毎日毎日仕事は事件簿シリーズ。
こんなシリーズ嫌だ(T ^ T)。
ちなみに今日の事件を見て、思わず私は家に帰ってきて着替えるより先に天体の運行表を見た。
天体のエネルギーが自分の生まれた時のホロスコープに相当強く影響しているとしか思えなかった( ̄∀ ̄;)。
当たってると言えば当たっていた。
事の発端はこうだった。
他部署のお偉いさんから、1枚もののチェックリストの英訳が回り回って私のところに依頼が来た。
それが1枚ものと思えない難解な日本語で、ようやく8割完成というところに来た。
お偉いさんから1時間も時間を割いてもらって、色々な不明点を解明して、あとはそれを元に完成させれば良いというところまでやってきた。
確認の時に、火災探知機系の設定の話があって、それだけは絶対に「稼働中(仮称)」の方にするように、英語で強く言って欲しいと要望があった。
だいたい、機械の設定やボタンなんてのは、元々機械の方に特有の名称が付いていたりする。
例えば、稼動中も運転中も使用中も同じような意味合いでも、実際の機械は「稼働中」とボタンやスイッチ、画面なんかに出ていたりする。
そうした時に「稼働中」のものを「運転中」とは書けない。
だから英訳の時は、そうしたボタンやスイッチの名前は必ず確認している。
で、何せ念に念を押されて、その稼働中とやらの設定の話が出てきたから、私は取扱説明書を見た。
最初見間違えたのかと思った。
日本語と英語の両方のデータを開いて見比べた。
私が間違えてると思って、今度は違う機械の日本語と英語の取扱説明書を新しく開いた。
パッと見て、すでに指示が日本語と英語で違う。
本気で見間違いかと思って、又は私の英語の和訳が間違っているのかと思って、文章をそのままGoogle翻訳にかけた。
私の見間違いでは一切なかった。
取扱説明書は600ページ近くある。
その中のよりにもよって1ページのそこの部分、なんなら1スイッチのオンオフ的な指示の部分が和訳と英訳で真逆になっていた。
ゲッ( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)
私の行ってる会社の商品ではなくて、火災探知機会社の商品で、そしてその部分の取扱説明書は火災探知機会社から直で来てるものを採用している。
だから、これまで誰もそんなところに疑問を持つことなんかなかったと思うし(だって他社が納入している品だよ!100%の完成度だって普通思うじゃん!)、私だって最初は自分の見方が間違えたと勘違いしたし、そんなこと想像さえしたことない。
当たり前だけど、98%くらいにあたる自社製品部分の取扱説明書は、作成段階で超厳しいから、そういう差を絶対に作ってはいけない。
火災探知機とかそういう特殊なものだけ他社製で、それだってきちんとしたものを選定して採用したと思う。
それがまさかの他社製のところの、それも今回私がどうでも必要とする情報のところがピンポイントでやらかしてくれるとは…( ̄ཀ ̄;;)。
宝くじで一等前後賞当てるぐらいの確率じゃないかと思う。
とりあえず上司に即相談報告して、私が今回訳す部分は最終的にやらなければいけない設定のところだけをきちんと伝える、ということになった。
そのやらかしてる部分については、どう対応するかは一旦保留になった。
ここからは私の心の中で思ったこと。
何せ資料しか見てないから、実際の機械設置の現場レベルでどうなってるかは知らない。
もしかしたら、何の問題もなくここまで来ているのかもしれない。
だけど、今回の件は単なる間違いでは済まされないレベルのことに繋がるんじゃないかと思っている。
火災探知機ということは、1つには人命のかかった設備なわけで、いい加減な取り扱いは絶対にやってはいけない。
まさかの自社じゃなくて他社のものでそういう説明書に不具合が見つかった時点で、普通ではない物事の起こり方に私はビビった。
そしてこれまで誰も恐らく気付かなかっただろうところをピンポイントで今回私が引き当てたところを見て余計とビビった。
私だって、これが普段の取扱説明書業務ならまず絶対に触ることのないページなのは間違いなかった。
だって他社納品分で間違いがあるなんて、誰が思うんだろうと思う。
そこはあくまでも添付資料的な扱いだった。
それがまさかの間違いなのか何かわざと意図して真逆の対応を迫る言い方にしたのかは知らないけれど、とにかくおかしな状態になっている。
自分で言うのもどうかと思うけれども、このことが私によって発見されてる時点で、すでに単なるミスではなくて本気の大がかりな何か大きな問題の入口にあるんだと思う。
だって、何がどうしたら、600ページもある中の1ページのピンポイントでその部分に問題があるというところに行き着くんだろう…( ̄∀ ̄;)。
そもそも頼まれた英訳のリストというのも、今回初めて取り入れられることになったもので、しかも本来なら私が訳す係になるものではないと思う。
