2020年3月16日月曜日

窓の景色ーツートップな出来事

最近の大きな出来事2つ。

2つは別々のものだけど、要は「自分で勝負する」ことだと思う。

勝負と言っても、勝ち負けじゃなくて、自分を出すか仮面をつけて生きるか、その2択なら自分を出して生きるの方になったよという話。




1つ目。

モヤモヤしたこと。

若井くんから英訳を頼まれた。

英訳をしている中で特に難しいと感じるのは、日本語でいうところのキャッチフレーズ的なもの。

例えば「口コミ」とか「インスタ映え」なんかその最たる例だと思う。

若井くんから頼まれたものは、営業用の言葉で、
・性能重視
・効率重視
・能力重視
みたいに、「◯◯重視」というものだった。
(上のものは喩え)

もし上のものを本当にそのまま訳すなら、全て「重視」は同じ単語が当てはめられる。

重視を仮にフォーカス(focus)として、能力をキャパ(キャパシティーcapacity)として、じゃあキャパフォーカスと言うのか?と言えばそんなことはない。

それを踏まえて、若井くんにそれを言いに行った。

日本語を直訳するとおかしなことになるから、上のものなら
・性能重視→性能の向上
・効率重視→ 時間短縮、生産性のアップ
・能力重視→ハイパフォーマンス 
とかいう風に、言葉を似たような感じの意味や違うものに置き換えて訳した方が良いと思うから、そうして良いかを確認した。

ましてや営業用のものであれば、より一層直訳英語は相当おかしなものになって使えない。

ところが若井くんは、私の提案に難色を示した。

さらには「Google翻訳で、キャパシティフォーカスって出てきたんで、フォーカスじゃダメなんですか?」とまで言われた。

私は絶句した。

自分の能力が軽んじられていることをはっきりと感じたし、派遣だからなのかなんなのか、全く私の話に耳を貸そうともしない在り方に私は閉口するばかりだった。

そのタイミングでトム先生が私の席に来た。

その時というのは、社長自らがよろしくと私にもメールを出すくらいの、超重大案件の英訳を1つ抱えていて、何せ社運を賭けたようなものだったから、その英訳をする条件にトム先生を私の指導アンド添削係に付けて欲しいと上に掛け合って、そのようにしてもらった。

若井くんにも私が社長案件を抱えているから、それが最優先であることは上司を通じて伝えられていたから、若井くんにちょっと失礼しますと言って自分の席に戻った。

トム先生に社長案件とは別に若井くん経由の営業用の英訳の話もした。

トム先生も私と全く同意見で、生産性のアップやハイパフォーマンスでいいんじゃないかと言った。

トム先生とのやりとりが終わった後、若井くんの席に行って、トム先生からもヒントもらってハイパフォーマンスとかの方が絶対に伝わると言われたけれどどうですか?と聞いた。

そうしたら「それで行きましょう」となった。

怒り心頭までいかなかったけれど、なんだかなぁと思った。

「トム先生が言った」と言ったら通って、同じことを言っても私だと通らない。

私は自分の英語の能力的なことは言ってないし、そんなの絶対にわからないから仕方ないとも思う。

だけど若井くんの態度は非常に不愉快だったし、そしてバカだなとも思った。

相手の実務的な能力は、肩書きとか見た目とかでは推し量れない。

私がそれこそ若井くんたち技術者に「ネジなら別にどのネジでも一緒じゃないですか?」並みの質問をするのと一緒で、少なくとも私が英語専門の仕事をしているのであれば私の方が英語の知識を持っている。

相手の仕事内容を敬えないというのは、本当に相手を不愉快にするし、人としての品位も落とすことだとわかった。

隣りの隣りに座っている正統派イケメンの硬派さんは、私が自分のことは何も言わないし何なら技術の質問はしても英語の質問はしなくても、最初からこの超難解すぎる日本語の内容を英語にしているってだけで、ものすごくそれを高く評価してくれた。

それも英語できるってすごいですね、みたいな言い方じゃなくて、言葉は少ないのにその言葉の中に心が込もっていて、本当にすごいと思ってくれてるのがひしひしと伝わる言い方をしてもらえた。

当たり前だけど、硬派さんとのやりとりには気持ちがとっても明るいものになったし、空気ももちろん和んだし、こんなやりとりを仕事を通じた人間関係の中でできるってどれだけラッキーなんだろうと思った。

プラスして、若井くんとやりとりして気付いたすごい大事なこと。

若井くんは気分のムラがある人で、そんなのは誰でもあるから可も不可もないけれど、そのムラに関して私にそれを向けてきたことにドン引きした。

依頼者はあなたですよね?

