『カードリーディングの舞台裏【舞台裏その4】』の続きより
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日にち的に３週間近く、改め２ヶ月ほど経過したから、記憶がかなり曖昧になっている。
舞台裏を書くつもりがあらぬ方に話がまた飛びそうだから、当時の自分が残した箇条書きを元に書いていこう。
イケメン上司側の過去の人間関係のトラウマ云々と書いたところに触れたい。
当時（３月）の私は、昼休み中毎日飽きもせず、タロットカードの質問の仕方とカードの並べ方を海外サイトで調べまくっていた。
その辺りは気が向いたら「オカルト日記」として書きたいところだけれど、何でそんなことに今度はどハマりしたかと言うと、海外のタロットカードの使い方は、とにかく個人の深い内面を理解するのに色んな視点で多角的かつ実用的に使えるように工夫されている。
それに気付いた私は、タロットを自分癒しや自己発見にじゃんじゃん使える！！！と思った。
それで海外の情報を集めまくった。
細かいことは忘れてしまったけれども、ＬＯＶＥのメッセージがカードから出たことで、あれじゃあまりにも唐突過ぎるし抽象過ぎるメッセージだから、もっと普段どうしたらいいかがわかった方がいいかも！とかそんなことをたしか考えたはずで、それで実用的かつ普段から気にかけたり実践できそうなメッセージがあるといいかも！と思ってさらなるカードリーディングをした。
まさかそれがさらに沼にハマるというか、さらに個人の領域に踏み込むような結果になるとは、当然そんなこと予想せずに始めた。
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最初に言い訳すると、すぐに書かないまま２ヶ月も過ぎたら、細部の記憶はかなり薄れてしまった。
そちらは薄れたけれども、今もずっと残っている当時のストーリーや感触があるからそちらを書きたい。
というか、そちらこそが本当に書く必要のあることなのかもしれない。
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>>>2022.3.29のブログより
［総括］
子どもの頃から深いところ、誰にも見せられない、もしくは見せようとしても結局何かしらの理由で見せられなかった、そういうものをずっと抱えたまま大人になって、もちろん大人になるにつれて社会性を身につけて、社会人の顔や在り方も身につけて、なんとなくそつなくやってる風には振る舞える力を十二分すぎるくらいに身につけてきたけれど、心の奥深いところでは満たされない気持ち、どこかいつも空っぽな気持ち、行き場のない想い、切り捨てるもしくは無視するしか術を知らずに今に至ってしまった、そんなものをずっと自分の中に詰められないくらいにパンパンに詰めている、そんなイメージがというか言葉が出てきた。
その辺に咲いている花、名もなき花、違う言い方をするとどうってことのない日常のありきたりのことを、本当はそのまま自分の好きな人と分かち合いたい、同じものを見て笑ったり泣いたりしたい、何も特別なことではなくて、自分と自分がわかり合いたいと思う相手とわかり合えたらそれでいい、そういうことをとても強く熱望している。
何らかの理由で、いつのまにかそれは「したいこと」から「できないこと」又は「やってはいけないこと」と変遷して行ったのではないかと思う。当然そうなってくると、本当は「こうしたい！」が自分の中にあるのにないことにしたり、それを表に出すことがカッコ悪いことのように感じて自分の中で抑え込んだり、はたまた周りの反応が怖くて遠くから見るだけで決して自分は表舞台に上がろうとしなかったり…。
なぜそれをしないかと言えば、怖がりだとか勇気がないだとか弱虫だとかそういうことじゃない。
そうすることでしか、その時その時の自分を守れなかったから。そうすることで、自分を守ること、危険から自分を引き離すこと、少しでも自分が傷つかずに済むこと、その方法しかわからずにそのようにしてきたんじゃないのかなと。
