2019年1月28日月曜日

奇跡の果実⑤繋がり

【2019/1/12  3:16am】
ーーーー当時の時間に私が思いのまま書いた文章



長い1日が終わった。

色んなことがありすぎた。

体中にショックが走るようなこともあった。

体中にショックが走ったことは今は内容を割愛するけれど、その時に私が思ったことを書きたい。

具体的に何がショックだったのかはわからない。

最初は怒りが湧いたけれど、怒りも鎮まり、その後は何が起こったのか静かに1人で検証していた。

事の次第はよくわかっていないけれど、そこは今すぐわかることじゃないから悩んでも仕方ない。

それよりも、私は自分が今手にしているものに目を見張った。

色んな混沌とした状況が生まれた。

怒りと混乱とやるせなさと、もうごちゃごちゃになっている。

時間の経過と共に気持ちはとりあえず落ち着いてきた。

その時に私が信じたいものが何か、信じているものが何か、はっきりとわかった。

私は自分が大切だと感じる人たちをただただ大切にしたいということ、それがすべてだった。

そして、そういう人たちが何か失敗した時に、その人たちの何も変わらないこと、失敗しても大切なことには変わりないこと、そこが私の根底にあるんだとわかった。

さらに、その根底に行き着くのに、個人個人とやりとりした積み重ねがある。

私が信じられる一番の理由は、そうした普段からの小さな積み重ねなんだとわかった。

その人たちの普段の在り方を知っているから、何かとんでもないことが起こっても、私が最後に選ぶのはその自分が信じているものだった。



〜** 奇跡の果実⑤繋がり **〜


[登場人物]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・おじいちゃん…山で行方不明になって、今も身体の方の行方がわからないままの人

・Oさん…ヒーラーで霊視ができる人。今回おじいちゃんの霊魂からの呼びかけをキャッチして、それでおじいちゃん側の通訳をしてくれている人

・Aさん…おじいちゃんのご家族で、私がご家族と連絡を取る時の窓口となっている人

・Sさん…名古屋にいた頃、私が一番お世話になった方で、今現在も電話やLINEでお世話になりまくりな人

・リーダー(九州男児の1人)…私のドミニカと名古屋時代の友達。現在は九州在住

・G男(九州男児の1人)…私とリーダーのドミニカ時代の友達。九州在住

・シオくん(九州男児の1人)…私・リーダー・G男のドミニカ時代の友達。九州在住だったけれど、最近東京に栄転になった。リーダーとG男とはずっと仲良しで、不定期に3人で集まって飲んでいる模様。
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>>>1月12日
【1枚のメモ書き】
朝目覚めると、私の心はさらに決まっていた。

Oさんがしたおじいちゃんの霊視の内容が、前日の夕方にAさんに確認したことで間違えてると発覚し、私はものすごい衝撃を受けた。

色んな感情が入り乱れて、Aさんはじめおじいちゃんのご家族にOさんを紹介するのは止めた方がいいんじゃないかと思ったほどだった。

ただでさえ「おじいちゃんの霊が出てきて色々情報をもらった」という怪しい話のところに、その情報の一部が間違えていたと判明して、ご家族側を振り回すんじゃないかとか、余計な混乱をもたらすだけかもとか、色々負の可能性が頭を駆け巡り、一旦全てから手を引くことも本気で考えた。

自分なりに色々振り返ってみた結果、やっぱり私はOさんをご家族に紹介したいと思ったし、それは絶対にやらなきゃいけないことだと思った。

たしかにOさんの霊視の内容の一部は誤っていた。

それは変えようもない事実だった。

だけど、私は半年近くOさんとやりとりしてみて、少なくとも私から見てOさんは全て私のことに関しては当てていて、なんなら私がOさんに一度も話したことのない人物(=前職場の上司)に関してもOさんには何が視えているのか当てている。