何であなたが気分を悪くしてるの?私何もしてないですけど!って気持ちだった。

硬派さんは「忙しい時は付き合えない時もあるのでごめんなさい」と最初に「いつでも手伝えることがあれば手伝います」と言ってくれた時に言われていて、だけどこれまでただの一度も硬派さんに「今無理です」って言われたことがない。

どんな時も「大丈夫です」といつも変わらない渋い声で言って、気分も安定している。

私の見立て違いでなければ、硬派さんもそもそも色んなことにすぐに気付いちゃうタイプだと感じるし、すぐに気付くということの裏側には感覚が鋭くて過敏傾向にもあると思うけれども、そういうものを硬派さんは変な風に絶対に出してこない。

硬派さんが醸し出す安定感や安心感に私はいつも癒されているし、とにかくトーンがいつも一定というのはそれだけで信頼感が増す。

と、若井くんの気分のムラによって気付かされた(苦笑)。

それを通じて尚のこと思った。

私は私で勝負するしかないこと。

英語に関して言えば、トム先生を除いて、私は今社内にいる中で一番できる人だと思う。

そして、そこに至るまで自分で積み重ねてきたものがあるから、少なくともそのことの前では堂々としていられる。

誰に何と言われようと(ちなみにこの手の英訳に関して、侮辱に近い言葉を吐いた人は他にもいる)、私は自分の感覚を信じているし、それこそ100本以上のレポートや論文を書いて、全て文法や表現を専門とするネイティブの人たちに見てもらって、何千ページと読んだ英語の教科書たちに、4年間英語圏で生活していたこと、それら全てのことが今の私の英訳業務を助けてくれてることは間違いないから、私は実体験のみに支えられている。

これは私の経験則だけど、何でもいいから何かに特化して経験を重ねてきた人たちは、自分のしてきたこと・できることもわかるのと同時に、反対にできないことが何かも知っているから、他業種や自分にできないことをする人たちに対してきちんと敬意を払ってくれる。

だから、そういう人たちと話すと、相手の人は私の英語力とかは一切知らなくても、気付く人は即気付く。

何かわかるらしい。

今じゃコテコテの日本語しか喋らないにも関わらず、それでもわかるらしく、そういう人たちというのは一体どんなセンサーを持っているのだろうと思う。

そういうことも相まって、若井くんとのやりとりは非常に面白くなかったけれども、それでも代わりに他の人たちとのやりとりを思い起こして、そこから私は自信をもらっていた。





2つ目の出来事。

2つ目の出来事の時は占星術講座のクラスメイトだったノムに相談した。

相談したら、まさかの目からウロコのメッセージをもらった。

事の発端は、とある取説の不備だった。

私はその時違う仕事をしていて、同級生の同子ちゃんが上司に「これって大丈夫ですかね?」とか何やら聞いている。

自分のすぐ近くで聞こえていたものの、黙って自分の仕事に集中した。

数時間後、同子ちゃんがまたもや同じ質問を上司にしていた。

上司は、それは時間に余裕があったらやろうと言っていた。

あまりに気になって、同子ちゃんを呼び止めて見せて欲しいとお願いした。

「本気でビックリするよ」と言われて見せられた取説の英訳は、内容を見なくても見た瞬間おかしいのがわかった。

明らかに日本語に対しての英語の文章の長さが異常に長かったり短かったりしている。

たかだか2枚だったけれども、いきなりそんなのに当たって、同子ちゃんはまずいとすぐにわかって報告していた。

さすがに私もどうかと思った。

時間があったら見ましょうのレベルとは違う。

それで、上司に「あの内容じゃお客さんに出せないと思います。必要なら私直します」と申し出た。

そうしたら上司は、これまでその状態で発行されて何とかなったこと、これを直すと他も直さなくてはいけないこと、それよりも今優先して他にやって欲しいことがあることを言われた。

