2018年6月17日日曜日

私の体質②熱・メモ・嘘発見器

自分の性質・体質の第2弾。

・話を聞いてる時に相手の大切なポイントに触れるとお腹周りの体温が上がる+他にも体の反応あり
・話を聞きながらひたすらメモ。そしてそこからその人のテーマが出てくる
・嘘発見器じゃないけれど、この人嘘言ってるなとかは大概わかる

この3つは、コーチングの練習も兼ねて色んな人たちから話を聞いてた時に出てきた。

だから年齢にすると32〜33歳ぐらいで今から6〜7年前。



【話を聞いてる時に相手の大切なポイントに触れるとお腹周りの体温が上がる+他にも体の反応あり】

これはどういうことかと言うと。

相手にとって大切な話を本人が口にしている時、どういう作用なのか私のおへそ周りは温かくなる。

その関連性はさっぱりわからないけれど、とにかく温かくなるからわかる。

そういう時、相手にもそれは必ず伝える。

伝えると相手もすぐにわかる場合が多い。

何でわかったのかを聞かれたら、そのままおなかが温かくなったと説明することもある。

この1年ぐらいはさらにバージョンアップをしていて、相手にとってものすごく大切な何かに触れてる時、鳥肌が立ったり、全身がゾクッとしたりする。

これは自分でコントロールできるものではないから、その自分の反応を見て何か大切なものに触れたんだと知る。

ちなみにペンジュラムを使ってる時にそれが出てきたら(回数としてはそんなにない)、ペンジュラム効果も手伝って、ウルトラスーパー大切な情報なんだろうと判断している。



【話を聞きながらひたすらメモ。そしてそこからその人のテーマが出てくる】

これは私の特技だけど、私は相手の人が話してる内容を聞きながらメモする・まとめることがとても得意。

これは大学時代に教授の話を聞きながらノートを取ることでできるようになった技。

これも私には当たり前のことで、ある時周りの人たち何人かから指摘をされて、特技認定してもいいレベルのものだと知った。

ちなみにこれをコーチングやカウンセリングの個人セッションでする時は、予め相手に私はひたすらメモを取るけれど、だから顔を一切見ない状態になるけれど、気にせずに話して欲しいとお願いしている。

私は自分の感覚だからわかるけれど、メモを取っていると相手の要点や大切なポイントがわかる。

話し手にすると、ただダラダラ話してるみたいで全くわからないと言われるけれど、私にはわかる。

言うなれば、そこだけとてもポイントがズレてるとか、全く違う話になってるとか、話し手の声の抑揚や言葉を選ぶ感じとか、とにかく色んなことを総体的に見て、私の方で何か違和感のようなものを覚える。

こんなのも感覚の話だし、当たり前だけれど相手によって話す内容もトーンも違うから、一定の法則があるわけじゃない。

単に私が場数を踏んだ分の勘みたいなもので、言葉では説明できない。

でも確実にわかる。

ついでに言うと、話を聞いてるうちに気になることが出てくる。

それが「質問」に繋がる。

自慢ではないけれど、私は「質問力」についても周りの人たちから褒められたことが何回かある。

そしてどうやって質問を考えてるのかそのプロセスについても聞かれたことがある。

ぶっちゃっけ、プロセスなんかない。

話を聞いてて「これどうしてそうなの?」という子どもみたいなレベルで単に疑問に持っただけのことだから、言葉も組み立てない。

気になったように聞くだけ。

一応相手を不快にさせたり傷付ける要素がないかは確認するけれど、大体において純粋な興味関心で聞く分には相手を不快にさせることはほぼほぼない。

毒を吐くと。

相手に不快な質問をするタイプの人。

ビジネスでもカウンセリングなんかでも見受けられる人たちの共通点がある。

それはまず、相手の話なんか聞いちゃいない。

聞いてるフリをしながら聞いてないのは見ててわかる。

そして絶え間なく「どんな質問をすると効果的か?」とか「どんな質問をすると相手にウケがいいか?」とか、そういう自分中心に物事を推し量ってる様子が伺える。

そういうのは人間肌で感じるものだから、そういうタイプの人が相手だと大抵みんな口を閉じるか、心にもない当たり障りのないことを答える。

だからいつまで経っても話の深い部分に到達できない。

口にこそ出さないけれど、そういう人を見ると「ねぇねぇ自分の内面を見た方がいいよ」と思ってしまう。

自分のそうした意図に気付かないと、相手がなぜに口を閉ざしたり思ってることをそのまま言おうとしないのかわからないと思うから。



【嘘発見器じゃないけれど、この人嘘言ってるなとかは大概わかる】

上のことに連動させて、嘘発見器的なものも勝手に稼働する。

これもどうしてわかるのか?と言われるとかなり困るけれど、何かしら違和感があるからわかる。

声に力がないとか(小さな声という意味じゃない)。

言葉に何か違うものが混ざってるのがわかるとか。

自分の判断で判断してなくて、自分の考えや気持ちじゃなくて周りの人たちに合わせて意見を言ってるだけだなとか。

あと、その人の雰囲気や嘘を言ってる時の空気が明らかに変だとか。

私はそういう時、わざと突っ込む。

深く関わらなくていい人ならスルーするけれど、相手のためにならないとわかる時やそれは掘り下げないとまずい時は気になったまま聞くか、もしくは言葉を変えたり自分のたとえ話を出して相手の反応を引き出すようにする。

ただ1つだけ例外がある。

色んな人たちから色んな話を聞いてきたから、大体においてこういうことは感覚的にできる。

それこそ何百人単位だし、人の話を聞く時の私は大抵状態が安定していて、自分の気持ちも大して動かない。

フラットな感じだからわかる。

だけど、例えば好きな人を前にしてるとかいうような状況の時、平常心なんてもう全くないから、心は乱れまくる。

当然、普段のような分析はできないから、自分の感情に翻弄されて終わる。

そういう時、違和感を覚えていてもそれ以外の感情がでかければそれどころじゃない。

違和感を振り返られるのは、だいぶ落ち着いてからだし、さらに言うと時間も経過してるから、私の記憶自体も怪しい。

もしかしたら違和感が違ってる可能性もある。

こうなる人と出逢うこと自体そんなにないから、そういうのは1000人に出会ったとしてその中の1人ぐらいの確率でしか出現しない。

ちなみにその1人の人を見た時、嘘ついてるという風には思わなかったけれど、これはその人の本当の本音なんだろうか?とは思った。

全ての感情を閉ざすようにして、私には一切伝わらないようにして、それを目の当たりにして私の心はボキボキボキと複雑骨折のように何箇所も傷が一瞬で広かったけれど、結局のところそれが何だったのかはわからずじまいだった。

わかったのは自分の気持ちだけだった。

私は本当のことを知りたかった。

私を嫌いとか受け付けられないでもいいから、それをその人の口から直接聞きたかった。

まぁそんなこと言える人いないと思うけれど…苦笑。

でも本当に知りたかった。

何なら、今でも知りたいと思っている。

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