2018年8月8日水曜日

0か100、そして毒出し続行中

働き方が0か100の自分について、このことを言うんじゃ⁉︎と思い当たったエピソード。

仕事が終わる今年の3月のこと。

先々は何も決めていなかったけれど、有休は今使わないと使えないと思った私は、何日か休みをもらって、土日祝日合わせて、後半に6連休を取って妹家族が住んでいる金沢に行った。

行く前はテンション上げ上げだったけれど、現実は2歳の姪っ子の風邪をまんまともらい、激ダルな時間を過ごした。

しかも春分の日からの話で、風邪はきっかけに過ぎず、多分ここ数年毎年恒例の春分の大浄化も掛け合わせての体調不良だったと思う。

妹も具合悪くて、2人で交代しながら姪っ子の担当をしてた(エンドレスアイスクリーム屋ごっこの刑)。

月曜の夕方、高速バスで金沢を出て、3時間かその位で新潟に到着、家に着いて次の日からは普通に出勤。

火曜日。

仕事終わってから、なんと職場からゆうに30キロは離れてるオルゴナイトの店に行って、予約していたオルゴナイトを何個か購入。

そこからまた30キロ以上ある道を運転して帰宅。

だから仕事が終わってからなんと60キロ以上も運転して、普通に1日を終える。

しかも遠出した翌日に。

次の水曜と木曜は、多少残業もしたかもしれない。

それは覚えていないけれど、私はその2日かけて、12人分のお礼の手紙と、そのうちの1人の一番お世話になったSさんにオルゴナイトをプレゼントするにあたりその説明書きも書いて、だから合計13通の手紙を書いた。

記録によると、木曜の夜は睡眠が4時間弱だったらしい。

そして、木曜の仕事終わりに最後に配るお菓子を買いに行ったらなんと店が閉まっていて、仕方なく翌朝、朝早くから開いてる私の中のパワースポット的な洋菓子屋に出勤前に行った。
(世界に1台しかないこの店の車を見ると、いつも何かとシンクロする、そんなすごいパワーのある美味しい洋菓子屋さん)

職場は家から普通に30分かかる。

だから出発をさらにいつもより早めた。

そう、色々切羽詰まってやること満載、むしろ自らやることを増やしていても、私の場合はやれてしまう。

体調不良でも、体に負担のかかるプラスα的なことも、自分さえ納得していたら平気でやってしまう。

むしろ今しかできないとわかるものは、全力でそちらを優先する。

後日Sさんに会った時、手紙の中の1人の人の分は、何を書いたのかを聞かれた。

Sさんと常々文句を言っていた人だったし、私は一度本気でブチ切れて「私辞めるし私がそれ言います!」と言って、Sさんともう1人の事務員さんに全力で止められたぐらい、ちょっと難ありの人だった。

悪い人じゃないけれど、仕事の仕方がズレてるから、それが私や他の人たちの苛立ちを誘発する人だった。

ちなみに私は頭をひねりにひねって、その人が入ってきたことで組織がどう良い方に変化したのかを書いた。

Sさんにそれは素晴らしいアイデアだととても褒められた。
(とても文句をつらつらと言ってたとは思えないぐらいに良いことを書いた。)

1人すごくぶっきらぼうで絡みゼロの人もいたけれど、私はその人の方が断然書きやすかったし、書くエピソードまであった。

ちなみにその人とは挨拶だけは最初から誰よりもとっても普通に交わしていて、だから私はその人の社内でのぶっきらぼうな感じよりも挨拶を私がしづらそうに思ってても普通にしてくれる人だったから、そっちの印象の方が強かった。

そのギャップたるやすごかったから、私は個人的にその人が口を開いたらどんな風なのかすごく興味津々だった。

話がそれた。

ちなみにその中の4人には本当にお世話になったから、本当にありったけの気持ちを込めて書いた。

っていうようなことをやった時のことを思い出して、「これが100のことを言うんじゃないか?」と思った。

ちなみに100の方に動いている時は、いつもよりも体力の限界値が上がるようで、色々やれてしまう。

これに似たエピソードをたくさん思い出すけれど、20代前半の自分も、40歳目前にした今もさほど変わらない。

体は基本頑丈だし、妙な体力もある。

無理はしようと思わないけれど、無理をしなきゃいけない時は、今はまだできる。

これがあと10年、20年後の自分はわからないけれど、気力だけは変わらなさそうだから案外いけてしまうかもしれない。

体に無理をさせないように気をつけたいとは思う。

子どもの頃からスーパー運動音痴だから、運動神経の良い人たちがあれもできなくなった、これもできなくなった、年だー!と嘆く気持ちが私にはさっぱりわからない。

反対に、年になればなるほど、「年だから」という素晴らしい言い訳が成り立つから、私なんかは今逆に自分のできないあれこれを年のせいにできて嬉しい。

体力的には、10代20代の頃とあんまり差がないから(元々持久力とかは強い)、だから無茶も未だに普通にしてしまう傾向がある。

そう言えばホロスコープの本やブログに書かれていた気がする。

何せ100の方にも行ってしまうから、過労とかにならないように気をつけてと。



【当時の記録より】
・仕事中、これが最後だなと、この景色を見れるのも最後なんだなと思ったら涙が出そうになった。特にSさんのとなりで作業して夕陽がトイレの前辺りをさしてキラキラオレンジ色に光ってた時、○○さんを思い出した。○○さんの周りはいつも空気がすっとしていて、目がキラキラしてて、そこだけ透明感がハンパなくて。あの感じに似てて、そしてもうそういうのも見ながら回想できないんだと思ったらとっても寂しくなった。
場所に対して涙するのはここが初めてだった。