私は心の中で「えっ!?∑(ΦдΦlll直さないの!?」と大きくぼやいていたけれど、とりあえずその場は「わかりました」と言って下がってきた。

その後もモヤモヤした。

私は2つのことが頭に浮かんだ。

・これは黙って見過ごしていいレベルではないこと。どんな手段使ってでも訂正する流れに持ってくる必要があること。
反対にやらない場合、毎年鬼門となっている春分の日も近いことも手伝って、健康を害することに発展しかねない心配がかなりあること。
(ここ2年くらいで学んだけれど、やらなきゃいけないことについて言えば、体はどんな風にも調整されてやれるようになっているけれども、やるべきことをやらないと1週間寝込まなきゃいけないぐらいの体調不良を引き起こす。「やるべきこと」というのも、私の個人の意見や判断というよりも、この世の流れというか人間の在り方として天なり神なり宇宙なりが正しいと見据えているものみたいな感じ。そういうのは、私個人からすると、余計な仕事ややりとり、それも難しいことや理解が得にくいことがかなり多いから、積極的にやりたいというのとも違う( ̄∀ ̄;))

・会社潰れるかも…。

大袈裟ではなく、本気でそう思った。

大きな組織ゆえに、基本的に業務は縦割りで、横繋がりの仕事はほとんどない。

そんな中、私だけは「英訳」という仕事の関係で、とにかく色んな部署や色んな人たちとやりとりする。

大御所たちともやりとりが多ければ、エリート集団たちともやりとりが多い。

とにかく色んな仕事が英訳というくくりの中で舞い込んでくる。

他の人たちは知らないのか気付かないのかは知らないけれども、私の元に入ってくる仕事は9割、それも9割5分ぐらいの確率で、間違いやおかしなものが紛れ込んだものがきている。

これまでの他の職場の仕事でも、大御所たちも当たったことのない案件やトラブルを引き当てまくりだったから、ある意味私は変に慣れているところがある。

だけど、これまでが10回に1回くらいの割合で当たるとするなら、今の仕事になってから10回中9回以上はそういう変なものに当たる。

いくら何でも当たりすぎなわけで、これはどれもこれも小さな一個人のところに来ている小さな仕事かもしれないけれど、ほぼほぼ毎回不備に当たるということは、それはすなわち会社全体の在り方や仕事のやり方のあちらこちらでそれが常態化していると言っても言い過ぎではないと思う。

これは1つドミノが倒れたら、ドミノ倒しで一気に全てが崩壊する可能性も十分にある。

過去の仕事で何千人と従業員がいるようなところで、会社が全面的に間違えているのにそれをお客さんのせいにして、お客さんが金銭的損失(それも一個人が払う金額としては1ヶ月の給料なんか普通に超えるもので、私なんか何ヶ月分ですか?みたいな額)を被る事態に発展していて、それのクレーム電話に当たった。

どう考えても会社側が悪いから私は最初上司に相談に行った時、何か対応策を伝えられるだろうと思っていた。

ところがこちらは悪くない、お客さん側で何とかしろという対応を貫くように言われた。

はぁー!?馬鹿じゃないの?あなた正気ですか!?と思ったし、本当にそうするのかどうかをかなり詰め寄って相当聞いたけれど、それでもそうしろと言う。

仕方ないから、そのように説明して、超平謝りした。

また少しして電話がきたけれど、また同じ対応を言われて、今度も同じように謝るしかなく、私が唯一できるのは上の者に繋ぐくらいだということも伝えた。

電話の向こうの営業マンは本気で泣いてたけれど(そりゃそうだ)、私を一切責めることなく、社内で検討しますと言われて電話は終わった。

私もさらにしつこく聞いたけれど、相変わらず無能人間は馬鹿な社内ルールを言い出して、とんでもない勘違いをしたままその時は終わった。

事態は1時間もしないうちに急展開することになった。

営業マンの所属する会社も何千人規模とかだと思うけれど、そこの理事から電話がきた。

大口契約のお得意様の理事から大変ご立腹なお電話が来たようで、この案件は一気に大御所案件に切り替わって、会社側はひたすら謝罪と、そして当たり前だけどそもそも会社のミスでお客さんに被害を生み出すというとんでもないことをしていたから、私が当たった営業マンの人が当初希望した内容の通りに全て社内のルールが特例で即変わって、良い方に改善されていった。

