2019年11月27日水曜日

100年先の未来より

11月は主に人・人・人だった。

ほぼ引きこもり、対面で会ったのは家族以外はヨシダさんと派遣会社関連の担当者のみ。

だけど、電話はかなりな時間を使ってやりきった。

今日(11/26)ヨシダさんに会ってきた。

ヨシダさんは8月の終わりから9月にかけて行っていた米の仕事で知り合ったおじさん。

農業のエキスパート。

ヨシダさんが農家の人たちに米でも野菜でも良く育つ方法を伝えたいという話を聞いて、それの資料作りを私が手伝うと申し出た。

実際の資料はヨシダさんが下書きをしていて、それをほぼ私はWordで転写して、あとは補足やヨシダさんが追加で話した内容を付け足す程度だった。

今日は第3回目の集合で、ようやく完成版を渡すことができた。

ヨシダさんには他にも資料があるなら文字起こしをするから資料を持ってきてとは言ってあった。

初回に資料の説明を聞いた後、ヨシダさん開発の肥料が「有機JAS」を取得していると聞いて、それがどうすごいのかを調べた。

有機JASは農林水産省が規格基準を定めている資格で、その資格を持つ農家は全農家の0.5%で、作付面積は全国の作付面積のわずか0.4%しか認証を受けていないものだと知って、それが本当にありえないくらい難しい審査をパスしていることを知った。

しかも、一度取ったら永久資格ではなく、毎年サンプルを提出して細かい検査をして、それに合格しないと資格は更新されない。

不合格の場合、その後また同じ規格基準で3年間の実績を積み直して、その後資格審査に申し込める権利を得るとのこと。

そうした知識に基づいた誰でもすぐに実践できる農作物が良く育つヒントをヨシダさんは惜しみなく農家の人たちに伝えたいと言って、それでそのための資料が要るという話から、私が自ら手伝うと言った。

第3回目の今日、新たに追加となる資料とは別に、ヨシダさんが今日本国内で他に誰も描けないと言った設計図やそれにまつわる関連資料も持ってきてくれた。

凄そうなのはなんとなくわかってはいたけれども、本当に凄いものだというのが資料のたった一文字を見てわかった。

理由は忘れたけれども(←次回超ツッコんで聞いてこようと思う)、そこに記されている某企業の名前があった。

((((;゚Д゚)))))))!?!?!?

その企業は、言うなればトヨタとかドコモとか伊藤忠とか、そういう世の老若男女問わず知っているような大大大企業だった。

目の前の数枚の紙切れは、億単位でお金を動かすような凄いもので、私はひっくり返りそうだった。

そこが資本提携してくれるような凄い技術やノウハウを目の前のヨシダさんは持っていて、私はまさかそんなに凄いものに携わっているなんて今の今まで知らなかった。

私自身は引きこもりな割に外部から入ってくるものたちがやたらとスケールがでかくて、「おかしい」と感じた。

よくよく冷静になって考えた。

ヨシダさんの技術や発想は、今だけじゃない、100年先も、なんなら人類が自然がこの世に存在する限り引き継がれるタイプのもので、そりゃ大企業が資本の部分をバックアップすると申し出ても何ら不思議じゃないことだった。

