何をどうしたら「封筒」を忘れるのか、私は今日になってA4サイズの封筒がないことに気付いて、徒歩圏内の百均に行った。
紫陽花を見つける度にパシャパシャと写真を撮った。
日陰になっていたところにあった紫陽花にいたっては、「木陰で休む紫陽花」などと言葉が出てきて、1人で言葉にうっとりしてニンマリしそうだった。
紫陽花の写真たちは、買物途中で見かけた紫陽花たち。
昨日は昨日で、プリンターのインクが切れて、そのせいで印刷できなくて、やむなしに隣りの町まで出かけてインクを買いに行った。
ちなみに正しくは、「使わないカラーインク」を買いに行った。
26枚印刷予定で、印刷の設定をした。
前回、妹のホロスコープ鑑定書を印刷した時の悪夢を思い出しながら、どうか無事に印刷できますように…と祈った。
1枚目なんとか印刷できて、「これならいける!」と期待したのもつかの間、いきなり止まった。
Σ(꒪◊꒪; )))) Σ(꒪◊꒪; )))) Σ(꒪◊꒪; )))) Σ(꒪◊꒪; ))))
今度は何?と思ったら、インク切れと出る。
無視して「印刷続行」を押したら、インク交換しない限り続行不可と出た。
色々不具合起こりすぎてパニックになった。
まず、私がするのは白黒印刷。
カラーは要らないのに、なぜカラーインクが切れてるという理由で印刷ができない!?と思った。
本当に嫌になるけれど、滅多に始動しないプリンター(普段はクローゼットの一番奥に仕舞われてる)は、なんと去年妹のホロスコープ鑑定書を印刷したら、カラー印刷すると、変な線が入るか、色々濁った色で汚れが紙のどこかに付くか、はたまたカラーなのに超絶汚い色になって見にくくなるか、そのいずれかもしくは複合エラーを起こすことがわかった。
妹に汚いカラー印刷と白黒印刷の2択のどちらがいいかを聞いて、妹はカラーをとりあえず希望したから、カラー印刷になった。
色々汚かったけれど、相手は妹ゆえ、そして妹もそんなのは読めればどちらでもいいと言って、事無きを得た。
そして、白黒ならきれいに印刷できるとわかって、もう私の中ではこれからは「白黒印刷」1本でいくことにした。
あれから何ヶ月と使わずに、今回久しぶりに印刷をした。
今回は注文の品ゆえ、相手に白黒印刷でもいいかを聞いた。
必要なら、大事なところだけ蛍光マーカーを引くということでOKをもらって、令和になったのに昭和の人みたいな、何その今どきではないサービス!?というすごい状態で注文OKをもらった。
なのに、使わないカラーインクを取り替えないと印刷できないと機械たちは言う。
プリンターもパソコンもそれぞれエラーでお知らせしてきて、何をどう設定しても交換以外ないとわかって、あきらめた。
で、続いては、「コンビニでいけないか」を調べた。
私の怪しげなプリンターよりもセブンイレブンのコピー機の方が何千倍と優秀だから、本当に必要な時は私はそっちでコピーしている。
調べに調べた。
Wordで打ち込んだ文章は、PDFにしないと印刷できないとのこと。
私のパソコンでPDFなんか作ったことないし、そもそも作れるのかもわからなくて調べた。
残念。
作れないことが判明。
次に私はネットカフェのコピー料金を調べた。
仮に30枚印刷したらそれだけで600円越え、さらに利用料をプラスしたら千円札出しておつりくるぐらい。
全く経済的ではないから却下した。
そのうちに「そういえば!」と思い出した。
秋に、山で行方不明になったおじいちゃんが私に合図を送るために私のiPhoneを落として割ってくれた後の記憶が出てきた。
iPhoneを交換した時に2000円分くらいのポイントが付いたことを思い出した。