しかもその情報の1つは仕事に関することで、私は前の職場の人に連絡を取ってまでその内容が合っているかどうかを確認したことさえある。

確認したらOさんが言った通りだった。

100%当たるとは、今回のこともあったから絶対と言い切れないのはわかった。

それでもどう考えても、Oさんをご家族に紹介しないのは間違えてる、少なくとも何かしらの力に確実になってくれるだろうOさんを私は知っているのに、それを私のところで止めてご家族に紹介しないのは絶対におかしいと感じた。

Oさんを必要とするしないは、私が紹介した後にご家族の方で判断されたらいいことで、それを私が今の時点で勝手にストップするのは間違えているだろうと思った。

そして、Oさんと繋がった霊が本当におじいちゃんなら、尚のこと私が紹介しなければおじいちゃんと家族を繋げられない、それだけは何が何でも避けなきゃいけない、そう思った。

私が、おじいちゃんと家族、そしてOさんを繋げられる唯一の人物であることもわかった。

とにかく自分にできることをしよう、そしてOさんには「おじいちゃんのご家族にOさんを紹介したい」と改めて言おう、そう考えてた。



ふと1枚のメモ書きをした年金か雇用保険関係の紙が目に入った。

それは、クリスマス三連休前に愛知のSさんと電話でやりとりした時に出てきた話で、大事だと感じたところを近くの適当な紙の余白に書いたものだった。
(調べたら12月19日だった)。

ノートに書き写そうと思って、ずっとそのまま放置されてたものだった。

他にもそういうメモ書きがあちらこちらに放置されているけれども、なぜかその紙だけが目につくところに長らくずっとあった。

今となっては、まるでこの後起こることを予感してわざと放置したのかと思うほど。

その当時、Sさんはすごく絵が気に入ったカードを手にしたばかりだった。

私もカードの名前を教えてもらってその後ネットで検索して見たけれども、本当の本当に素敵な絵だった。

どこか遠い国のアーティストの方が描かれたもので、絵そのものの空気はとても温かくて良いものを放っていた。

(毒を吐くと、それを仕入れて商売に仕立てている日本人団体の人たちの浅ましさというか、その真っ直ぐなエネルギーに対してどこか裏のあるものをのせていることに関しては、本当にもったいないことをしていると感じた。どうしたらそのカードの使い方を習うのに、全2日計10時間で20万円もするのか、その内訳を知りたい。
解説書の内容はSさんの読み方のセンスの半分もないのに、しかも何も習っていないSさんがそれで、20万円がそれ以下とはどういう神経を使うとそんなアホなことになるのかと聞いてみたい。)

それを電話越しにSさんは私のために1枚引いて(←私がSさんに聞かれたままの質問に答えて、その答え通りにSさんの方で私の代わりに引いてくれるSさんオリジナルのやり方)、そこで教えてもらったメッセージに対して、心に響いたものをメモ書きしたものだった。

その時、私に出たカードの意味は「リセット」だった。

散々リセットしたつもりでいたのにまだリセットするわけ?と初めは思ったし、カードに添付されている解説書をSさんが読み聞かせてくれた時も、そういった意味合いにしか聞こえなかった。

