2015年7月28日火曜日

理解できない日本語

今日このブログのページをネットで開いたら、何やら重要なお知らせが出てきた。

『欧州連合(EU)諸国におけるCookieに関する通知』というもの。

正味1ページ位の長さで、日本語で書かれている。

だけれども、何が言いたいのか、何を意味しているのか、じゃあわたしは何をすればいいのか、

そういうことがさっぱりわからない。

インターネット用語がばんばん使われていて、まるで知らない外国語の文章を読んでいるようだ。

最初の「Cookie」だけ意味を調べて、あとはもう読むことを止めた。

読んだところでわからない。

インターネットやパソコン関連の用語はいつもそうだけど、あまりにも馴染みがなく、さらにどこかで

学んだこともないので、さっぱりもってわからない。

そういう文章を読む時、いつも思うのが、その文章の作成者は「自分がわかる」レベルで書いて

いるのだろうなぁということ。

新聞がたしか小学校高学年だったか中学生だったかが読めるものを書く、というのが業界の

ならわしなら、インターネット・パソコン業界もそうしてくれないだろうか、と思う。

しかも、発展のスピードがめざましい業界だけあって、出てくる用語もどんどん増えていく。

増えていくけれども、一般人には馴染みがないから、結局今回のようなお知らせがきたところで、

解読不能に近い。

これとは関係ないけれど、パソコンの諸々の操作に関しても似たようなことが言える。

何せ1から独学でパソコン操作を覚えたから、操作そのものはできてもその「操作名」を知らない。

パソコンスキルのテストをこれまで必要に応じて受けたけど、毎回ひどい点数をはじき出す。

そう、問題の「操作名」と「操作」が一致しないから、わからない。

「で、何をしたらいいわけ??」となる。

まぁどちらも困ってはいないから、結局このままで通すだろう。

今は全然困っていないし、わたしのように流して終わりの人も他に多数存在すると思うけれど、

こういうことってある時信じられない位の大規模な問題に発展するのでは・・・と思うのはわたし

だけだろうか。

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