ブックライト(←今名前がわからなくて名前を一生懸命調べた)の蛍光灯の替えを買ってあと千円ぐらい余ったなぁなんて思ったことを思い出して、まだポイントがあるはず!と思った。
ちなみに昭和な家では「電気スタンド」と名前を教えられたことを今思い出した。
この使わないとわかってはいても、それなしでは印刷できないとわかって買う買い物も嫌だな…と思ったけれど、背に腹はかえられぬ状態で買う他なかった。
なんとこのために、私はジョーシンのアプリをダウンロードして、ポイント残高を確認した。
ちょうどインク代が出る。
おじいちゃん、ここまで繋いでくれたかと思って感動しつつ、こんなにもお金のことでああでもないこうでもないと計算しなきゃいけない自分の状況も嫌になりながらジョーシンに行った。
3割安いリサイクルインクにしたかったけれど、それでエラーが起こっては元も子もないから、使わないインクを正規品で購入して帰ってきた。
そもそも今回の買物が色々おかしな順番なのはよくわかってる。
初めに買ったのは「シール」。
それも寄せ書き用のシールv( ̄∀ ̄)v。
これは私の中ではっきりとした用途があって、それで買ってきた。
次に買ったのは、印刷物を挟む透明ファイル。
そうだ、印刷したらファイルいるじゃん!と思い付いて買った。
その時も「封筒」は「ふ」の字さえ頭になかった。
そして、昨日は使わないカラーインクでテンパって、それだけを買った。
まだ「ふ」の字さえない。
そうそう、ジョーシンでプリンターもついでに見てきた。
そもそもプリンターをほとんど使わない私には高機能なのは要らなくて、でもプリンター本体の価格が下がると今度はインク代がバカにならない。(←結局もっと性能が良いものを買う時の価格と同じになる)
あれこれ計算すると、どう考えても今すぐ要らない出費がかさむ。
そして、プリンターとパソコンに関してことごとく相性が悪い私には、今ここでプリンターを買うことはある種の博打みたいなもので、やめた。
相性が悪いというのは、何かしら不良品にあたる。
機械弱い人にこういう当たりは本当に困る。
100%って言っても過言じゃない。
こんなところで博打を打って、本当に不良品当たって交換とかなっても手間で仕方ない。
だから、とりあえず使わないカラーインクだけを買ってまっすぐ帰宅した。
で、今日になって終わりが見えてきて、「発送」という文字が頭をかすめて初めて、「封筒がないΣ(꒪◊꒪; )))) 」って気付いた。
何でもかんでも取っておく母親が持ってないか家の中をガサゴソしてみたけれど、A4サイズの封筒は残念ながらなかった。
それで買い物に出かけた。
寄せ書きシールとかいいからさ、どうして封筒って思いつかなかった!?と自分の脳みその中を疑いながらも、日傘差しながら百均まで歩いた。
途中で手押し車みたいなのを押してるおばあちゃんとすれ違って、明らかに歩道で2人すれ違うのは無理で私が車道に出たら「ありがとうございます」と超ニコニコしながら言われて、めちゃくちゃ嬉しくなった。
そのおばあちゃん、足は悪かったけれど、キレイな服着てきちんと化粧もして、本当に綺麗だった。
私は「誰にも会わない」ことをいいことに、すっぴんで出かけたのに…Σ(꒪◊꒪ ))))
田舎と言えども、車の通りも多いし、人がそこそこ集まるところへ行ったわけだけど、さっさと封筒を買って残りの作業をしたかったから、それでそそくさと行ってきた。
外見<時間短縮。
ちなみに、同じ格好(=すっぴん)で夕方車検の車も取りに行った。
若い整備士のイケメンお兄さんがいるのに、色々終わってるなぁと思いながら、まぁしたってきれいになるわけじゃないからいいかと開き直って行った。
話がそれたけれど、封筒を買いに行って、超素敵なレターセットまで見つけた!
