【※今日の内容、超マニアックなので、ホロスコープに興味のある方、私に興味のある方(←えっ?)、私の文章に興味のある方、どうぞ!】
各年の春分の日のホロスコープと自分のホロスコープとを重ね合わせて見てみた。
毎年春分の日のホロスコープは、その後次の年の春分の日の前日まで影響が及ぶと言われていて、ホロスコープ界では非常に大切に取り扱われている。
要は空の天体、太陽がぐるっと1周回って、またスタートの牡羊座に帰ってくる時だから、その始まりの日として見られる。
暦上は元旦が1年の始まりだけど、ホロスコープでは春分の日が1年の始まりとしてその後の1年の未来予測を立てる。
多分これ、「マンデン占星術」と呼ばれるもので、普通はどうやら政治や経済、外交、社会全体の流れというようなものを見るのに使うことが一般的のよう。
個人のホロスコープと重ねて読まないわけではないらしいけれども、あまり一般的ではない模様。
ただ、自分のものを調べた時に、異常なほど春分の日の天体配置(春分図)と自分の生まれた時の天体配置がやたらと重なるから、そしてことごとくその重なりのテーマをその1年でするから、私個人としては無視できない。
春分図と個人のホロスコープを重ねて見る人たちのブログを参考にすると、みんなけっこう細かなアスペクト(角度)まで見ているけれど、私個人で見たのは「合」のみ(合=2つ以上のものが360度ある中でほぼ同じところにピッタリと重なる)。
ドラゴンヘッドのみ、オポジション(180度)も含めて見た。
(これはハーフ・リターンのあった年のみ)
合だけでも毎年最低1つ、多い年は5つもあるから、そこを見るのに手一杯。
角度差(オーブ)は、調べたら0〜2度で見るらしいけれど、私のは2度越えのものはなくて、大体0.01〜1.5ぐらいの角度差のものを見ている。
マニアックな覚書だから、興味のない方はスルーして下さい。
本当にひたすら覚書。
天体の前に「私の」が付いているものが、私が生まれた時の天体の配置。
何も付いていないのが、その年の春分図の空の天体の様子。
年齢は、当時の年齢。
どの年も春分の日の10日ほど前に誕生日だから、おおよそ春分の日からほぼ1年はその年齢。
だから、実際は年齢+1歳が自分と同い年の人たちの年齢。
若く見せたいのじゃなく、自分が公転周期とかを計算するのに自分の年齢に合わせて考えないとわからなくなるから、それで当時の実年齢を入れている。
>1997年(18歳)
・天王星水瓶座ー私の金星水瓶座 合
・水星牡羊座+土星牡羊座ー私の水星牡羊座 合
簡単に解釈すると、変革を表す天王星と美的感覚や人間関係を表す金星がピッタリと重なり、さらには学びを表す水星と徹底的に取り組む土星が私自身の水星とピッタリ重なる。
学びの場や機会に対し徹底的に取り組むことや、真新しい人間関係が始まる、それによって自分の価値観もどんどん変化していくと読める。
また天王星は学びの位置にあって、そこに変革をもたらすとも解釈できる。
という年に何があったかと言うと、アメリカの大学に入学。
すごいわかる!と思った。
内容のまんまだった。
あともう1つ。
・ドラゴンヘッドがノード回帰
18歳7ヶ月位の頃に1回目のノード回帰だった。
たしかに、引越しも入学もしたから大きく人生が変わった年だったのは間違いない。
>2001年(22歳)
・MC(社会的役割を指す子午線軸)乙女座ー私の土星乙女座 合
・海王星水瓶座+月水瓶座ー私の金星水瓶座
合
上のことを読み解くと、
・社会的役割において、徹底的な鍛錬を積む。鍛錬の積み方としては、細かいことを正確に積み重ねるやり方。
・無意識の中にある夢や希望をどこまでも膨らませ、それが自分の学びのスタイルに影響が出る。
・恋愛関係において、枠を超えるようなことが起こる。
この年に実際にあったことは、大学卒業して日本に帰国。
児童養護施設での仕事が決まって社会人デビュー。
あと、当時付き合っていた人と遠距離が始まった。
