友達がくれた美味しいお菓子を食べた。
フワフワのケーキのスポンジのような生地にあんこと生クリームが入った洋菓子。
真夜中に食べたけれど、一応12時間ぶりに口に何かを入れた。
見つからなかったと暗くなった頃に連絡を受けて、しばらく呆然とした。
こういう時、何て言葉を返すのがいいのかわからなくて、適当な店の駐車場に車を止めて、言葉を考えた。
すみませんと言うのも変だし、言うと反対に相手も変に気を使うような気もして、残念に思うことを伝えるにとどめた。
何か私にできることがあればまた連絡をくださいというのが精一杯だった。
相手の方は最後まで本当に温かい方で、それが余計と申し訳ない気持ちになった。
色んなことがぐるぐると駆け回り、自分でも気持ちを湧いてくるままにした。
モヤモヤ、ザワザワ、やり切れなさ、重苦しい感じ、色々なものが出てきた。
力になれなかったことの申し訳なさもあったし、ペンジュラムや私が間違えたのかという疑念もわんさか湧いた。
一度少し眠って、目を覚ました後、今回協力してもらった人たちに連絡だけ入れた。
本当に周りの人たちはものすごく優しくて、それぞれの人たちから色んな言葉や気持ちをプレゼントしてもらった。
1人の人とは電話で話した。
話しながら、1つだけはっきりと気付いたことがある。
私は今回自分がしたことは、全く後悔していない。
あの時に、私はどう考えても自分が断ることは考えられなかった。
ペンジュラムの力とそれを使う私の双方が必要とされていた。
たとえ今日のような結果になっても、あそこで断るのは違う気がした。
そして、本当に力にならなかったけれども、それでもあの時の選択に後悔はしていない。
まだモヤモヤもするし、色々思うことも感じることもある。
もう少し落ち着いたぐらいに、再度自分の中を整理したいと思う。
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