魚屋さんが今回だけ肉をうちは売るよ!並みにありえない形でやることになったようなものだった。
しかも、その1枚のリストだって、色々文章がある中で、その一文だけ唯一強く指示をする言い方にして!と頼まれた箇所で、さらには固有名詞が付きそうだからと調べたに過ぎなかった。
それがこれだけの取引先のやらかしたものを見つけるわけだから、何か神がかり的なものを感じる。
ちなみにこの話。
入口は単なる間違いだけど、考えるに、ものすごく面倒なことがその先に含まれていると思う。
自分が行っている会社もだし火災探知機会社もだけど、それぞれの在り方ややり方に疑問を呈するようなものになる話なんだろうなぁ…と思う。
星の運行を私が見たのは、まず真っ先に思ったことは空の冥王星と土星のコンビが、私個人のホロスコープの方の他者から求められてやることになるものを表す感受点に影響しているのではないかと思ったから。
2年前の夏に鑑定を受けた際、
【「神は群衆を与える」という言葉の通り、自分だけがやりたいんじゃなくて周りからもやって下さいというもの】
と言われた部分が今回のことに関係している。
ちなみに今回の宝くじ一等前後賞みたいな確率の間違い指摘は私のやりたいことじゃない( ̄^ ̄)ゞ
ただ、今回はまんまと頼まれたことの先に、頼んだ人たちでさえ頼んでないことが勃発した。
その神は群衆を与えるポイントのところというのが、私の場合、冥王星も直ぐ近くにあって、とにかく徹底して何かを覆す、良くするための大規模な破壊なんかもセットとなってきやすいから、単なる頼まれ事というよりも何かを徹底改良するための頼まれ事に発展しやすいと思う。
それと空の冥王星と土星のコンビだけじゃなく、さらにはジュノーと呼ばれる小惑星までもがこの状況に拍車をかけていた。
2ヶ月くらい前に英語の占星学の本を買ったからそれのジュノーの説明を見た。
「dutyー義務」という文字が飛び込んできた。
義務…。
義務のために自分の身を捧げる、犠牲的に動くというようなことが書かれていた。
4.6年の公転周期らしい。
なんでそんなものが今よりにもよって神は群衆ポイントにロックオンしているんだろうか…( ̄ཀ ̄;;)。
4年半に一度くらいの頻度でしか来ないものが今やってくるって出来過ぎなタイミングだと思った( ̄∀ ̄;)。
そしてそれをある意味大きくサポートというか強制力高める、破壊と再生担当の冥王星と社会的責任・整備も表す土星とがコンビ結成して影響している模様…( ̄∀ ̄;)。
ちなみにその3日前にも超困った英訳が回ってきて、英訳も困ったけれども、それ以上に困ったのは当初誰からも指示をもらえないことだった。
完全なるクレームに対する答えの部分の英訳なのに、担当者は出張で不在、自分のところは担当部署じゃないから勝手には答えを決められない、部長に事情を説明して別の部長を紹介されて訪ねたら「自分の担当じゃないからわからない」と言われて、冗談抜きで困った。
そんな中、東京本社からも人が、その私が担当している英訳案件の会議のために来るから、その議事録をくれと部長経由で連絡が来た。
新幹線の車内で目を通したいと言う。
私は本当に、その本社の人たちのあまりにも状況が分からず、私からすると自分勝手な依頼ばかりしてくる事にイラッとした。
たしかに見たいのはわかるよ、だけどこっちは朝イチでもらって今ようやく6割7割完成まで来たんだけど、どうしてその人たちに合わせて私が終わらないものを終わらせるみたいな話になるのか、全然理解できなかった。
そこは部長がガンガンと電話の向こうで言ってくれて、今できたところまでは送れてもそれ以上は現段階で無理なこと、こちらも朝イチで依頼を受けたからそもそもが時間のない中でやっていることなんかを全部説明してくれて、そこはとりあえず何とかなった。
その英訳そのものに対するサポートがない中で(対外的な調整の部分は自分ところの部長と女上司が超協力的で色々やってくれた)、私ももうやれる範囲でやるしかないまま残業タイムに入ろうとした頃、神降臨的な出来事が起こった。
本社の海外部門トップの方がどうやら海外のお客さんの相手のために一足先に来ていて、その人が時間の許す限り私の英訳を見てくれることになった。
どんなに厳しい方なのかと思っていたら反対で、ものすごくキッチリはしていても物腰の柔らかい方だった。
しかも、普通なら一派遣がそんな上の人と直にやりとりするなんてありえないけれども、実際にそうなってしまって、そのMr.ダンディーは私を派遣ではなく人として接してくれてるのがすぐにわかった。
それもすごく嬉しいことだった。
例のクレーム対応で指示がもらえずに本気で困っていたところもMr.ダンディーが見てくれて、最終的にそこは状況も知っていて当日会議に参加する参加者としても内実のわかるMr.ダンディーが英訳してくれた。
