2015年4月18日土曜日

自分の中の結婚の条件

昨日、身近な人経由でその友達がわたしに紹介したい人がいるという連絡を受けた。

その友達とも何回か会ったことがあって、彼女がとても信頼できる人物だということも知っている。

ある意味とても前向きに考えたらどうかと思うものではあったけれど、

この先の条件で明らかにわたしの中では受け入れられないものがあるとわかった。

具体的な話はわからないけど、万が一結婚した場合、わたしは一生固定された職業もついてくる。

表向きは専業主婦だけど、実際は違う。

喩えが大袈裟だけど、皇太子妃雅子様のように、離婚も許されなければ、外に働きに出ることも、

もしくは自分で何か事業をするようなことも許されない、そんな立場がもれなくついてくる。

結婚の条件をしっかりと考えたこともなかったわたしにとって、

その「一生固定された立場に就く」というのは、どうしても受け入れられないものだなんて、

今回のこの話がくるまで真剣に思ったこともなかった。

専業主婦はいい。

それとは別にもれなくついてくる、ある種の職業のようなものが嫌だった。

そんなことはしたくもないし、自分で自分の立ち位置を決められないなんていうのは、

わたしにとって不自由の他の何でもない。

これまで本当に自由にしていたからそれが当たり前になっていたけれど、

その自由であること、自分で何かを決められること、

これらが自分の人生の中でそんなにも大事なことだとは認識していなかった。

今回はたまたま極端なものが来たからわかったことだけれど、

自分では気付いていない、自分にとっての大切な価値観というのは、

他にもいっぱいあるんだろうなぁと思う。

2 件のコメント:

  1. 考えて、

    あ、こんばんは。

    考えて、生きていけばいいだけなのよ。

    誰もが、ぶっしーさんの行く手を阻む人じゃないわ。

    大いに賛成して
    ぶっしーさんの立って居たい場所を
    直ぐ様確保してくれる人もいると思うな。

    それに、
    それによ?

    立ち位置さえガチガチにするような人には
    魅かれないよね。

    誰かと生きているのは職場や2次元でも同じ事。(じゃないでしょうかね)

    特に、上手くいきそうな人との間に出来た価値観の違いに

    人は直ぐにも気づいて

    ホロホロと崩れることが多くあります。

    価値観こそ、
    人が これまで生きてきた証。

    そう思いますよ。

    私は、私の、この妙~な、価値観が好き。

    婿さんは、そんな私を良し!としてくれました。

    そんな婿さんの、妙~な価値観も好きです。

    こんな感じでね、ウマい事いく事もありますて。

    りんこ。

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  2. りんこさんへ。

    りんこさん、コメントありがとうございます。
    今回の見合い?話は、普段全く注意すら向けていなかった自分の価値観を再発掘するような作業と相成りました(笑)。
    おかげで色々気付けたわけですが。

    りんこさんも婿さんもお互いにお互いの妙~な価値観を好き合うこと、
    ほんとうにいいなぁと思います^^。

    自分が味方であること、
    さらに自分以外の誰かも自分の味方でいてくれること、
    こんなに強いことはないなぁとよく思います。

    ということで、今回は残念な結果に終わりましたが、
    いつかこの価値観いいね~と言うような人に出会うことを夢見つつ、
    また日々生きてきます!

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