>2004年(25歳)
これは個人云々よりも、「うわっ、これが噂のホロスコープの配置だ!」というもので、見つけたからついでに紹介。
この年の春分図で、地平線軸のディセンダントと呼ばれる軸に天王星がそのまま乗っていた。
12星座は四区分という分類があって、「火・地・風・水」のいずれかに属し、その時のディセンダントと天王星は魚座で「水」の星座に該当する。
地平線軸とか子午線軸とかに天体、それも公転周期の遅い天王星、海王星、冥王星が乗る時というのは、災害が起こりやすいというデータがあるらしい。
しかも、天王星は変革をもたらすという意味が元々あって、それが災害という形で出る場合もあるとされている(因果関係は知らない)。
私も何せ流し読みしているからはっきりとしたことはわからないけれど、2004年は少なくともそういう配置があった年だった。
で、何があったかと言うと、中越地震が10月に、そして全国ニュースになる大規模な水害が7月に起きている。
それこそ、3月まで行っていた職場のごく近くの川が氾濫して、職場の辺り一帯が大規模な水害に見舞われた。
(当時は別の職場だったけれど)
>2005年(26歳)
・地平線軸にあるアセンダント(蠍座)とディセンダント(牡牛座)が、そっくりそのまま私のアセンダント(牡牛座)とディセンダント(蠍座)と入れ替わる
・月蟹座ー私のIC(心の拠り所)蟹座と私の木星蟹座 合
・天王星魚座ー私の火星魚座 合
・火星山羊座ー私のMC (社会的役割)山羊座 合
この年、異常に色んなものが重なっていて、それを見ただけで激しいなぁと思った。
上のことから簡単に読み解けるのは、
・地平線軸同士がひっくり返っている=何か天変地異的なことが起こりやすい?
・無意識を表す月と心の拠り所を表す子午線軸ICと木星が重なっていることから、心の拠り所とするものに関して、良くも悪くも広がって何かしらの大きな変化が生まれやすい
・天王星と火星が重なることで、活動的なものがさらに一層激しくなり、そして変革をもたらすことが予想される
・社会的役割がいつも以上に活発になりやすい
で、この年何があったかすっかり忘れていた私は、過去の日記帳を引っ張ってきた。
見て納得した。
まず、何よりも大きかったことは、当時付き合っていた人と相当な修羅場を迎えていて、私の心は完全に壊れてた。
真面目に日記帳に「死にたい」とまで書くぐらいに、そして読んだ瞬間何がその時にあったかも克明に思い出して、あぁ…となった。
私は当時のことを追体験するぐらいなら、本気で一生1人でいいと思っている。
それぐらいに心が砕け散った。
そしてそれとは別に、仕事の上でもそれまでお世話になった大先輩たちが皆様異動か退職されて、なんと一番下っ端の私がその年の現場での一番の長老になってしまって、さらに本気の事故レベルで問題を起こす上司が春から着任して、仕事も超ヘビーになった。
そしてその年の6月に人生で初めて精神科を受診して、うつの診断が出た。
怖ーーー((((;゚Д゚)))))))と思った。
ホロスコープ、こんなにも忠実に出なくていいよ、と言いたくなるぐらいに影響がデカイわ。
>2006年(27歳)
・アセンダント水瓶座+キロン水瓶座ー私の金星水瓶座 合
【注釈】
・アセンダント=社会の中で見せる顔を表す地平線軸
・キロン=魂の傷を表すもので、傷と同じテーマに取り組むことでしか癒されないとされている
読み解くと、社会の中で見せる顔と魂として持ってきている課題とが結託して、何かしらの変化をもたらすとか。
あとは、私の金星がくっついているから、それが恋愛関係で起こりやすいと予測できる。
さらに、水瓶座で、ちょっと予測の立たない変わった形や今までにない方法でそれらが起こる可能性がある、と読み解ける。
で、実際にあったこと。
長い付き合いの人と別れて、そしてその後、当時の人生で一番好きになった人と出逢った。
どちらも、たしかに想定外過ぎる形でそうしたことがやってきた。
