2018年7月4日水曜日

癒しのレシピの舞台裏

癒しのレシピの舞台裏を紹介。

通常、私が「癒しのレシピ」と呼ぶものは、本人了承の上で作成する。

「癒しのレシピ」とは何かと言うと、その人の潜在意識なり魂なりから情報をもらう形で、今のその人に必要なメッセージを私が書いていく。

体の不具合があれば、それに対して本人が自分のために何ができるかを私が自分が持ってる資料や本を使って、その中でヒットするものだけをひたすら拾い上げて1つの文章(箇条書き)にする。

もちろん私はわからないから、どれを情報として採用するかはペンジュラムに聞いて見極める。

パッと思い付いたものがあればそれも伝える。

これもまた念のため、本人に伝えるかどうかをペンジュラムに聞く。

というパターン。

もう1つのパターンは、ざっくりとその人の今の状況を教えてもらって、あとはすぐに色んな情報が私のところにくるから、私はそれをひたすら文章にする。

情報が来る時間は、時間にして2、3分というところだと思う(補足説明①)。

という流れが通常の癒しのレシピを作る時のプロセス。

ちなみにこの作業に対して、東京で受けてきたヒーリングの時のヒーラーさんから、私が相手の魂にダイレクトにアクセスしてることと、その力が天才的なものだと説明された。

で、今日7月4日の話。

私は今日公開した癒しのレシピは、全く作る気などなかったし、お願いもされていなかった。

これまでと大きく違うのはそこだった。

お願いもされていないのに作っていいんだろうか?と思った。

直前まで作る気がなく、実際に情報として出てきて作ってアップするまで40分かかっていない。

というか、相手の時間を考慮して、一旦仮の形を作って公開するしかなかった。

日にちが5日に変わって10分程度過ぎたら、私は癒しのレシピに関しては非公開にして引っ込める。

あれは受け取り手本人専用のものだから、いつまでも公にはしておけない。

話は戻って、何で作ることになったのか。

私はその1時間半前からある大きな書店の中にいた。

先週東京で会ってきたヒーラーさんが教えてくれた2人の人の本を、適当な椅子に座って読んでた。

1人の人に関しては、あと少しで全て読み終わるところだった(流し読み)。

私はそのあと少しを読み終える気でいた。

だけど、突然お腹が痛くなった。

汚い話で申し訳ないけれど、私は書店に行くと最低でも2〜3回に1回はお腹が痛くなる。

でもそれはほぼ必ず入店してから10分15分以内の話で、どんなに延びても30分以内。

だから、今回のように1時間半も経過してからやって来るなんてことはまずない。

明らかに変だったけれど、お腹の痛みは増してくるから、本は一旦戻してトイレに行った。

個人的にそこの書店のトイレは、ベスト5に入るぐらいに好きな造り&清潔で、私は必要以上に長居したりする。

その時にふと、このお腹の痛みの根元が何なのかと思った。

私はペンジュラムに聞いていった。

まず最初に聞いたのは「私の痛みですか?」だった。

変な質問に聞こえると思うけれど、私にとっては重要な質問で、近頃は明らかに自分に原因があるとは思えない時はそれを確認する。

一応整合性をとるために、私は自分に痛みの原因があるとはっきりわかっている時も聞く。

当たり前だけど、その時はもちろんYES。

でも今日みたいに、「私は元気なはずだけど…」というような時、先に確認する。

今日は、スーパーNOがいきなり出た。

間違ってると悪いから、一応数回聞く。

何回聞いてもスーパーNO。

その後、具体的な人名を出して、そちらから来てるものかどうかを確認した。

