言葉のシンクロ祭り。
今日は朝からずっと頭の中をぐるぐるしていた言葉がある。
6年前の夏のある日に出逢った言葉。
それをさっきアメブロの方にアップした。
『あなたとわたしが出逢う確率』
わたしの方に新しい出逢いがあったとかそういうのではない。
とにかくその言葉がぐるぐるしていたから、外に出そうと思った。
当然そのためにアメブロのページを開く。
アメブロのトップページには、アメブロで繋がっている人たちの最新記事が出るようになっている。
いつもはそこにあまり惹かれない。
今日は惹かれる記事が2つ。
そこに読者登録をしてくれた人がいて、その人のブログも読んでみる。
三者三様、全く別の話をしている。
3人の共通点は何もない。
だけど、3人のそれぞれの発言が心に染みる。
なんだったら、感動して朝からティッシュで鼻をかむほどに涙を流した。
多分3人とも感動させようと思って書いてはいない。
なのに、ばんばん言葉が伝わってくる。
正しくは、言葉を超えた何かが伝播してくる。
だから涙が出るんだと思う。
アメブロにもちょこっと書いたけど、昨日は大きな書店に行って、その膨大な書籍を前にして、
この中で出逢う1冊出逢う1人の著者との確率ってほんとすごいなぁと思った。
ソクラテスが存在したかと思えば、ソクラテスについて語る人がいて、頭がくらくらするぐらいに
すごい「人・人・人」の思いで溢れ返っていた。
ソクラテスは通りすがりにあった本で、そんな難しそうな哲学の本なぞわたしは読まない。
これだけたくさんの書籍が世の中に紙媒体で出版されていて、もちろんそれ以上の文章が
今の世の中ではブログという便利ツールで発信されていて、だからそんなにたっくさんある中で
出逢える文章も人も限られている。
でも、ひとつだけ「これは絶対」と信じていることがある。
出逢う人も出逢う文章も出逢うタイミングも、実はすべて決まっているんじゃないかということ。
アメブロをしていてもそう思う。
バーチャルな世界だけど、出逢う文章にはきっちりと出逢うようになっている。
3人の共通点わかった。
計算がない。
当たり前だけど、3人とも大人だ。
年齢はいまいちわからないけど、顔写真から推定するに2人は年下の人たち。
こういう文章を書くと、人を惹きつけるかなとか、感動させられるかなとか、そんなの1つも多分
考えていない。
ただまっすぐに自分の思いを発信して、それを読んでどう感じるかは100%読み手に委ねている。
話がとびとびだけど、この3人との文章と出逢うことも決まっていたことと考えると、これが何だか
とてつもなくしあわせな気分になれる。
出逢う言葉も景色も人も必然なんだよねーきっと!
返信削除Akiへ。
返信削除ほんとほんと、出逢う言葉も景色も人も、いつも突然でびっくりはするけれど、それが必然で絶妙なタイミングなんだろうね♪
ちなみに、アメブロの方に書いたAkiと見つけた短パンについていたタグ、後にも先にもあんなタグのついた服には出逢ってないよ(笑)。