2015年6月5日金曜日

超簡単カレールウの使い方

今日はどうしても何かを作る気にならず。

外は大降りの雨で買い物に行く気にもならず。

春先からずっと試したかった新玉ねぎの炊き込みご飯を作ることに決めた。

米を研いで、新玉ねぎはスライスして、あとはコンソメと油足してスイッチオン。

炊いている最中のにおいはとてもおいしそうで、期待はどんどん高まった。

米が炊けましたの音楽と共に、炊飯器を開けてご飯をよそった。

食べて一口。

味は問題ない。

だけど好きじゃない。

それだけで食べ続けるというのは、かなり難しい。

関係ないけど、クックパッドの人気レシピあるあるで、いくら高評価でも必ずしも自分の口に合う

とは限らない。

まずくはない、ただ好きじゃない。

そういうことがけっこうな確率で起こる。

普段ならオムライス・・・となるだろうけど、今日の昼間ちょうど卵をきらした。

ドリアとか面倒すぎて作る気にもならない。

ふと思い付いたのが、カレールウに水を足してレンジでチンしたらカレーになるのか?ということ。

『グリコ2段熟カレー』というルウを常備している。

通常の固体のカレールウは1パックに8個とか、もしくは4個ずつ包装されているけど、このルウは

1個ずつの包装になっているからすごい便利だ。

ちょっとルウが足りない、という時に1個ずつ使えるから、それで常備している。

その1個だけのルウに水を足してレンジでチンをする・・・

考えたらいけそうだけど、いかんせん一度も試したことがない。

失敗してもいいかということで、深めの皿に水を張り、そこにルウを1つ置いて1分加熱。

電気の力はすごくて、たかが1分でも鍋で煮たかのようにグツグツ言っている。

レンジから取り出しスプーンで混ぜると、具なしカレーの出来上がり。

もう少し温めたけど、一瞬でカレーが出来上がった。

そしてそこに先ほどの新玉ねぎの炊き込みご飯を盛って美味しくカレーライスをいただいた。

全く煮込んでいないからもっと粉っぽい味かと思っていたけど、普通においしく出来上がっていた。

これまでカレールウというのは、必ず煮込んで使うものだとずっと思っていた。

おそらくパッケージにもそのように作り方は書いてあると思う。

だけど、こんな風に水を張ってそこにルウを置いてレンジでチンしても、簡単に作れる。

これは面倒な時にはもってこいの調理法だ。

色んなことが災いして出来上がった即席カレーライスだったけど、個人的には人気レシピの

新玉ねぎの炊き込みご飯よりも偉大な新レシピの開拓となった。

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