ヨシダさんとは別に、主にもう2人と関わっているけれど、その2人もヨシダさんとは全く別分野だけど、100年先の人たちにも引き継がれるようなものを今打ち出している。

2人とも、それぞれの分野における先駆者的存在なのはわかる。

ちなみに2人ともと知り合った時は、そういうものは何もなくて、私と2人との差はなかった。

それから2〜3年であっという間に変わり、2人はめきめきとエキスパートの道へとどんどん邁進していって、今なら絶対に2人とは知り合えなかっただろうなぁと思う。

それはそうと、ヨシダさんにしても2人にしても、3人共に共通しているのは「100年先の人たちにも役立つ」ということ。

目先の利益は今すぐには見込めないし、効果や社会貢献の度合いが増すのは今からうんと何年も先だと思う。

ただ、はっきりとわかるのは、100年先も必要とされるものだということ。

今利益を上げている、例えばiPhone。

iPhoneの収入たるやすごいものがあると思うし、世の中の便利さに大貢献している。

だけど、私は100年先、iPhoneが存在するかと聞かれたらわからない。

正直なところ、イメージできない。

それを思った時、三人三様の専門分野は100年先も生き残る。

むしろ、その時には今よりも大きく発展するだろうことが見込まれる。

どれもこれも全く私が関わる予定なんてなかったけれども、気付けばスケールのとても大きなものに触れる結果となった。

さすがにおかしいと思って、ましてや引きこもりなのにこれだけのことが同時多発的に起こるのはどう考えても不自然だと感じて、久しぶりにホロスコープ を出して見てみた。

これ絶対に、私のホロスコープ上の継承関連の分野に今何かしら天体があるでしょ!と思ったらビンゴだった。

ホロスコープでは、家族、パートナーシップ、表現、社会的役割、スピリチュアリティーなどなど主に12個に分野は分かれる。

その中の1つが継承で、それは財産や社会的地位の継承もあるけれど、こうした知的財産や私みたいなオカルト体質なんかも継承するものの1つに数えられる。

私のそこには今、拡大・発展の星、木星が入っていた。

たしかに、「拡大」という感じがする。

継承案件の拡大みたいな。

それよりも、もっとすごい星の重なりが見つかった。

生まれた時の冥王星と空の火星がピッタリと重なっている。

冥王星は生と死、破壊と再生を司る。

火星は「♂」の記号からもわかる通り、男性性や男性的なエネルギーを表していて、行動力や実行力、想いに対してそれを形にするためのエネルギーや動く力を表す。

人の命に一生関わるような分野において、ガツガツと動く流れにあったのが今月で、本当に星の通りの流れに今身を置いている。

ついでにヨシダさんのホロスコープも見てみた。

ヨシダさんのホロスコープを見て確信した。

来年2020年の年末ごろ、「グレートコンジャンクション」と呼ばれる20年に一度の割合でしか起こらない天体の重なりが起こる。

それは木星と土星が重なるものだけど、来年はそれだけじゃない。

その近くに天体周期249年の冥王星もいる。

木星と土星だけなら20年に一度の確率だから、生きているうちに3回や4回経験する人たちも多いけれども、そこに冥王星もすぐ近くにあるというのは数百年に一度しか起こらない。

それは数百年の人類史の中でそのタイミングを体験する人は、数百年分の人口を思えばものすごくレアだというのがわかる。

で、そんな超レアなものが本人のホロスコープの中で360度あるうちの1度で重なるなんて相当珍しい。

木星+土星+冥王星のトリオが個人のホロスコープにもろに影響する場合、その個人の人は生き方や生きる環境が来年の年末あたりを境に大きく変化する可能性がものすごく高い。

何事もなく過ごすことはまずないと思う。

ヨシダさんの場合、本人が一度は何らかの事情で手放したこと、それも100年どころか人類がこの世に存在する限り続くだろうテーマをもう一度何らかの形で関わることになるんじゃないかと思う。

その序章として、今私とのやりとりがあるような気がする。




例えば、表立ってすることは、ヨシダさんなら資料作りだったり、1人は他に誰もいなかったとは言え完全に人選ミスとしか思えない私がまさかの会計監査をすることになったり(←役立たないのはわかっているから、足を引っ張らないように頑張ろうと思う( ̄∀ ̄;))、また1人はキングオブ無知の私が法律の説明係を代役でするという、ヨシダさんの資料はまだしも、他2人の役割は完全におかしなことにはなっている( ̄д ̄lll)。

数字とか法律とか、最も弱いものを私にさせるなんて、世も末だと思う。

明日は残り少ないニートの日々を有効活用しようとアップルパイをパイ生地から作ろうとレシピ本を物置小屋と化した部屋から探し出して、無塩バターまで買って準備万端だというのに…。

それは絶対にするけれど、それよりもその今日電話で聞いた法律の説明をまずは文書で起こすこともやらないといけなくなった←完全にボランティア( ̄∀ ̄;)。

何で私にそんな大層(面倒)な役割が回ってきたかと言えば、伝える相手の感情を刺激せずに伝えることも質問を受けることもできて、そして依頼側の方の意向をそのまま伝えられて、さらにはどちらをするにも自分の感情は抜きでやるから、そういうコミュニケーションを確実に取れる、ということで私に白羽の矢が立った。

三人三様関わる内容は違うけれど、実際にやることはそこじゃないんだと今日ヨシダさんに会ってわかった。

私の本当にやることは、それぞれの人たちがそれぞれの本当にやる必要のある100年先も受け継がれることに専念できるように、そこを阻む諸々に対しての心の傷のケアになる。

