2019年4月25日木曜日

『魂革命』の日のホロスコープ

2017年の初夏のある日のある瞬間のホロスコープを詳しく見てみた。

『魂革命』と言わんばかりの出逢いのあった日。

もちろんそんなことは知らずに私は緊張しながらその場所へと出向くわけだけど、まさかその日その場所が私の人生の大きな転換点になるなんて、人生どこで何があるかわからない。

【出会いは絶対に計算できない】ってどこかの本にあったけれど、本当にそうだった。

当時はホロスコープも知らなかったから、ただただ流れに身を任せて出向いたに過ぎなかったけれど、私何か体に内蔵してますか?ばりにすごいピッタリのタイミングで行っていた。

その時のことをかなり前の記事で、私は当時間違えた時間で出した全然違うホロスコープを見ながら、感想をつらつらと書いた。

その時は、何せ間違えたホロスコープを見ていたから「天体上はあまり影響がない」と読んで、私じゃなくて相手のホロスコープに何か大きなターニングポイントがあったんじゃ!?と勝手に推測して終わった。

後に正しいものを出して見直したらひっくり返りそうなぐらいにすごい影響力のある瞬間だった。

過去のどこかの記事にも2回ぐらいは登場させたけれど、今回改めて最新版というか詳細バージョンとして記録しておきたい。

完全に自己満足的な話で、ホロスコープに興味もない人からしたら「だから何?」みたいな話( ̄∀ ̄;)。

でも、今こうして振り返ると、人間って本当にすごいと思う。

今の超ハイテクノロジーの時代であっても、瞬間瞬間のホロスコープをその場ですぐに出してからその流れに合わせて動くことはまずしない。
(ホロスコープで大事なタイミングや吉方位を出してそれに合わせて動く人たちもいるけれども、そんなの全人口からしたら超少数派だと思われる。しかもそれは特別な時、例えば入籍とか開業とかを限定して出していて、日々の瞬間瞬間においてそんなことする人、ほぼいないと思う。)

天体がどうなってるなんて知らなくても、天体の配置と自分側の歩みとがきれいにきちんとバランスが取れる時に、そこにきちんとピッタリのタイミングで居合わせる。

さくらが春になったら咲くように、人間の中にも同じような生態系の自然なリズムが実はきちんと流れてるのかな…なんて思う。

毎日がお祭りみたいなことはまずなくて、「なんとなく」日々過ごすし、それが昨日や明日とさして変わらないと、「まぁ今日も1日こんなものだった」とすら振り返らずに1日が終わる。

その日その瞬間の天体配置なんて目に見えないし、仮に太陽を見たってそれが「今日は牡羊座の太陽」なんてわかるはずもない。

わかるはずもないのに、それぞれの肉体はきちんとある日ある時ある場所に居合わせることを普通にこなす。

その普通にこなした先には、生涯忘れられない出会いだったり物語だったりがある。

さらに不思議なことがある。

それが例えば私とその特定の人物との間だけのことならわかるけれど、少なくともその場にいた全員、その日なら私含めてその場に8人いたわけで、全員が同じ天体エネルギーの下にいた。

だから全員に等しく同じ天体のエネルギーが注がれているにも関わらず、そこで天体のエネルギーやその場にいた誰かと化学反応を起こす人というのは予め決められたかのごとく限られていた。

全員と縁があったわけじゃない。

もちろん同じ場に同じ目的でいたから、大きな枠では「縁」になる。

でも、その中で私が反応したのは1人だけで、相手側の反応度合いがいかほどかは知らないけれど、少なくとも私は1人にしか反応しなかった。

後から詳細部分に書くけれど、その瞬間の空模様は魂の記憶が呼び覚まされる配置があった。

召喚命令が出たかのごとく、目には見えないものたちに導かれて魂をまとった私という肉体がそこに辿り着いたとしか思えないぐらいの、史上最強のホロスコープを叩き出していた。

そういうエネルギーの下で、私自身の生まれた時のホロスコープにもものすごい影響があった。

そもそもの空模様がそういう魂革命が起こってもおかしくない配置のところに、私個人の配置も色々重なったから、より一層その色が濃く出たんだと思う。

ある年のある初夏の日ではなく、その日その時間その場所でないといけなかった。

他に日にちとして2候補あったけれど、2候補とも天体配置が変わる。

仮にその2候補だった場合、現実にあった宿命的な配置が薄まったり無くなったりする。

しかも日にちが変わることで、私自身のホロスコープとの重なりも全く違うものになる。

もちろんそんなこと計算なんかできるわけもなく、全てはやってきた通りの流れに乗っかったに過ぎない。

だけど、そういうことを知ると、私なんかは思ってしまう。

本当は魂が知ってたでしょう?って。

魂が誘導してもおかしくない配置を、これ以上ないぐらいに運んで来ている。

しかも私は色んな意味でやる気なさ過ぎだったけれど、魂の方はものすごい強い意志を持って、その意志を完璧に遂行できると感じる瞬間を選んでその日その場所へ出向いたことが今だからわかる。

