2018年6月22日金曜日

ホロスコープの近況

ホロスコープの講座が来週27日に予定されている。

今回も張り切って銀座へと繰り出す。

ホロスコープよりもランチ何にしようかな♪の方が楽しみも大きいけど…。

その後がホロスコープじゃなかったら、ビールかグラスワイン飲むのに‼︎と思う(←捨てきれない野望)。

最近はホロスコープの調べ物が落ち着いて、というか熱が下火で(←熱しやすく冷めやすい)、4月5月のような異常なほどの執着は一旦落ち着いた。

ただ相変わらず興味はありまくりだから、引き続き調べているし調べ続けると思う。

とりあえず、目下のホロスコープの課題は、その初級講座の宿題と次のテストに向けた勉強。

そんな中、21日に夏至を迎えた関係で、夏至の流れを調べていた。

私は読めないから、あくまでも星の動きや意味を読める人たちのブログを読み漁る。

そのうちの1人の方がとても素敵な言葉を言っていた。

【成功法を試すよりも、自分を信じて自分だけの方法で進んでいく方が良い】

話があちこちに飛ぶけれど、私はこの間県立図書館に本を返した。

蔵書豊富な新潟市立図書館から4冊のホロスコープの本を、図書館の相互貸与システムを利用して借りた。

全て読めなかったけれど、最後慌ててヘリオセントリックの本を斜め読みした。

占星術には主に2つの主要な読み方があって、地球中心=天動説の「ジオセントリック」と呼ばれるものと、太陽中心=地動説の「ヘリオセントリック」というものがある。

通常は、地球から見た星座を見ていく。

ヘリオは太陽から見た時の星座を見る。

太陽の方から見ることで「地球星座」なんてのも生まれて、ちなみに地球星座は通常の星座と180度異なるもの。

牡羊座ー天秤座
牡牛座ー蠍座
双子座ー射手座
蟹座ー山羊座
獅子座ー水瓶座
乙女座ー魚座

私なら魚座だったところ、地球星座は反対の乙女座になる。

反対に乙女座だった人は、地球星座は魚座になる。

通常のホロスコープ、ジオセントリックの方は、社会への適応力や個人の性格なんかを見るのに使う。

一方のヘリオセントリックの方は、自分の資質・魂の目的・人生のテーマなんかが浮かびやすいとされている。

で、本によると、ジオセントリックとヘリオセントリックで真逆の星座になることで、基本的には全く違う目的をそれぞれの人が見出すことになるとあった。

私はちょっぴり期待した。

これまで読んだ自分のホロスコープにはないものがあるのかな、と。

ちなみにこれまで読んでわかったことは、私のものは激しめで自分の中でがんばりたくないものが多く含まれていた。

人の輪の中にガンガン入っていくみたいな、私が最も苦手とすることが至る所に書かれている。

今回もわかったけれど、基本的に私は引きこもることも家にずっといることもとても好きなタイプ。

全く苦にならない。

だけれど、ホロスコープには全く反対のテーマが書かれている。

だから、ヘリオセントリックで読むとそれが逆転するのかも‼︎とものすごーい期待を持って、それで本を読んだ。

私は他の人のものを読んでないからわからないけれど、少なくとも私のは地球中心に見ようが、太陽中心に見ようが、テーマがほとんど一緒だったことがわかった。

何がどう変わったか?何も変わらないぐらいに、例えば魚座から乙女座にひっくり返って確かに違う要素が増えたけれど、そもそも私の場合、通常のジオセントリックのホロスコープでも乙女座に土星とドラゴンヘッドと呼ばれるものがあって、それらのテーマととても似通ったテーマが地球星座にも書かれていたorz

orz、オーアールゼットじゃなくて、膝をついて頭をうなだれてがっくしきてる図だから。
(私はこの絵文字の意味がわからなくて、何年か前に初めて意味を知った)

他も、天体の星座に変更があっても、それは他のところでテーマがカバーされていて、パズルの完成図は一緒で、ピースだけ変更した、みたいな感じだったorz

結局のところ、人の中に入っていくことも、自分を表現することも、自分の価値観を全面に押し出すことも、自分と似た価値観の人たちと出逢っていくことも、とにかく何も変わらなかった。

