驚いた。
店内にはいつも小さな催事をするコーナーがあって、今回は店内の色んな日用雑貨の在庫一掃セールをしていた。
そこにさっき買わずにやめたファイルが、なんと大幅値下げで100円で出ていた。
もちろん買った。
私個人の使い方になると毎回おちゃらけたような話が満載すぎるけれど、ペンジュラムに「私にお買得情報を教えるために私のところに来た?」と聞いたら思いっきりNOが出たけれど(笑)、本当にきちんと意味があって今私の手元にあると思う。
ペンジュラムもだし、他の人たちの潜在意識からのメッセージをキャッチするのもそうだけど、そういうのは濫用するためにあるのでも私個人が得するためだけにあるのでもないと思う。
必要なところ・必要な人に生かしてなんぼの世界だと思う。
話は戻って、人探しの件。
何が正解かはわからないし、どういう結果になるかもわからない。
だけど、こういう他の人たちに関わることが今後も増えていくと予想されるし、それにあたって私の方も覚悟を決めるというか、きちんとやることを自分の中で認めていく・決めていくことが大切だと思っている。
ヒーラーのOさんからあのようなメッセージを書いてもらったくせして、私はまだこの期に及んで逃げようとしているし、ヤダヤダと子どもみたいなことを言って避けようとしたりしている。
今回は必要とされるなら行きます、という気持ちに立っているけれど、またいつ弱気になったり逃げようとするかわからない。
こういう無数の選択を今後していくためにも、自分の小さな軌跡は残しておこうと思う。
ちなみに何がそんなにも私の中の抵抗感を生み出すのか知らないけれど(←これはかなり大事だから自分の中で内省している)、いきなり明日から超やれます!みたいにはならないから、もう1つ1つ自分の中でクリアにしたり和解したりするしかないなぁと思っている。
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