体内時計的な、一体何と交信しているのかわからないけれど、私の体はピッタリのタイミングで必要な体験をするためにそこにいた。

そして私側の予定に合わせてくれたかのように、相手もそこにいた。

もしかしたら、私も私で相手の中の何かのスイッチを押す係だったのかもしれない。

「感情を外に出す」スイッチとか、「良い人やめる」スイッチとか。

「感情を外に出す」と言うと若干柔らかいイメージがしなくもないけれど、現実はそんな柔らかさでは済まされなかった。

実際に静かに剥き出しになった感情は、冷徹とか殺気とか拒絶とか…。

本人の意図は知らないけれど、私が見たものに名前を付けるなら、そういうものだった。

私が誇れるものは、そうしたものを前にしても自分の感情は切り離して、状況や状態を冷静に見る力。

当時の私は相手の反応にのたうち回ったし、それが見れるようになったのは随分後、今ほど感情を脇に置いて見るようになったのは本当に今月に入ってからじゃないかと思う。

その時から数えたら、1年半以上経過してからの振り返りになっている。

勝手に癒されたわけではないけれど、自分と向き合う中でいつの間にかそことも対峙できるようになってきた。

すぐのすぐは無理でも、時間の経過と、そして感情部分が癒されてくると、それらに対して別の見方ができるようになる。

これは私の超主観的な見方だけど、その時々でその人の無意識の部分で、武士俣史子の前では「そういう自分を出しても良い」という許可が自分に下りたと思う。

普段は穏やかな人が、私の度重なる行動によって、普段外には出さない自分を出さざるを得なくなった。

たとえ出さざるを得ないとしても、その人にしたらこれまでのやり方なら「自分の本心を出さない」選択が通常のような気がする。

だけど、そうも言ってられないぐらいになって、結果的に出てしまった、と勝手に予想している。

その場にいた誰しもが、その人には個人的なことを聞けない風だった。

一番仲良くしていた人でさえ、「趣味の話はいくらでもできるけれども、個人的なことになると踏み込んで欲しくないんだと思うけれど、そういう空気が出ていたからあえて何も突っ込まなかった( ̄∇ ̄)」と言っていた。

だからその人が感情剥き出しにするなんてあまりなかったわけで、そんなにないものを私は次々洗礼のごとく受けた。

いや、私が動いた結果だし、私が招いたから相手がどうこうということじゃない。

それでもその人にとっても、普段の自分のままで対応できる範疇を超えたものが私により投下されたわけだから、何事もなかったかのようには振る舞いきれなかったんだと思う。

だから、その人にとっても何かしらの「革命」的な出来事を体験したとは思う。

もちろん良い意味での革命であって欲しいけれど、それは望みすぎだから、せめて黒歴史になってないといいなぁとひたすら願っている。



ずっとずっと見ようと思って早数ヶ月。

数ヶ月放置して良かったなぁと思った。

今けっこう詳しく見れる範囲でホロスコープを眺めた。

今の自分だから気付けること、それがよくわかった。

ひとつは、ホロスコープの知識量の増加に伴って、数ヶ月前よりも詳しく見れるようになったこと。

もうひとつは、ホロスコープから読み解けるものを客観的に見れるぐらいに、自分の中をたくさん見てきたと自分で自分を認められること。

傷や痛みがたくさんあると、傷や痛みに気持ちを持っていかれてしまうから、純粋な目で物事を見れなくなる。

今はそこそこ自分の中を見て客観視できるぐらいになって、だからそこから出てきたメッセージを自分の中では真っ直ぐに受け取ったつもりでいる。

数ヶ月放置するにはきちんと理由があった。



とりあえずこれから書くのは、その時の天体から読み解いた「サビアンシンボル」というものからのメッセージ。

天体は360度ある中のどこかしらには位置する。

それぞれの位置には意味が付けられていて、どういう特徴や性格を帯びたものか、「サビアンシンボル」と呼ばれるもので表されている。

以下は今回抜き出すのに使わせてもらった文献。


・何も書いていないものが『未来事典』(松村潔・著)からの引用。

・語尾に[すたくろ]とあるものは、以下のサイトから引用。
【すたくろ〜star-clock-work〜
サビアンシンボルと占星術の話】
sutakuro.com

・語尾に[史]とあるものは、松村先生やすたくろさんの解釈からピンときたものを私が自分の言葉で書いたもの。


【】…メインメッセージ
 ・  …サブメッセージ




2017年初夏  朝の9時
田んぼだらけの町の、ある建物内
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>>>この瞬間から始まった人生物語全体の性格


