2015年9月20日日曜日

怒らずにはいられない

怒って頭が痛くなるなんてあるだろうか。

久しぶりにカチンときて、怒り心頭となった。

事の発端は、ちょっとした尋ね事をされた。

尋ね事は一言だけれども、それを返答するわたしはそれに答えるのに1時間弱の時間かかった。

変なことは書けないし、少なくとも自分が招いた事態だったから真面目に答えようと思った。

「時間を返してくれ!」と言いたくなる位に、相手はさらりと受け取って終わった。

しかも尋ね事は、ものすごく専門的な内容だ。

はっきりと「本来なら有料です」とも伝えた。

ただわたしの最初の伝え方がまずくて起こったとも解釈できることだったから、できるだけ丁寧に

返事をしようとは思った。

なのに、なぜそんなにさらりと終われるのか。

ものすごい感謝して欲しいとかではない。

でも少なくとも、1時間コースの力作回答に関して、何かしら言葉があってもいいだろう。

思い付きで聞いてきたのかはわからないけれども、本気でむかついた。

聞かれたことに対して、それはそれは丁寧に返答した。

ありとあらゆる可能性の答えを並べた。

これ参考になる、というものも紹介した。

そこまでして何もないというのは、もう相手の人間性を疑いたくなる。

というか、もう金輪際関わりません、と速攻で決めた。

「裏切るのも人なら、救ってくれるのもまた人」という友達の名セリフがある。

友達も誰か年輩の人から教えてもらったらしい。

わたしも今はその言葉を念仏のように心の中で唱えて、怒りを鎮めようとしている。

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