YES。

あぁ…となった。

こんな流れを想定してなかったから、ここからは私の記憶にあることを綴っていくと。

痛みの原因が特定された時に、『癒しのレシピ』を知らせるような知らせが私の元へやって来た。

思いついたというか(補足説明②)。

でも私は「今ここで作るの?」と思った。

まずは資料がない。

その時点では相手からお願いされていないと思われていたから(補足説明③)、相手からの情報提供ももちろんない。

これまでは本人に了解を得てからしか作ったことがないから、そもそも資料もないわ、本人からの情報提供もないわで作るなんて、初めてのことだった。

そもそも癒しのレシピの見本も見たことない人に対して作るから、本人にもわかるようにしないとまずい。

でも「癒しのレシピ」は、もうその間にも「作るもの」として私の中に鎮座していた。

一瞬想いを巡らせた。

感情を押し殺そうとしてるのは何となく感じたから、そうだ!と思って、スマホで「感情  一覧表」と検索した。

多分何かしらヒットするだろうから、そこから感情を特定したらいいと思った。

あるサイトに行き着いた。

そこにはポジティブな感情の一覧とネガティブな感情の一覧があった。

それぞれ格子調のマス目になっていて、そのマス目の中に感情が一言の言葉で表されていた。

例えば、

嬉しい|楽しい|喜び|面白い|陽気な

みたいな感じで、横1列に5個の単語がそれぞれ入ってた。

そもそも癒しのレシピは、ネガティブなものに焦点が当たっているから(ネガティブの解放や癒しを目的としてるから)、ポジティブは飛ばそうと思った。

だけど、こういう時、私の思考でやってしまうと色々間違う可能性が高いから、念のためそのポジティブの一覧表にペンジュラムをかざした。

「この中に該当するものある?」って。

そうしたらYESが出て、しかもちょうど選ばれたその言葉の上でYESが出てた。

それがそうなのかを聞いたら、YESと出て、他にもある?と聞いたらNO。

ヒットした単語は、すぐに携帯のメモを開いて打ち込んでいった。

打ち終わったら、すぐにネガティブの感情の一覧の方に移った。

表には1列に5つの感情が載っているとわかって、そこから先は私は表は見ずに、1列目左から1つ目はYES?2つ目はYES?3つ目はYES?4つ目はYES?5つ目はYES?という風に聞いて、その後YESが出た単語が何かを確認したらメモに入れて、そしてまた次の列の1つ目、2つ目…という具合にして聞いていった。

言葉を見て私の主観が入っても良くないから、ひたすらペンジュラムを使って聞くだけにできるよう、聞き方を工夫した。

後から表を見て驚いた。

見事に本人が抑圧してそうなもしくは押し殺してそうな単語が選ばれていた。

逆に選ばれなかったものたちは、それはそれでヒントになりそうだから、これの下書きが終わったらもう一度確認する予定。
(癒しのレシピの訂正版は完成したから、もう確認作業も終わった)

そんな風に拾い出していって、そして拾い出してくうちに次のヒントも出てきた。

例えば「嬉しい」だけだと意味がわからないだろうから、それに一言二言補足で何かを説明しないといけないなと思った。

拾い出しはトイレの個室で全部してたけれど(ちょっとしたテーブルもあって使い勝手が良かった)、さすがにトイレの個室でずっとするのもどうかと思って、車に行くことにした。

トイレと言うと聞こえが悪いけれど、本当に2畳ほどの個室になっていて、漆喰調の壁に木製の玄関のドアみたいな重厚なドアに、電気もやたらとムーディーなトーンの落ち着いた柔らかい光で、とにかくトイレとは思えない空間になっている。