【日常の中にある小さな幸せを大切にする】

・身体の中に宿っているもの、生きているんだと実感させてくれるエネルギー、自分の内面に込み上げてきた思いを表現したい。

・(小さな幸せの)表現の機会を待つ魂。

・日常の中にある小さな幸せを大切にするためなら、自分の人生を捧げる。



【人間関係では、正直さと誠実さを伴って自分の神聖な領域に入っていく】[史]

・自分の神聖な領域に入ることに対する恐怖も半端なく、自分のテリトリーを守ろうと線を引こうとする。ただ意外にも守るものは、自分だけじゃなくて、自分の大切な人やものも含まれる。[史]

・この人間関係では、自分の弱さも相手に向かって出す・見せることもテーマにある。相手に見せる=相手に対して心を開いているということ、そして相手を信じているということ。[史]



【特定の相手と密に関係性を育む】

・心の中心に信念という大木を持って、自分の喜びを追求するために努力を惜しまない内面的な強さがある。



【自らの意志で赤い糸をたぐりよせる】

・この1年は底知れぬ強い力が備わっているので、気になる人にはどんどんアタックし、結果よりもそのプロセスにこだわりを持つ。

・当たって砕けてもいいから相手に気持ちを伝えたいと思う。

・あなたに対し全く関心を持たない異性の気持ちさえ動かすことができるかも。
自分の思いに忠実になることが重要。




>>>空の天体たちから発信されたメッセージ


【自分の根底に流れているもの、人として生きる上で礎となるような根本の知恵、そうしたことを含めてあなたに大きな影響力をもたらす人が重要な役目をする(ために現れる)】

・ルックス、地位や財産を重視することなく、軽い付き合いよりも充実感のある関係に価値を見出す。

・自分にとって重要なものを見つける。

・恋愛において人生が変わるような出会いがあるかも。

・泣いたり笑ったりする素朴な感情を伴う体験は、インパクトが強く、長く記憶にとまる。



【過去を清算し新しい未来に向かう】

・隠れた自分の本質・自分のルーツが明るみに出る。

・新しい生活のサイクルが始まる年。

・純粋で素直な欲求に突き動かされる。[すたくろ・射手座13度]



【形式よりも中身こそが大切】

・素朴な楽しみで充実感を味わう。

・ほのぼのとした事柄から得る確かな幸福感。



【ごく日常的な毎日の中に、喜びと恵みを感じる】

・日々の営みを楽しむ。



【これから育てるべき資質の鉱脈を見つけ出す】

・感受性が高まる時期に味わった経験は、あなたに本物を見抜く力を与えてくれる。

・持って生まれた資質、先祖・過去世から引き継いだものが今世に繋がっていることに気付く。[史]



【永続性のある物事の本質を見ようとする】

・意識の深い部分と関わり、根本の真相の知恵を得るには時間もかかるので簡単なことではないが、そこから得るものはダイナミックなもの。

・大きな感動を得たり、自分が理解したものは、真実だという確信が持てる。



【内面の豊かさ・内面が豊か】

・人生において幸せに生きていくための知識とそれを実践していく方法をもたらす。[すたくろ・射手座25度]

・「幸福とは、自分の心構え次第だ」と日常の何気ない生活の中に幸福を見出すこと。[すたくろ]

・心をオープンにすることで青い鳥(幸福)を招き入れるスペースが出来る。[すたくろ]

・物質、精神面共に「豊かな生活」を味わうこと。[すたくろ]

・今年は特に、文章を書いてみるなど創作活動にチャレンジすると、思わぬ才能が発見できるかも。



【勇気を奮って自分の意志を貫く】
→純粋な愛情を表現するため

・自分の音楽を力強く演奏する。

・自分の喜び、自分の意志を追求する。

・人生を謳歌するための生命力に満たされる。[すたくろ・牡羊座25度]

・『元気玉』『鋭い感受性』がキーアイテム。[すたくろ]

・精神的満足を求める。湧き出る旺盛な生命力は、肉体と精神的な健康を守ってくれる。[すたくろ]

・肉体と魂、両方の成長を目指すこと。現実的な肉体の成長という側面と、自分を守るための直感力。[すたくろ]

・これから訪れる未来にワクワクして過ごすこと。[すたくろ]



【どうしても伝えたいことがある】

・何かを伝えたりすることの難しさ。

・きめ細やかな心ですみずみまで目と心を行き渡らせ、そして伝えたい相手に少しでもより多く真のメッセージが伝わるように心を込める。[史]

・実感していることが相手に伝わるように誠意を持って表現する。[史]

・過去からの贈り物である「意志」を受け取る。

・自分が信じているもの、自分に力を与えてくれるもの、目には見えない大切なもの、そうしたものを受け取って、魂の純粋性を保つ。[史]