どちらの人との関係も、おそらく魂的な課題とかなり絡まった関係だったと思う。
特に後者の人は、30歳の時(2009年)にドミニカから日本に帰ってきて占い師のおばちゃんの元に行った時、相当な説明を受けた。
おばちゃんが何十年と鑑定した中で、私とその彼が持っている型と同じ型を持っていた人たちは過去に1組しかいない、と説明してもらった。
激レアな様相だったらしく、私はそのおばちゃんに最初に会いに行った時、自分のこれからどうなるかわからない人生の相談に行っているのに、そちらの話ばかりを9割もされて心底驚いた。
おばちゃんも私の鑑定よりもその激レアな何かの方が凄かったようで、何回か通った中で1番興奮して伝えられた。
おばちゃんが「運命と宿命」の説明をしてくれて、それによるとこういうことだった。
宿命というのは生まれてくる前から定められているもので、性別とか人種とか親とか、自分ではどうにもできないものを指す。
一方で運命は、「運ばれた命」と書くように、生きている間に色々遭遇してそこで得るものだから、仕事とかパートナーとか趣味とか、本人が選ぶことのできるものを指す。
そう説明されたのはもっと後で、最初はおばちゃんが何を言っているのか私には全然わからなかった。
で、おばちゃんは2人のことを運命ではなく宿命で出逢っている、強固な縁で繋がっている人だから現実的な人間関係の枠で考えられるような関係性ではないというような説明を私にした。
100%結婚しないとは断言できないけれど、現世的な結婚ではなくもっと違う形での関係に落ち着く可能性が高い、すごい強い縁の人だと説明された。
具体的にそれはどういう感じなのかをその次の時ぐらいに聞いたのかな?その辺りは忘れたけれど、たしかにおばちゃんが例を出して説明してくれた通りの関係だった。
おばちゃんいわく、その彼とはこれまでも何十回と夫婦や兄弟として生まれてきているとのことで、だから運命的な縁ではなく宿命的な定められた縁だとのこと。
当時は何を言っているのかわからなかったけれど、今回のホロスコープの振り返りをして、納得できるものが出てきた。
ホロスコープの話に戻ると、たしかにどちらの関係も相当強烈だったし、本当に魂というか相当深い意識の部分に大きく影響が出ていたから、「魂の傷」だとか「魂の課題」と言われると、ものすごく納得できる。
余談だけれど、これはまだ序の口の話で、私はその11年後に今度は自分でも自覚できるぐらいの「この人は並大抵の縁の人じゃない」という人に出逢う。
>2007年(28歳)
・土星獅子座ー私の月獅子座 合
・木星射手座ー私の海王星射手座 合
・ドラゴンヘッド魚座ー私のドラゴンテイル魚座と合、そして私のドラゴンヘッド乙女座とオポジション(180度)
ドラゴンヘッド絡みの部分は、ハーフ・リターンと呼ばれるものに該当する。
ここでも大きな転機が訪れやすい、と読み解けるけれど、実際にそうだった。
ざっと読み解くと、無意識の部分や心の深いところで感じているものを表に出す、それも表に出すことに関して徹底して取り組むことがわかる。
さらに、住む場所や心の拠り所において何かしらの変化が訪れるかもしれないこともわかる。
さらに自分の志や理想を打ち出すことをもっと広く展開していくことも予想できる配置。
その年にあったのは、児童養護施設の仕事を退職して、青年海外協力隊でドミニカ共和国に行った。
ドミニカでも色々あったけれど、星の通りのような大きな転機が訪れたことがわかる。
>2008年(29歳)
・水星魚座+金星魚座ー私の火星魚座 合
・天王星魚座ー私の太陽魚座 合
・子午線軸MC牡牛座+IC蠍座に対し、私の地平線軸ASC牡牛座+DEC蠍座が重なる
ここから読み解けるのは、
・知性と美的感覚を組み合わせたものを、超がつくぐらいに活動量を増やして表現する
・誰でも興味があったら来てね!というテーブルや場を自ら用意して、革命を起こす
・軸同士が重なるから、何か大きな出来事がおこりやすい?