まだまだリセットで、まだまだ断捨離で、まだまだ浄化とか解放・手放しなのかと、聞いてるだけでうんざりしそうだった。

だから、解説書の内容を聞いていても、私にはちんぷんかんぷんで全く響くところがなかった。

だから言葉も全然入ってこなかった。

ところが、Sさんが解説書を私に読み聞かせた後にSさん独自の解釈を私に教えてくれたら、そこには全く違う風景が登場した。

Sさんからは、世間一般では知られていない「リセット」の意味を教えてもらった。

しかもそれは今の私にピッタリのメッセージで、Sさんには何が視えているんだろうと思った。

さらに驚きなのは、すぐ下のSさんが語ったメッセージに関しては、私は一切のメモを取っていないにも関わらず、すごく私の心の奥深いところに鮮明に残った。

ということは、すなわち、私にとって本当に大切なメッセージをSさんは私に向けて放ってくれたということ。

「ぶっしーちゃん、これね、あの普通のリセットじゃないと思うよ。一旦すべてをゼロにするとか、無にするとか、そういう意味のリセットじゃないと思う。
この場合のリセットは、【これまで積み重ねてきたものが何か】っていうのを一旦立ち止まって見てみて、今一度足元を確かめなさい、自分がどんなところに立っているのか、その立っているところにはどんなものが土台として詰め込まれているのか、それをきちんと自分で確認した上で次に進むためのリセット、そういう意味だと私は感じるんだよね」

これを聞いて、私はどれだけ心に響いてどれだけ救われたことかと思う。

Sさんの言葉は、私のそれまでの色んなことをすべて包み込んでくれるような、それで大丈夫だったんだよ、よくここまでがんばったね!と言ってくれてるような、そういうやさしい空気に満ちていた。

そして、自分の足元を見て何が自分の中にあるのか、それを見ることの大切さも教えてくれた。

例えば、このブログの冒頭に書いたような、
「私は自分が大切だと感じる人たちをただただ大切にしたいということ、それがすべてだった。」
というところが私の中にあるものの1つになる。

そして、今回は書かないけれども、このSさんの言葉はもっともっと後の方でさらに一層響くようになる。

話をメモ書きに戻すと、そんなやりとりをした時に書いたもので、実際に書かれていたものはこうだった。


・正しい正しくないを決めてるのは人間

・今何を自分で受け入れますか

・見えないところで自分につながってる存在


読んだ瞬間、あぁ!となった。

>>正しい正しくないを決めてるのは人間

Oさんが霊視した内容の一部をご家族のAさんに確認したら違っていたこと、それに対し私が【正しい正しくない】を基準に判断していないだろうか?とまずは思った。

そして、同時に、これは当たってる当たってないの判断基準ではたしかに当たってなかったということにはなるけれど、だからこれが全部正しくないになるの?と思い始めた。

今回の正しいって何?と思った。

少なくとも、ここで私が引き下がってOさんとご家族を繋げないことが、正しいことでは絶対にないと思った。

>>今何を自分で受け入れますか

今何を自分が受け入れるかというのは、Oさんが私にずっと変わらずに見せてくれたOさん自身だった。

Oさんがやったことの正誤ではないし、もっと言えば私はこのおじいちゃんの件に関してはOさんの失敗も含めて進める覚悟でOさんと共同作業をしている。

なぜなら私ははっきりとこの時点でもわかっていたから。

この世で、おじいちゃんと家族とを繋いで何かしらのことができるのはOさんしかいない、ということを。

私はそこは絶対にできないから、せめてOさんと家族を繋げるところまでは私しかやれないのはわかっていたから、そこの役割を徹底しよう、それが私が受け入れたことの1つでもあった。

>>見えないところで繋がっている存在

もしかしたらおじいちゃんなのかもしれないけれど、それは正直わからない。

私や他の関係者の方々の意思では到底考えられない、もっと大きな意図が背後にあるのもたしかに感じ始めてはいた。

だけど、その辺りも私は霊感があるわけではないから「繋がってる」とは断言できない。

代わりに、見えないところ、今回のことで言えば、リーダーとかSさんとか、そうしたおじいちゃんの件とは全く無関係なところにいる人たちと繋がっていることをまざまざと見せてもらっている。

見えないところでずっとずっと繋がっている人たちの存在、それは私にはものすごくよくわかる。

リーダーだって私が死者の人の魂のメッセージを家族に繋ぐ係をしていると知って私に連絡してきたのとは全く違ってた。

Sさんだって、年末にカードを私のために引いてくれたのも今の私の状況を見越して引いてくれたわけでは絶対にないし、私がメモ書きしたSさんの言葉だってこんな風に今の私に響かせるために教えたのでもない。

