2018年8月31日金曜日

だしと夏のカレー

下書きの途中になっている記事がいくつか溜まっている。

そのどれかをアップしようと考えていたけれど、どれもいまいち続きを書きたいと思えず、そのまま放置した。

今日は夏の最後の日だから、それにちなんだ話を書きたいと朝なんかは考えていたけれど、それもいまいち気乗りせず。

で、思いついたまま書いたのがこれ↓

スープカレーのブームは、この間の東京でのスープカレーで終わりそうだった。

2回連続で行ったら、1回目はすごく感動したけれど、2回目の今回はスープを替えたこともあって大した感動がなかった。

それよりも道に迷いながら見つけた小籠包のお店の方が気になって、来月はそこに行こう!と決めた。

今年の夏、最高にハマったのは「だし」だった。

山形の郷土料理で「だし」というのがある。

夏野菜を粗めのみじん切りにして、あとは納豆昆布と呼ばれる糸くずみたいな形の昆布と適当な味付けで混ぜて、1日以上置いてから食べる。

保存は冷蔵庫で。

前はしょうゆ、砂糖、和風だしとかで味付けをしていたけれど、今年は麺つゆ1本で味付け。

麺つゆの方が楽だと気付いた。

私が使った野菜は、きゅうり、オクラ、ナス、みょうが。

オクラは茹でたけれど、ナスは生のまま使った。

野菜は基本何でもいいらしい。

納豆昆布なるもの、なかなかなくて、名古屋にいた頃は手に入らなかった。

当然、その昆布がないと作れないから、私はその昆布を探しに何軒もの食材店を回った。

今は知らないけれど、富澤商店もDean & Delucaもカルディも北野エースも当時は置いていなかった。

北野エースだけは、既製品のだしは置いてあってそれは買った。

明治屋もなかったし、紀伊国屋もなかった。

一般のスーパーも相当回ったけれど、なかった。

ネットで取り寄せることもできたけれど、送料の方が確実に高くて、そこまでして買うのはバカらしくて諦めた。

そんなだったから、「だし」への憧れはかなり強まってた。

だから、去年の夏なんかは、銀座?有楽町?にあった山形県のアンテナショップと、そして納豆昆布ではなく「やまいも昆布」という名の似た形の昆布を山口県の下関市の市場で見つけたから、そこでも昆布を買った。

材料を手にしたにも関わらず、去年は作った記憶がない。

仮住まいと他のことで多忙を極めていたから、だしどころではなかったのかもしれない。

その去年の使わなかったやまいも昆布を見つけた時期と今年初のオクラとがほぼ同時期に重なって、それでだしを思い出して作った。

作ったら、めちゃくちゃおいしくて、連日食べまくってる。

そしてつい最近、新潟県内数ヶ所で「納豆昆布」を発見!

三重県の会社が作ってた。

伊勢志摩の方の住所だった気がする。

ということで明日から9月だけれど、またしばらくはだしを楽しむ予定。

ごはんにかけても美味しいし、冷奴のお供にも。

納豆と混ぜても美味しい。

私の好きな食べ方は、熱々の炊きたてご飯+だし+生卵。

子どもの頃から卵かけご飯がすごく好きで、このだしとのコラボレーションはさらに卵かけご飯をパワーアップさせることがわかった。

余談だけれど、既製品のだしは新潟に帰ってきてからも時々見かけて買ってはいたけれど、手作りのだしとは味が全く違っている。

私は添加物とか基本気にならないタイプだけれど、だしだけは添加物の味が気になる。

食べると、明らかに食材以外の味がしてあまり美味しくない。

だしはやっぱり手作りなんだ!と納得。

クックパッドにどハマりしてた時期に山形県の方々の「だし」談義を真剣に読んでいたことがあった。

県民の方いわく、だしは基本家庭料理で各家庭によって入れる調味料も野菜も違うとのこと。

味噌汁や卵焼きみたいな立ち位置なんだと思う。

「だし」は夏の家庭料理だから、夏の終わりに夏の話ができて満足。

ちなみに冒頭のスープカレー。

夏にカレーっていいなぁというのは思った。

何で「夏にカレー⁉︎」といつも思っていたけれど、私も年を重ねて舌や食の感性に深みが増したのか(?)、「夏にカレー」の良さがわかるようになった。

ドライカレーを作ったら良かった。

ドライカレーこそ「夏のカレー」という感じがする。

ついでに余談だけれど。

私は1人暮らしの頃、あいがけカレーにハマった時があって、わざと2種類のカレーを作って食べてた。

普通の日本的なカレーとタイカレーを作って、器には真ん中にご飯を、両脇にそれぞれのカレーを盛った。

それぞれの味を楽しみつつ、途中からは混ぜて食べたりもした。

その時に欠かせなかったのが玉ねぎの甘酢漬け。

参考にしたレシピにはオレンジ酢なるものを使っていたけれど、そんなのなかった私は、普通の酢で作ってた。

作り方は簡単で、玉ねぎを薄くスライスして、酢と塩と砂糖で漬けるだけ。

私はカレーを作るよりも先にまずはその玉ねぎの甘酢漬けをいつも作ってた。

分量は超適当だから、個人で好きなように味付けして大丈夫。

ご飯は、時々、油と塩を入れて炊いてた。

米2〜3合に対して、オリーブオイル大さじ1〜2、塩は大さじ1程度だったかな?、カレーの時だけはそういう炊き方をすることもあった。

その炊き方のご飯の方がカレーには合ってる。

余ったら、チャーハンとか作ればいい。

話があちこちに飛んだけれど、だしの話もカレーの話も書いてて楽しかった。

一応「夏の終わり」に「夏の食べ物」の話ができたというのもある。

カレーは書く予定にはなかったけれど、だしは書く予定がずっと頭の中にあった。

ようやく書けて、しかも夏のうちに書けて大満足!

明日から秋。

今年の秋の食べ物は何が登場するのか楽しみ♪

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