その年にあったのは、2007年の夏にドミニカに行ってから私は毎日何をするでもなくずっと活動が滞っていたけれども、2008年のそれこそ春分の日の辺りから超絶忙しくなって、次から次へと活動を打ち出していって、何百人の現地の人たちとも会うようになっていった。
そして、私はテーブルというか場所を用意して、どちら様もどうぞというスタイルのものを本当に実際にやることになったし、当時の所属先から見て私のしたことは超革命的な感じだったから、それはものすごく評価してもらえた。
あと2009年の春分を迎える少し前に私はメキシコに3週間一人旅に行っている。
たしかに、とても非日常な出来事だったなぁと思う。
>2009年(30歳)
・土星乙女座ー私のドラゴンヘッド乙女座 合
・ドラゴンヘッド水瓶座ー私の金星水瓶座 合
・水星魚座ー私の太陽魚座 合
以上を読み解くと。
・枠の中でできる最大限のサービスを他者に提供する。相手は、自分と対等な関係。
・人のためになること+人の欲求に基づくものと、人間関係における自分の好みを組み合わせて何かしら奉仕する。
・無意識の知的探求と自分の社会的活動を組み合わせる。
この年に実際にあったのは、協力隊の活動は終盤に差し掛かっていて、色んな活動の総括に入っていったのと、それらの活動においてギリギリ限界までやりきったこと。
ちなみに色んな人たちのためになることは、どんな困難も全て解消して物事が信じられないぐらいにきれいに動いたし、次々と協力者も現れた。
日本帰国に伴い就活が待っていて、40社以上受けて、そして最終的に名古屋に決まって名古屋に引越し(11月末)。
どちらもだけど、自分の中にあるものをとにかく社会に対して出し切っていく、という感じだった。
>2010年(31歳)
・火星獅子座ー私の木星蟹座 合
・水星牡羊座ー私の水星牡羊座 合
(注:私の蟹座の木星は蟹座の終わり、すぐに獅子座になるところにある)
以上の情報から読み解けるのは、
・自分が表立ってする活動がどこまでも広がって活発になること。それは自分のテリトリー内で自分を目立たせて発揮していくようなもの。
・自分の資質に関わる学びと精神世界の学びとの融合が発展していく
実際に起こったことは、年間52日しか休みがない超ブラックな働き方(←どこまでも「活発」「活動過多」は本当( ̄ཀ ̄;;))で、さらに自分を表現する活動も決まったテリトリーの中で自分を打ち出すというのもその通りだった。
要は、学習塾で自分に与えられた教室を担当して、色んな子どもや保護者と関わって、そして生まれて初めて自分へのクレームを山ほど浴びた。
話は違うけれど、私が世の中で嫌われやすいコールセンターの仕事が平気だったのは、塾の時のクレーム対応をしていたから。
自分へのクレームは本気できつかったけれど、おかげでその後色んな仕事のクレーム対応をした時には、私にクレームを付けてるわけではなかったから基本気にならなかった。
そしてとりあえず謝ることも全く嫌ではなく、それで丸く収まるなら私は喜んでさっさと謝ってた(←これは何でも謝ればいいわけじゃないから、線引きのコツが要る)。
もう1つの水星同士の重なりには、本気でビックリした!