どちらもそんな意図は一切ないところで、それぞれのことが起こっていた。

見えなくても確実に繋がっている。

そして、その繋がりが私の気持ちをとても強くそして明るくしてくれた。



【Oさんとの第3回目打ち合わせ】
(1月12日 14時〜17時半)

AさんからOさんの霊視の内容が違うと指摘を受けた後、初めてOさんと打ち合わせをした。

打ち合わせとしては3回目になる。

Oさんにも相当動揺が広がったようだったけれど、この3回目のやりとりを通じて、やっぱりこの人本物だし本気のプロだと思った。

そして、本物のの天才だということをまざまざと見せつけられた!(Oさんは基本的にとても謙虚な方だから、天才っぷりを見せつけたりはしない)

なんとOさん、たかが数時間の隙間時間を使って、徹底的に自分の霊視に関して、振り返り・分析・調査・改善・実践(練習)まで行っていた。

このブログを書くために音声を再度聞いたけれども、聞けば聞くほどOさんの天性の感覚と徹底した本質・本物へのこだわりを感じた。

Oさんはなんと、自分のそれまでの10年以上のキャリアの中で積み重ねてきたやり方を一旦全部やめた。

「そのやり方ではダメだとわかったから」とOさんはさらりと言っていたけれども、これがとてつもなくすごいことだというのがすぐにわかった。

言うなれば、成功率9割の外科手術の手法を捨てて、まっさらな状態で全く違う手法を取り入れるようなものだった。

もう少し私のような一般ピープルの生活に合わせたことで言えば、右利きだった人が左利きをマスターするためにいきなり左で箸を持つようなものだった。

右手を十分使えるのに、わざわざ左手で持てるようにして、さらに左手で豆粒を箸で掴めるようにしたらもっといいんじゃないかな…と言って試すようなもので、本気でそのレベルのことをOさんはこの短時間でやっていた。

最初の1〜2時間はまず霊界のイロハをまた1から色々調べ直して、その後今度は自分のやり方を振り返って、そしてどういう時に内容が当たってどういう時に外れるのか、その差を見極め、その当たる方の手法がどんなやり方なのか具体的に割り出し、そしてそちらの方をもっと極めるその方法を必死で訓練されていた。

Oさんいわく、「武士俣さんが言っていた◯◯◯のところがヒントになっていました!武士俣さんのおかげでそこに気付くことができました」とのこと。

Oさんの知り合いの武士俣さんとやらはなかなかのやり手らしい(o´艸`)←はっ?

ちなみに私がやり手のわけもなく、単に好き放題に感想や自分の感じたことをそのまま話したらそれがたまたまOさんのヒントになって、と言うよりもOさんがそこから自分の手法と重ね合わせて検証してわかった、というのが本当のところだから、すごいのは私じゃなくてそこに気付けるOさんの方。

