2019年12月19日木曜日

仕事日誌ー第3週目ー

ー第3週目ー
《サブタイトル:仕事以外のことで悩む》

あまりにもくだらないけれども、超重要事項、これから絶対について回ることで悩んだ。

とりあえず、調査大事!と思って、これからしばらくは調査という名の観察をすることにした。

事の発端は英訳だった。

突発的な英訳で、設計者に詳細を確認しないといけなくなった。

教育係の彼女と設計者の元へ出かけて、私はそこで衝撃の距離感を目にして、さらには衝撃の行動を見て、質問もそこそこに全然違うところへと意識は飛んでいった。

今の職場は1人当たり3畳くらいのスペースが与えられていて、そのうち2畳はL字型に机が配置されていて、残りの1畳が椅子を置くスペース兼他人とプチ打ち合わせができるスペースになっている。

設計男子(多分30前後)ー教育係の彼女(同じく30代前半)ー私という並びでいた。

それが設計男子と彼女の距離がめちゃくちゃ近い。

パイプ椅子をピッタリくっつけたくらいの近さで、「近っΣ(꒪◊꒪; )))) !」と思った。

まずはその距離感が無理だった。

彼女は本当に変な意味などなく、その近さで普段からやりとりしてるのだと思う。

設計男子は椅子に座っている。

彼女はしゃがんでいて、いわゆる上目遣い的な立ち位置で目を見ながら質問している。

∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll?

ちなみにその時まで全く意識すらしていなかったけれども、彼女は私の時にもそうするから、別に男性だからとかそういうことでしているのとは違う。

だけど、気付けばこの会社、みんなその畳1畳スペースに入って質問してる人多くない?
しかも立ち膝的な、ヒソヒソコソコソみたいな、あれ?他の人たちはどうしてる?

英訳のための大事な質問なのに、私にはちんぷんかんぷん過ぎたし、彼女がきちんと聞いて理解してくれてるのをいいことに、その距離感や質問するときの体勢ばかりが気になって、それ絶対にイヤ!!!と思いながら見ていた。

他の人はしてもらって構わないけれども、私はその距離感無理だし、何が間違ってそんな至近距離で上目遣い的にやりとりしなきゃいけないのか意味がわからなかった。

教育係の彼女はそれをしてもいやらしさがないし(←こういう女の人珍しい!)、しかも可愛い人でやっても微笑ましい。

男の人たちも、彼女にならそれされても嬉しいだろうなぁと思う←本当に可愛いしニコニコしていて感じが良い。

私はとにかく、むーりーですから!と思いながら(相手の方々もやめて欲しいだろう)、じゃあどの位置にどういう距離で立つなりしゃがむなりしたらいいのか、それがわからない。

そんなの盲点すぎて、これまで見たことさえなかった。

幸い私の隣りの女上司のところには色んな男性陣が入れ替わり立ち替わりやってくるから、その時チラ見して(見るのにかなり体勢は無理があるけれど)、距離感の実態調査をしようと思う。

社内には暗黙のルールがあるらしいけれど、その1つ、役職で呼ぶ呼ばないよりも、質問や報告相談の際の相手との適切な距離感をもっとルール化して欲しいわ!と思った。

お偉いさんたちに女の人たちが質問してる姿は幾度となく見ているけれども(それはこれまでどこの職場でも見慣れた普通の姿)、そうではない人たちへの質問の仕方がイマイチわからない。

座席の在り方がおかしいからこんなことになっていると思う。

お偉いさんたちのデスクはお誕生日席風で、すぐ脇に立つことができるし、適度に距離を持って話すのが礼儀のようでもあるから、その状態がごく自然に出来上がっている。

だけど、お偉いさんではない人たちはみんなL字型席だから、件(くだん)のようなおかしな状況が生まれやすい。

そもそも、全体の1割程度しかいない女の人たちの中でお偉いさんではない男の人たちに質問や相談をする必要のある人たちが極端に少なくて、多分片手で数えても余るくらいの女の人しかそんなことしなくて良くて、他に見てても言われてみればそんな女の人いない気がしてきた。

現に私の斜め前男子は、オンリー男しか来ない。

そして間違いでなければ、その広いオフィス内で女の人で役職就いているのは私の隣りの席の女上司の人だけで、その上司も含めて基本的に男の人と個人的なやりとりをしないといけない人が極端に少ない。

大人になっても、ある種の男性恐怖症的なところがあるから、私は必要以上に男の人たちには気を使うし、どんなに仲良しの男友達でも私は必ず一定の身体的距離を確保する。

私が潔癖症なのではなく(むしろ汚いのも平均的なレベルよりもかなり平気な人)、私が近付いて気持ち悪がられたり嫌がられたりした過去の記憶がまさかの大人になっても抜けず、自分が傷付くからそんな風に思われたくないし、そういうのって露骨にわかったりもするから、近付かなければそうならないのなら、私は距離を積極的に置く。

そもそも近付きたいとも思わないから、相手に変な不安や不信を抱かせない程度の距離感は心掛けているつもり。

気付けば付き合うとかでもなければ、どんなに仲良しの男友達でも私は一定の距離感を置く。

ノリで対応できる職場とはわけ違うから、さらに距離感や関係を掴めないところがある。

っていうか、未だかつてこんなに距離近くで質問する職場を見たことがなかったから、ましてや上目遣い(はしたくなくてもせざるを得ない立ち位置)が必要みたいな…((°Д°;))))。

これ昼間に途中まで書いたものだけど、私はやっぱりそんなの自分が嫌だから、注意を受けない限りは自分が一番心地良い距離感と姿勢を持って質問することにした。

変人と思われてもあの人だけ立ち居振る舞いが周りと違うと思われてもいいから、自分にとってストレスにならない距離感と体勢を取ることにしよう。

妙な近さも無理だし、上目遣いなんてしたこともないからできないし、そもそも何で好きでもなんでもない男の人たちを下から見上げなきゃいけないのか意味がわからないから、失礼にならないように適切な距離感を置いて、私はあくまで立つか中腰ぐらいになって話に行こうと思う。

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