今、自分のリズムを作っている。
食べる仕事と書くことの両立ができるよう、そのリズムを日々作っている。
書くことに全力を傾けられるよう、毎日家に帰ってから書く時間を設けている。
本当に書く必要のあるものはまだ着手していない。
でも、このブログともう1つのブログをひたすら綴る作業は、今日入れて丸4日続けている。
最初は、2つのことをやるなんて無理だと思っていた。
やれなくはないだろうけれど、すごく心にも体にも負荷がかかるような気がしていた。
無理に書くようになるのだけは絶対に避けたいとも思っていた。
「書かなければいけない」の「~ねばならない病」にだけは絶対にかかりたくないとも。
ところがあたふたと何のリズムもないままに始まった新しい生活の時間割。
「やればできる」ことが少しずつ体験を通じてわかってきた。
そして書くことも嫌になるどころかむしろ楽しく書いている。
もっと自分を追い込むのかと思いきや、そうでもない。
リズムは少しずつ変化しているけれど、今のところとりあえず元気だし毎日仕事も行って、
帰ってから文章書いて、そしてごはんも手抜きであっても作っている。
なんとなく、なんとなく、の小さなリズムを刻み始めている。
文章を毎日書こうと思っているのには理由がある。
以前、その時はどの位、「書くこと」から離れたのか思い出せないけど、離れたことで随分と感覚が
鈍った感じになった。
いつでも書けると思っていたのに、感覚は少し違う。
例えば今この文章を書きながら、わたしはほとんど頭を使っていない。
自分の中から出てきたものをひたすら打ち込んでいるだけ。
前回感覚が鈍ったと感じた時というのは、こういう感覚が薄れていた。
代わりに、1つ1つ言葉をするのに頭を使い、言葉も組み立てて、それで文章を書いていた。
あの感覚は気持ち悪い。
「書いている」というよりも、言うなれば子どもの頃に書かされたような読書感想文みたいな、
無理矢理何か枠に当てはめて文章を書こうとするような、あんな感じだった。
このブログもそうだし他のブログもそうだけど、すべて一発本番で書いている。
下書きもしないし、まぁたま~にするけれど、それは自分の中にあるものがあまりにごちゃごちゃ
し過ぎていて言葉にうまくできない時がほとんど。
言葉にできるのなら、そんなことする必要がないから下書きはしない。
浮かんだら浮かんだものをそのまま、ぴたっとくる言葉に置き換えてあげたらいい。
その感覚を保つために、とにかくこのブログともう1つのブログは書いている。
そしてそれが今のわたしの色んなことに結びつくことだから、そのためのリズムを作ることにも
珍しく積極的に動いている。
普段ならこのリズム作りは大嫌いなことの1つだ。
だけど、今はリズムを作る方が自分にとって心地良いと思っているから、自然とその方法を探り
そしてピンときたものを形にしている。
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