表立っていじめられたとか悪意に満ちた何かを仕掛けられたとか、そういうことではなくて、見えない部分、もしかしたら他の人たちはスルーできても自分はどうやってもスルーできない、心の深いところに大切にしまっているそういう部分が傷ついてきている。
だから人と一歩踏み込んだ関係に入ろうとすると、先々の未来の希望や明るい側面、一緒にいられる喜びよりも、先に怖さが出てくるはず。一歩踏み込んだ時に、また同じように傷つくんじゃないかとか、傷つくのが怖くて相手を遠ざけようとするんじゃないかとか、色んな過去の苦しさや傷がじゃんじゃん出てきて、気付くとそこから離れようとする、または相手が去ってしまう。
人間関係というよりも、人との間で生じたミスコミュニケーションや思い違い、自分の中で上手く消化しきれないもの、いつからか避けてる方が無いことにする方が楽になるくらいに深く傷ついている心、そういうものが根底にあるよね？ってカードが言ってる。
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当時メモしたノートとペンジュラムによって選ばれたタロットカードの写真と、それぞれを見て記憶を呼び覚ました。
（呼び覚ますって、本当に字の如く、呼んで眠っていた記憶を起こすんだなと思った(￣∀￣;)）
カードの絵柄を見た時に、胸がキュッとなるような切なさを覚えた。
本来絵そのものを見たら幸せな光景なのに、それが傷であって癒す必要のあるところだと出た。
タロットをしている時、基本非の打ち所がないしあわせなポジティブカードが出ているのに、それこそが傷だとか癒しのテーマだとか言われているものに遭遇するととてつもなく切なくなる。
当時も切ないと感じたけれど、今回舞台裏を書くにあたって改めてカードを見たらもっと切なくなってきた。
気になって７８枚全てのカードを見てみた。
このカードだけなんだと気付いた。
タロットカードの中には、複数の人が描かれているものが何枚かある。
その中でもしあわせそうな人たちだったり幸福そうな情景のものも何枚かある。
それは恋人同士だったり仲間と乾杯していたりはたまた家族みんなでほのぼのとしていたり、しあわせの象徴みたいになっている。
けれど、不特定多数ではなく特定の誰かに向けて何かをしてあげる、それも相手が求めていて何かをするのではなく、これをしたら相手が喜ぶだろうと思って自分自ら何かを自発的にしてあげてるのはこのカードだけだった。
何かを求められてそれを相手にすることは、そんなに難しいことではないと思う。
もちろん、何でもかんでもというわけにはいかなくても、求められているものをしたらいいわけだからハードルも高くはないはず。
少なくとも「相手もして欲しい」とわかっている時点で、「こんなこと迷惑にならないか、負担にならないか」などという心配はしなくてよくなる。（書いてて、自分のことみたいで、なんだかなぁ…と思った( ´Д`;)）
でも、「◯◯をしたら相手が喜ぶかもしれない」とか「◯◯をして相手を喜ばせたい」ものというのは、相手の反応はその時までわからないし、自分側は良かれと思ってやっていても相手は喜ばない可能性もある。
だからそういう自発的に何かを誰かにする時には、勇気や覚悟みたいなものが必ず必要になる。
その「誰かに何かをしてあげるカード＝癒す必要のあること」から読み解けることとして、相手が喜びそうな何かをして、でもそれが何かしらの理由で上手くいかなかったとか心に傷が残るような結果になってしまったとか、とにかくそんなことが見て読み取れる。
しかも、絵柄をガッツリと見て気付いたことがある。
お花を渡そうとしている男の子の方は、女の子の手や目の高さに合わせるように膝を折っている。
自分本位じゃなくて相手に合わせようとしている。
それを見て、イケメン上司もそういう言葉にはできないところをきちんと汲み取って動く人だというエピソードを思い出した。
当時の職場には、毎日何かしらの業務用の荷物が届いていて、それの受け入れ係をＳさんという女性がしていた。
Ｓさんは唯一その職場で仲良くなれた人で、Ｓさん本人からいつか聞いた話を思い出した。（以前にもどこかに書いた気もする…）