【自分の力を信じること=自分を大事にすること】[すたくろ・山羊座19度]

・自分の力を心の底から信じることができるようになる。[すたくろ]

・自分の意志で自分のことを決めていく。

・素直な目で生活を見つめる。

・好きなものを好きだと感じ、美しいものを美しいと感じる。

・心の中にある素直な情感や感性を表す。

・自分の心の声に耳を傾ける。

・自分の感情を解放する。

・自分に向き合うことで自分のことを愛せるようになる。

・どうしても譲れないもののために自分の力を信じる、自分の気持ちを大事にする。[史]

(※後から追加の解説あり…その1)



【自分の考えを外に向かって表現する】
(※後から追加の解説あり…その2)



【魂の旅路の終わり】

・宇宙との接続ポイントを迎える。宇宙の接続ポイントは、この場合、過去世からの縁を指すと個人的には感じる。[史]

・見えないもの、心の奥にあるものが見えるようになる。[史]

・自分が生きたい世界、自分が今世生きたいと願う世界の完成に向けての最終準備段階。[史]



【自分の内側と向き合い、その中から自分独自のひらめきを見出す】

・『直観』とは「今までの過去を背景にした、意味のある答え」。
今までの蓄積された経験に基づく記憶から脳が一瞬のうちに必要な答えを導き出すという処理が行われる事で得られる答えなんだそうです。[すたくろ・水瓶座11度]
(※後から追加の解説あり…その3)



【自分の歩む方向がわからなくなった時に、自然界の中から鹿がやってきて、正しい方向に導かれる】

・どうしてこの人と出会ってしまったのだろう?というような不思議な出会いが期待できます。
その人は、今後のあなたの導きとなってくれます。

・この時期の出会いは、将来の方向性を暗示するものになるでしょう。どんな関係であっても大切にし、相手から吸収できるものは積極的に吸収しましょう。

・恋愛は、目の前に空気のように自然に存在する相手に焦点が当たりそうです。


↓↓↓自然界から現れた鹿に関して、追加の小惑星がくっついていて、以下の意味を強める。



【魂の転生で引き継がれた愛を育む・表現すること】=この世における魂の動機

[魂の動機にちなんだ苦手とするテーマ]
・個人的意見を打ち出すのは苦手で、自己表現が不得手。

[テーマを表す環境の特性]
・新しい環境の中で、人間関係が広がっていきそうです。恋愛でも仕事でも、自分と似た境遇の人に出会うことが多くなるでしょう。その人達の行動や思考のパターンが、自分と似ていることにも気付きます。
同じ問題を抱える者同士、シンパシーを感じ、自分はひとりではないんだ、と勇気づけられます。人が支え合う大切さを改めて知る時間となります。

[テーマに向き合うためのヒント]
・目の前の現実にしっかりと向き合う。[すたくろ]

・目の前で起こっている現実=今生出逢う予定だった人と出逢えているという現実。[史]

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上記サビアンシンボルに関して補足説明
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*その1
【自分の力を信じること=自分を大事にすること】

これは冥王星からのテーマで、【自分の力を信じる・自分を大事にすること】に関しては、徹底的な変容、死を伴うような再生を賭けての力が働くようになっていた。

さらにそこに小惑星までもが冥王星のすぐ隣りにあった関係で、その小惑星のテーマもプラスαで追加された。

その小惑星(ジュノー)は、1:1の重要な人間関係の中で、その人間関係を強化していくのに必要なことを学んだり、相手の立場や気持ちを理解することを促す。

単なる人間関係ではなくて、非常に濃い感じの人間関係で起こること、という感じがする。(←私の想像じゃなくて、相手はホロスコープ界の王者、破壊と再生担当大臣の冥王星が紐付いているから。)



*その2
【自分の考えを外に向かって表現する】

これは実は2つのことがセットになっている。

「外に向かって表現」というのは、単なる自己表現ではなくて、今世において魂の課題として持ってきているもの。

ということは、当然その反対の現象が過去世で繰り返されていたことになる。

この場合、
【過去世において、『自分の気持ちを大切な人に伝えきれなかった』ことを繰り返していた】
とまずは真逆の方向からの解釈がある。

しかも、この過去世の繰り返ししたというかしてこなかったというかのテーマは「パートナーシップ」の場所でそうなっている。

だから、今世では自分の気持ちや思いを大切な人に伝えることがテーマとして持ち越されている。



*その3
【直観とは「今までの過去を背景にした、意味のある答え」】

「過去」という言葉を見て、真っ先に「過去世」と出てきた。

なぜならこの直観は単なる直観ではなくて、
・人生の幸運のありか
・神様からのギフト
・天から与えられる今世で1つ恵まれるもの
という意味を指すところにやってきた「直観」だから。