当たり前だけど、営業マンが担当するお客さんにも被害はゼロ円になったし、よくは知らないけれど、とりあえず社内の始末書は関係者たちは書かされたりなんなりしたと思う。

そんなことも思い出して、過去の仕事を振り返ると、「まさか!」ということに私はとにかくよく当たっていた。

過去に前例のないトラブルとか問題とか、そういうものに当たらなかった仕事は、おそらく唯一イケメン上司もとい魂的なテーマの方が最優先された職場だけで、それ以外はことごとくそういうものに当たり続けている。

年賀状のアルバイトの時でさえ、過去にはない機械のトラブルに当たるんだから、相当な当たり率だと思う( ̄∀ ̄;)。

元々そういうものに慣れてる私にとって、今の職場の当たり率は私から見ても異常で、これは相当強い警告が鳴っていると思う。

東証一部の上場企業でも、中身のずさんさは過去最高と言ってもいいくらいに酷くて、本当に技術1本で成長した会社なんだと思う。

今回の取説の話はやっぱりありえなくて、これまで大丈夫で、直すことの方が仕事が増えるのもわかるけれども、本来きちんとやっておけば良かったものをやっておかなかったせいでこうなっていて、今気付いたということはもう何とかするしかないと思う。

せめて、もし「直さない」選択をするとするなら、それは上層部の判断でそうするのが筋だと思ったから、どちらにせよこんな下々の者が会社の顔となるものの選択をするのはおかしいから、上に掛け合って確認して欲しいと言おうというのも考えた。

ここに来て、大物の英訳の仕事がひと段落ついた。

多分だけど、それをする時間がある。

期限的には1週間(実質4日ないし5日)時間をもらえると思う。

同子ちゃんは上司に、あまりにも内容が怪しいから、すべて確認した方がいいというのも言っていた。

それでも「時間があれば最後にやりましょう」という返答を私も聞いていて、それじゃあ済まないだろうと思った。





そんなこんなのことがあって、私は上司にそれをする理由として、自分のオカルト体質に関して話そうと考えた。

さすがに上司も、私が入ってから見たことのない過去最高量の英訳がやってきていて、そして来るもの来るものに不備が毎回出ていることには気付いている。

現状としては、私は5月で契約終了になる。

その後は使える使えないはさておいても、入社2年目くらいの正社員の子が補充される。

私の予想として、多分私が当たる仕事は最後まで不備のものだと思う。

それも、単なる不備じゃなくて、後にそれが会社の存続を脅かすレベルのものに発展しかねないものたちだと思う。

前例のないものたちに多数当たって思ったのは、「まさか!」の事態の時は想像すらできないところから火がついて、一気に炎上する。

さっきの理事が電話した件だって、大元のミスは、単に他部署の人が契約開始時期の入力ミスを犯して、その入力ミスされたもので上層部たちの決裁印が押されたから「今更どうにもできない」という最初の判断だった。

まさかたった1人のたった1つの数字の入力ミスが、どこかの一個人に2桁ないし3桁の万単位の損失を生むなんて、そんな馬鹿げたことはない。

だから私は相当詰め寄って聞いたけれども、無能正社員さんはバカすぎる返答しかしなくて、本気で終わっていた。

そしてそんな超重大な、なんなら上層部が菓子折りの1つでも持って謝罪に行くレベルのようなものを、うちは悪くないと言えと派遣の私にひたすら対応させていた。

入力ミスしたのが誰かなんて知らないけれど、本当にたったそれだけのことが何千人級規模の会社の理事が動く事態になるわけだから、始末が悪い。

世の中のリコールでも何でもそうだけど、小さなことの不具合や日々のずさんさなんかがある時に一気に一斉回収や何億とかいう単位の損失大ニュースになるわけで、そもそもの小さなところで何とかしていたとするなら事態は違ったと思う。