会計監査に関しても、私は黒幕か!?っていうぐらい、唯一関係者全員から話を聞いて、愚痴や不満や納得いかないことを聞いている。

4人の人が絡んでいるけれども、4人ともからそれぞれの立場の話を聞いた。

話した方がスムーズに運ぶことは本人にも了解を得た上で口にしてるけれど、それ以外はオール秘密主義で通している。

その秘密にしている部分は各々が傷ついた話が出てくる。

怒りとなって最初は出てきても、その話の中で自分にとって嫌だったものが何かという話が出てくる。

私は黙って聞くのと、あとは必要があれば他の人たちの話から知り得たことで相手も知ったら楽になるだろうと予測の立つものは伝える。

ヨシダさんはこうだった。

ヨシダさんは、そんな大大大企業がスポンサー的立ち位置でつくぐらいに、もはやヨシダさんしか打ち出せない超秘密兵器を持っている。

だけど、ヨシダさんはいまいち動こうとしない。

近隣の農家の人たちにだけ広めたらいいものじゃないのに、大きくやろうとしない。

私はヨシダさんに「そんな大事なもの、絶対に次の世代に引き継がなきゃダメだよ!」と何回か言った。

ヨシダさん亡き後は誰もやれないから、生きているうちにやらなきゃダメだと言った。

どうしてそんなに渋るのか、しかもコネなんかいくらでもあるだろうに使いたがらないのか、そこも全然わからなかった。

「年だから」とか言っていたけれども、絶対に年じゃないのは話を聞いててわかった。

今だって別に誰からもお願いされていないのに、今年の米は日照りの影響で不出来でなんと等級が3つも下がって(あの米や野菜、果物の1級や2級のあの等級)、その下がった米とヨシダさん手法の等級トップを飾ったものとそれぞれ今分析に出して結果待ちしているとのこと。

頼まれなくても勝手に個人的に研究するぐらいの人だから、年なんて本当に言い訳なのはわかった。

そうしたら今日、一瞬だけぽろっと本音と思しきことを言った。

ヨシダさんがやろうとしない理由の1つは、上手くいっている間はいいけれど、何かあった時にみんな手のひらを返したように支援者なしになるどころか敵になることがネックのようだった。

ヨシダさんは一部アイデアを奪われたままだし(それで法人が1つ誕生しちゃうレベルで)、他にもそうした苦い思い出が色々あるようだった。

ここから先は読み返さず(上も読み返してないけれど)、忘れないうちにきちんと記録に残そうと思ってここからは書く。

ヨシダさんが今日見せてくれた資料は、当初5人の人が関わっていた。

だけどその筆頭者であった大学教授は亡くなり、他2人も亡くなり、実質生きているのはヨシダさんともう1人他県の人だけとのこと。

他県の人がどうしてるかは知らないけれども、少なくともヨシダさん手書きのその図案や資料はヨシダさんしか持っていないのはなんとなくわかった。

だから、ヨシダさんがそれを形にできるこの世で唯一の人なんだというのは、全体の話を聞いてわかった。

私はそんなにでかいスケールのものが裏側に隠れていたなんて、今日初めて目の当たりにした。

まさかそんなものの資料作りを私は自分から手伝うと申し出ていたなんて、ヨシダさんが私の住んでる町に野生のキノコを買いにきて一緒にキノコやめだか屋さんを見て回った時には知らなかった。