だから、これは魂が転生した中で培った答えなんだと思った。




[サビアンシンボルを調べながら感じたこと]

*魂が求めたのは、特別なことじゃなくて、ありふれた日常の中に溢れている素朴な楽しみとか生きているからこそ触れられる何気ない喜びの瞬間だった。

本当に特別なことは何にもなくて、朝起きて支度して仕事に行って帰って家事して眠る。

それの繰り返しで、特段面白いこともなかったし、仕事に関しては興味もなかった。

だけど、本当に「喜び」って人間の機能の中にきちんとあるんだって知った。

そして、喜びのエッセンスはとてもシンプルだった。

ただ会いたい人に会う、それだけで良かった。



*日常の中に非日常が訪れる、人生で絶対に譲れないものがやってくる、そういう印象を持った。

この場合の「非日常」は、「生きる喜びを感じること」。

「奇跡」と呼んでもいいかもしれない。

私の月のサビアンシンボルは「ハウスボートパーティー」。

水の上に浮かぶ舟が自分の日常で、そこでパーティーをする。

舟を漕いで、行きたい場所に行って、会いたい人に会って、ちょっとおしゃべりして…みたいなのが私にとっては非日常=奇跡となっていた。

キーワードだなぁと感じたのは、
・生きているんだと実感させてくれる
・自分の内面に込み上げてきた思い
・自分の喜びを追求する
・生きる上で礎となる
・泣いたり笑ったりする素朴な感情
・長く記憶にとまる
・純粋で素直な欲求
・素朴な楽しみ
・ほのぼのとした事柄から得る確かな幸福感
・日々の営みを楽しむ
・ごく日常的な毎日の中に喜びと恵み
・どうしてこの人と出会ってしまったのだろう?という不思議な出会い
・(ある時までは)空気のように自然に存在する
・永続性のある物事の本質
・人生を謳歌する生命力
・元気玉
・湧き出でる旺盛な生命力
・過去からの贈り物
・自分に力を与えてくれるもの
・素直な目で生活を見つめる
・好きなものを好きだと感じ、美しいものを美しいと感じる

日常に溢れているものが私にとっての【非日常=奇跡】だった。



*魂がこれ以上ないタイミングに合わせて、引き合わせてくれた瞬間だったんだと思った。

サビアンシンボルを読み解いている時に、「どうしてこのシンボル?」っていうのはなかった。

どれもこれも、その時から始まったストーリーを表すピースばかりだった。

しかも、ピッタリと合っている。

ズレがなくて、ストレートにピタッとはまるタイプのメッセージで、読み解きながら何度もニヤニヤしそうになった( ̄∀ ̄)。



*「誠実そうな人にターゲットを絞ると成功」という文言がサビアンシンボルの中にあって、たしかに誠実な人なのは間違いなかった。

成功したかどうかはさておいても、その人は基本的に真っ直ぐで実直な人だった。

私に向けられた対応が「誠実」だったかと言われると、首を斜めに傾けたくもあるけれど、どうにも不器用極まりない立ち居振る舞いしかできなかったところは、誠実というか嘘がなかったと思う。

色んなものが隠された感じはすごくしたものの、不器用にしか対応できなかったところが、その人そのまんまだったと感じる。

嘘で付き合われるとか、上手く立ち回って変に期待させるようなことをされたり言われたりよりかはマシだったと思ってる。



*【日常の中の小さな幸せ】が私には何よりも嬉しいテーマだった。

私の生まれた時のホロスコープとは全く違う毛色で、そしてこちらは本当に私からしてみて触れるだけで心が躍る内容だった。

生まれた時のホロスコープは、基本的にオカルト要素の色が濃くて、「直観」とか「無意識」とか「霊性」とか、そんな言葉がいくつも並ぶ。

なんなら目指すところは、「お茶の葉を読む女」だから、もうどこまでも「ザ・オカルト」。

だけど今回は「日常の幸せ」がとにかく超クローズアップされてた(o´艸`)。

あと全体的に「伝える」とか「素直な気持ち」とかそういう心で感じるものがテーマの多くに含まれていて、そこも私的にすごいツボだった。




[その瞬間の天体配置の特徴]

長いけど、せっかく超真面目に調べたから、天体の配置の特徴なんかも言いたい。

多分一生の中で一度きりしか見れないような配置を持っていた。

このブログの中に私は自分のホロスコープの特徴を書いた記事がある。

さっき検索してひっくり返りそうだったけれど、普通にホロスコープ用語をグーグル検索でかけたら、なんと数個目のサイトに私のその時の記事がヒットしていた((((;゚Д゚)))))))。

Σ(꒪◊꒪ ;)))) ??∑(ΦдΦlll)???

