2019年1月16日水曜日

資料作り【完】

とりあえず、一大任務完了!

超ギリギリまで資料作って、さらに手紙書いて、10分で支度して(部屋はひどい有り様)、たったかたーと行ってきた。

プリンターも印刷できるか超心配したけれど、どういうわけかいけた!

今年に入ってから調子悪く、前回使った多分半年以上前は、すごい天才的な紙詰まりを起こして、もうやばいかも…と思っていた。

そしてパソコン。

パソコンも数ヶ月ぶりにお出ましになられたけれど、あの春先の砂嵐のような画面の調子の悪さは全くなくなった。(起動後しばらくすると直る)

春先は、どうしてそんなことになっているんだろう…、もうご臨終かと思った。

パソコンもしれっと調子が良くなっていて、どうしたのかと思った。

私はひそかにどちらも使う前に思った。

もし本当に使う必要があって、何が何でも動いてもらわなきゃ困るなら動くだろう、って。

読みは大当たり。

勘だけで生きているみたいな感じだけど、この手のことはある程度わかる。

本当にGOの時は、何が何でも、神がかったように何とかなる。

反対にSTOPの時は、何が何でも、何とかしようとしてもどうにもならない。

裏側のどうでもいい話かもしれないけれど、この数日、人と会う約束や電話の約束が続いていた。

滅多にそんなことはない。

ところが、会えたには会えたけれど、相手の体調不良で早めに解散して、おかげで資料作りの時間が増えた。

もう1人、電話の約束のあった人は、とにかくお互いにすれ違いまくって、未だに電話ができていない。

そちらもおかげで、資料作りの時間に回せた。

今回おそらく資料作りは、1日がかりだったと思う。

1日というのは、日中数時間ということではなく24時間みっちりの方の1日。

・Word 13枚分
・手書き資料 ルーズリーフ片面4枚分
・大学ノート見開き2ページ分に相当する手書きの手紙

その他にも、音声のデータ1時間分がある。

完全なる奉仕状態で、お金はゼロ円でやることだった。

でも、私はこんなにも「やって良かった!」などと思った作業も他になかった。

もうお金や何か社会的なものの域を超えたものだった。

もしかしたら、資料なんて目も通されず捨てられる可能性もある。

一応、不要なら即捨ててくださいとは言ってきた。

99%怪しく、科学的証明ができない上にすべてはおかしな流れに乗っかっていて、これはもしかしたらおとぎ話的な単なる茶番劇かもしれない。

でも、私はそれでも構わなかった。

私の中では「100%」に近い確信があったから。

本当に霊的世界から半端ない協力が来ている、と感じた。

これは、やらなきゃいけないこと、という感じだった。

はっきりとわかっていたことは、今回の資料作りは、一生のうちで最初で最後だということ。

そして、私に与えられている説明する場も、これまた一生のうちで最初で最後だということ。

だから、絶対に滑ってはいけなかった。

とにかく私は私がやれる部分をやりきらなきゃいけなかった。

やりきって滑る分には仕方ないし、もうそここそ神のみぞ知るの範囲ゆえ、そんなところに私は手を出せない。

でも、今私がやることは私にしかできないのもわかっていたし、それは何かもう普通の枠からでは考えられない、想像もできない話だった。

資料を作っている時に、過去に自分が積み重ねた体験がいくつか頭をよぎった。

例えば今回、音声からまとめを作ることも含まれていた。

私はそうしたまとめ作りができるスキルを、本当に過去の色んな場面でやって力を付けていった。

そんなのは、パソコン検定とかでは絶対に出ないし、実社会での必要性はほとんどない、非常に要らぬ経験ばかりだったけれど、こうした特殊な場面においては信じられないほど役立つ。

自分で言うのもなんだけど、多分他の人たちに私と同じまとめを作れと言われても作れないと思う。

そしてバカにならないのが、自分の知的な学力の低さが大貢献しているということ。

自分でもわかるけれど、私は基本的に学力は高くない。

今でこそ人並みにはなっているけれど、やっぱり基礎学力は高くない。

ものによっては、理解さえできないから、そうした時に自分の頭の悪さがピカピカと光る。

今回も内容的に難しいところは、私はそれを理解するために相当噛み砕いた。

しかも、それがまた私で終わりではなく次の人たちへのバトンになるから、知ったかぶりはできない。

時々、説明が上手いと褒められることがあるけれど、それは説明が上手いのではなく、わからないからわかるところまで落として、そこからの細かい理解を積み重ねているからが本当の理由。

