2025/3/29メッセージ
☆自分の力を信じる
☆自分の力と心の声と考えを守りながら行動する
自分はそんなことできない、そんな勇気ない、◯◯をする力なんてない…頭のおしゃべりは延々と自分の力を否定する言葉でいっぱいかもしれない。
でも心の奥底から出てきている小さな声はそんな風に言っていない。
自分はできる、きちんとしようと思えばできる、本当はこうしたい、ああしたい。
抵抗する自分とその抵抗する自分に抵抗する自分の両方がせめぎ合っている。
「何でできないと思っているのだろう?」
「何ができないと思っているのだろう?」
自分に問いかけて欲しい。
例えば料理が苦手だとして「カレーライスなんか作れない」と思い込んでると仮定。
カレーライスを作るためのレシピは調べられる?
レシピを見て材料をスーパーで買ってくることはできる?
米は炊ける?
自分で炊かなくても白米を惣菜コーナーで買える?
という風に細分化して、「カレーライスなんか作れない」じゃなくて、何はできて何はできないのかをまずは自分の中で明確にする。
そして「できない」と判断したもの、例えば「うまく作る」のはできないと思ったら、ハードルを下げる。
上手くできるできないは二の次でまずは「レシピ通りに作ってみる」ことから始めてみるのも1つの手。
そしてできないことを「できない」と自分の中で決めてしまった時に、イコール自分を全否定するのもやめよう。
カレーライスは作れなくても車の運転はうまいとか体柔らかいんだよねとか、できないことより自然とできてて当たり前と思い込んでいるところに目を向けて、自分もできることあるじゃんーと自分にきちんと声をかけてあげる。
「おまえ(=自分)何でできないんだよ」ではなく「俺◯◯はできてるじゃん」と後者の方をたくさん自分にもたらす。
今回の「自分の力」はコミュニケーションが鍵だと思う。(2段目の右から2番目の写真の解説)
AIいわくTULSIというのは
[サンスクリット語 (tulasī):
インドの伝統的な言語で、「比類なきもの」「比べることが出来ないくらい素晴らしいもの」という意味を持ちます。]
とのこと。
このカードの上にある2つの記号みたいなのは水星と木星。それに対しての「富」というところから、言葉や知性による中身の濃いコミュニケーション、しかも孔雀がいて水が溢れていて、そこから連想されるものは感情や気持ちを言葉にすること、それがたくさん溢れている。そうしたものを富とするなら、お金とか地位とかで手にする富ではなくて、言葉として何かを表現して相手に伝える、そして伝えたいものが相手にも届く、そういうことを富と定義できるのではないかなと。
しかも絵の中は人と鳥で本来なら共通の言語は持たないもの同士。だけどお互いに通じているものがある。もしかすると言葉に頼らなくてもそれ以外の手法でいくらでも伝える伝え合うことが可能なのかもしれない。
「カオス」という言葉が出てくる。
カオスの中でも明確になっているもの。
そこを守る。
周りがどんなに混沌としていても、もしかするとそれは環境というよりも自分の心の中かもしれないけれど、とにかくその中でも「これだけは守り抜きたい!」と思っているものを最後まで死守する。
2段目1番右のカード
ポピー
ポピーの花言葉を調べた時に私の中に浮かんだ言葉
「いたわり、陽気で優しい、内に秘めたもの」
暗いところで凛と咲く花の様子が、内に秘めたパワーや暗いところでも陽気でやさしいとかいたわれるとか、そんなことを感じた。
自分のことを冷たい人間だとか力がないだとかそんな風に思ってるかもしれない。
カードたちから総じて来ているメッセージとしては、やさしさと力を持っているということ。
そしてそのやさしさや力を自分と自分の大切な人のために使うこと、そんなことが伝わってくる。
1つ1つを見ていくとまとまりがないのだけれど、これらを読んだ時に自分の中に浮かんだ過去のシーンとか誰か第三者とか自分が普段からよく考えることとか、そういうのが出てくるかと思う。
その思い浮かんだことたちや人は大切なメッセージに繋がっていると思う。
まとめて、この1年で頭の片隅に置きながら大切にするといいこと
☆自分の力を信じる
☆自分の力と心の声と考えを守りながら行動する
☆ コミュニケーションを鍵としながら大切な人と繋がっていく
☆ 「これだけは守り抜きたい!」と思っているものを最後まで死守する
☆自分の力と自分のやさしさを自分と自分の大切な人のために使う
もう少し補足。
ここに挙げたことはみんなどれも心に関することで外側からは全く見えないし、自分で見ようとしても自分でもよく見えないもの。
メッセージは無限大に種類がある中で、例えば売上アップとかマネージメント力を高めるために心掛けるものとか特定の行動をすることで自己の人生がこんな風に豊かになるみたいなメッセージではなくて、あくまでも心に特化したものばかりが今回集まったなという私の個人的な感想。
これは私の勝手な分析だけれど、ここから先の人生は物質的なものによる豊かさよりも心で感じるものをより多く自分の人生に取り込むことが大事だよって言われてる気がする。
自分は何が心の中にあると安心するとか心が穏やかでいられるとか究極はどういう心の状態だと自分がしあわせを感じられるとか、そういうことをどんどん自分に問いかけてみると良いと思う。
自分にしかわからない答えたちだから、まずは聞くことからスタートして、ここから先の10年20年と今よりも心の充足が増えていくようになることがゴールというか。
今年も良き1年となりますように☆
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