スピリチュアル的な理由ではなく、本当に私の過去の仕事の関係で見ても、今年に入ってからの不具合の当たりが相当おかしなものになっている。

そして、多分私の読みが間違っていなければ、今の職場での私の役割的なものの1つは英訳ではなくて、会社の存続がかかった不具合の修正なんだと思う。

家に帰ってからペンジュラムでも聞いた。

今回の取説の直しは「やらない」は絶対的なNOでやらざるを得ないこと。

もうひとつ聞いた。

「やらない場合、会社潰れるようなことになるかどうか」を。

YESが出た。

天体の運行表も見た。

私の社会的役割を表すところに、空の土星がピッタリ0度で重なっていた。

360度あるものの中で2つのものが、しかも相手が土星だと約30年に1回しか起こらないことが今起こっている。

やらないという選択はない。

だけど代わりに、「やる」方向に持っていくために上司との交渉は必須だった。

そして普通の正論じゃ論破できないのは目に見えていたから、私は逆に自分のこと、オカルト的なことも含めて話して、それで上司の判断を何とか変えられるようにするしかなさそう…と思い始めていた。

そのことをノムに時間もらって相談した。

ノムには相談前からペンジュラムを用意して欲しいことをお願いした。

電話の最初に、私が自分のペンジュラムにしたのと同じように、質問は伝えずにノムにペンジュラムでYES NOを見てもらった。

やっぱり同じで、ノムのペンジュラムも両方にYESが出た。

ここに書いたようなことをノムに全部説明して、ノムにどう思うかを聞いた。

ノムはこんな風に言った。

「ぶっしー、これさ『看板を掲げる』っていうのは、宣伝するとかそういうことよりも、ぶっしーが自分が何者だということを、何ができて何をする人だということを上司に伝えるそのことこそが『看板を出す』ってことなんじゃないかな…」

2年前の夏に、私たちの占星術講座の先生の師匠にあたる先生から私は個人鑑定を受けた。

その時に、「2020年の年末に冥王星(土星・木星)が自分の社会的役割を意味する軸に乗るまでには、何らかの肩書きを定めないといけない。内緒で勉強してるだけじゃ済まなくなってくる」と言われていた。

私はそれに関して、星読みでもコーチングでも心理セラピーでも何かしらの手段を商売として始めるみたいな、そういうイメージでいた。

商売にならなくても、SNSで自分のサービスを告知するみたいな、そんな風に捉えていた。

ノムには鑑定をまとめた文章をいつだったかに送っていて(ノムの分ももらった)、お互いに自分たちの鑑定内容を見て話したことも何回かある。

ノムはそれに対して、「ぶっしーが自分が何者だということを、何ができて何をする人だということを上司に伝えるそのことこそが『看板を出す』ってことなんじゃないかな…」と紐解いてくれた。

それにプラスしてこうも言った。

「言うことで、ぶっしーの見る景色も変化してくると思うよ。
だって、そんなきちんとした職場で、論理的ではない全くの個人的な体験に基づいた理由で、取説の変更を絶対にした方がいいなんて言う人、ぶっしーがその上司にとっても初めてだろうし、それを聞く側の上司にだって何かしら影響はあると思うよ。
ぶっしーが自分のことを周りにカミングアウトしていく、それも友達とかじゃなくてそういう組織、ガチガチの組織みたいなところでもカミングアウトしていく、そういうのがぶっしーの看板を掲げることで、ぶっしーにとってもこれまでとは違うものが見えるようになると思うよ」

ノムはそんな風に言ってくれた。

ノムの言葉を聞いて、私の方の覚悟が決まった。

上司に伝えること。

どう思われても構わないから、とにかく危険は危険だし、このまま放置して良いものでもないから、変更することを上司からも了解してもらえるように、掛け合ってみる覚悟が定まった。





ーー次の日ーー

結論から言うと、同子ちゃんが見つけた英訳のおかしなページは直せることになった。

だけど、私はカミングアウトはせずに、直す箇所が少しで済むということを先に確認してから上司に掛け合った。

上司は「わかりました。終わったらまた教えてください」と言って終わった。

これは午前の話。




午後からまた事態は急変して、週明けの明日月曜日にもう一度掛け合うことが必要に今現在なっている。

そもそもは別件で問題が出てきた。

ずっと消化装置の英訳がおかしいということで、それの直しと他言語への変更依頼とを週に1〜2回のペースでここ最近は関わっている。

ようやく全部終わった!と思って、その件は私の中で終わったことになっていた。

そうしたら隣りの席の安子さんからスペイン語のその消化装置の文章について聞かれた。(安心感安定感が超あって、危機的な状況の時、よく助けてもらっているパートの方。安心安定だから、「安子さん」)