そして、難しい言葉での説明もできないから、自分がわかる言葉でしか説明できない。

理解力の乏しさまでが功を奏するわけだから、どこで何が繋がるかわからない。

で、やるだけやりきった私は、それで満足した。
1/15 15:45



昨日の気持ちにもう少し追加で書き足したい。

こういう時に、やりきることの大切さを今回はとにかく学んだ。

今日はこうして時間があるから、例えば今日以降に会うことになっていたら、もっと質の高い資料を作れたかもしれない。

でも会う日時は決まっていて、そこまでに準備できる時間の限りも決まっていた。

その中で私にできる最大限のことをするしかなかった。

そして、ボリュームが出たことで私は1つ賭けをした。

今回私がここまで躍起になっていたのは、単に伝えるだけではなくて、それがその後の色んなことを左右する分岐点にいたからだった。

少なくとも、私が「何でそこまでやるの?しかもボランティアで?」という行動を形で示すことで、それが「何だかおかしい」ことは相手側に伝わるだろうと思った。

そして、「おかしい」というところと、それがそれだけ重要だということが多少相手側の方でリンクするのかな…と思った。

当初私は資料を作る予定はなかった。

録音した音声データを渡して、あとは口頭だけで説明するつもりでいた。

一応変なこと言ってないかをチェックするために音声データを聞いた時、開始3分で「このまま渡せない」とすぐに気付いた。

要は、知識のない人たちからしたら「何を寝ぼけた話をしてんだ?」状態で、これ超まずいじゃん!と思った。

かなり細かな配慮が必要だとわかったし、何かしら1つでも伝わるようにそのための努力をしないまま音声データだけを渡すのは危険極まりなかった。

だから、資料を作った。

先に書いたように、私に与えられているチャンスはたったの1回で、それが最初で最後なのは間違いなかった。

そして、私のプレゼン次第で、事がYESにもNOにもなる、NOは絶対に避けなければいけない、そういう緊迫した背景もあった。

だから、超必死こいてやった。

ちなみに終わってから、今回の監修役だった人から「武士俣さんのエネルギーがあまりにも強すぎて、それについていこうとすると自分の具合が悪くなりました」と言われた(苦笑)。

同じペースで動いていたら、自分の身がもたない、と私より年下の現役世代の男性に言われた。
(↑か弱いフリとかできないのがいと悲し)

余談はそのぐらいにして、私は手書きの手紙に書いていた。

一応きちんとした手紙だから、当初下書きをしてそれから清書するつもりでいた。

ところが、下書きをそもそも会う時間の出発3時間ほど前から書き始めて(←朝5時起きして、定期テスト前の学生時代の(苦い)思い出を思い出した)、もうあと1時間しかない!とわかったら、清書する時間がないことに気付いた。

だから、途中からはぶっつけ本番の手紙になった。

って書いたら、多分全体で24時間以上の時間をかけたと思う。

その手紙の中で私は書いた。

もし今回のことが99%嘘の方ではなく1%の本当の方だった場合、それをまず伝えられるのは私しかいなくて、私は伝えるまでが自分の役割だと思う、というようなことを書いた。

そう、私は最初からわかっていた。

私より有能な人も人格の優れている人も賢い人もとにかく五万どころかいくらでもいる。

でも、今目の前にやってきた役割に関しては、この地球上に生きている全員の中で、70億人ぐらいだったかな?世界人口、とにかくその中でそれができるのは私しかいない、世の中でたった1人、私しかいないことを知っていた。

だから、やるしかなかったし、とにかく渡せるものは有形物にして渡す準備をする他なかった。

終わってから、私は自分のこの作戦が半端なく役立ったことを知った。

相手の方から言われた。

今後どうするかに関しては、家族みんなで武士俣さんの話を聞いてそれで判断しようって。

もう内容云々ではなく、全て私1人にかかっていたことを知った。

そして、相手の方は資料の内容の分野に関しては全く知識を持ち合わせていない=他の家族も全員ない、ということが本人の口からも伝えられてより一層わかったから、とりあえず資料を作って良かったと思った。

何も知識のない人が、いきなり私から聞きかじったことをまた別の人に説明するなんて至難の技だと思う。

私に携帯の電波の機械の説明をいきなりして、それを今度は私が資料なしでまた違う人にその通りに説明できないのと一緒で、なんなら資料があっても説明できないぐらいなわけで、それを資料なしでいこうと最初考えた私の思考回路に聞いてみたい。

何をどうしたらそんな思考回路になるのか?と。

しかも、話も全てその内容に時間が使えたかと言えばそんなこともなく、詳細は資料を見てください!と言うためにも絶対に必要不可欠だったとわかった。

とにもかくにも、やりきったことが本当に自分でも満足できた。

もうこれでNOの方に物事が動いても仕方ない、そう思えたから。

ちなみに、結果は第1関門突破で、とりあえず次のステップには繋げることができた。



さらに余談だけど。

この資料を作っている最中、食べていくための仕事の不採用どころか面接さえも断られるという非常自体も同時発生(チーン)。

行く気満々、なんなら明日あたりもう仕事開始でもおかしくなかったのに…。

最初担当者に会って話した時は、「武士俣さんがダメだと感じるなら断って下さいね」ぐらいまで言われていたのに…。
(私側の希望は何も出してないから、基本的に希望が細かすぎて落ちることはない)

しかも理由が、誰も悪くない、天の采配ですか?的な感じだったから、ぐうの音も出なかった。

またもや「ここ!」というところに当たるまでずっと不採用が続くのかと思うとそちらの方が私的に心労半端ないんだけど…と思う。

もう、このレベルになると、採用不採用の基準は正直わからない。

基準というのは、採用側ではなく私の人生の流れ的に何が採用の基準を満たしてるのか、それはその先で出会う人がいるとか、そこで特殊な仕事をすることになるとか、その仕事のあるスキルが自分の人生の仕事で必要だとか、とにかく全くわからない。

ということで、今度は仕事探しに全力を注がないといけない(  ̄Д ̄;)。

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