自分のしょうもないことを告白するみたいなのと、偽善者っぽくもあって嫌なんだけれども、今日思ったことと自分の中の決意として書いておこうと思う。

そもそも何でこんなことを今私はしているんだろう…?と思った。

自分でも何でやっているのか、正直よくはわからない。

なんとなく「やった方がいい」と思ったから、私やるよとヨシダさんに偉そうに申し出たに過ぎない。

ちなみにこうしたものを自らやると申し出たのは、今回が人生初のような気がした。

どちらかと言うと、やりたいよりもやらなきゃダメだと思っている。

これ絶対に放置してはまずい、形にしなきゃまずい、野生の勘のような感じでそう思っている。

だから後先何も考えずに引き受けた。

次も1枚のみの資料ではあるけれど、これがまた図形を少し描かないといけなくて、手書きなら数秒なのにも関わらず、パソコンだと大真面目に半日コースなのは間違いない。

今知っているやり方でできなければ、システムエンジニア級にパソコンに詳しい友達に連絡して、知恵をもらってやるしかないぐらい、相当な苦戦が見込まれる。

だけど私はそれを最後までやり遂げたいと思っているし、それをヨシダさんが目指す何かになって欲しいと真剣に思う。

そして私は今回だけは絶対にお金を挟まずにやろうと思っている。

思っているというより、今日改めて「絶対にお金はもらわない」と決めた。

ヨシダさんが多少そのことに関してやりにくそうなのはわかっている。

だから次回はっきりと言おうと思っているけれども。

まずは対等であって欲しいこと。

たしかに私はヨシダさんに比べてパソコンができて、資料まとめについても多分人並みどころかかなり要点をまとめてできるタイプだと思う。

だけど、それだからと言って、私に対して過剰に気遣いをしてもらう必要は全くなく、むしろいつも通りにして欲しくて、それをまずは言おうと思う。

ヨシダさんは私にこの手の話の時だけは敬語になる、私はタメ口なのに…(←えっΣ(꒪◊꒪; )))) )。

なんなら今日なんか、別れて1時間くらいして電話が来て、次の日程がわかって電話が来たのかと思えばそうじゃなくて、
「今日は悪かった。飲むことばっかり頭にあって、飲めないならごはん一緒に食べてくれば良かったのに、そこまで気が回らんかった。悪かったなぁ」
という内容だった。

そこまで気遣ってもらってありがとうと言った後に、そんなに気を遣わんでいいよというのも言った。

ケラケラと笑ってはいたけれども、本当に気を遣っているのはひしひしと伝わってきた。

で、これはその後1人で考えたことだけれども。

この資料作りに関して、お茶やごはん、飲みはごちそうになるけれども、もしくはヨシダさんの作った野菜は喜んで受け取るけれども、それ以上は最後まで受け取らないこと。

そうしたものも、頼む側の人間からしたら、無償でされることの方が頼みにくいのもわかったから、だから本人が気に病まない程度に物品や心遣いは受け取りたいと思った。

あと個人的に、もし似たようなこともしくは個人的な話を聞くことを誰か頼みたいなんて人がいれば、宣伝して!と頼もうと思う。

そして、ヨシダさんとはこのまま金銭のやり取りはしないけれども、他の人の時は有料だということも付け加えよう。

今後誰かスポンサーがつくことがあれば、その時は私もお金をもらえるのならお願いしますと冗談で言おう。

私もわかっている。

これはもう本来ならお金をもらってやるレベルのことだということ。

だけど、ヨシダさんの資料だけはそれはやらない。

なぜなら、ヨシダさん自身が自腹切ってこの資料の細かい準備を全部しているのは知っているから、しかもこれは今日明日だけのことじゃない、100年先の世界にも通用するだろうことだから、そういう俗世的なもので歪めたらダメだと思う。

お金は欲しくても、ニート生活のしすぎで財布が重体なのも本当だけど、ここだけは絶対に私は一線を超えられない。

ヨシダさんの話を聞いて余計にそう思った。

もし私が最後までお金を受け取らない姿勢のままヨシダさんの資料作りを手伝ったのなら、ヨシダさんは多分人を信じてくれる。

そういう人が世の中にもいるということを信じてくれる。

要は、自分に賛同して協力してくれる人たちが必ずこの世のどこかにいる、それがヨシダさんに伝わればいい。

ヨシダさんがこだわっているのは、資本とか設備とかじゃない。

本当にこだわっているのは、同じ志で同じ未来を思い描ける人の存在だと思う。

絶対に協力者、それもヨシダさんが望む協力者が出てくるから、そこに行くまでの繋ぎ的な役割が私なんだと思っている。

私は資料は作れても実務は協力できない。

「チッ素って何で野菜にいるの?チッ素は何してるの?」なんて質問をするレベルの私じゃ、農業の実務なんかできるわけない。

だから、ヨシダさんが必要としているのは、自分のアイデアを形にするだけじゃなく、それを本当に世のため人のために引き継いでくれる人なんだろうなぁというのはわかる。

なぜならヨシダさんのそれは、今の資本主義では考えられない関わる人全てが恩恵を受けるものだった。

それは資本主義でトップのものだけが得する、利権やそれに伴うお金を独占するみたいなやり方を真っ向から否定するもので、そうではないやり方を本気で打ち出すものだった。

だから、個人の懐や地位ばかりを可愛がる人ではヨシダさんの後は務まらない。

資料作りは早ければ年内に終わるけれども、なんとなく来年の年末までヨシダさんとは何らかの形で関わり合い続けるのかもしれない。

表面上は資料作りの手伝い要員だけど、ヨシダさんの話は最後まできちんと聞こうと思う。

一体何がこれまであったのかは知らないけれど、ヨシダさんは私に会うたびに最低でも1回は「こんな風に話を聞いてくれるのはおまさん(おまえさん)だけだ」と言う。

生態系とか化学変化とかスーパー無知な私が聞けて他の人たちが聞けない、ということではないんだと思う。

ヨシダさんが言うその意味は、お金や利権、己の保身など何も考えず、真っ直ぐにヨシダさんの思い描く構想を聞ける人がいない、ということじゃないかと思っている。

ヨシダさんの構想は、自然の生態系を最大限に生かした、人間や農作物、草木、山、川、海なんかが存在する限りずっと循環するもので、飽きたから辞めますというわけにはいかない。