外に出てみると、時間で言えば太陽が一番高い位置にあって、見ただけで車の中が暑いのはわかった。

暑くて集中できないのがわかって、また店内に戻った。

この店の本を閲覧する席は他の店にはない独特な形式で、なんと全ての席に勉強机のタイプかもしくはちょっとしたサイドテーブル的なテーブルが椅子と一緒にセットされてる。

しかも勉強机の方は、5つほど席が連なっているけれど、隣りの席とは完全な間仕切りがしてあって、全く見えないようになっている。

だから、すぐに気が逸れやすい私でも集中して癒しのレシピの続きができるようになってた。

さらに私が席を離れた間に、他の人たちはなぜかみんないなくなっていた。

しかもテーブルがあるから、携帯は机の上に置けて、おかげで両手はフリーで姿勢的にも家でしてるのと変わらなかった。

時々ペンジュラムに聞きつつ、全て進めていった。

補足説明に関しては、まずその選ばれた感情の単語を見た。

見てればそのうち言葉がやってくるから、それを頭に留めた。

大体は二言、中には3つ出てくる時もあった。

どれを言うのかはペンジュラムに聞いた。

あの時は無我夢中なのと自分でも全然わかってなかったのとで、さっぱり区別がつかなかったけれど、今見返すとわかる。

ペンジュラムがYESを出したものとNOを出したものの違い。

実際にアップされたものは全てYESのものだけれど、今見るとわかる。

YESが出たものは、私の言葉じゃないから。

何回かすることで気付いたのが、癒しのレシピの時に出てくる言葉は基本私の言葉じゃない。

私が普段使わない言葉が出てくる。

何なら、素面で言うにはかなり恥ずかしい言葉が入ることも時々ある。

今回もそうだった。

ちなみに、全体の印象として、言葉は今回の場合なら少し堅い。

そして相手からの情報、相手の深い意識の部分で本人も普段知覚できないような部分から来るものと思われるから、言葉は全体的にお堅い感じになりやすい。

そう言えばモニターの1人の人が言ってくれてた。

癒しのレシピは、明らかに私の普段のメールの言葉や雰囲気と違うって。

キャッチしてるのは私でも、大元の情報源は癒しのレシピを受け取る本人だから、私は単なる中継役もしくは受信機でしかない。

そしてそこには私の感情は一切乗っていない。

そんな風にしてさっと作って、そして冒頭の文章だけは何かしら書かないとわかんないだろうなぁと思って、それでそこは普通に私が考えて書いて付け足した。

最後アップする前に聞いた。

「これアップする?」って。

私はまだその時、半信半疑だった。

これ、本当に本人からのオーダーなんだろうか?とか、本人は必要としてるんだろうか?とか、まぁあれこれ言い訳だけはたくさん思いついた。

だけど、「アップしない」とペンジュラムに聞いたらスーパーNOを出してきたから、これはアップの必要がある、と判断した(頭ではわからなかったけれど)。

それでアップされた文章だった。

時間ギリギリなのはわかってアップした。

アップしてしばらくしてから、私のお腹周りが温かくなってきた。

店内はクーラーがしっかりと効いているから、お腹周りを中心として胸の辺りまで温かくなる環境的な要因は皆無だった。

だけど温かくなってそれがしばらくの間継続してたから、届いたのではないかと勝手に判断した。

体の後ろ、背中側は全く温かくならないから、それがサインなのかな…と思うことにした。

なにせ初めての試みで、しかも本当に本人が欲しがってるのかどうかも知らずに作るわけだから、普段作る時には感じたことのない葛藤があった。

相手に届くだろうか、という懸念事項もあった。

届いたとして、受け取り手の人は「勝手にそんなことして!」と怒ったりしないのかな…というのも気になった。

色々ゴチャゴチャと考えてはいたけれど、途中から考えを変えた。

不安や心配をしたところでどうにもならないから、今私が本当にできることに集中しようと。

それは、信じることと、そして祈ることだった。

そもそも必要があって、癒しのレシピが作られた、ということを信じようと思った。

必要もないのに、実際に起こったように、私に癒しのレシピのための情報がもたらされたとは考えにくい。

必要があって、私に情報がもたらされて、そして私がその情報をキャッチしたんだと思う。

そして、それが少しでもいいから、その人にとって何か癒しとなるように祈ろうと思った。

『癒しのレシピ』には大切な軸がある。

あくまでも、癒すのはその癒しのレシピを受け取った本人であること。

私がその人を癒すんじゃない。

私は単なるきっかけを作る係でしかなくて、そのきっかけをどうするのかは本人に委ねられている。

そして私はこれだけは1000%信じてる。

どの人にもみんな自分自身を癒す力があるということ。

届くこととその人が癒されることを、信じて祈る、それが今の私にできる全てだと思ってる。


【補足説明】
①「情報が来る」というのはどんな感じかというと。

ラーメン好きな人が「今どこのラーメン食べたいかな?」と思ったら、多分即座にいくつかのラーメン屋の候補が脳裏に思い浮かぶと思う。

ラーメンじゃなくても、好きなカフェでも、借りたい映画でも、今聴きたい音楽でも、ものは何でもいい。

その思い付く感じのごとく、私の場合も瞬時にパッと情報が頭に浮かぶ。

差があるのは、私個人の感情や気持ちがその情報とは絡まないから、私自身は淡々としている。

②今振り返ると変なのがわかる。

何であの時いきなり『癒しのレシピ』なんて言葉が出てきたんだろう?って思う。

なぜなら、私は今回の受け取り手に関しては、本人が直接私にお願いしてこない限り、絶対に作る気はなかったし、と言うより作ることさえ一度も考えたことがなかったし、そんな勝手なことはしてはいけない相手だと私は認識してたから、そもそも作る予定なんて全くなかった。