時々大量の重たい荷物が届いていた。
そういう時、イケメン上司というのは自分が事務所内にいる限りは黙ってスタスタと階下に行って荷物運びを積極的にしていたとのこと。
ちなみにイケメン上司は事務所内で一番のトップだったから、本人がせかせかと動かなくても良いようにも思うけれど、そういうことが気にならないのか、重たいものを女の人に持たせるのが悪いと思うのか、理由はわからないけれど、とにかく誰よりも先に気付いて動いていたようだった。
そういう気遣いが抜群に良かったしいつもとても助かっていたとＳさんは言っていた。
後任の男性陣たちがその辺りがまるっきしからっきしで、言わなければ気付いてもらえないとかしょっちゅうで、それは女性陣たちから非常に不評だった。
イケメン上司の後任の後輩くんも似たようなエピソードをいつか言っていた。
何か問題が起きると、◯◯さん（イケメン上司）というのは真っ先に動く人だと言っていた。
それも目に浮かぶ。
私にこれ以上ないくらいの冷たさを呈して私の心がボキボキ折れまくったのも、逆に言えば普段はそういう人じゃないって私も知っているからこそその冷たさや突き放すような感じが強烈に響いた。
普段もツンケンな人なら別に気にもならなかったと思うけれど、普段は温厚で穏やかなタイプの空気をいつも漂わせていたから、それは言葉数が少なくてもそういう空気や雰囲気は黙っていても伝わってきて、そういうイケメン上司のことも知っていたからこそ、私に向けられたものはこれ以上ないくらいのものを見せられていたんだなと思う。（淡々と書いてる風だけど、自分で分析したくせして自分で勝手に気分が落ちてる…(꒪ꇴ꒪〣)←相変わらず、見たい現実ではない。）
派手に目立つように自分アピールとかは基本しない人だけれど、そういう気遣いや根回しは普段からよくしていたんだと思う。
私にも超イケメン行為的に親切にしてくれたのは、イケメン上司の普段の行いがそのまま出たものかもしれないなと思う。
カードの話に戻すと。
そういう気遣いとか相手が喜ぶだろうと思って何かをしようとしても、それ以上にそうした行為が起因となるような傷があるのかな…という印象がどうしても強く残った。
「愛」ゴリ押しのカードからのメッセージを見ても、そういう傷みたいなところとリンクするなと思う。
（２つ、３つ前の文章あたりから夜寝る前に布団に寝転がって部屋を暗くして書いているから、思考はかなり自由に、別の言い方をするとかなり暴走気味になっている…(￣∀￣;)）
これまでを表す中には、自分の気持ちや想いが相手から受け止められてもらえなかった、というような感じが見て取れる。（私の想像が暴走して的違いなことを言ってたらごめんなさい）
なのに、大事なのは愛！愛！愛！とＬＯＶＥゴリ押しなカードまで出てきた。
あくまで一般論として、人間的な関わりの中で一度傷がつくと、それ以降の人間関係、特に特定の相手との深い人間関係は怖くなる。
可も不可もない相手ならいいけれど、ある程度意識してしまう相手であるなら、防御も働くし、自分が傷つかなくて済む方法があるならそれを取ることももちろんあると思う。
すごい飛躍の仕方だけれど、イケメン上司が私のブログをチェックし続ける理由は、単にブログに興味があるとか、時々はメンタルケアのことも書いててそれが気に入ったとか、そういうことではなくて、何か伝えたいんじゃないかなと思う。
愛の告白とかそういうんじゃなくて、言いたいこととか吐き出してしまいたいこととか、なんかあるんじゃないのかなと思ってはいる。
（ここからは昼休み自分の席で…5/26）
自分の気持ちとか想い、それは何も「愛してるぜ！」的なものだけじゃなく、相手が喜ぶだろうと想像して花を用意するとか、ここに一緒に行ったら楽しいだろうと計画や下調べをするとか、ここのおみやげを特別な誰かに渡そうとか、そういう自分の気持ちや想いに基づいた自発的な行動や言動が受け止めてもらえなかったとか、それが思わぬ悪い反応に繋がってしまったとか、わかんないけれど、そういうものをいくつか傷みたいに持っているのかな…と感じた。