この年に私はコーチングに出合って、そこで自分の内面を見ることを始めたのと、そしてこの年が私の精神世界・スピリチュアルなものの学びをスタートさせた年だった。
コーチングのコーチがスピリチュアルなことにものすごく詳しくて、そしてコーチ経由で実に楽しく興味深く始められたから、だから何年も経つ今も変わらずに楽しく学べてる。
学びがきちんとしている人から学んだから、全然怪しいとも思わなかったし、むしろ心のカラクリなんかもわかって、私はこの年以降ますますスピリチュアルな学びを深めていった。
>2011年(32歳)
・月天秤座ー私の冥王星天秤座 合
・火星魚座ー私の太陽魚座 合
月天秤座と冥王星天秤座の組み合わせよりも、ちょっとひとひねりした読み方をすると。
月が労働を表す場所にあって、そこに破壊と再生、変容を表す冥王星がくっついてる。
そこから読み解けるのが働き方改革。
そして、天秤座だから、人間関係において、ふるいにかけて必要な人間関係だけが残る、無意識と魂レベルと両方においてGOサインの出た関係性のみ残る、とも読み解ける。
火星と太陽魚座に関しては、人との交流が盛んになるところで重なっていて、それは趣味仲間とか同士での付き合いが広がっていくと読み解ける。
実際にあったのは、本当に働き方改革が起こって、辞めたい私に対し辞めさせたくない会社から前代未聞の働き方が提案されて、それで私は年間52日しか休めなかった超ブラッキーな働き方から週休2.5日という、働くのは平日4日間と土曜日午前だけになった!
(会社でも初の試みなのか、やたらと色んな人たちからどうやってその仕事のポジションを手に入れたのかを聞かれた)
おかげでスクールに通えるようになって、コーチングスクールとNLPと呼ばれる心理療法的なものを習いに行くことができた!
そして、そこで色んな職業の幅広い年齢層の人たちと出会って、一気に趣味繋がりや同士的な感じの仲間みたいな人たちに恵まれるようになった。
>2012年(33歳)
・キロン魚座ー私の火星魚座 合
・火星乙女座ー私の火星魚座 オポジション(180度)
・MC 牡牛座ー私のキロン牡牛座 合
キロンは魂の傷を表すもので、それは傷となっていることと同じテーマに取り組むことでしか癒せないと言われている。
そこに空の火星と私の火星が綱引きのように引っ張り合っている=活動過多になる。
社会的役割を指すところと魂の傷が重なっている。
とにかく、自分がこの人生でテーマとして持っているものに取り組む時で、そしてそれは活動量としては半端なく多く、活動量が多い=色んなことが起こってくるとも予想しやすい。
実際にその年にあったことと重ね合わせて振り返ると。
社会的役割を表すMC(子午線軸)と私のキロンが重なったことについて、これかな?と思う人生の流れがあった。
ちなみに2つとも牡牛座で、牡牛座というのは牡羊座で自分自身というものをがむしゃらに打ち出した後、今度は「自分とは何か」というのを自分の五感や感覚を通じて認識していく段階に入る。
赤ちゃんが自分の手を口に入れたり、手当たり次第のものを口に入れようとしたり、自分の体を動かしてみてどうやって体の動きが自分の意思と連動するのかを探索したりする行為と似ている。
その年、私はNLP(神経言語プログラミングと呼ばれる心理療法の一種)を一緒に受講したSさんに誘われて、コーチングでもカウンセリングでも私の好きなようにプログラムを組み立てて、何かしらをサービスとして提供して欲しいと言われた。
部屋の契約や宣伝、集客はSさんが全て請け負ってくれた。
当時私は、心のクリーニングと銘打って、その時その場で思いついたことを毎回していた。
夏の夕日を窓から眺めるとか、ヒーリング効果のある音楽を寝っ転がりながら聴いて、その時に出てきたことをお互いにシェアするとか。
何なのこれ?という感じだとは思うけれども、これが驚くぐらいに個人個人の意識の深いところに毎回届いて、すごく面白いことが山ほど起こった。
はっきり言って私は何もしてなくて、本当にただそこにいて最低限の進行しかしなかった。
