2015年10月27日火曜日

満月の夜に振り返る新月の願い事

2015年10月27日:満月

今日は用事があって、仕事帰りに職場の最寄り駅ではなく隣りの駅に立ち寄った。

用事を1つまた1つと済ませて繁華街を歩いていると、大通りの両端のビルとビルの合間に

うっすら満月が顔を出していた。

少し曇り気味でおぼろ月のような容貌だったけれど、満月は満月できれいだった。

都会の真ん中でものすごく見やすい位置に出ていた満月だったけれど、どの位の人がその存在に

気付いたのか定かではない。

皆目の前のことが忙しくて、周りを見ても誰も月なんか眺めていない風だった。

良いものが見れたと満足。


先ほどベランダに出たら、小雨が降り出していた。

当然空は雨の日特有の重い雲が覆っている。

あの時だから見れた満月だったと気付き、さらには今日する必要のあった隣りの駅で済ませる

用事に心から感謝したくなった。

この用事も、今日急きょ浮上した用事で、今日の仕事終わるまでは予定などしていなかった。

今日のタイミングで済ませる必要があると仕事が終わってから届いたメールで知り、それで

いそいそと隣りの駅まで出掛けたのだった。


パソコンで昨日と今日のメールをまとめてチェックした。

満月についてのメルマガも入っていて、今年の5月18日の新月の願い事を振り返ってみることを

メルマガの中で勧められていた。

願い事を書く専用のノートを引っ張り出し、5月18日の願い事を読み返した。

なんと7個中6個叶っていた。

非常に抽象的な書き方ばかりしていたにも関わらず、当たり前だけど抽象的すぎてその願い事が

どんな風に叶うのか予想すら立たなかったけど、それでも今叶っている現実がある。

本気で願ったことは叶うんだと知り、そして多分自分の人生のテーマに沿ったものは叶うように

なっているのだろうと信じている。


なぜかこれを書いている今、インスタントの塩ラーメンを煮たような匂いがする。

私は煮ていないし、基本的に隣近所のキッチンの匂いは伝わってこない。

このどこからやってくるかわからない塩ラーメンに食欲がそそられる。

タイトルを『満月と塩ラーメン』に変更しようか?などと考える自分。

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