③後から、本人了承らしいことはわかった。

これは私の予想だけど、多分私が今回キャッチしたのは、本人の無意識のSOSだと思う。

これもまたぶっ飛んだ話ではあるけれど、多分私の仮説は合ってると思う。

私の仮説として、本人の魂なり深い意識から寄せられる情報の時には、本人の魂が私が癒しのレシピを作るのに協力してくれてるんだと思ってる。

なぜなら、今回もそうだけれど、最初『癒しのレシピ』と出てきた時に、私は出先で使える資料がなかった。

しかも本当に本人が必要としているのかさえも全くわからなかった。

だけど、必要な情報は全てもたらされたし、それに則って作ることができた。

だからそれは、私の力の範疇を超えたところで色々と見えないものが協力し合って成り立っているように思う。


【追加の補足説明】
18時過ぎに判明したこと。

本気で驚いたー!

昼過ぎにレシピをスマホのメモにひたすら打ち込んでいた時のこと。

アップしようとした時に、一瞬電波の具合がおかしくて、どうしたのかな?とは思った。

とりあえずアップできたから、あまり気にも留めていなかったけれど、今になってその不具合が判明。

12:37の時間で、本当はグループLINEが1つ入ってた。

それは私が不具合を一瞬感じたその辺りの話で、でもその時はLINEは全く何も受信していなかった。

それが今18時過ぎになって実際には私の携帯に反映された。

しかもそのグループLINE、私を名指しで今どうしてるかを聞いてるものだった。

これはもう妄想としか言いようがないけれど。

12:37と言えば、癒しのレシピの作成真っ只中だった。

私はずっとスマホを触ってるわけだから、LINEでもメールでも電話でもいつでもすぐに確認することができる状況にはあった。

だけど、私はその時時間を逆算して、なんとか12:50前後にはアップしないと間に合わないと思ってた。

そう、そのLINEが何故に飛んだのかは知らないけれど、飛んでくれたおかげで私は癒しのレシピに100%集中することができた。

しかも、その時だけは、私が座った周りには店員さんもお客さんも誰もいなくて、まさに私は全力で集中できる環境にあった。

実は帰りの車の中、私はお願いをした。

もしこれが本当に必要があって起こっていて、本人に届ける必要のあるものなら、そうだとわかるように何かしらサインをくださいと。

こういう時の私は最高に疑い深いから、ありえないサインをもらわないことには私は信用しない。

ちなみにその利用したトイレには、どこの店にもよくある掃除チェック表なるものがあって、その店の場合、その日の担当者が自分のシャチハタを押すことになってるようだった。

色んな名字のシャチハタの中に、今回の癒しのレシピの相手の名字のシャチハタがあった。

あったけれども私はそれだけでは信用せずに、それを見た後にもっとサインをくれと無茶なことをオーダーした。

帰り道かなり気をつけて色々見ていたけれどゾロ目の車3台とあとは本人に関する数字を1つ見ただけで、私的には「見た」とは思えなかった。

家に着いて、朝ドラを録画した分を見て、その時点でもなかったから、もうそんなことすっかり忘れてた。

この文章を途中まで書いて、その後あまりの眠気に布団敷いて寝た。

起きたら、そのお昼のLINEが反映された。

約5時間半ぶりにきちんと反映されて、そしてまさにその作成時間に本来なら届く予定のものがなぜかズレて夕方になった。

読んでる人からしたら何をぶっ飛んだ話をしてるんだ?という感じだと思うけれど、私には十分なサインだった。

こういうLINEの不具合はごくたまにある。

これまでも過去に数回あった。

そんなの1年に3回もあればいいと思う。

それが今回このタイミングで、本当に絶妙なタイミングで起こってた。

しかも自分がその前後の時間ずっとスマホに触っていたのにも関わらず時間通りにLINEを受信できなかったのは、今回がこのスマホを持った4年前から数えて初めてとなる。

そんな意味不明なLINEの不具合を起こしてまで、仮にでも癒しのレシピを完成させてアップすることがあの時は求められていた、ということだと私は解釈した。

最後にもう1つ。

今回ももれなく新しい体験をしてるから、家に帰ってきてから今に至るまで体はダルい。

多分体の不要なエネルギーを落としてるんだと思う。

こうしたヒーリング系の能力で新しい体験を積む時は毎回もれなく体調不良を起こすから、今回もそうなんだと思う。

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