それは私にとっても自分自身の癒しに繋がった。
自分が良いと思うものをそのまま差し出す、そしてそれに興味を持ってくれた人たちと一緒にその場を囲む、それは自分自身が何よりも元気やパワー、癒しをもらった。
この活動の時、「自分とは何か」を行動に移しながら探っていた時期でもあった。
この年は、人間関係でもちょっと特殊な体験をした。
「魂が転生する中で繋がってきた人」というのに遭遇した。
正しくは、元々友達だった人だけれど、この年の少し前からかつて持ったことのないタイプの人間関係になった。
言うなら「同士」という感じで、現実世界の中でその関係に名前を付けようとしても付けられないような感じのものだった。
私はそういう異性の友達を持ったことがないからわからないけれど、彼女彼氏がいるのに何か大きな出来事や決断を前にした時には彼女彼氏ではなく別の異性に相談したり話をしたりするみたいな。
私は相当「えっ?なんで?」と思ったけれども、その友達は何か大きなことがあるとなぜか真っ先に私に連絡をしてきて、色々自分の中のことを話してた。
(彼女がいるというのを後から聞いて、私は1人になってからブチ切れた。体の関係とかは一切なかったけれども←友達だから当たり前、何でそういうリスクの高い役割を私には与えるのか[実際にリスクのある役割を頼まれてその役割をしたことがあった]、そんなのは彼女に頼んでくれ!と思って、それでブチ切れた。
彼女に心配かけたくない気持ちはわかるけれど、だからと言ってヘビーな相談や頼み事を使い勝手の良い女友達にお願いするのも違うと思う。)
本当に変な関係過ぎて、それで色々調べた中で魂の関係みたいなのに行き着いた。
ちなみにこんなの序章で、その後2017年にはもっと特大の出逢いが人生に投下された。
これもすごい余談だけど、私は2017年以前にすでにそうした魂がらみの人間関係というものの知識は多少持ってはいたけれども、2017年の出逢いに関しては、相手がいなくなる直前、それこそどんなに多く見積もっても10日ほど前まで「そうした関係の人かもしれない」とは1ミリも思わなかった。
本格的に調べ出したのは、いなくなって少し落ち着いた辺りからだし、2012年の時にもシンクロの起こり具合が異常だったからかなり調べたけれども、もうそんなのの比じゃないシンクロの起こり方が2017年だった。
さらなる余談だけれど。
占いのおばちゃんに言われた宿命の男性、この男友達、そして去年の夏に出逢った男性、たまたまかもしれないけれど、3人ともの名前の中に共通した文字が1つ含まれている。
これから先の人生で、その文字が含まれる男性が現れたら、「要注意」な気がする(笑)。
なぜなら。
3人とも全くタイプは違うし、何1つ共通点はないけれども、唯一1つだけ「もしやこれが共通点…?」と思うことがある。
今年2018年の7月のホロスコープ鑑定の時に言われた私が縁のある男性のタイプは「(何をするか、何を思っているのか)読めない人」「普通の女の人たちは選ばない難しいところがある男性」というもの、これは3人とも、少なくとも2人は完全にそう。
最後の1人も、あっけらかんとして単純明快なジャイアンとかクレヨンしんちゃん、ドラゴンボールの悟空みたいな感じよりも、同じくドラゴンボールの悟飯とかベジータみたいな、もしくは『ハウルの動く城』のハウルみたいな感じ。
「こじれ男子」という枠があるなら、3人とも当てはまる。←おまえに言われたくない!と言われそう。
そして、1人目より2人目、2人目より3人目の方がこじれ度高めな気がする。
今振り返ると、当時は1人目と2人目にしかまだ出逢っていなかったけれども、十分過ぎるぐらいに色んな傷や痛みが出まくって(←本人たちが何かしてくるというのとは違って、私の受け取り方の問題だと思う)、そういう意味でも傷の癒しが当時の1つの大きなテーマだった。
フォローするわけじゃないけれど、3人とも人間性は素晴らしいと私は思っている。
実際に人望も厚いし、しっかりしているし、筋が通っているし、誠実な人たち。
ただ、これが個人の関係になると「ええーーーーーーっ!?うっそーーーーー!?」みたいなことが出てくる。
