2014年9月21日日曜日

継続は力なり

1ヶ月と10日ぶりくらいにブログを書いて、びっくりしたことがある。

「書けない」ということ。

自分の思ったような文章が書けなくなっていて、本当にびっくりした。

運動選手が1日休むと、本来の力が回復するのに2日とか3日かかる・・・

というように、

書くことも書かずにいると、書き方含め脳の動かし方を忘れる。

他の人はわからないけど、わたしの場合、書く時のテンションは他の時と全く異なる。

仕事モードと休息モードが違うように、

そう、それ位の差があるように、わたしの場合は書いている時のテンションは違う。

大袈裟に言うと、瞑想に近い状態だと思う。

洗い物をしている時や、シャワーをしている時の状態を思い浮かべて欲しい。

あれに近い感覚で、わたしはひたすらキーボードを思いのまま叩いている。

文章の構成も考えなければ、何書こうかなんて悩むこともなければ、

本当にひたすらひたすら書いている。

話を戻して、さっきアップしたブログ。

あれを書いていて、とにかく驚いた。

書こうと思っていることはあるのに、文章と文章を繋げられない。

自分の中では時系列になっていても、

いざ文章に起こすと、突然違う話をしている。

自分で読み返すと、非常にわかりにくい。

おかしい。

本気でおかしい。

毎日何かしらを書いていた時は何とも思わなかったけど、

随分と書かないでいると、本当にその感覚を忘れてしまうんだということがわかった。

他人の文章を読んでいるだけではダメ。

写経のごとく、写してもダメ。

とにかく、自分の手を使って、感覚を使って、

「書く」ことそのものをしないと、感覚は忘れ去られる。


「継続は力なり」

ほんとうにそのとおり!

と思った出来事だった。

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