前回書いた、自分の苦手なものへのヒント
http://viva-vivir.blogspot.jp/2014/11/blog-post_16.html
それと並行して、もう一つ思い浮かんだヒントがあった。
わたしは基本的に、何か目標を決めてそれに向かって一つ一つの細かいステップを決める、
そして実行していく、という目標設定することがとても苦手だ。
本当に苦手だ。
ただ、たったひとつ、日常生活で、わたしにしてはカリスマのような力を発揮できる分野がある。
それは、日々の献立を考えるのと、それを料理する手順だ。
わたしは献立にあれこれ頭を悩ます方じゃない。
冷蔵庫にあるものやその他家にある食材を見て、ぱっと献立を決める。
実際に料理する時も、実に手際よく幾つもの細かな手順を無駄なく頭の中で並べ、
さくさくっとこなして料理している。
自分で分析してみたところ。
手順1:料理の時は、わたしの場合、最初に完成形が頭に浮かぶ。
昨日の場合で言えば、①秋鮭とネギとじゃがいものグラタンと②キャベツの味噌胡麻煮だ。
先に言うと、わたしの献立は自分だけが食べるから、
和と洋が組み合わさって若干おかしなものでも、全然気にならない。
手順2:2つの献立の具体的な具材をそれぞれ頭に描いて、最初に取りかかる作業を決める。
ちなみに、昨日の最初の手順は、ゆで卵をゆでながら湯を沸かし、
沸いたらマカロニを茹でるだった。
あとは、茹でている間に、グラタンの他の具となるネギやじゃがいもを切り、
じゃがいもはレンジでチン、
グラタンの土台ができてオーブンに放りこんでから、キャベツの味噌胡麻煮に着手した。
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