2015年6月25日木曜日

買い出しメモが好き


基本的に食料品の買物は、その日その時に安いもの(特売品・値引き品)を買っている。

だから買い出し用のメモは、日用品関係か今日のように調味料関係が切れない限りは書かない。

もう何年もこのスタイルを採用しているから、すっかり慣れている。

今日久しぶりに買い出しメモを書いてみて、実はこういうメモを書くのが好きなんだと気付いた。

写真のメモ用紙は、知人の方からのスペイン旅行のおみやげでいただいて、裏が全面マグネット

になっていて普段は冷蔵庫の扉にぴたっと貼ってある。

その都度、なくなった調味料・なくなりそうな調味料を書いておく。

そうすると次の買物に行く時に忘れない。

ちなみに一緒に写っているボールペンは、友達のRがわざわざ職場の備品をプレゼントしてくれた

もので、これももう長いこと重宝している。

このボールペンはパイロット製のものだけど、今手元にあるのは3代目か4代目。

少し前のように仕事で酷使することがなくなったから、このボールペンはとても長生きしている。

メモ帳もボールペンも両方使いやすくて気に入っているのと、なんだろう、買い出しメモの場合は

買い出しメモ特有の雰囲気があってそれが好きだ。

言葉では説明できないけれど、他のメモと違っていてなぜかワクワクする。


いつだったか友達数人とどうやって日々の献立を決めるのかを話したことがある。

メニューを予め決める派とその時その場で決める派と半々だった気がする。

わたしは後者だ。

毎日、冷蔵庫の中身と自分の食欲の欲するところの掛け合わせでメニューを組み立てる。

今日はチキンナゲット(←初めて作る)にしようかと思っていたけれど、体は別のもの、もっと

さっぱりあっさりしたものを欲しているから、冷たい麺類になる気がする。

チキンナゲットも、昨日買物に出た時、半額のはんぺんを購入してそこから決めたものだ。

はんぺんをこれまでに試したことのない方法で調理してみたいと思って調べたら、チキンナゲット

がヒットした。

何せ毎回特売品やら値引き品を買うから、献立も毎回行き当たりばったりだ。

でも、これが個人的にとても好きなスタイルで一番楽ちんだ。

今回のようにアレンジして使いたければ、インターネットという強い味方がいる。

そこから自分で作りたいものを探し出して、実験的な感じで試すのも好きだ。

ただ、どういうわけか実験的な感じで試したメニューが定番化したものはほとんどない。

30近く試して1つ出てくるかこないかだ。

ちなみに他者考案のレシピで定番化するものは、むしろネットではなくて友達や職場の方から

個人的に教えてもらったレシピが多い。

そういうレシピは、個人の人が日々の生活で繰り返し作っているだけあって、真似して作ると

ものすごくおいしい確率が高い。

そしていつの間にかわたしの定番メニューにもなる。


買い出しメモの話から随分とそれたけど、買い出しメモを書くことも、料理の実験も両方とも

とても好きなことにはまちがいない。

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