もっと言えば、既成概念をひっくり返す、要は時代の反逆児みたいな要素はさらに強化してる有様だったorz

2歳の姪っ子が困った時や否定したい時に、人差し指を立てて、「ノンノンノンノンノン(NO NO NO NO NO)‼︎」と言うんだけれど、まさにその気分だった。

とにかくそんなことが判明して、より一層感じたのは、百聞は一見にしかずで、まさかの定説から外れた私の地動説のホロスコープ。

天動説で見ても、地動説で見ても、他の人は知らないけれど、少なくとも私の場合はほとんど意味が変わらない。

最終的な結論としては、自分自身を生きるしかない、ということ。

その自分自身を生きるにあたり、当たり前だけれど、そのマニュアルなんか存在しない。

それは私だけじゃなく、誰でもそうだと思う。

31歳の夏から37歳の春ぐらいまで約6年間、様々なことを学びまくった。

色んなことも試した。

だけど、最終的に人生は大崩れした。

そこからの私は、要は新潟に戻った2016年の6月から、私は色んな学びから一気に離れた。

書くこともやめた。

心理ワークもやめた。

ブログは少しだけ下書きだけをした記憶がある。

だけど、本当に離れた。

全部から離れてやるー‼︎なんていう強い意志でそうしたのではなく、なんとなく全てから離れた。

今思うとそんな元気もなかったと思う。

そこから2017年の秋になるまで私は完全にリセットしてた。

リセットというのも今振り返ったら「リセット」だったとわかった感じ。

リセットが完了したかどうかはわからないけれど、去年の秋辺りから一気に色んなことが起こり出したから、私はまたスピ系の調べ物を再開した。

調べたいというよりも、調べないと意味のわからないことばかりだったから調べた。

書くこともある人をきっかけに再開した。

そこから今10ヶ月ぐらい経とうとして、リセットしたことで手に入ったなと思うことがある。

色んなことを経て、私は前にも増して情報を鵜呑みにしなくなった。

必ず自分の心で確認する。

だから違和感のあるものははじくし、ピンときたら取り入れる。

例えば、前回書いた体の痛みの感覚。

私はあそこで相当おかしなことを自分でも書いてる、という自覚はある。

だって、他人の痛みが自分のところにも来て、自分も痛くなる(のか自分だけが痛いのかはわからないけれど)、なんてどんなオカルトな世界ですか?と思う。

私の勘違いという可能性もものすごく高い。

本当に測定器とかがあって「違います」と出たら、私はあっさりと「そうでしたか、わかりました」と引き下がる。

でもここまでの領域に来た時、私は情報よりも自分の感覚の方がある意味確実で(だって現実的に痛いし、起こる回数は頻繁すぎるし、そして起こるのは大抵今回はこのことかな?と想像がつくようなブログがアップされた後早くて1時間以内遅くても半日以内)、自分の感覚を否定してまで世の一般論を取り入れても仕方ない、となった。

そして内容がマニアックになればなるほど、体験談や情報も少なくなってくるから、最後は自分頼りみたいな感じになってくる。

私は散々自分を否定してきたから、これからはその自分でいいよ!と自分に寄り添いながら生きていたいと思ってる。

だから今日夏至の情報を調べてた時に、成功法よりも自分の感覚で突き進んでいくのがいいみたいな文章を見つけてとても嬉しくなった。



せっかく夏至についてあれこれと調べたから、印象に残った内容を紹介。


〜2018年の夏至ポイント〜

・次のステージに移るための自分自身のメンテナンス
(古い価値観や自分を枠にはめて苦しくさせてしまっている価値観から自分を解き放つイメージ)

・これからの時代、ますます「個」が重視されるから、唯一無二である自分自身を育んでいく

・本音の自分に気付いていく

・自分の感覚で自分の言葉で自分の価値観で自分を表現していく

・人間関係において、自分が大事にしたいポイントを見極めていく

・人生において、自分が守りたいものを知る

・自分の使い方、社会での自分の使い方の戦略を立てる時期(試行錯誤の繰り返し)


