2016年3月19日土曜日

おなかを満たす和のご飯

今日のお昼の献立。

白米
「松山あげ」と呼ばれる揚げと葱の味噌汁
れんこんのきんぴら
めかぶ葱納豆
めかぶと塩ウニの佃煮


昨日、おとといと名古屋を去ってしまう2人の人の送別会がそれぞれあった。

ホルモン焼き、チーズの盛り合わせがおととい、昨日は宴会コースのごはん。

そしてその前の晩あたり、1尾25円のブラックタイガーと1パック98円のホワイトマッシュルーム、

そしてそのもっと前に買ってあったしらすでアヒージョを作った。

自分が食べるものだから適当な作り方でも気にならない。

アヒージョ用の小さな鍋に、にんにくのみじん切り、その上に適当な具材、そして最後にたっぷりの

オリーブオイルを注いで、電子レンジで2分チン。

私の持ってるレンジは800W。

わたしは鍋があるけれど、深みのあるレンジ対応の器であれば何でもいいと思う。

あっという間にアヒージョの完成。

しらすから塩分が出るから、調味料もいらなかった。

アヒージョの余ったオイルで次の日はオイルパスタを作った。

どれもこれもおいしかったし、満足したし、満腹にもなった。

けれど、今日のお昼に食べたごはんは、それらとは全く別次元のおなかの満たし方をする食べ物

だということを初めて知った。


消化するのにヘビーな献立が続いていたこともあって、今日はとにかく白米が食べたかった。

白米の厄介なところは、何かしらのおかずが必要になること。

おかずなしで白米と海苔、白米と納豆、卵かけご飯で終了なんてこともあるけれど、今日は味噌汁

含め何かしらを白米と共におなかに入れたくなった。

ただ、面倒はしたくない。

できるだけ手軽に、手間は最小限で。

米を研いで20分も浸水したかしないかのうちに、炊飯器で倍速炊飯をした。

おなかが空いて、1時間弱も待てないと思ったから。

おもむろに冷蔵庫を開けて、すぐにできそうなものを考える。

今はわりかしたくさん食料が入っている。

まずは、最近のマイブームのめかぶと納豆を混ぜると決めた。

今日はそこに刻み葱も足したら、これまた絶品な味となった。

次回からも葱は必須にしようと決めた。

めかぶかぶりだけど、先日「めかぶとウニ」の佃煮と思しき大瓶が友達の家の近所のスーパーで

198円で売り出されていた。

その安さに最初不安を覚えて、ラベルをじっくりと見た。

中国産かと思いきや、島根県で作られている。

さらにそんなにおかしなものは入っていない。

酒のつまみにも良さそうだったから、物は試しで持ち帰ってきたものだった。

ちなみに食べての感想は、ごはんのお伴の方が相応しい感じだった。

リピートはないけれど、今回買った分は最後までおいしく食べれそうだ。

おかずはさておいて、味噌汁を作ろうと思った。

この「松山あげ」という薄揚げを乾燥させたような代物、名古屋市内のスーパーでよく見かける。

ただし、これが結構な高額商品(200円を少し切る程度)で、気にはなっていたけれど、そもそも

揚げにそんなにお金を出したくないのと、それでもしまずかったら残念すぎるという理由で、ずっと

手を出さずにいた。

ちなみに、あちらこちらで山積みになっているものの、買っている人を実はこれまで一度も見たこと

がなかったのもためらう大きな理由だった。

おいしいのであれば、色んな人が買っても良さそうなのに、誰しもが買っていない。

そんな松山あげを買ったのは、ある時、近所のドラッグストアでなんと138円の大特価で出ていた

から。

138円なら仮に失敗してもいいかなと思えるぎりぎりの値段で、さらに賞味期限が長いからすぐに

使わなくても大丈夫とわかり、1袋買って帰ってきた。

そうだそうだと思い出し、味噌汁の具はその松山あげとめかぶ納豆でも使う刻み葱にした。

食べて驚いた。

揚げとは思えないふわふわ食感で、ものすごく美味しかった。

あの揚げにしては通常の1.5~2倍もする値段もなるほど納得だった。

こちらは、また大特価の時にリピートしたいと思う。

れんこんのきんぴらは、もう2週間は経ったと思われるれんこんがそろそろやばいのではないかと

思って作ることにした。

ちなみにれんこんは、土を水(わたしは冷たいのは無理だったからお湯使用)で落として、あとは

タッパにれんこんがしっかり被るぐらいの水を入れて冷蔵庫保存すると驚くほど持つ。

今回2週間は問題なかったし、過去にも3週間程経過した時もあったと思う。

裏ワザではないけれど、この方法を採用してからは安い時にれんこんを買えるようになった。

この方法にしてからは、れんこんの皮すら剥かなくなった。

イコール手間が大幅にカットされて、大好きなれんこんのきんぴらの登場回数も増えた。

とまぁ、そんなありふれた今日のお昼の献立。

食べている最中から、おなかに徐々に熱と共に食べ物が吸収されていくような感覚があった。

全てたいらげた後、もういつぶりかわからない「おなかの満腹感」を感じた。

最初に書いたような、飲み会の席の食事もアヒージョもその余ったオイルで作ったパスタも、全て

おなかは満たされる。

だけど、それらの場合、「量を食べることによる満腹感」であって、今日のお昼に感じたタイプの

満腹感とは全く別物になってくる。

さらに気付いたことがもう1つ。

例えば同じような和のご飯を外で食べたとする。

どういうわけだろう、外食の和のご飯は「量を食べることによる満腹感」しか、わたしの場合は

得られない。

本当に不思議な感覚だったけれど、おなかが程良く満たされ、食べ物によっておなかも心も

包まれる、そんな風だった。

「手作り」という括りでいけば、アヒージョの余ったオイルで作ったパスタだって自分で作った。

だけど、今日のお昼のようなおなかの満たされ感は皆無だった。

だから自分で作ったものなら何でもいいというわけでもない。

むしろ「和のご飯」に限定されてくると思う。

体そのものが本当に欲している食べ物のような気がする。

そして献立を見ての通り、肉も魚も一切ないけれど、それでもものすごい満腹になった。

本当にどんな隠しパワーが潜んでいるのかと思うほど、今日の自分で作った適当な和のご飯は

体の奥深くまで大切なものを満たしてくれるものだった。

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