2020年3月4日水曜日

社窓の窓から〜謎のルールの洗礼3連チャン

あまりにも謎のルールが勃発しすぎて、思わず「自分がそんなにもおかしなこと言ってる!?」と誤った自己認識が起こりそうだった。

今日1日だけで洗礼を受けた謎のルール。

時系列に。

・至急の英訳依頼。昨日の定時後に発覚。依頼主(下っ端くん)は私が担当と知っていても私には聞かず。よほど声を掛けようと思ったけれど、他の人に聞いていて、他の人から今日はもうダメだよと言われて終わる。
今日正式に女上司経由で来て、大至急の英訳、英訳後これまた大至急の他言語翻訳を翻訳会社に依頼(ヨーロッパ圏のために時差あり)。
という流れを見て、その下っ端くんに、どっちにしても英訳が必要なわけだから昨日のうちに頼んでくれたら今朝朝イチで出せたよと言うと、女上司が窓口だからそれすると怒られると言う。
大至急なのに!?
しかも、それは私が今日も普通に出勤して、他の大至急とかぶらないなら…の話だよね…?
私もそれなら一緒に説明するから、そんなに大至急のものなら、定時後で私が捕まるならそれは私が説明してもいいからやると言うと、それは…とごちゃごちゃ言い訳を言う。

【お客さん都合<社内の謎のルール?】

私にはさっぱり理解できない内容だった。



・実際の英訳。
それこそこんな感じ。
・カツカレー
・スープカレー
・インドカレー
・キーマカレー
・激辛カレーペースト
1つだけ、カレーはカレーでも言い方の違うものが混ざっていた。他とはものが違う。だから英訳する時に言葉の順序も違えば、よくよく内容を聞けば「カレーをさらに辛くするためのカレーペースト」みたいな、他のものとは別の働きをするものが混じっていた。
当然他とは同じ英訳にならない。
それをなんと他に合わせるために「ペースト激辛カレーにできない?」と言われたり←それは無理だと断った。
それこそ「激辛カレーペースト」という英語の単語がなくて、「カレーをさらに辛くするためのカレーペースト」と訳したら「長いのはダメ」と断られた。
さらには、2回目念押しで3つ候補を出して「正しいのは3つ目だけど」と言って本人に聞いたら、短くてスッキリした、内容が合ってないものを選んだ。そして「さっき、これでいいって言いましたよね?」と抜かす。

【正しい内容<見た目の問題】

これはこの後、周りの人たちに助けてもらって、ギリギリセーフで事なきを得ることにはなった。



・私の仕事の1つに、注文票のコピーを見て納期や客先や取扱言語なんかを確認して入力するものがある。その注文票のコピーが少し前から様式が変わって、ものすごく見にくくなった。見にくいレベルも、「ちょっとわかんないね」じゃなくて、文字が判別できないレベルの見えなさ。さすがに納期間違えたらアウトだから(迷惑が客先はじめ社内社外とありえない数の人たちを巻き込む)、それをどうにかならないものか上司に相談した。例えば5月と6月じゃ全く違うし、6月と8月も全く違う。その2つの数字に限ってさらに見えない酷さ。
最終的に部長持ちの案件に今変わって対応してもらっているけれども、部長持ちになる前に方々に問い合わせたのなら「もう様式変わったから無理」で、納期を参照する先もないとのこと。(社内のシステムは権限がかけられまくりで、見れないものも多くある。それは私だけじゃなくてお偉いさんでも。)私は最初の発信者として何が具体的に困っていて、さらにそれがどういう会社的損失を生み出すかまで超わかりやすく箇条書きしたけれども、しもじもの衆では対応できず。それで、それはどう考えても不利益なのは本当だから、部長経由で対応してもらうのが一番ということになった。
そして部長自身もそれをずっと感じてて実際に見えなくて納期を電話で確認していたこともあるから、部長はすぐに対応してあとはその回答待ちになっている。

【たくさんの人の不利益<新しい様式】





【お客さん都合<社内の謎のルール?】

【正しい内容<見た目の問題】

【たくさんの人の不利益<新しい様式】

左側のものよりも、すべて右側のものが優先されている現実。

本当に会社のこと、自分たちの生活を守ることを考えたら、社内ルールとか英訳された時の見た目とか新しいけれども中身は後退した書類とか、そういうのを優先させてる場合じゃないよね?と思う。

先週の最後に、私は決定的な確信を持った。

私のところにやってくる仕事たちは、9割以上の確率で何かしら不具合を起こしている。

そして、その不具合の起き方というのが、それこそちょっと手抜きを各自が少しずつしたことの集大成として私の元にやってくる。

私が先週の最後に当たったのはこんな風だった。

一文だけ取扱説明書に追加して欲しいということの英訳だった。

一文だから本来ならすぐに終わる予定だった。

私もようやく他の仕事に移れるのかと思っていた。

そうしたら、その一文の下の、元々取扱説明書の中にあった英文がものすごく辺なことになっていた。

ちょっと試しに書いてみようと思う、上手く表示が反映されるか知らないけれど。

ーーーーーーーーーー

カツカレーを作りましょう。
ごはんを炊きます。
その時に水の量に気をつけましょう。
続いてカレーの用意です。
 まずは材料を適当な大きさに切りましょう。その時は手を切らないように気をつけましょう。
具材を鍋で炒めます。
焦がさないように気をつけましょう。
 鍋で具材を似ている間にカツの用意をしましょう。
カツ用の肉は調理開始前に肉を叩いて塩こしょうしておきましょう。
 油の温度は180度です。