そうしてさらに進化したOさんが伝えてくれたいくつかの大事なこと。

Oさんは手法を改めた後、再度おじいちゃんを霊視して、そこからわかったことを教えてくれた。

やっぱりおじいちゃんは来てるは来てるし、絶対に気付いて欲しいという意志を強く持っているとのことだった。

低級霊のいたずらももちろん視野に入れて検証したと言っていた。

仮にいたずらだとするなら、とてもしつこいし粘っている、そこまでする理由が普通ならないとのこと。

そして、こうも想定したらしい。

Oさん自身が霊視した内容を外してしまったし、これ以上ご家族に余計な混乱や不安を与えないようにするために手を引くとするなら…、という設定で霊視を試みたらしい。

そうすると、おじいちゃんの側から「懇願」とか「切望」とか「頼むから!」というようなエネルギーがとても強く出てくるらしい(←こういうのを元々感じる体質の方)。

だから、もし何かのいたずらや間違いであれば今頃とっくのとうにOさんに見切りをつけるはずなのに、Oさんに見切りをつけないと言っていた。

そして、おじいちゃんはその日も黙ってはいるけれども、私たちが電話している間中ずっと見守るような感じで同席?参加?されていたらしい。

さらにOさんはこうも言ってた。

おじいちゃんが気付かせてくれようと助けてくれてる、と。

Oさんはその後もどんどん霊視力に関してバージョンアップされていくけれど、そのヒントが本当に色んな形でもたらされていると教えてくれた。

ヒントの意味は私が聞いたところでちんぷんかんぷんだったけれども、そのヒントがもたらされた時の状況やそこに至るまでのシンクロやOさん側の働きかけを聞いて、これは間違いなく何か大きな力によって色んなことがもたらされてるのは一目瞭然だった。

どんなに天才肌のOさんでも、そんなマジックみたいなすごい偶然をいくつもいくつも引き起こすなんて絶対にできない。

だからおじいちゃんが助けてくれてる、というのは本当に本当だと思う。



>>>1月13日
【九州男児たちと電話】

今回はリンクをこの記事の下部に付ける予定だから、そのリンクに飛ぶと九州男児たち、リーダー・G男・シオくんとの実際のやりとりが出てくる。

これもまたどうしてこのタイミングだったんだろう?と思う。

ここは少しだけ別のストーリーがあるから、時系列に並べてみたい。


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>2018年12月
・シオくんの東京栄転が決まり、地元九州から東京へ引っ越す。

リーダー・G男と共に、シオくんが九州に帰ってくる時に飲み会を開催しようとそれだけは決めていた、とリーダーが後から教えてくれた。


(余談)
ちなみにシオくん、九州のその地に永住する気満々でここ1年以内でマンションを購入したとのこと。ところが多分もう九州へは戻らない東京への転勤が決まって、それで泣く泣くマンションを手放したとのこと。
九州支社でズバ抜けた力を出したと思われ(←そうは言わないけれど、私にはわかる)、それで東京本社への転勤になり、今年だか来年に欧州でのビッグプロジェクトの責任者か何かでそちらにも行くらしい!(←だから私に英会話スクールの話を振ってきた。)

シオくん、ドミニカ時代、雑誌を1冊自らの手で刊行させ、その際に自分のイメージにあるフォントがないとか言って、なんとフォントを自作するという、私からしたら意味のわからない雲の上のような人。明朝体やゴシック体とかいうやつを自らデザインそしてプログラミングするって何?って感じだった。

ちなみに何でこんなにも頭の良い人が私なんかと普通に話してくれるのか、なんなら超マニアックなオカルトな話もペンジュラムも占星術も超喰いついて話を聞いてくれるのか、その理由はさっぱりわからない。奇特どころかシオくんは何か人間の好みがかなり変わってるんだと思う。


>2019年1月1日
・年賀状がG男から届く。


>1月3日
・九州で大きな地震があって、リーダーにLINEした。

リーダーの住んでいる町からは震源地が遠そうではあったけれども、G男は近そうだからあえて連絡を控えたら、リーダーからG男も大丈夫みたいよ、と教えてもらう。

この時はまだ年賀状のことも飲み会のことも全く知らなくて、そして地震の安全確認で連絡しただけだったから、特に自分のことを話そうなどとは一切思わなかった。


>1月4日
・G男はじめ今年到着した年賀状への返事をようやく書き終えて、ポストへ。

今頃思い出したけれど、今回4枚到着して、1枚はきちんと返事を書きたいから本人へ手紙を書いて送るねとメール。

残り3枚のうち、唯一G男だけにはペンジュラムのことやおじいちゃんの捜索の手伝いなんかを書いた。

残り2枚は、「なんか今タイミングじゃない」と思ったから、「カウンセリングのような仕事をこれから徐々にやっていきます」ぐらいなことは書いたけれども、詳細はとにかく避けた。

