2020年12月28日月曜日

真夜中の年賀状



少しだけブログを書けば眠くなることを期待して今書いている。


仕事で緊張状態が続くと、私の場合は睡眠に顕著に出るタイプみたいで、この1年ずっと睡眠の状態がおかしい。


ここ最近、4時間連続して眠れたら御の字の状態。


下手すると1時間おきに目が覚めてはまた寝直すみたいなことが最近は増えてきた。


このレベルになると普通は睡眠薬のお世話になるのかもしれないけれど、私は昔ほどこうした状態に慌てず、心が健やかであるなら睡眠が多少乱れていてもOKということにしている。


問題と自分で思わない限り、それが今の自分のリズムだと割り切れるようになって、気持ち的には全く塞ぎ込んでいないのが幸いだなと思っている。


今も、もうあと今日明日の2日仕事に行けば年末年始なことも手伝って、真夜中に目が覚めてそこから起きている。


今回は変なスイッチが突然入って、ずっと延ばし延ばしにしていた年賀状書きを真夜中の3時くらいから始めた。


1人だけ住所がすぐに出てこなくて、なんと真夜中にも関わらずクローゼットの段ボールをガサガサとして、住所探しに明け暮れた。


段ボールの中から過去の年賀状は見当たらず、そうだ!と思って社会人1年目の時からそこを辞めるまでずっとお世話になっていた方からいただいた手染めの紙が表紙になっている住所録を出してきて、そこを祈るような気持ちで見たらあった!


あー良かった!と喜んで、木のテーブルも布団の脇にセットして、5枚分の年賀状を書き始めた。


名古屋時代から私は毎年年賀状はもらってから返すというやり方をしていたけれど、今年は12月の初めにたまたま郵便局に用事があって行って、その時に年賀状用のスタンプが置いてあるのを見て、「そうだ!ここでもうスタンプを押して年賀状を用意しよう!」と思いついて、早々と年賀状自体は買った。


たくさん時間はあったのに、こんなにギリギリになって、しかも真夜中に目が冴えて「今なら書ける!」となって書き始めて、一気に5枚書き上げた。


普段から小さな手紙に書き慣れているから、年賀状なんかもさらさらとすぐに書ける。


書いた人たちはこの1年1回ないし2回は連絡取った人が2人、残りの3人は全く音信不通だけれど、適当に手を動かせば何かしら思いついて書ける。


しかも印刷された年賀状が当たり前のこの時代に、私みたいに超アナログに年賀状を手書きで書くなんて珍しいから、それだけでも光るものがあるなぁと自画自賛。


2年前、年賀状のバイトに行っていた時もそれは思った。


本当に手書きの年賀状は極端に少ない。


ましてや高齢者ではなく若人世代での手書き年賀なんてほぼほぼ見当たらなかったように思う。


そんなことよりも、どうしてこうもギリギリにならないと動けないのか、子どもの頃からちっとも変わっていない自分を見て相変わらずと思ったり呆れたりしている。


大人になったらキッチリとやれるようになるんじゃないかと信じていた子どもの自分に教えてやりたい。


あなたの今があなたの未来の姿ですよ、って。


夏休みの宿題を8月31日にやらずに済む人なんてこの世にいるんだろうか?


私はそんな世界とは無縁で子ども時代を過ごし、大人になってからも仕事の期日は守るけれど個人の私生活は夏休み最後の日は泣く泣く宿題をするスタイルが定着していて、基本的に何でもかんでもギリギリにやってしまう。


それで何とかなってきたから余計とギリギリを毎回やり続けてしまう。


良い感じで眠くなってきた。


これから2時間ほど寝て起きて支度して仕事に行こう。


今日の弁当は決まっていて、夜に大量に作っておいた豚汁とおにぎり、そしてみかん。


冬の風物詩みたいな弁当だなぁと思う。


関係ないけれど、これ20分ぐらいでさささっと書き上げている自分は、なんと書く力に恵まれているんだろうと思う。


年内がんばってあと2つブログをアップしたいなぁと思っている。


今年は姪っ子も来ない予定だから、のんびりムードで年末を過ごせそうだから、今書いているものを何とか仕上げて年内アップを目指したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