惑星模様のレターセット。
寄せ書きシールを使うのが色んな理由から厳しくなって、寄せ書きシールは最初に買ったけれども却下になった。
ちなみに一番の理由は、印刷物が想定以上に増えたから。
私の買った透明ファイルは、一応標準20枚のもので、そこに28枚も、しかもうち2枚はセブンのそこそこ分厚い用紙で、そこにもう1枚かさばりそうな寄せ書き付の紙を足したら、絶対に挟めないと思った。
28枚挟む時も、超神経ピリピリ尖らせて集中しながら挟んだ。
仕方ない、寄せ書きはやめようと決めた。
どっちにしても手紙を添えるつもりではいたけれど、それは無印の無地のものの予定だった。
ところが今日その惑星模様のレターセットを見つけて、一目惚れ。
これ以上ないピッタリのもので、このために封筒が最後になったんじゃないかと思った。
印刷は合計38枚して、2つのファイルにセットして、あとは明日お手紙書いて出すだけになった。(もう1つのファイルに寄せ書き付けるのはおかしいから、それでどちらにも使えず却下になった。)
明日中に発送できる。
長いようで短かった時間が終わりに近付いてる。
ここまで引っ張って何だったかと言うと。
これが私の初めての有料ホロスコープ鑑定の現場。
本当にまさか!とは思うけれども、去年の11月に占星術講座の先生に言われたことが現実になった。
先生にはその時、山で行方不明になったおじいちゃんをペンジュラムで探して欲しいという依頼を受けたと報告した。
それは、その何ヶ月か前に先生が「武士俣さんは生死や命に関わるお仕事を今後もやっていくことになると思います。もしかしてちょっと怖い思いもするかもしれないけれど、人の命に何かしら関わったお仕事になると思います」と教えてくれて、その時はふ〜んと思って適当に聞き流したけれど、本当にそうなった。
その言葉を聞いてなければ、私はもしかしたらおじいちゃんの捜索依頼は断ったかもしれない。
いきなりそんなにもヘビーな仕事は、ペンジュラムを使ってする最初の仕事としては荷が重すぎた。
だけど、先生はそう教えてくれてたから、だから引き受けられたのもあった。
で、11月の時に先生は、その時の星回りと私のホロスコープを重ね合わせて言った。
「ここでの関係者が武士俣さんの元へお客さんを連れてくると思います。多分ここでの繋がりが、ホロスコープを読むことに繋がっていくんじゃないですかね〜」
その時の私はまだ、ホロスコープ鑑定を自分がするなんて全く思っていなかった。
こんなにも読めないのに無理でしょ?と真面目に思っていたし、しかもペンジュラムや心理系のワークと違って、テキストがないと自力でやれなかった。
で、その後もなんとなくホロスコープ鑑定の話が出ては流れ、出ては流れ…と繰り返されて、そのうちもうやる気さえなくなって「これから一生、ホロスコープ鑑定に関してはやらない気がする」とまで本気で思っていたら(←これ先月5月の話)、そして先生が言ってくれた言葉なんか記憶の遥か遠く彼方へ飛んで行った矢先。
まさかのホロスコープ鑑定の話に繋がった。
想像もしていない形でやることになって(しかも自分から宣伝?した)、先生が言った通り山で行方不明になったおじいちゃんがここまでの縁を繋げてくれた。
私はてっきりおじいちゃんのご家族のAさん経由で誰か紹介されるのとばかり思っていたら、そうではなかった。
全く想像もしていなかった形でのホロスコープ鑑定に繋がった。
でも、先生が言った通り、当時の関係繋がりから生まれた今回の鑑定だった。
そして、プリンターのインクをおじいちゃん繋がりのiPhone買い替え時のポイントでゲットするんだから、本当にどこまでも繋げてくるなぁと感心した。
冒頭の写真のおしゃれカフェ風のおやつセットは、今日の昼間、わざわざお盆出してきてセットしたv( ̄∀ ̄)v。
パソコン付きの写真は、もちろん演出した!
演出前はスーパーカオスだった机周り( ̄∀ ̄;)。
なんならプリンターを出した時なんか、クローゼットの一番奥=プリンターより前の荷物を全出ししないとだから、強盗に入られたみたいな部屋の様子だった∑(゚Д゚;))!