ベラベラとたくさん話すタイプでは決してないし、自分の中に人を招き入れるようなタイプでもないだろうとイケメン上司を見てそのように感じた。
けれども、人よりも色んなことを詳細に微細に感じ取ったり、気付いたり、はたまた言葉ではない部分をものすごく丁寧にて見ていたり、そういうところはあるのかなと思う。
人が適当にまたはぞんざいにすることは、けっこう堪（こた）えると思う。
もちろん、そんなのは誰でも彼でも基本的にそうだろうけれど、気付いたり感じたりするものが多い分、その辺りの感じ方がさらに一層強いのかなと思う。（あくまで想像）
もしくは、もう１枚のカード、「月」を表すカードを見て、それが無意識だったり、意識にあっても表に出さないものだったり、いずれにしても自分の心の奥深いところに関係しているとわかって、深い傷なのかな…と直観的に思った。
安心安全な中で愛を育むことがイケメン上司の人生の大きなテーマだとするなら、私がカードたちから読み解いた心の傷、それも親密な人間関係で生じた傷もそこに通じているように感じた。
＊
2022/05/28(土)
土曜日の朝、布団の中から。
人に伝えるメッセージを布団の中で書くのも、失礼無礼かもしれない(￣∀￣;)。
この方が軽やかに自由に書けるのは本当。
もう少し書き足したいと思ったものの、当時のメモ書きを見たら、冗談抜きで箇条書きになっていて、その後実際に書いたメッセージを斜め読みして「よくあんなに書けたな」と思った。
「過去のトラウマ」
「見えない部分が傷ついてる」
「自分の未来に焦点をあてる」
とかいう具合に１０個近い箇条書きだけであとは何も書いてない。
あの時だから書けたんだなとしみじみと思ったし、そしてそんな小さなキーワードだけであそこまでの尺のある文章を書けるというのはある意味才能かと思ったけれど(￣∀￣;)、よくよく考えると、私は単なる翻訳機みたいなもので中身は私が考えて書いてるのとは違うから、それだけの量のメッセージがイケメン上司の魂からもたらされたんだと思う。
もう少し書くことがあるとペンジュラムも言うし、何を続けて書こうかと思いながらネットサーフィンをしていたら、一発でキーワードが出てきた。
「心のうちをさらけ出せない。」
心理的なコラムとかを見たわけじゃなく、日課かつ趣味みたいなドコモのニュースサイトを見ていて、一般人の方から見たとある友人の離婚について書かれたコラムを読んでたら、その理由が「心のうちをさらけ出せない。」こととして紹介されていた。
非常に書きづらいキーワードだなと思う。
心のうちをさらけ出しなよ！なんてとてもじゃないけれどそんなの相手が誰でも言えないし、私もさらけ出すというか出せる状況や人なんかとてつもなく限られているし、自分の都合が悪かったり気後れしたらもちろんさらけ出さない。
だから、その言葉を見て私がカードと絡めて感じたことを綴りたいと思う。
言葉のカラクリみたいだけれど、「心のうちをさらけ出せない。」というものは裏を返すと「心のうちを誰かと共有したい」というものがあるんじゃないのかなと思う。
本当にさらけ出さなくていいとか人と分かち合う必要なんかない、そんなの要らないと思っている人は、心のうちをさらけ出せない自分に悩むこともない。
反対に、さらけ出したいとかさらけ出すまでいかなくても自分の何かを誰かと気持ち良く共有したいというのがあれば、なかなか人との関係に踏み込めない自分に悩んだりすることになる。
イケメン上司はなんとなく後者なのかなと思う。
理由や根拠なんかを問われると困るけれど、あえて言うとするなら、このブログを長い年月チェックしてくれたこととでも言えばいいんだろうか…。
私のこのブログは、面白い内容とは違うだろうし、無名の個人の日常や心情が淡々と書かれていて、そんなに惹かれるような文章とはずいぶんと違うと思う。
でも何かしらの理由でチェックしてくれてるところを見ると、一匹狼的な生き方ではなく、何かしら人との交流、それも気を使う交流じゃなくて自分のままでいて誰かと繋がることを心の中に願望としてあるんじゃないのかな…とこれまた勝手に想像している。
