2019年9月23日月曜日

寝起きのボヤキ

もうひとつの心模様。

今3つのブログの下書きと、先日お会いした人から魂のメッセージ的なものをキャッチしてしまったからそのメールとを同時進行的に書いている。

少しずつ少しずつ、私は現実を受け入れ始めてきた気持ちが感じられるようになってきた。

合計4つの文章を書きながら、そちらは今オンタイムで起こっている人生の一場面たちなわけで、その中に登場して欲しくても登場さえしない人物が1人いる。

普通に考えて、登場しなくて当たり前だし、残りの人生で登場しないのがどう考えても王道だと思う。

これに関してはだいぶ悔しい。

私は、いつも思う。

本当にありえない出来事や普通には出会えない人たちというのが、私の人生には多数登場する。

すごい引きの良さだと思う。

そこまで引く力というか確率を誇っているのに、本当に繋がりたい人とは繋がれない現実を前に毎回色んな気持ちが湧きまくる。

その引きの良さをどうして本来発揮して欲しいところに発揮されないのかと思ってしまう。

関係ないけれど、今一緒に働いているところに男性の派遣の人たちがいて、そのうちの1人、私の中では一番まともに仕事をしている人だと思っていた人が、派遣の女の子にちょっかいを出してるようで、それを昨日初めて知って私なんかはドン引きした。
(派遣会社側に相談するレベルでそんなことが起こっていた模様)

それはさておき、その女の子というのが、本当に華奢で色白で茶道を習っていて、静かめだけど朗らかで、自分から話しかけるタイプではなくても話しかけられたら楽しく会話できる人。

もちろん好みは人それぞれだけど、男の人たちからウケがいいのは間違いない。

そういうのを見ると、私は何とお門違いのことを自分はやらかしたんだろう…と毎回思う。

その2人や他の誰か云々は関係なくて、過去の自分にタイムスリップする。

高嶺の花のような男性に自分が自ら声をかけるなんて、なんだか色々間違えてる気がした。

そして、この手の話を聞くたびに、私は本当に一瞬で「気持ち悪い」と生理的に受け付けられない気持ち悪さを感じてしまったけれど、その自分を見て、自分も反対のことをやっていたんじゃないかとものすごく疑ってしまう。

容姿端麗とか性格美人とかならいいけれど、そのどちらでもない私、性格は悪くないと思うけれど、かと言って男ウケなど全くしない、人として「良い」という感じなんだと思うけれど、だから男友達とは普通に付き合えてもそれは男の人たちから好まれる何かを発してはいない。

そのようなことを考え出すと、過去の自分がいかに身勝手で無鉄砲なことをしたのかと思う。

この年になって容姿コンプレックスなどというのはほとんど感じる機会もないけれど、相手があまりにイケメンすぎると、なんだか本当にごめんなさいという気持ちになる。

同じように言い寄って来られるなら、可愛いとか綺麗とかスタイル良いとか、何かしら特典付きの方が良いだろうに…などと思ってしまう。

そのどれでもない私が押せ押せで来て(押せ押せの予定ではなかったけれど、そういうのが不慣れすぎて全て滑りまくりだったというのが私側からの景色)、相手の目にはどのように映っていたんだろう…なんて思った。

今回の女の子の話を聞いて、初めてその子を「女性」として見た時に、好みは人それぞれにしても、間違いなく一般ウケはいい。

女の私からしても、女らしいと感じる。

きめ細やかとか穏和とか、そういう言葉が似合う。

私の細かさは自分の気になるところだけでそれは「きめ細かい」のではなく「神経質」のようなもので、それ以外は基本大雑把。

穏和は言われたことないなぁと思う。

みんな騙されて私を「やさしい人」と言ってくれるけれど、みんな騙されてるよと毎度思う。

というか、そんなやさしさをその人の前で発揮する場面なんてなかったから、何にも喋らない人が突然やってきて、グイグイ自分のペースで押してきて、相手もさぞかし負担か罰ゲームのような様相でしかなかったんじゃないかと思ってしまう。

何で手の届かない人に私は手を出そうとしたんだろう…。

そして、そんな可能性のない人を相手に私は「もしかして…」とものすごい勢いで違う可能性を思いやったわけで、もう常軌を逸してるとしか言えない。

普通に考えて、「無いわ」と思う。

相手の好みは全く知らないけれど、いや、ひとつだけ人づてに知ったけれど、なんなら私もそれなら満たしているけれど、どう言うんだろう…、たまたま満たしたことを私もその好みに入ってるなんて口が裂けても言えない。

メガネ女子…そう聞いて「私も」と思った自分のおめでたさは、ネットで「メガネ女子」を調べて一瞬で消えた。

なんか悲しいなぁと毎度毎度思う。

冒頭に「もうひとつの心模様」と書いた理由を思い出した。

今書いている4つの文章は、魂の旅路からして大正解のものだと思う。

そちらはもう勢いが止まらない。

よくわからない、でも確実に必要な展開を見せている。

なんだけど、いつ何時も私の中でずっとずっと反芻されているのは、その魂側のよくわからないスピーディなストーリー展開よりも、もう過去のものにして生きていかなきゃいけない忘れられない人のことばかりが頭から離れない。

相手は高嶺の花で色々やらかしたとしか思えない自分のことも絶対に消せないけれど、本当に生理的に受け付けられないぐらい気持ち悪くさせていたのなら…なんてことも否定できないまま今に至ったけれど、それでも忘れられない、もうずっと自分の中から消えることのない人を自動反応で思い続けた時間だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