聞かれたのは「ボタン」の部分のスペイン語で、先日の変更で「スイッチ」が切り替わったけれども「ボタン」は変更なしのままでいいかどうかを聞かれた。

これは最終的に出荷日が延びたから翻訳会社のスペイン語が採用されたけれど、出荷日に間に合わないとなった時、私の方で該当する2文だけ自分でスペイン語に訳せるとわかって、それでそれやりますと伝えていた。

結局やり終えた後に納期が延びてさらに翻訳会社の訳が届いたから、私のやったものは没になったけれども、そういうやりとりがあったから、それで安子さんは新たな不明点も私に聞いてきた。

安子さんから原稿をもらって見た時だった。

私は5つある手順のうち、本来は5を見れば良かったものを、勘違いして4と5の2箇所にそのボタンがまたがっていると思い込んで(実際に5の方に2箇所ある)、それで4の手順から見た。

最初はボタンを見て、ボタンは問題なくいけた。

だけど、英語と比べた時に、明らかに違和感があった。

何かがとんでもなくおかしい。

とにかくおかしすぎる。

日本語の原稿も出して、さらには他社製の消化装置の取説も和英両方出してきて、全部見比べてみた。

( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)

見間違いであって欲しかったけれども、そうではない。

違うと知っていても、どうか私の勘違いであって欲しいと願って、これまたGoogle翻訳に原稿内の英語とスペイン語をそれぞれ和訳や英訳にした。

私の勘違いじゃなくて、英語側の取説が間違えていた∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll∑(ΦдΦlll!

「手動ボタン」なるものがある。

「手動」ボタンが「自動」ボタンとして訳されていた。

さらには、日本語の状態は大丈夫というか許容範囲だったけれども、英語やスペイン語は、英語が手動ボタンはじめ機械の各部位の名称を我流に訳されているのが発覚して、それはすなわち他社の取説の言葉とは違う言い方になっていて、よくよく見たら数箇所完全にやらかしてることが同時に発覚した。

これの問題点は、その他社の「取説参照のこと」という文言が最初に入っているから、当たり前だけど、それに準じた内容になってないとまずい。

なのに、それがとことんやらかしていて、挙げ句の果て、手動のものが自動になっている。

安子さんに事態を報告して、これはさすがに言わないとまずいよね?となった。

それで上司に報告して、そこは変更が為されることになった。

ちなみにそれはそんなことでは済まされなくて、もっとたくさんの仕事がプラスアルファで生じていて、それは週明けに着手することになっている。





そんなてんやわんやの事態の後、定時後に同子ちゃんが私のところにやってきた。

例の英訳がおかしいという取説の原稿をちょっと見て欲しいと言って持ってきた分厚い紙の束には、パッと見ただけで10枚くらいの新たな付箋が貼られていた。

同子ちゃんと一緒に英語の取説を画面に出して、手元の日本語の紙の取説と見比べてみた。

同子ちゃんいわく、そもそもの初っ端から英語の原稿が変だったから、怪しいと思って自分が担当している他のところも見たらしい。

そうしたら、英語がわからない自分でさえも見て速攻気付くレベルの英訳抜けがいくつも出てきたとのこと。

私も見て絶句した。

とにかく抜け落ちてる。

それも大事な赤字や太字の超注意事項が見事に抜け落ちてる。

さらには内容が普段の書き方と違っていて、それも今度はきちんと資料取り寄せてみないとわからないけれども、普段の他の取説とはおおよそ違う様子に私も「これ半端なくやばいかもしれない」と思った。