他の人が検索してもそうなるのかは知らないけれど、多分珍しいのと、それを持ってる本人が語るなんてあまりないから、それでうっかりヒットしたんだと思う。

この記事は間違ってもヒットさせたくないから、一部文字を伏せて説明。

ホロスコープの型の中に「アル◯◯型」と呼ばれるアスペクト(天体同士を結んだ時にできる特殊な角度の総称)がある。

ちなみに◯◯の部分には「プス」と入る。

名前にちなんで、ここでは「山脈」と呼ぼうと思う(←検索でヒットさせたくないから)。

その山脈アスペクトは、基本的に超レアだと思われる。

ネット上では、著名人2人(「カメハメ波」という言葉が使われる戦闘漫画の著者と写真家兼探検家の星野氏)とあとは一般人の方お一人のホロスコープしか今のところ見たことがない。

だから私の分も入れて、これまで見たのは4ケースだけ。

新月満月でも、普段のデイリーホロスコープでも、まず出てきて説明されてる文章を見たことがない。

その形が出ないことには説明もできないから、それだけ出る確率の低いものだと認識している。

書籍では、今のところ、超マニアックな本でも説明文どころかその用語すら見たことがない。

山脈はそもそもいくつもの条件が揃わないと、まずは形成されない。

私は自分の生まれた時の天体配置にあるけれど、個人のホロスコープでの出没頻度はかなり低いはず。

私がホロスコープの知識を得るために占星術講座に通ったのも、この山脈が出てきたからだった。

自力じゃ読めないし、そもそものケースが少なすぎて、ネットでの知識獲得は不可能に近かった。

だから、そんなにむやみやたらと遭遇できるものではないことがわかった。

そんな中、なんと今回のこの分析したホロスコープには、ダブルで山脈アスペクトが出てきた。

山脈1つでも超絶珍しいのに、どうしたら2つも出るのか不思議でたまらない。

山脈を形成するには、「神の指」と呼ばれるものがまずは必要になる。

この神の指は、養土(←ヒットしないための策。専門用語は、アルファベットでワイオーデー)という二等辺三角形が形成されないといけない。

角度も細かい決まりがある。

神の指なんていう異名を持っているだけあって、神レベルの意志が絡んだ宿命的な強制力を持つとされている。

個人の力でどうこうできる流れじゃなくて、何か神がかかった強制力で人生が進んでいくのが特徴とされている。

それが今回3つある。

その3つがそれぞれ組み合わさって山脈を形成している、それも2つも!!

私はたくさんのホロスコープを見ていないからわからないけれど、感覚的には宝くじで1億円を当てるよりも確率が低いと思う。

それぐらい出てこない形がホロスコープ上に出ていてびっくらこいた((((;゚Д゚)))))))。

そんなすごい瞬間だったわけで、だから私はまた日にちをずらしてそれが出てくるかどうかを見た。

なかった。

他の日にちでは絶対に形成されないようになっていた。

それだけの強制力を持った瞬間だったから、今振り返ると、当時からそろそろ2年になる今に至るまでの流れが何だかわかる気がする。

自分でも色々おかしいとは思っていたけれど、今回ホロスコープをきちんと見て今読める範囲で読んだ限りでもこれだけのテーマを持っていたことがわかって、すごい納得した。

そこに加えて、私個人の天体ともすごい絡まり方をしている。

【日常の中にある小さな幸せを大切にする】と書いたものは、アセンダントと呼ばれる地平線軸を表すところからのメッセージだったけれど、そこに私の月とリリスがくっついている、ピッタリと。

アセンダントはその瞬間が生まれた時からずっと本質的に持っている性格・性質を表していて、そこに自分の無意識や過去世を表す月が乗っかっている。

無意識のうちに日常の中にある小さな幸せを私はたくさん見つけて、そして満たされまくりだった。

【特定の相手と密に関係性を育む】と書いたものは、社会的役割や目指す最終目標なんかを表す子午線軸からのメッセージだけど、そこには私の魂の傷を表すキロンがロックオンしている。