相当変な色メガネで見られるかも…という不安が強すぎて言わなかった。

G男は反対で、「言おう!」と思った。

その時の私は、多分最初にリーダーに!と思っていたから、そしてリーダーに話がいく=何かの折にG男にもいくかもと思って、そしてそもそもG男は私がカウンセリングだのセラピーだのと起業しようとしてた2014年前後にお互いにホームページ作りをするのにやりとりしてた時期があった。

だから、G男にはどちらにしてもきちんと話をしておきたかった。

もっと余談だけど、2017年の夏に私が会社の上司にあたる全く絡みのない男性となんとか接点を持とうと色々考えていたその時に、結婚式でG男は余興もしなきゃいけなかったのに、なんなら朝は日が昇る前(夏だから5時前とか言ってた気がする)から農業の仕事をしてから駆け付けてきたのに、結婚式の披露宴の最中私のすぐ隣りで、本気で私の相談に乗って本気で一緒に考えてくれて、「ぶっしー、ご飯誘え!それが一番良い!」と全部の事情を知った上で言ってくれた。

周りに他の仲間たちもたくさんいたけれども、その時だけはG男は私に対しては一切ふざけなかった。

普段なら私に本当に余計ないじりをしてみんなの笑いを誘っているけれど、その時だけは絶対にそれをしなかった。

さらにそれから何ヶ月もしてから、「あの時のことどうなった?」って気にかけてもらった。

うまくいかんかった、と言った私に「そうか」と一言返事してその後は何事もなかったかのようにいつも通りの会話を続けてくれた。

そういう人だから、G男にもきちんと言いたかった。

だから、G男にはすごい限られた年賀状のスペースに要点だけはかなり押さえて、自分がガチで今後もやっていかないといけないことを書いた。


>1月12日
・Oさんとおじいちゃんの件で電話でやりとりしていた時に、リーダーからのLINEが入った。

ドミニカ共和国の日系人の方の訃報のニュースを伝えるためにリーダーは私に連絡をくれた。

それがあまりにもぴったりなタイミングだったから、私はリーダーに今伝えようと思って、リーダーにペンジュラムのことやおじいちゃんの捜索の件やらを話した。


(LINEの一部)
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17:09(私→リーダー)
今更だけど、私がダウジングしてるだの死者の魂のメッセージのやりとりをするだの(するのは他の人だけど、今回私はそれをまず家族に伝えて、そして家族とその死者の方と通訳者を繋げるのが役割)聞いてひいたりしない?
まぁ今さらだけど

18:29(リーダー→私)
特に引くとかはないよー(^^)
ごめんね!仕事先だったからすぐ返せなかった!
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こうして、リーダーにも無事自分のことをカミングアウトすることができた。



>1月13日
・冒頭のリンク『九州男児たち』がこの日にあったこと。

シオくんは既に東京に移り住んでいたけれども、残務整理とかで週末を使って九州に戻ってきてたらしい。

それでリーダーとG男も集合して、シオくんの家の近くで飲んでいたその時に、私に電話をくれた。

その時に、リーダーが「えっ?ぶっしー、年賀状届いてないの?」と言ったことで、リーダーが出したとされる年賀状が私に届いていないことが発覚した。

シオくんも届いてないと言って、G男には「出したよ詐欺じゃねぇの(笑)?」などとリーダーはいじられていたけれども、「僕本当に出したのに!何で?えっ?郵便局に言ったらいいの?」とか電話の向こうで言ってた。



この最後の年賀状の話を聞いてハッとした。

律儀なリーダーは間違いなく年賀状を出してる。

だけど、なぜか届かなかった。

もし届いていたら、私はG男に出したようにリーダーにも同じ熱量で同じ内容を書いて年賀状を出したと思う。

でも届かなかったことで、リーダーにその話をする機会はいつかの未来に繰り越された。

そして、きちんと自分の口から言えたのは、まさに今回のおじいちゃんとのやりとりの途中で、しかも冒頭の「長い1日だった」から始まる、とてつもなく大きな衝撃が走った日のまさにその衝撃をモロに受けていた、AさんからOさんの霊視が合っていない、それも3つ全て外してると指摘されたその時と10分15分と違わない時間帯に、リーダーから最高にやさしい返信をもらっていた。
【特に引くとかはないよー(^^)
ごめんね!仕事先だったからすぐ返せなかった!】