本当に色々と変だった。

自動ボタンと手動ボタンの違いを見た直後でもあったから、それ以上にヤバいにおいがプンプンとしていた。

同子ちゃんは一足先に部長にそのことを報告していた。

もはや常識を大きく外した取説の不備に、このままでいいわけないですよね?と聞きに行っていた。

部長もそれは直してもらわないと…と返していた模様。

明日どういう展開になるかはわからないけれど、上司に同子ちゃんのチェックした付箋付き取説を借りて、もう一度掛け合ってみようと思っている。





色々緊張や不安もある中で、今朝方友達からこんなメールが来た。

それ読んで「大丈夫」と思えた。

自分が守られている。

そう思った。

◯◯の伏せ字には、イケメン上司だった人の名字がまんま入る。

この度のパンデミック並みの酷い有様の取説も、色んな意味で魂のテーマと重なり合っているんだと思う。(パンデミック=広範囲に渡る流行病。まさに広範囲…( ̄ཀ ̄;;))

イケメン上司が私と1ミリも絡まない人だったとしても、私がこうして大きなことに立ち向かっていかないといけない時、イケメン上司を意味するサインが贈られてくる。

今回は、信じられないくらいビッグなサインが友達のところに行っていて、それを友達が教えてくれた。

それを手間暇かけて(なんなら土曜出勤までして)教えてくれた友達にはひたすら感謝しかない。

このメッセージを読んで明日の交渉に挑もうと思う。

こんなでかいサインが来るぐらいだから、事態は私が想像する以上に本当に深刻なんだと思う。

イケメン上司の人生に私はいない人であっても、それでもこうしてサインが贈られてくることは本当に心強い。

嘘でも勘違いでもいい。

何でもいいから、心の拠り所にして私は明日の決戦に挑もうと思っている。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いい天気だねー✨
お休み中に失礼!ぶっしーに「これはぶっしーに伝えてね、ってことだな」という出来事があったのでメールしとくね😏

昨日の土曜日、本当は休みだったんだけど、急に巨大な額の修理が3点入って、布を剥がして張り替えたり、私の担当部署の作業にかなり時間がかかるんで、急に出勤になったのね。
ほんで結局一日がかりで仕事して、帰る時に上司の男の人がちょっと用事あるから乗せてくれ、って言うのでしぶしぶ乗せて(←この人車持ってないから)、
そんで上司がスマホのグーグルマップで道を調べながら走ったら、目的地は会社からずーっと一本道をひたすら道なりに走るだけ、って場所だったのね。

で、どこに着いたと思います??→→「ドルチェ◯◯」!!もう、私ひっくり返ったわ!大爆笑!!

前にもこれとそっくりな事があったよね、

1⃣ 休みのはずの土曜日に急に出勤させられる
2⃣ 上司を車に乗せるはめになる
3⃣ 私の全く知らない道を走らされる
4⃣ ぶっしーの例の会社の看板を見つける

これの4⃣番が、今回は看板じゃなくて「ドルチェ◯◯」!ってだけで、律儀なことに、あとは前回とまったく同じ状況。
前回だって「いやありえないだろ!」ということが重なりまくってあの看板まで導かれたけど、
まさか2度目があったとは(笑)!これは…◯◯氏がからんでるでしょ、私と上司を巻き込んだ、ぶっしー宛ての壮大なメッセージでしょ(つーか、ここまで大掛かりに、遠回しにするのはなぜ!?)!

ちなみに、ドルチェ◯◯に行ったのは社長が山形の画家に会いに行くので、その画家の好物「ふっくらまんじゅう」を手土産に買っておけ、とのことでした。
上司は車持ってないから、もちろん「ドルチェ◯◯」という店に初めて行くし、私もまったく知らない道を案内されるがまま運転してただけ。 (結果的に、うちの会社の前から本当にずーっと一本道だった!全然知らなかったけど昨日発覚!)

わざわざの土曜出勤、わざわざの上司同乗、もっと言えば修理を急に頼んで来たお客や、山形の画家まで…またしてもどんだけ「ありえない」が重なったんだか😅

そんなわけで、「こりゃぶっしーに伝えるところまでが私の役割ですね」と理解し、こうしてメールしてます

それでね、ドルチェ◯◯の帰りにもと来た道を走っていたら、
上司→「青い鳥だって」
私→「はっ??」
上司→「こんなとこに喫茶店があったんだな」

というやりとりが…
たんぼの中の一本道に、ぽつんと小さな喫茶店が。

「青い鳥」ねぇ…
あんまり深読みしすぎてもあれだけど、でも多分、この通りすがりの店名にも、何か意味があると感じる。

以上、とりあえず報告でした!またゆっくり話したいね😄

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