しかもキロンは、基本性質として、自分が受けた傷は同じテーマでしか癒すことができないものになっている。

例えば私なら、スピリチュアルなものにすごい抵抗があるのは、このキロンに関係している。

そういう配置で生まれているから、実際に30歳になるまでは超がつくぐらいのアンチスピリチュアルな人間だった。

で、今回の場合で言えば、社会的役割を示す軸にキロンが乗ったわけで、それは社会的役割を担う場所でキロンの癒しが起こるとも読める。

実際に、その人が私の人生に現れたことで私の世界のオカルト度が格段に上がった。

そして、最初に出逢った日と今とを比べるとわかる。

本当に自分の体質的なことも含めて色々癒しが起こるようになっていて、多分それはこれからも自動的に知らぬ間に続いていく気がする。

そもそも、その瞬間の地平線軸や子午線軸に私の個人天体が重なる時は、天変地異並みのビッグイベントが起こる。

それが今回2箇所もあったわけで、半端なく強い影響力を持っていたことがわかる。

【永続性のある物事の本質を見ようとする】
【どうしても伝えたいことがある】
の2つも、私個人のホロスコープと絡みまくり。

しかも【伝えたいこと】の方は、その日の海王星からのもので、そこに私の小惑星がくっついる。

2つを合わせて読むと、
「無意識の中にあるたった1つの本物、それも魂の旅路においての本物を、自分の身も心も捧げてとことん極める」
となる。

そして極めつけは、
【勇気を奮って自分の意志を貫く】
の部分。

これはその日に関しては変革・革新担当の天王星からのメッセージで、なんか見たことある…と思ったら、それは当時38歳だった私の38歳1年を通じての人生テーマと一緒だった!

ホロスコープを使って、誕生日を迎えた日から次の誕生日までの1年ごとのテーマを出すことができる。

まさかそのテーマとその日の天王星のテーマが一緒、360個中たった1つのテーマで一致するなんてどれだけの確率なのかと思った。

講座では、天王星を「過去の束縛からの解放」と習った。

ここでも過去世からの解放と言われてるようだった。

当たり前だけど、そんなテーマの瞬間を選んで誰かに出逢うわけじゃない。

むしろ私は、人間関係が面倒ではありませんようにとか、仕事が私でも何とかできる内容のものでありますようにとか、そんなことばかり真剣に願いながら出向いた先だった。

魂革命を賭けての出会いに自分の足を運んだわけでは一切なかった。

でも、それぐらいの時と場所を魂はしっかりと選んで行ったとしか思えないぐらいのタイミングで行っていた。

だから考えるに、私側の影響抜きで考えても、その日その瞬間その場のエネルギー自体が上に書いたメッセージとイコールだったわけで、相手側にもものすごい影響があったと思う。



実際に、上に書いたような特徴を帯びた経験を私はその後あらゆる場面で体験することとなった。

「日常の中にある幸せを大切にする」
本当に日常の中に溢れている幸せがいっぱいあって、私は超感動した。

毎日毎日生きてるのが本当に嬉しくて仕方なかった。

何度も「伝える」というテーマが出てきていたけれど、私は文字通り伝えることを試みた。

「大きな影響力を持った人」「自然界の中から鹿がやってきて、正しい方向に導かれる」
本当にまんまだった。

「鹿」という表現がプッと笑いそうな比喩ではあったけれど( ̄∀ ̄)、本当にそこから私の転機が始まった。

「文章を書く」というのもその通りの流れがその後やってきた。

ちなみに書かなかったけれども、松村先生の『未来事典』にはこんな内容があった。

「真剣な想いをつづった長い手紙などは、逆効果になってしまいそう」

Σ(꒪◊꒪ ;)))) Σ(꒪◊꒪ ;))))Σ(꒪◊꒪ ;))))Σ(꒪◊꒪ ;))))

何この「どこかお見通しですよ」的な余計なアドバイスはΣ(꒪◊꒪ ;))))!?

もう渡されたものは今さら取り消しなんてできないから、仕方ない。

逆効果でももう終わってしまったことは仕方ない。

そして、そういう終わり方でも、今さらそれを取り消したとしても、事態が好転するわけじゃないからいいかと開き直った( ̄∀ ̄;)。

来世があるか知らないけれど、来世に持ち越しでもいいかと思い始めてる。

宝くじ1億円当てるよりも低い確率のところをピンポイントで当てて出逢っても、どうにもできないこともある。

私には本当にもう為す術が1つとして残ってないから、だからその時に宝くじ1億当てる運を使い切ったんだと思う。

1億積んだって絶対に買えないものをたくさんもらったわけだから、これ以上求めるのは欲張りなのかもしれない。



非常に恩着せがましいけれど、私はこれをその人にも届けたくて書いてる。

私にとっても「何だこれ?」状態の数々の気持ちや摩訶不思議な流れは、実はそのようになる設定が最初からあったことがわかったから、それを証明する手立てとして書ける範囲で詳細を書いた。

