2021年12月14日火曜日

ルーン占いカード作り【オカルト日記3】

ルーン文字カード作り工房
(やらせじゃなくて、本当にこんな風にノート広げてペンジュラム用のボードに聞きながらメモして作ってた)

自分でもウットリとした手作りカード

有休1日使っての成果物

整形の雑さは性格から( ̄∀ ̄;)
味はとっても美味しかったアップルパイ



オカルト日記は、日々更新できるくらいにネタ満載だから、今日も引き続きオカルト日記を。

有休取った今日、先週から超楽しみにしていて、何しようかとあれこれ計画を立てていた。


基本的に家に引きこもって自分のやりたいことしてる時間が好きだから、テレビがなかろうと他の娯楽がなかろうと全く気にならない。


朝起きてなんとなくの気持ちで、「ルーン占いのカードを作ろう」となって始めた。


ルーン占いグッズを作るまでの道のりはこんな風だった。


【たしか秋頃】

メルカリで占星術関連の同人誌的な冊子を見つける

 

同じ冊子をネットで検索して見つける

 

その冊子と同じサイトでルーン文字入門の冊子も見つける

 

ルーン文字の冊子が届く

 

おいせさん手帳の原稿料の入金が間近と友人兼共同執筆者ノムから連絡がくる

 

原稿料でルーン占い用のルーンストーンの購入を検討する(※一生モノを何かしら買おうと思ってそうなった)

 

数年前から欲しいと思っていた、ルーンストーン作家さんの販売ページを確認する

 

受注販売で、現在受付休止と知る

 

ならば、自分で作ろうと路線変更する

 

ペンジュラムに聞いた結果、自分が持っているチャクラの図解本で「緑のカルサイト」なる天然石でルーンを作ることになる

 

グリーンカルサイトをネットで探す

 

メルカリの中で良き石たち&販売者さんを探し当てて、そこで29個の石を購入する

 

現物が届いてみて、あまりの可愛さと綺麗さと愛くるしさに、石に直接文字を入れるのはできない!!!と思ったのと、ペンジュラムに聞いたら石たちも書かれたくないことを教えてもらう

 

代替え案で、石たちの写真を1つ1つ撮影して、その写真を名刺サイズのカードに添付して、そのカードの方にルーン文字を書くことに決める

 

今現在(12/13)、そのカード作成に精を出している




作成する際に、何をカードに書くかもペンジュラムで確認してから始めた。


何せカードは名刺サイズで小さいから、たくさんは書けない。


キーワードだけをいくつか拾って書くことにしたけれども、いかんせんど素人で知識ゼロだから、中学生になったら英語を初めてアルファベットから覚える並みに本気でわからない状態でのスタートで、そこは当然裏の手をたくさん駆使してやっている。


いくつか信頼できそうなサイトを見つけてきて、それら+買った冊子で組み合わせてキーワードを抜き出している。


その信頼できるサイトの1つが実に大当たりで、歴史やらなぜルーン文字が24文字なのかの説明やらまで書いてくれていて、色々面白かった。


その方はブログは続けているもののルーン占いからはすでに引退というかやっていなくて、でも情報自体は必要な人たちに届くようにと消さずにそのままにしてくれている。


とにかく本当に細かいことまで知っているのと、自分が鑑定しながら見たたくさんの事例から導かれた考察とを織り交ぜて説明してくれている。


その中で、その文字数の説明の中に、ルーン占いを教える人たちの中でそこまで突き詰めて説明されてる方はいないと思うとあった。


たしかにスーパーマニアックな話で、私もそれは本当にそう思った。


相変わらず、こうしたオカルト的なことへの新規参入時は、何の情報や口コミがなくても、百発百中で本物の情報やそういう状態を持っている達人的な人にいとも簡単に辿り着く。