ーーーーーーーーーー


上の文章を正しくするなら、


ーーーーーーーーーー

 カツカレーを作りましょう。
 ごはんを炊きます。その時に水の量に気をつけましょう。
 続いてカレーの用意です。まずは材料を適当な大きさに切りましょう。その時は手を切らないように気をつけましょう。具材を鍋で炒めます。焦がさないように気をつけましょう。
 鍋で具材を似ている間にカツの用意をしましょう。カツ用の肉は調理開始前に肉を叩いて塩こしょうしておきましょう。油の温度は180度です。

ーーーーーーーーーー


表示が反映されるといいけれど、とにかく改行の位置がおかしかったり、段落の最初が1マス空けたり空けなかったりマチマチで、全体的にものすごく読みにくい状態になっていた。

明らかにそこだけ段落がおかしかったから、まずは日本語の段落を正しくなるように直した。

英語もそれに合わせて段落を直すだけで良いはずだった。

ところが、英語の段落を直そうとすると、文章が足りない。

足りないどころか、本来くっつけてはいけないモノ同士を一文で繋げたり、足りないものもよくよく見ると超重要な説明の部分がカットされたりしていて、日本語とは違う内容の文章が出来上がっていた。

上司に報告して、明らかに内容に不備があるからそこも追加で英訳をやり直すことになった。

どうしたらそんなことになるのか。

英訳者も疲れていたのかもだし、それをチェックする側も疲れていたのかもしれない。

だけど、たとえどうであっても、本来そんな不備があってはいけないことだし、そしてまたどういうわけかピンポイントでそうした不備の部分に私も毎度当たる。

さすがに自分のところにくる原稿や仕事の9割がその調子だと、「変」だと思った。

真面目な人たちも丁寧に仕事する人たちももちろんいる。

みんながみんな適当なんじゃない。

なんだけど、1日で3つもの意味不明な洗礼を受けて、そしてたかが30個程度の依頼の中でそれだけのおかしな何かにほぼ毎回遭遇するってどんな確率なのかと思う。

小さなことかもしれない。

だけど、小さなことはチリも積もれば山となるで、いつかは大きなものになる。

小さな手抜きは大きな問題になるって、その手抜きの人たちは思わないのか、不思議な気持ちで見ている。





ちなみに2つ目の内容に誤りが生まれそうな時、2人の人たちから知恵を授けてもらって事無きを得た。

まずは先週からお世話になりっぱなしの正統派イケメンの硬派さんに、技術の内容を確認した。

担当者と同じ言葉が口から出てきただけじゃなく(その言葉こそ本来なら英訳されないといけないもの)、硬派さんはその場で謎の言葉を入力してネット検索をかけて、さらにはそこで出てきた画像一覧を開いて、ある特定の画像をアップで見せてくれた。

その画像こそが今回私が訳す内容のものだと、画像の部分部分がそれぞれ何になるかを説明しながら教えてくれた。

それを見て、より一層コンパクトにまとまった英訳では意味を為さないことを思い知った。

まずいと思った。

女上司からは、それはこの仕事ではよくあることだから気にしなくていいと言われた。

私はますますそれで良いわけないと思った。

今度はもう1人、社内の事情をよく知ってそうな長年のパートさんに昼休みコッソリ聞いてみた。

パートさんは真剣に相談にのってくれて、さらには私に「これならできるかもしれないし、それが可能なら武士俣さんも安心できるよね」という超素晴らしい案を提案してくれた。

パートさんが教えてくれたのは、翻訳依頼した文とは別に、「本当の意味」も別の文章で説明して、その本当の意味を踏まえて翻訳してもらえないかと翻訳会社に連絡することだった。

昼休みが終わってすぐに女上司にその旨可能かどうかを相談して、すぐにOKサインが出たから、私の方で早速の「本当の意味」の追加説明文を翻訳者向けに英語で書いた。

そして、それを翻訳依頼データの中で見てすぐにわかるようにしておいた。

私が作り終えると、女上司も大至急で翻訳会社に転送して連絡を入れてくれた。

時差があって翌日に翻訳は戻ってくるかと思いきや、夕方前には戻ってきた!

中身を確認すると、別言語ではその内容となる中身にきちんとなっていた!!!

通常、翻訳者向けに個人的なメッセージは付けない。

だけど今回は「本当の意味」を書いた後、もしそれを含んだ意味合いのものに翻訳してもらえるととても助かります、あなたの協力に心より感謝します、みたいなことも書いた。

おそらく相手側も異常事態を察してくれたと思う。

一応簡単な理由を一言付け足した。

すべては日本語のせいということにして(社内の説明できない理由は書けなかった)、それ故にそういう実際とは違う英訳になっていることを、今のこの文章よりもっと簡単にして書いた。

伝わって良かった。

私は実際の対応を下っ端くんにメールした。

今回みたいな時に、実際に対応可能だった内容を説明して、それは最終手段だけどやらないこともないとわかった旨伝えた。

そして何よりも、英訳がこけると他の言語も全部こけてしまうことも言った。

そのことの意味を本当に感じて欲しかった。

言っても伝わらないかもしれないけれど、放っておいていいのとも違う。

わかってくれるといいなと思いながら、書いて出した。

私は彼の能力を買っていただけに残念な結果だった。(ちなみに彼はジャニーズ系美男子)

会社の変な慣習に慣れると、本来のその人の良さまで阻害されるんだと目の当たりにして、私はそれもそれでショックだった。

これは読まずにこのままアップして、これから支度して仕事に行く。
(昼とかにアップすると、またその間に事件勃発しそうだから、新たなネタが来てしまう前にアップしよう、そうしよう( ̄∀ ̄;))

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