どうにかして欲しいということじゃなくて、それだけの影響力というか強制力を持ったはじまりだったから、「変な感じ」や「ヘンテコ感」満載が当たり前と言いたい。

色々納得できない私ももちろんいて、本気でそんな強制力要らないから普通の幸せをくださいと天に神にお願いしたいのは山々だけど。

起こってしまったことに関してはそういうものだったと、私は知らないよりも知って楽になった。

数ヶ月前の私の読み間違いに始まり、その後も浅い読みしかしなかったから天体的にはそんなに影響がないなぁなんてのんきなこと言っていたけれど、実は全然違っていた。

影響ありまくりを通り越して、すごい最強の組み合わせだった。

もちろんどのホロスコープも唯一無二の形ではあるけれど、その中でもパンチの効いたものと柔らかいものとがある。

今回分析したホロスコープは、超一流のパンチ、宝くじで1億円当てるよりも難しい、超難関な確率を突破して出てきたものだった。

多分生きているうちに二度はお目にかかれないと思う。

そんなすごい強力なエネルギーの瞬間に出逢わせてもらえたことは、今でもものすごく感謝している。

でもだからと言って、それがイコール一緒の人生を歩むとか、そういうことではないのかもしれないな…と、何を今さらだけど、その部分の考えを少しずつ受け入れるようになった。

私は相手を動揺させたいとか、精神的に追い詰めたいとか、気持ちを重たくさせたいとか、そういう気持ちは一切ない。

特別なんだよ私たち♡なんてことを言いたいのでももちろんない。

ほらほら魂の縁が強いんだから逃げれないよ!と言いたいのでもない。

事実として、そういう瞬間であったこと、ただそのことを伝えたい、それだけ。

私には、色んなことが意地悪にしか見えなかった。

その人がということではなく、自分の身に降りかかる数々のことが究極の意地悪に見えて仕方ない時がある。

私はそんなに大層な野望もなければ、物欲的に満たされたいなんてのもかなり薄いと自分では思っている。

本当に日常に溢れている小さな幸せを日々感じられる、それだけで私はめちゃくちゃ幸せを感じられる、ある意味お金も特別な配慮も要らないエコな人間だと思う。

それさえも叶わない現実を前にした時、私は生きながらの絶望みたいな、もちろん他のものが手に入っていることもわかっている、でもそういうことじゃない、そんな言葉では片付けられないぐらいの深いところでの絶望感みたいなのがある。

私の中では今でも解せないところ、消化しきれないものが色々とある。

納得できないことももちろんある。

誰のせいにもできないし、自分のせいでもないのもわかっている。

でも、どんなにわかっていても、頭でいくらわかっていても、心はそんなに簡単に「はい、わかりました」とはならない。

私は100%の納得を求めているのじゃない。

せめて、自分の気持ちが少しは落ち着くぐらいの納得で十分。

その納得できる1つのお助けアイテムがホロスコープだった。

ホロスコープは、私が拡大解釈してるのでもなければ、もっと言えば天体配置なんて私が決められるものじゃない。

世界中の人何十億人全員の知恵を足して合わせたって、天体の運行なんて絶対に変えられない。

そう、絶対の力、人知の及ばない力が働いている。

それだけが唯一私にとって、「それなら仕方ないか」と良い意味であきらめられるお助けマンになってくれる。

天体配置の具合で、そういうエネルギーを帯びた瞬間だった、たったそれだけのことが私にはもう敵わないと自分の中で線引きできるものになっている。

それを知って〇〇さんが楽になるかはわからない。

私の価値観を押し付けるつもりもない。

だけど、もしこの情報を得て少しでも楽になれたとするなら私としては御の字、書いて良かったなと思う。

もっとお節介なことを言うと、見ての通り「伝える」ことが1つのテーマになっている。

読みながらヒヤヒヤしたかもしれない。

それが本人テーマとも合致することなら、余計と怖いものだろうことはなんとなく予想できる。

それを乗り越えることこそが人間としての魂としての成長だ!なんて言うつもりは毛頭ない。

人それぞれテーマはあるし、そのテーマに対しての怖さなんて比べられないから、そしてそれを追い込むような真似だけはしたくない。

話が逸れたけれど、もしそういうものとリンクしていたとするなら、そういうことが起こりやすい天体配置があったんだよ、とそれだけ言いたい。

本当に神様の指に適ったものがいくつも並んだ瞬間がスタートだったから、仕方ない。

そういう時は変な強制力が働いて、見たくないものや体験したくないものも、もれなく付いてくる。

気にせずにやり過ごすことは難しくても、せめて気持ちが少しでも楽になったらいいよね、何がきっかけでもいいから、と思っている。

私が「これは天体の配置の問題だからどうにもならない、仕方ない」と思うことであきらめて楽になるみたいに。

魂のテーマは本気で取り組もうと思ったら、人間側はガチで色々具合が悪くなる。

だから当時のことで精神的にしんどくなったり具合悪くなるようだったら、今少しでも心健やかにいられる他の選択肢があるなら、私はその選択をして心安らかな瞬間が訪れて欲しいと思っている。

内容が全然心安らかになるものではないかもしれないけれど、私なりに心を込めたお節介のつもりだったことは、図々しいけれども言いたい( ̄∀ ̄)。

この文章をどう締めていいかわからなくなったけれど、とりあえずホロスコープの読み解きは終了!

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