多分魂の目的で必要だからそのようになっているんだと思うけれど、この辺りのお膳立てというか当たる確率というかが毎回凄すぎる。







とても有意義な有休になった。


カードはなんだかんだと11枚分のメッセージ部分は仕上げた。


残り14枚も年内には終えることができそう。


昔むかしの人は、文字を使って大切な教えを残そうとしたり祈りを捧げたりしたんだろうなぁと想いを馳せながら取り組んだ。


ルーン文字は石や木に彫ったらしく、たしかに形は単純明快なものばかりだった。


1つ1つ意味を見比べながら、発見したり、ルーン文字とタロットカード、占星術のそれぞれが繋がったりしてすごく興味深かった。


手作りした方が本人のエネルギーが入るというのは、やっててよくわかった。


本当に唯一無二のものだから、そして色んな想いを抱きながらやるわけで、これは完全に私オリジナルの自分のための道具なんだと感じている。


しかも、自分が使うものだから、とことん自分のこだわりを盛り込んだ。


私はどのルーン文字であっても、そこに必ず希望を感じられるようなものにしたくて、そういうメッセージを集めた。


例えば、「停滞」という意味のものは、「次に動くまでの間の準備期間」とか「今ある物事を安定させる」とか、とにかく言葉から悪い方だけに意識が引っ張られるのではなくて、そうではないプラスの面を必ず盛り込むようにした。


自分が何かに本当にすがりたい時は、小さな希望が見えたらそれだけでも救われるわけで、そういうことを想定して作った。


年内に完成したらいいなぁなんて思っている。


まだまだ先は長くて、そのためのまとめノートも作るし、石たちを入れる巾着袋みたいなものも必要だからそれも作るし、お楽しみなやることがいくつもあってそれはとっても楽しみ!


今年の冬はとにかく家ごもりして、色々と自分時間を満喫する予定。







これは備忘録。


前回書いた、タロット探しをしていたら自分が欲しかった未来を手にした友達の写真を見て、撃沈して、でも気持ち切り替えて別の友達に向けてメッセージを書くことができるんだろうかと心配していたけれども、そちらも気持ちが切り替わって書くことができた。


書きながら思ったことがある。


私よりももっと力のあるとか、もっと的確なとか、とにかく私よりも断然良い質のメッセージを届けられる人たちは必ずこの世に存在している。


探せばたくさんいるだろうと思う。


だけど、今私がキャッチしているメッセージたちは、私しかそれを通訳のごとく言葉にして相手に届くように伝えられないんだということ。


それがどういうものであれ、それをできるのは私だけで、他の誰かじゃない。


託されているわけだから、とにかく相手に届けるところまでは責任を持ってやろうと思った。


メッセージを紡いでいる最中、ちょうどAmazonから注文していた占星術の本が届いた。


これもおいせさん手帳の原稿料から買わせてもらったもので、手を止めて少しだけ中身を読んだ。


海外の占星術本が日本語訳されたもので、海外でも長いこと絶版になっていたものを復活させた本とのこと。


とりあえず中身をすっ飛ばして訳者あとがきを読んだ。


読んでたら、なんだか感極まって泣けてきた。


内容じゃないし、何かあったのでもない。


なんだけど、自分が今していることたちって、自分がしたいかしたくないかと問われるとしたいなんて絶対に言えないし、多少興味があっても個人のしあわせは全く叶う気配もない中でそんなことばかりじゃんじゃんやってこられても全然嬉しくないっていつの時も思ってはいるけれども、なんだろう、これは必要があってやることだとするなら、それをさせてもらえるだけのレベルに自分が達することができたのではないかなとか、そんなことを実際に思ったかは今はもう覚えてないけれども、とにかくなんだか妙に感極まって涙が出た。


私でいいのか!?という根本的な疑問も拭えないけれども、少なくとも情報はきちんと集まってくるし、必要な道具や知恵も自分の手にあるし、やり方もどこにも書いてはないけれどもなんだか知っているしで、とりあえずやれるだけの条件が揃っている。


そう、なんだか知らないけれども、そのようになっていて、そのようになっていることに妙にジーンときたというか、そんなの全然当たり前じゃなくて、ここまで来るのに自分はそれ相応のことを積み重ねてきたし、周りの人たちからもたくさん助けてもらったし、そうした全てで成り立っているんだなとジーンときた。


そんなかたわらで、りんごを煮て、冷凍のパイシートを使ってアップルパイを作って、中身の濃い素敵な有休になった。


有意義で若干ぶっ飛んだお休みになってくれた。

0 件のコメント:

コメントを投稿