「カードが言った」とか「ペンジュラムがそう言っている」とか「想像している」という言葉を今回のイケメン上司のカードリーディングの件で多用しまくりなのは、私の自信のなさの表れだけじゃなくて、そんなところ踏み込んで大丈夫なの！？という大きな疑問と、踏み込んで不愉快にさせたりおまえは何様だと思われたくないという自分本位な理由と、まぁそういう諸々が重なってそんな言い方になっている。
（ここからは同じ日5/28の夜）
朝の続きを書きたいと思う。
心のうちを誰かに見せることと「ＬＯＶＥー愛」のカードのメッセージとが私の中では重なる。
自分を見せることほど勇気や覚悟を問われるものもなかなかない。
さらに人を愛したり人から愛されたりすることはさらなる勇気や覚悟が必要になる。
それが誕生日のメッセージだけじゃなく、人生の中の大切なテーマだとカードで出てきたのは偶然ではなくて絶対的に必要だから出てきたことなんだろうと思う。
カードは所詮カードだし、やってるのは私だし、言葉を紡いでいるのも私だし、そんなの胡散臭いとか個人の思い込みじゃないかとか、ツッコミどころは満載すぎる。
でもそんなツッコミどころ満載すぎるものでも、ありとあらゆる手段が使われてこうして言葉になって伝えられたというのは、それだけ伝える必要のあったことじゃないかと思う。
朝と変わらず、やっぱり「心のうちをさらけ出す」というテーマを書きたいわけじゃないから、私がそのことについて望むことを書いてみようと思う。
今は時間が２ヶ月近く経ったこともあって、usのイケメン上司と対になるのが誰であっても、love each otherのeach otherが誰でもさすがに動揺はしなくなった。
あの時、超動揺したのにあの後気持ちを切り替えてあれだけ冷静に努めてカードリーディングをしてメッセージをキャッチした私は、本気ですごかったんじゃないかと自画自賛さえしている(笑)。
で、相手が誰でも、本当に生きているうちにイケメン上司が誰かと本当の意味で自分を見せれる・相手のことも見たいとなったのならそれが一番良いし（お前もな！とつっこまそう）、そういうことを人生で自分が望んでもいいと自分に許可したり、そういう誰かと出逢える奇跡が起こること、そういうことを今の私は希望としてあの２ヶ月前のメッセージに託している。
もしあの２ヶ月前のメッセージがそこに１ミリでも貢献できたとするのならそれは望外の喜びだし、本当にそうなら私も自分のカードを読み解くことに自信が持てそう。
この記事の前半の方に相手を喜ばせようと思ってお花を手渡す図柄の話をしたけれども、そういうことを分かち合って誰かと喜びを共有できたり悲しみに共に伏したりできるのなら、それほど人生で豊かなことって私は他にないと思っている。
自分が恐る恐る差し出した何かを相手が受け取ってくれて、さらにはそれが好意的に受け取られて、その好意的なもののフィードバックが相手からも返ってくるなんて、本当に凄いことで当たり前なんかじゃない。
そういうものがイケメン上司のこの先の人生に１つでも多くあったのなら、それは笑顔や安心感、自分が楽に呼吸ができる場所、そういうものに確実に繋がっていくから、それらがありますようにと本当に願っている自分がいる。
そしてその相手が誰であっても、むしろ私であると考えることの方が無理がありすぎることも手伝って、そういう誰かにイケメン上司が出逢うこと、それを静かに祈る気持ちでいる。
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冒頭の写真は、今朝この文章を書いていた時に、カーテンから強い陽の光が入ってオレンジ色がカーテンの隙間から入り込むところを見て、むくりと起き上がって窓の外を見た時の様子。
最初は雲が全体的に多くて、そこから一瞬だけ太陽が顔を出すという具合だったけれど、徐々に雲は流れて青空の面積が増えていって、最後は空が晴れ渡った。
ちょうどこの記事を書いていた時に晴れていったから、イケメン上司の心の中もそんな風に晴れ渡ることを掛けて今回はその写真たちにした。