ものすごい大打撃だったから、頭の中も心の中もぐちゃぐちゃになっていたけれど、そのタイミングでリーダーからのLINEが届いてた。

そう、リーダーのやさしい言葉は、私が最高に大打撃を受けて大パニックになっていたその絶妙なタイミングの頃合いにやってきた。

これはもっと早くても、もっと遅くてもダメだった。

そのタイミングだったからこそ、本当に一番心にやさしく且つ強く響くようになっていた。

これらのことも全て見えない世界で微調整が行われていたのかな…、とそんな風に感じた。

色々起こることは強烈でも、それにとって代わるじゃないけれど、何かしらのやさしさがセットで届けられる。

強烈なことたちを前にすると、本当に落ちまくって、でもどこにもその気持ちをぶつけるところがなくて、行き場のない思いをひたすら自分の中で見つめて消化していくしかない、そういうものが多い。

だから精神的にきつかったり、すごく厳しい決断に迫られることが、実はこのおじいちゃんの件に関してはかなり多い。

多いけれども、それでもそのきつくて厳しいことと一緒にやさしいものも同時に受け取っている。

そして、そのやさしさがどこから来るかって、全部人から来ている。

1つ残らず人から来ている。

全部どこかで繋がっている。

繋がりの中に私は自分がそこにいさせてもらえる、すごいポジションにいる。

この一連のことが今(1/28)はとりあえず落ち着いているけれども、それに何とか1つ1つ向き合えたのは、他でもない周りの人たちからたくさん私が助けられたからだった。

本当にたくさんたくさん助けてもらって、やさしさをもらって、それでギリギリでも何とか立てていた。

その人たちなくしては、私は多分やれなかったと思う。

Oさんが言っていた「おじいちゃんが気付かせてくれようと助けてくれてる」というのは、私にも当てはまっている。

確かめようなんかないけれども、確実に何かに助けてもらってる。

それも想像を遥かに超えた形で助けられている。

だから、私は今回こうして、いちいち細かいけれども細かいことをひたすら書いている。

ただカードを読み解いてもらったとか、LINEをもらったとかいう言葉では細部のメッセージが伝わらないから。

どうしてカード1つが、LINE1つが大事なのか、どう大事なのか、どう他の何かや他の誰かと結びついているのか、どう私に響いているのか、そんなことを1つ1つ紐解いてみると、これまで見えなかった景色が広がってくる。

本当はずっとあったのに気付けなかった、その景色に気付かせてもらえる。



>>>1月27日
【後日談ー新たな繋がり】

人生の中でたった1人、「ぶっしーさん」と私を呼んでくれるだけで私が萌え萌え(o´艸`)になる男の子がいる。

私の中で、一番の頭脳の持ち主(なのに謙虚)+礼儀正しさ+見ている視点や世界のユニークさ+純粋さ+オシャレ+イケメン+会話がスマートという、天はたった1人に何物与えるんだ?と思うぐらいに、とってもステキな男の子。

その子から連絡が来て、英語に関してのお願い事をされた!