もちろんそんなの写真に収めないから、そこそこ見栄え良くしてから写真は撮った。
この話はまた詳しく書くけれど(他の話も色々書きためてそのままになってるから、ホロスコープの話がいつアップになるかはわからない)、初めてのホロスコープ鑑定はとても素敵なストーリー付だった。
カオスな現場はさておいても、アイスコーヒーを飲んで小休憩しながらも1つの作品(=ホロスコープ鑑定書)を仕上げるなんて、なんて素敵だろうと思った。
外は晴れで空が青くて、窓からは心地良い風が吹いて、カーテンが揺れて、図書館で借りてきたクラシック音楽流して…。
最高のシチュエーションでの仕事で私はそれだけで大満足していた。
プリンター事情でカオスになったものは目を塞ぎたくなったけれど、その前にカオスになった理由は、色んな占星術の本や資料や私の占星術独学超高級ノートたちをあちこちに置いていたから。
そのカオスな感じは私は好きだった。
本気でこんなことを体験させてもらえる幸運に感謝した。
そして、やりながらこれは本気の本気で思ったこと。
ホロスコープ鑑定もペンジュラムも人の話を聞くのも、とにかく魂が設定してるだろうことを本気でやるから、そのための食べていくための手段をください!!!とそれはそれは切実に思った。
38枚のA4用紙は、多分3万文字ぐらい書いたはず。
その他に下調べでノート12枚書いてる、ビッチリ。
時間もかかるけれど、ホロスコープはやっぱり内容云々というよりも、そもそもそこに触れること自体がものすごくエネルギーが要るとわかった。
これは仮に慣れても変わらないと思う。
その人の生まれてから死ぬまでだけじゃなく、過去世も含めた転生している魂の情報を含めて翻訳するわけだから、普通のエネルギーでやれることじゃないと思う。
これもいつか書きたいことだけれど、「占星術」っていう言葉もだし漢字も悪いと思う。
占いじゃないから。
超ガチで色んなその人の人生の設定や個人のキャラクターの傾向が出てくるから、あんなの占いじゃないよ!と思う。
だから私自身は占いだと全く思っていないし思えない。
とにかく色んな意味でエネルギーが要るとわかって、そうなってくると生活どうするの?と思う。
先週、家電量販店のテレビの入れ替え作業とイベントのフードコートの手伝いを連チャンで5日したけれど、普通に週5とかで働くとやっぱり余力がない。
その働き方はイレギュラーでも、例えばどこかで派遣して週5みたいな、それもこれまで二足のわらじで成功してない。
1本でいけるほどの状態にはまだ全くない。
だって今のホロスコープ鑑定書を明日無事送ったら、またスケジュールはガラ空きで先のことは何も決まってない。
今日車検の車を取りに行った帰りの運転の道すがら、「真面目に電撃結婚v( ̄∀ ̄)v専業主婦v( ̄∀ ̄)vとかいう道はないかな…」と考えた( ̄∀ ̄)。
ありえもしない夢物語はいいから、本気でどうやったらやれるか、そして日々のごはんはじめ諸々はどう賄うのか、全く楽しくない考え事に決め事だけど、逃げ続けるわけにもいかないから明日郵便局に行き終わったら考える予定…( ̄∀ ̄;)。
まず明日は、初めてのホロスコープ鑑定に相応しい惑星模様のレターセットでお手紙書くことからスタート♪٩((*⁰▿⁰*))۶♪
ちなみに。
封筒はずっと思い付きもしなかったけれど、レターセットだけは毎回チェックしていて、今回の惑星柄は初めて見たから、これに引き合うためにここまで封筒が思いつかなかったことにしよう!そうしよう!と心の中でVサインしていたv( ̄∀ ̄)v。
写真の中で、封筒とファイル2冊写ってるうちの1冊がカラーなのは、コンビニでコピーした分。
そして、そのカラー印刷側のファイルは、もれなく私の手書きによる蛍光マーカー付( ̄∀ ̄)。
なんなら、他にも数ヶ所手書きでの書き足しあり。
ワープロどころかタイプライターよりもクオリティが低いんじゃないかと思う。
それを了承してくれたお客さんが素晴らしすぎる!!!
そうした部分のクオリティの低さが最初からわかっていたから、中身だけは絶対にそれをカバーできるものにしようと決めていて、自分では本当にできる限りの力を出して作った。
お金もらうんだから当たり前だけど、本当に後悔ないところまで仕上げられたのは良かった。
鑑定書を送る前から決めてるのもどうかと思うけれど、今回の初鑑定料はお金の使途が決まっている。
1つは、今月末の今年最後の占星術講座の受講費。
それ以外で余剰の分は、占星術の本を買う。
ものすごく正しいお金の使い方だと自負している。
今月の最後の水曜日が、今年最後というよりもしばらく最後の東京行きだろうなぁと思っている。
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