人生の中で「静」と「動」の時間、それぞれが交互にやってくるのだと思う。
「静」の部分の時間が自分は性に合ってるとどこかで思っていたけれど、どうも苦手のようだ。
「静」が続くと、さてはてどうしたものかと気持ちだけやきもきしてしまう。
「何かしなきゃ」と焦るばかりで、手も足も動きそうにもない。
こういう時こそ深呼吸と言われるけれど、こういう時の深呼吸も苦手ときたもんだ。
それならまだこうして思ったことを思ったままに文章に綴る方が深呼吸代わりになる。
さっき春雨サラダを仕込んだ。
和からしの粉末を入れ過ぎて、最初味見した時はあまりの刺激の強さにびっくりした。
そこで味が和らぐようマヨネーズと白のすりごまを加えた。
あとは時間が解決してくれることを願って、今は冷蔵庫で寝かせている。
なんとか全てがうまい具合になじめば、味も落ち着くような気がする。
人生の難問や壁にぶち当たった時も、春雨サラダぐらいにちゃちゃっと解決できたらいいのに、
と欲をかく。
味付けの不具合は、なんとなくの感覚で修整して食べれる位にはできる。
でも人生の不具合(と自分で思っている部分)は、ちゃちゃっという感じで対処できない。
ああでもないこうでもない、とぐるぐる頭だけが動いている感じだ。
七夕の願い事の1つに「(今の人生の)ヒントをください」も入れようと決めた。
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