・(毎週金曜日の仕事が)遅くなったけれど、そのおかげで「○○○○」の名前(表紙)をたくさん見れた。そしてそれが最後の仕事になった。



【毒出し日記 8/7】
色んな気持ちが交錯する。

今さっきネットを見て思い出した。

私のことだから何かを触ったのかもしれないけれど、最近やたらと表示される広告が「家やマンション」と「(私のような行き遅れの人向け)婚活パーティー」。

家やマンションはすごいよ。

今日思わず「15800万円」って何?となって、「あっ⁉︎1億5800万円ってこと⁉︎」と気付いた。

Googleさん、あのぉー、表示してる人間違えてるよ、と言いたい。

私、すごいお金持ちになるらしい 笑。

そんな1億もする物件なんて検索もしたことがないのに、どういうわけかこの毒出しの辺りから出てきた。

婚活パーティーもそうで、何で表示されるようになったのかはわからない。

場所はなぜか高松(四国?)。

上がってきた広告の中で個人的に惹かれたのは、「男性30代、女性40代の真剣婚活」みたいなのだった。

今はそういうのもあるんだ!と。

40過ぎて本気で結婚したくて何とかしよう!となったら、そういうのに出たいなと思った。

そういう前提なら、年齢で勝負しなくて良さそうだから。

そして私自身も、年下の人の方が気が楽チンでいい。

下の方に年が離れていれば離れているほど、本当に素晴らしい気遣いを男性側はしてくれる。

しかも私がして欲しいことやされると嬉しいことをさらりとしてくれると悶絶しそうなぐらいに嬉しくなる。

これは同い年や年上の男性からはされないもので、年下の人限定のスペシャルなものに私は感じる。

勝手な想像だけれど、ただでさえ年上というだけで負い目みたいなのがあるから、それを感じさせないように、むしろそれをプラスにしてくれてるんだと思う。

しかも私は女である自分のコンプレックスが異常なほど強いから、そういうのも和らげてくれる。

むしろそういう私を良いとしてくれるわけだから、最初から心が安らぐ。

だから最初からそんな年齢設定の婚活なら、いいなぁと思った。

年齢は関係ないと私が思っても、今でも年下の若い女性が好まれる社会的風潮はなんだろう?と思う。

もちろんみんなじゃないけれど、あの若さ信仰のような日本の文化を、私は若かりし頃から変だと思ってた。

婚活で思い出した。

この毒出しの渦中に、友達が結婚した!と連絡をくれた。

すっごい嬉しかった。

2人で去年の夏、彼女の提案で東京都内で有名な縁結びの神社に行った。

その時はまだ今の旦那様には彼女は出逢っていなかったけれど、それからほどなくして出逢って、そして最近入籍したらしい。

私はその子の元彼2人にも会ったことがあったから、多分結婚した人もさぞかし素敵なんだろうなぁと思った。

ちなみにその子は、去年の私の話を、「ぶっしー、上手く言えないけれど、私それ聞いてすごく嬉しい!」と本当に喜んでくれた。

だから縁結びの神社に行こう!と提案してくれたかどうかまでは覚えていないけれど、本当に素敵な時間と語らいを彼女は私にプレゼントしてくれた。

だから、この毒出しで本当に具合悪くなってた中、その友達の明るいニュースはさらに一層嬉しかった。

しかも自分のメンタルがかなり落ちてるにも関わらず、本気で嬉しくなってる自分を見て、それも感動した。

それを聞いてねたんだり、自分はダメだな〜なんて思うことが1ミリもなく、本気で友達の結婚を心から喜べた!

毒出しは一進一退だけれど、せっかくここまでやったから、もう少し飽きるまで?嫌になるまで?やってみようと思ってる。

毒の方は本当に「毒」過ぎて、新たにまたは改めて浮上するたびに本当に落ちるけれど、結局そういうものを普段見て見ぬフリしてたわけだから、やらずに放置するよりもとりあえず見るだけ見た方がいいかなと思ってる。

引きこもりの毒出しからちょっと抜け出して、明日というか今日(8/8)は小旅行してくる。

また重軽の石のある神社にも行って、今度はもっと色々と聞きたいことを詰め込んで聞いてこようと思ってる。

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