ちなみにその裏側も伝えると、上のことたちが表に出てくるというのは、すなわちこれまで抑え込んできた自分自身が外に出てくるわけで、それゆえに感情はかなり揺れるはず。

本音と建前が一致してるような人はいいけれど、そうではない人たち、私含めて、感情を表に出す時は大なり小なり抵抗が生まれるし、しんどかったりするのが普通。

しんどくなった時、すぐにできる自分の心のケアを1つ紹介。

しんどくなったら、深呼吸して、ちょっとだけしんどいところから離れてすること。
(「深呼吸」と書いたけれど、私はしてません)

過去3ヶ月くらいを目安に、その3ヶ月で自分ができたことを見つける。

私だったら、
・ホロスコープの勉強を始めた
・気になってた傷の癒し方を試した
・自分のために、蛍光ペン6色も大人買い(物は少ない方がいいと思っていて、普段なら使う頻度が低ければ買わない)
・やりたくない飯(めし)係をほぼ毎日する
・言いたくないことを友達に言ってみる
・このブログで色んなことを打ち明け始める
・気が向いた時だけ、足の甲のケアをする

でかいことじゃなくて良くて、小さな一歩をできるだけたくさん見つけてみる方が効果的。

余裕があれば、紙に書き出すとさらに効果的。

特に、普段から自分にきつく当たりがちな人、自分に厳しい人には効果的!

心のクセはすごく強くてなかなかすぐには楽にはならなくても、積み重ねると確実にクセが弱まってくるから、あとは自分の心がけ次第で良くなれる。

ちなみに自分ができたことを振り返ることの良さは、自分の心がキュッと硬く閉じてる時に、そこから離れることで心の向きが変わること。

する前が例えば自己否定エネルギーが100とするなら、90、80…と下がる。

99であっても、1でも下がったらOK!



関係ないけれど、社会情勢を読む占星術家もいて、これから国際社会での関係性に大きな変化が生まれるとあったから、個人的にそこも注目している。

そんなの全く興味がないけれど、星の動きと現実的な動きと照らし合わせて見ると面白い。

例えば、5月の日大アメフト部のことや、森友・加計学園のことはもう悪いことは隠し通せませんの天体のエネルギーの特徴が強く出たものだと思って見てる。

今後どんな風に刷新されるのか、そこも知りたいなぁと思う。

悪いことをあぶり出して終わりじゃなくて、それを撤去して新しい土壌には何が入るのかなと思う。

例として相応しいかわからないけれど、5月あたりから誰でもいいから無差別に殺すみたいなそういう事件が増えている。

心の闇の部分がクローズアップされやすいと思う。

その流れはしばらく続くから、いかに自分の本音に気付けるか、そしてまずはそれを自分がいかにケアできるかだと思う。

これも例にしていいかわからないけれど、東海道新幹線の事件の容疑者のことをニュースで見た時に、私が一番気になったのはその人自身の中に「ルーツ」となる根っこの部分があったのかな…ということだった。

確かに親族はいたけれど、本人との見えない部分での繋がり具合がさっぱりわからなかった。

親族のインタビューや話を見ていても、その部分が大きく欠けている風に見えた。

子どものいる施設で働いていた時、尊敬する上司に言われた、子どもたちとの関係で目指すこと。

家庭で暮らせない時点で、そのルーツがとても弱い。

だから悪いことを引き起こしやすいし、そういうところに流れやすいのも本当。

だけど大事なのは、そうした時に一瞬でもいいから本人が「この人がいるからこんなことやれない」という感覚や気持ち、そうしたものを持てるようにすること。

この人がいるから悪いことできない、この人が悲しむから死ねない、究極の状態の時に止められるのはもうそれしかないから、そこをいかに育めるかだと教えられた。

話がだいぶそれた。

夏至のポイント(少なくとも次の秋分までの流れ)をもっと詳しく知りたい人は、「ホロスコープ 夏至 2018」とでも入力すればかなりたくさんのサイトや記事がヒットします。

で、本当は今日おとなしくホロスコープの宿題をしようと思っていたけれど、天気がめちゃくちゃ良くなったから、ハローワークの用事が終わったら海へと直行!

海では読書や日記書き、ぼーっと過ごすのがメイン。

そんなところで勉強はしない。

ホロスコープの宿題&テスト勉強、いつするんだろう、私…。

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