2018年12月6日木曜日

憧れの質問

ゆうちょ銀行のネットバンキング的なものの手続きをした。

その時のこと。

秘密の質問みたいなのを3つも入れないといけなくて、そのおかげか質問のバリエーションも豊富で、その質問の種類に感動さえ覚えた。

質問をスクロールした時に、パッと目に付いたもの。

「結婚記念日はいつですか?」

選びたい!

こんなにもテンションの上がる質問はない。

選べる身分なら絶対に選ぶ!

「あなたの旧姓は?」

なんてのがあったら、喜んで「武士俣」って入れるわ!みたいな。

40歳で独身って何か問題があって結婚できない人なんだ…と20代の頃に思っていた自分に教えてあげたい。

「自分がなるよ!」って。

生涯未婚率にも少子化率にも悪い意味で貢献しまくりな自分。

目指してもないのに、むしろその逆を目指しているのに、どうしてこうなる⁇

今度、願い事をノートに書く時、こう書こう。

「秘密の質問で『結婚記念日はいつですか?』を選べるようになる」

「結婚したい」よりもよほどリアルな願い事で、叶いやすい気がする。(多分言い方の問題ではないと思う…)

『39歳独女の日常』
とかいうタイトルをつけてブログ書いたら、半端なく共感してもらえそう(苦笑)。

ネタは考えなくてもいくらでもある。

秘密の質問なんてまだ可愛いもので、色々笑えない修羅場をいくつも超えてきているから、ネタは宝庫すぎる。

もちろん、ネタ作りに精を出したわけじゃない。

だけど、日常がネタ過ぎて、自動的に色んなものたちがやってくる。

そういうアホなことを考えてる時間は意外に楽しい。

これはネタじゃなくて、真面目な話で最近すごく納得したこと。

何かのコラムで、結婚するなら相手の方が自分のことを好きでいてくれる人、ということの理由が書いてあった。

女の人の方が相手のことを好きだと色々上手くいかないらしい。

男の人の方が相手のことを好きだと、女側が色々やらかしても「かわいいね」「好きだから許しちゃう」で最後は丸く収まる手段があるから、というものだった。

それが男女逆転パターンはよろしくないようで、最後は男の人側が耐えられなくなるみたいな結論になっていた。

女側が好きで許せても男側は許せない、最後は好きだからという理由で許せない、許せる理由がない=関係が上手くいかない…みたいなことが書かれていた。

だから女の人側がどんなに好きでもそこは上手くいかない場合が多いとあった。

得意の妄想をしてみた。

もし、私が付き合えるようになったとしても、遅かれ早かれ上手くいかなくなって、別れることになったのかもしれない。

今別々の道の上を行くことが大正解だからそうなっている、と考える方が合っている…、そう思うことが少しずつ出てきた。

過去にものすごく愛されたことがある。
(自分で書いてて恥ずかしいものがある)

そのコラムの通りで、本当に私は何をしていてもしていなくても許されていた。

人生で初めての人間関係だった。

最初で最後…という可能性が著しく高いことはさておいても(爆)、将来結婚出来るようなそんなおめでたいことが人生で起こるなら、私よりも相手の気持ちが上回っている方がいいのかもしれない。

その方が上手くいく、というのはまんざら嘘でもないと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