おばちゃん二つ返事で引き受けた♡

英語の手伝いは全然面白くないけれど、相手がその子なら腕まくりしてやるよ!という感じ。

なんなら、私の中で将来一番の有望株だから、今から頼まれなくても恩を自ら押し付けちゃうよ!、という感じ。

で、その頼まれ事をされた時のLINEを見た時に、その子が今やった方がいいことがパッと出てきた。

とりあえず出てきたままを最初言って、その後付け足しでどういう理由でそれを勧めたのかと、私自身の相手の潜在意識から情報をキャッチしてしまう体質を説明した。

そして、ここでとうとう、九州男児トリオの1人、シオくんが私の意味不明な話を聞いて言いまとめてくれた言葉をその子にもそっくりそのまま送った。

それがこれ。

「武士俣さんの話を聞いていると、武士俣さんのしていることって、それぞれの人が持っている周波数に合わせて、それに共鳴していると思うんですよねー。
共鳴しているからその相手と引き合うし、そしてその合ったものから必要なものを取り出している。
携帯の電波と一緒で、対になっているものが互いに流れて通じ合う、あの原理と基本一緒ですよね。見えないけれども対のもの。
ラジオのチャンネルを合わせるようなもので、武士俣さんの場合はそれを本能的にやってる感じですよね。
相手の周波数にさっと合わせられるんですよ。
武士俣さん自身が媒介しているものが何か知らなくても、きちんと誰か第三者がそれをチューニングしている、そんな感じがします。
(相手の意識に繋がるのは)武士俣さんが、本人が悩んでてわからなくなっているところを、コーヒーフィルターみたいになって、そこにかけて抽出して、要らないものは取り除いて、大切なものだけを残して、そしてそのフィルタリングがうまくいっているからこそ、相手も流れに乗ってくる。
武士俣さんがするのは、その余計な情報をゼロにするか軽減すること、そして残ったもの(=大切なこと)を伝えること、そのチューニング合わせ、チューナー的な役割だと思うんですよね」

そしてその子からの返信がまた素晴らしく賢いまとめで、それも今後使わせてもらうことにした。

それがこれ↓。

「不要な要素を取り除いて問題を明確にすることで、悩んでいる人の意識を悩みの核となる部分に集中出来るようにして下さっている、ということですね! 僕も何していいのやら、と悩むことがあるので大変助かりますし! 頼りにしています!😆」

そして、個人的感情ダダ漏れな私の返信↓。

「◯◯くん最高!!!
私は基本的に自分のしてることが何なのかよくわかってないので、そうやってわかりやすい言葉にしてもらえると、ものすごーく助かります(スマイルマーク)
◯◯くんありがとう(スマイルマーク)
私も別の分野で◯◯くんをものすごーく頼りにしてます!」

そして、それに対する返信↓。

「僕なんかで力になれることがあれば言ってください!頑張ります!」

目がハートマークになりそうなぐらい萌えまくったし、何度も読み返した 笑。

そんな私のことは脇において、実はこの男の子とシオくんは、確か1年前もしくは2年前に全く違うところで接点がある。

その時も英語のお手伝いをその子に頼まれた。

で、当時頼まれたことが、いくら調べても私では答えが出せなくて困ったなぁとなって、それでシオくんに連絡して、助けを求めた。

シオくんはその時も素晴らしい頭脳を提供してくれただけではなく、なんとその大元の男の子が作った文章を見て、即何がその子に足りなくて何を強化したらいいのかまで教えてくれた。

私は教えてもらった通りのアドバイスをその子にそのまま伝達して、そしてそこからその子の英作文は爆発的に伸びた。

だからその子にも、今回私の状態を説明してくれたのは、そのいつかの英作文のアドバイスをくれたその人からだと説明した。

「不要な要素を取り除いて問題を明確にすることで、悩んでいる人の意識を悩みの核となる部分に集中出来るようにして下さっている、ということですね!」

どうしてこんな風に要約ができるのか、その頭脳の高さと情報処理能力の高さと言葉のセンスに驚きが隠せない。

今回の一連のことでさらに学んだことは、自分にできないことは、できる人たちに頼む・お願いする、ということ。

ということで、今回も超積極的に過剰なぐらいに英語のお手伝いに励もうと思う。

もちろん、そんなの未来の自分へのペイバックを期待してやるという、どこまでも私利私欲のためにがんばるᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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