1ヶ月と10日ぶりくらいにブログを書いて、びっくりしたことがある。
「書けない」ということ。
自分の思ったような文章が書けなくなっていて、本当にびっくりした。
運動選手が1日休むと、本来の力が回復するのに2日とか3日かかる・・・
というように、
書くことも書かずにいると、書き方含め脳の動かし方を忘れる。
他の人はわからないけど、わたしの場合、書く時のテンションは他の時と全く異なる。
仕事モードと休息モードが違うように、
そう、それ位の差があるように、わたしの場合は書いている時のテンションは違う。
大袈裟に言うと、瞑想に近い状態だと思う。
洗い物をしている時や、シャワーをしている時の状態を思い浮かべて欲しい。
あれに近い感覚で、わたしはひたすらキーボードを思いのまま叩いている。
文章の構成も考えなければ、何書こうかなんて悩むこともなければ、
本当にひたすらひたすら書いている。
話を戻して、さっきアップしたブログ。
あれを書いていて、とにかく驚いた。
書こうと思っていることはあるのに、文章と文章を繋げられない。
自分の中では時系列になっていても、
いざ文章に起こすと、突然違う話をしている。
自分で読み返すと、非常にわかりにくい。
おかしい。
本気でおかしい。
毎日何かしらを書いていた時は何とも思わなかったけど、
随分と書かないでいると、本当にその感覚を忘れてしまうんだということがわかった。
他人の文章を読んでいるだけではダメ。
写経のごとく、写してもダメ。
とにかく、自分の手を使って、感覚を使って、
「書く」ことそのものをしないと、感覚は忘れ去られる。
「継続は力なり」
ほんとうにそのとおり!
と思った出来事だった。
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