Mr.ダンディーの英訳を見て、これは指示がなければ書けない内容だと知った。
しかも、日本語の答えよりうんと誠実だけじゃなく、きっぱりとそれはこれ以上の対応は難しいことも含んだ言い方になっていた。
理想的な答えを目の前で見て、これは私では絶対に書けなかったし、ましてや上の指示がなければそれもまた書けない内容だった。
逆に担当者(こちらも大御所)がいても、この内容にはならなかったかもしれないと思った。
この時に思ったのが、本当に必要なことなら一番ベストとされる形でサポートが入る。
なぜならMr.ダンディー以上の対応ができる人は、何千人といる会社の人たちの中で他にいないと思うから。
だけどそれは英訳どうこうではなく、会社の看板を背負った超大事なやりとりなわけで、そこはきちんと状況把握をして何が一番良い形なのかを冷静に判断してくれる人でなければいけない究極のもので、その時に強力なサポートが思いもよらない形で入って、私はそれを見て「絶対に大丈夫になっている」と確信した。
その時もだし今回新たに登場した火災探知機案件もだけど、本気でたったの1テーマでしかない。
英語は2行ないし3行も書けば終わるくらい短い。
ものは短くても内容は超ヘビーなのがくる。
ただ、それが逆の見方をすれば、本来必要なところにメスが入ってテコ入れされて、最終的に一番良い形、その時のベストになっていく。
女上司いわく、未だかつてないほどの仕事量が来ていて、年明けからとにかく異常な忙しさだとのこと。
そこにプラスして私の英訳の業務も右肩上がりでじゃんじゃんやってきている。
至急のものも含めて、英訳はある意味手段でしかなくて、本当の神々の審議会的な仕事の方は、よりみんなにとって良い形となるようなテコ入れなんだろうなぁと思っている。
4月いっぱいまでが私のその神々の審議会的な仕事の采配を受ける期間じゃないかなと勝手に思っている。
正社員の人が戻ってくれば、いくらなんでも私はその人を差し置いてまでは動かないし、今度はその人が指示する中でしか動かないと思う。(こんなこと大きな声では言えないけれども、多分その人は私とは仕事のやり方がまるっと違うと思う。他の人たちの話だと、相当わからないことにならなければ、質問に行かなかったと言っていたから、周りの人たちは私が現状を単なるおしゃべりの一環で言うことで、はたまた私が方々に掛け合って質問タイムをもらって確認しているのを見て、初めてその惨状や窮状を知ったようだった。私からしてどうしたらそんな対応ができるのか正直なところわからない。自分の英訳が私だけのことで私が何か表立って責任を取れるならどうとでもするけれども、それが出来ないし、そしてその英訳の先に実際の機械を購入して使う人たちがいるわけだから、そうした人たちに迷惑となることは自分の性分としてやりたくない。憶測でものは言うものではないけれども、多分「英訳しました」という部分だけをやってきたのではないかな…と思う。)
私は自分でも本当に面倒くさい人だと思うけれども、実際に私のこの「わからないから聞く」スタイルは1つ功を奏している。
機械系ゆえに「取り付ける」という言葉がとにかくよく出てくる。
その取り付けるを何十個と訳す時が先週あって、それは私では判断ならないから技術の人に全部確認していた。
その後また新たな「取り付ける」英訳が来て、本当にすぐのすぐに提出を迫られたものの時判断がつかず超困って、前回お世話になった担当者にこの場合はどうなるかと聞きに行った。
彼の説明によってそれがわかった。
彼いわく、私が細かく聞いたことにより、彼たちの部署全体で、それぞれの取り付けるの英単語がどういう時に使うのか、1つ判断基準を設けたとのこと。
それが全体でシェアされたようで、その基準に基づいて今回なら〇〇の方ですねと教えてもらえた。
そのやりとりにいたく感動した。
曖昧模糊とされていたものが、きちんと基準を持って分類されたことが嬉しかった。
そういうのを聞くと、(大量の)質問をして良かったと思う。
私も私で色んな人たちの時間をもらわないといけないわけで(体育会系男社会の会社ゆえ、みんな大量の業務を抱えている)、心苦しいところもかなりある。
だけど、そのことがきっかけとなって、みんなにとっても知っていた方が良いものが共有されてさらにはみんなで共通の見解を持つというのは、本当にいいなと思う。
だってAさんとBさんとCさんと…がみんなバラバラの見解では困る。
正確性を売りにする商品だから、その説明について独創性や個人の主観は要らない。
こんな風にして良くなっていくのは、先に書いた冥王星と土星の力が良い風に働いているんだなと思う。
こんなこと願っても外側からもたらされるものだから無理があると知っていても、とにかく平穏無事を祈りながら仕事に出向いている( ̄∀ ̄;)。
0 件のコメント:
コメントを投稿