ちなみに3人目は単に私が嫌がられてたということも考えられるから、その辺りは判断が難しい。
でも最初の2人からは私はものすごく好かれていたけれど(2人目は友達として)、関係そのものはそれぞれ難しいところがあった。
3人目の人と何かしら仲良くなる関係になっていたら、どうだったんだろう…。
ここは未知数過ぎて想像がつかない。
【私信】
読んでたら…
「こじれ男子」などと呼んでごめんなさい🙇♀️
あまりにも長いから、二部に分けることにした。
2013年以降は、また書き終わったらアップの予定(今途中まで書いた)。
この分析のおかげで、この間の試験補助員の仕事で暇な時(廊下に立ってるだけとか、次の指示が出るまで待機とか)、ひたすらこのホロスコープの読み解きをしていた。
例えばメモはこんな風だった。
4♎︎+ASC×PーV t
私には意味がわかるけれど、ホロスコープを全く知らない人からしたら、それ何?ってなる。
(私のメモ書きだから、ホロスコープ知ってる人たちからも「これは何?」って聞かれるレベルのメモ)
ちなみに4はその記号がなくて、実際はもう少し違う形になる(木星のサイン)。
PもPではなく、もう1本線を足して冥王星の意味になる。
紙に記号や数字を書いたところで「何これ?」って感じで、邪魔にもならなければ見ていて色々空想や回想できて楽しかった。
私には楽しいお勉強タイムだけど、他の人たちにはわかってもらえるなんて思っていない。
強いて言うなら、物理と化学がわからない気持ちがわかってもらえるかと。
「何これ(; ゚д゚)?」って、私が物理と化学の本を開くとそうなる。
ふと思ったけれど、ホロスコープはやっぱり知るためのタイミングがあると思った。
ホロスコープに生涯縁のない人は縁がないだろうし、ホロスコープに行き着く人は行き着くで何か理由があると思う。
私みたいに、ひたすら自分の人生の紐解きに明け暮れる人や自分の取扱説明書が欲しい人にはピッタリのツールだと思う。
どこかに書いた気もするけれども、ホロスコープは色んなことが明るみになることもあって、ある程度自分を見る準備ができてないと見れないような気がする。
親子関係や異性関係もかなり痛いことまで出てくる。
私はそうした心の痛みを見ることをずっと何年もかけてやっていた後のホロスコープだったから平気だったけれども、これ土台なくいきなりそういう情報だとキツイなぁと思う。
個人的にはこの各年の春分図の読み取りも飽きてきたから(←飽きっぽい性格)、昨日見つけた去年の夏から秋にかけての4つの重要なタイムポイントの分析を始めようかな…なんて思っている。
これが見れば見るほど面白い。
例えば当時、私はまだホロスコープの存在さえ知らないところにいた。
せいぜい新月と満月ぐらいなもので、それも魚座の新月とか言われたところで「だから何?」っていう感じだった。
そんな時に、例えば手紙を書こうと思った辺りから手紙を書いた時、本人に渡した時、時間にしたら3日ぐらいでしかないけれど、そこに表れている星のテーマはそれぞれにピッタリな内容になっている。
手元のメモを見ながら当時のホロスコープを出したら、いやいやいや、強烈な日はホロスコープも卒倒しそうなぐらいに強烈な感じになっていた(驚)。
ホロスコープ強烈な日=衝撃もでかい日に何があったかと言うと、本気で無視された瞬間(T_T)。
何この出来過ぎなホロスコープたち
((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
ちなみにその時、六芒星と呼ばれる星が形成されてた(それだけじゃなく、他にも複合アスペクトと呼ばれる特殊なものがあと3つか4つある)。
超こじらせタイムが即席で生まれても不思議じゃない、そういう星の配置((((;゚Д゚)))))))。
むしろ、何もない方がおかしいぐらいの配置。
ということで、これから当時のホロスコープの検証。
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