持続可能な循環型農業の研究は今後ますます必要とされる。

ヨシダさんがそのモデル構想を、過去から今に至るまでの実体験と共に持っていて、その専門知識たるもの半端ないことはわかる。

ヨシダさんの思い描くものは、お金や利権ではなく、人類と自然がどうやって共存できて、どうやったら何百年先の未来にも今ある天然資源を持続させられるか、というような視点に基づいている。

その実践法を、それこそ大大大企業がバックに付くとなったくらいに、とことん極めたのがヨシダさんだった。

他に提唱できる人が誰もいないアイデアだからこそ、これは繋いでいかなきゃダメだと今も私はずっと思っている。

占星術のクラスメイトだったノムにヨシダさんやヨシダさんとのやりとりについて、何回か話をした。

そうしたらノムが、ノムのライター時代のつてを使って、こういうことが可能だという、これまたものすごく素敵な提案をしてくれた。

個人的には一番良い形で必要な人が集まりそうだから、是非とも前向きにヨシダさんが検討してくれたらいいな、というものだった。
(すでに断られた。けれども、また折を見て話に出したいと思っている。)

その時にこんな風にノムとやりとりをした。


私:
「ヨシダさんの件も素敵な提案をどうもありがとう!
本人が何と言うかはさておいても、提案はできる!そしてふと思ったけれども、提案できるだけの人間関係はヨシダさんと作れたと思っていることに今気付いた。ヨシダさんは、人によっては苦手に感じる人たちも多いだろうし、ヨシダさんは普通にしてても相手は萎縮するとか(苦笑)。特に男の敵が多い気がする。私は、ヨシダさんの前では若いこと(笑)や女だということがとても役得になっている。それがヨシダさんと戦わなくていいポジションを自動的に作ってくれるからね〜(笑)。」


ノム:
「ヨシダさんのことは、ぶっしーから話を聞いているだけだけど、ヨシダさんとそのようにフラットに話せて、質問できるのは、ぶっしーだからこそ、って感じているよ。それこそ10年間、誰もさわらなかった、さわれなかったものを、その扉を開けることができたのは、ぶっしーただ一人だったことが、それを物語っていると思う!」


ノムにそんな風に言われた後の、ヨシダさんの告白だった。

やりたい気持ちよりも、そのことで散々人に利用されたり奪われたりしてきたことでの不信感みたいなのが強そうだった。

だからお金を挟んで契約のごとく資料作りは携わっちゃいけないと思った。

資料は単なるきっかけで、ここから先はさらに人間対人間の関わりになってくる。

とにかく資料を使って、本来あるべき道に物事を運んでいくのが目下の目標のように感じている。

だから私は、この立場を利用するだけして、ヨシダさんととことん時間を共にしてみようと思う。

多分だけど、星回りからして、ヨシダさんが今取り組んでいるのは、ヨシダさんが残りの命の時間全てを懸けてやっていくことだと思う。

あとどのくらい生きるかもわからないヨシダさんが、死ぬその時まで取り組むものなんだと思う。

だから私もこのことに関しては、自分ができることを最大限提供することに決めた。

私は私にできることをする。

ちなみに私も、先に書いた2020年年末ごろに起こる「木星+土星+冥王星のトリオが個人のホロスコープにもろに影響する」1人で、自分のことになると戦々恐々とする。

だけど、ヨシダさんのことは単純に楽しみだなぁと思う。

ノムもそうで、だから今お互いにお互いのヘルプをしてるんじゃないかと2人で話している。

とにかく、ヨシダさんにしても他の友達の件に関しても、私が見据えているのは100年先の未来にも貢献するその人たちで、数字とか法律とかパソコンでの図作成とか本当にトホホだけど、発狂したり難しくてブツブツ文句を言ったりしながらも、やりきろうと思っている。

嗚呼、会計とか法律とかExcelとか…。

1ミリもテンションが上がらない( ̄∀ ̄;)。

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