2018年10月3日水曜日

ホットケーキとカレーうどん

昨日のこと。

夜出かける用事があって、小腹を満たす間食的なものを作ることにした。

・ホットケーキ
・インスタントラーメン
・新米+ご飯のお供

3つの候補が浮かんだ。

2〜3時間、思いついた時に間食候補を思い浮かべて自分の気持ちのフィット具合を見ていた。

初心貫徹で、ホットケーキにした。

久しぶりのホットケーキで、なんだかワクワクしてしまった。

一人暮らしの時はけっこうな回数作って、いつも食べきれずよく冷凍していた。

今は焼きすぎても誰かが食べるから、安心して焼ける。

というより、もしかしたら新潟で初のホットケーキだったかもしれない。

おたま一杯分で5枚焼いて、2枚食べた。

バターとごまのハチミツをのせて。

ごまのハチミツと言ってもごまの風味は一切なくて、原材料がごまなだけ。

気ままな料理に気ままなプチごはん、牛乳入りアイスコーヒーと一緒に胃の中に納めた。

最近寒くなったから、シチューと豚汁を連チャンで作った。

どちらもじゃがいもの代わりにさつまいもを使った。

個人的に、シチューも豚汁もさつまいもの方が美味しいと思っている。

10月中に作りたいのは、カレーとコロッケ。

コロッケはずっとこの間から作りたいと思っていた。

過去に数えるぐらいしか作ったことのないコロッケだけれど、手作りコロッケはもう桁外れに美味しい。

基本的にあれは手間暇のかかり方が尋常ではないけれど失敗しないし、最悪味が薄ければソースでごまかせる。

普通のいもコロッケで、あとは玉ねぎとかひき肉を適当に混ぜ込む。

パン粉は常備していないけれど、あれは食パンをミキサーにかければ即生パン粉ができるからそれでOK。

夏の暑いさなかから「コロッケ、コロッケ…」と時々思い浮かべていた。

やっと寒さが出てきたから、コロッケ作ってもいいなぁと思った。

カレーは、春先にシンギングボウル(「おりん」みたいなアジア楽器)やチャクラの本を買った時に、カレー粉がおまけでついてきた。

本場のスパイスを調合したものらしい。

それを使って、いつもよりもちょっとだけ本格的なカレーを作りたい。

カレー、カレーなんて書いていたら、口がカレー口になった。

本物のカレーはまた今度にして、とりあえずそのカレー口を満たすためにお昼はカレーうどんにしようと思う。

新潟に帰ってきてからというもの、カレーうどん率がやけに高くなった。

カレーうどんの良いところは、具は何でもいいこと。

余った煮物の汁とか余ったおかずがあれば、何でもポイポイ入れられる。

すべてカレー味に変わるから、何が入っててもいける。

なんなら、使いこなせない調味料の類いも入れてしまう。

そしてカレーうどんマジックとしか言いようがない。

カレーライスの具材に薄揚げは合わないのに、カレーうどんになった途端、薄揚げはあった方が断然美味しくなる食材に変わる。

あと、じゃがいもとかの根菜類を入れないから、煮込みの時間も短時間ですごく良い。

カレーに比べたら断然手間暇がかからない優れもの。

分量も適当でも味が決まらないことはない。

具材を適当に水もしくは「だし」と言う名の顆粒だし入りの水で煮たら、あとはカレールーと麺つゆがうまいこと味を調えてくれる。

あんなに優秀なメニューもなかなかない。

季節外れのセミが鳴いている今日のお昼は、カレーうどんに決定。

段取り良く、さっき干し椎茸を水で戻し始めた。

玉ねぎ、人参、豚肉のコマ切れ、薄揚げ、干し椎茸、あとは冷蔵庫見て適当に何かを入れよう。

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