2014年11月23日日曜日

活字を読まない1週間 ①スタート前

明日11月24日から30日まで、活字を読まない1週間をスタートさせる。

これはわたしの思い付きじゃなくて、今月の頭から開始した毎朝行っていることと連動させて

紹介されていたエクササイズの一環だ。

数日前、その部分を本で読んだ時、「えっ!?まじめに!?活字を読まない!?1週間も!?」

と思った。

冗談かと思ったけど、本は大まじめに提唱している。

(※本の名前と何を毎朝やっているかは、12月に入ったら公表)

頭の中を切り替えて、やること前提としてわたしは何を断つのかを自分の日々の行動と

照らし合わせて考えてみた。

およそ5つ。


①10名近くの方の日々のブログチェック
   →はまっている方たちばかりで、毎日チェックしてる

②携帯ニュース
   →テレビのないわたしにとって唯一のニュース元で、この5年ほど毎日欠かさずチェック

③毎朝1ページだけ読む本
   →365日それぞれの日に贈られるメッセージ本を、基本的に起きてすぐ読む

④小説・エッセイなど、その日の気分で読む本

⑤携帯のメール、LINEのメッセージ


①が一番楽しみにしているものだから、正直すべてを断つのはかなり勇気がいる。

でも、これは1週間後にまとめてチェックできるから良しとすることにした。

②のニュースは、1週間何も知らなくてもそれは大して困らないような気がしている。

まぁこれもOK。

③と④の本に関しては、まぁ読まなければ読まないでも大丈夫かなと思ってる。

代わりに、暇になって手持無沙汰は困るから、わたしはこの数日で暇にならないための

下準備をかなりしっかりと行った。

この準備が思いの外楽しく、と言うより楽しいことしか用意しなかったから、

逆に今からその楽しみを決行出来る日が楽しみでしかたない。

⑤の携帯のメールとLINEのメッセージだけは、自分で特別ルールを作った。

1日1回、朝もしくは夜のどちらかにチェックする時間を設ける。

緊急を問うものが仮にあった場合、1週間放置というのはどう考えてもやばいので、

それだけは避けるべく、そういうルールにした。

当然、何も届かない日だってあるわけで、そういう日はチェックせずに終わる予定。

①~⑤までのそれぞれの対応策が決まったら、何とかなる気がしている。

これが仕事をしていたり、何か責任あるものに関わっている最中であれば難しいものも、

今それらとは無縁の状態だから、逆に行いやすい。

(本当は、抵抗を生み出すような状況であればあるほど、良いようだけど、本によると)

今回、唯一例外ルールを作ることになったのは、

火曜日26日午前11時。

森山直太朗の春先のコンサートの先行予約のために、それは絶対にゆずれないから、

パソコン開いて、活字だらけの説明読んで、応募しようと思ってる。

余談だけど、パソコンメールは元々毎日チェックする習慣がないから、

そしてパソコンそのものも普段はクローゼットに眠っていて使う時だけ出すスタイルだから、

パソコンからの活字問題は、今回全く問題なし。

多分、小学校に入ってから今の今まで、一度も活字を読まない1週間なんて過ごしたことがない。

デング熱でドミニカで入院していた時でさえ、多少具合が安定してれば、

人が差し入れてくれた本を少し読んでいた。

旅に出る時も、基本は何かしらの本を同行させているし、

どこかで本や雑誌があれば見るし、携帯があれば携帯で何かを読んだりする。

だから、今回のこの活字を読まない1週間というのは、史上初であり、

その大変さよりも、そこから一体何を感じ何を思うのか、そして何をして過ごすのかに

興味津々だ。

あと、何を思うのかについては、その都度、そしてその都度が難しくても、少なくとも1日1回は

記録に残そうと思ってる。

4 件のコメント:

  1. かなり勇気のいるチャレンジ。。。忘年会やるときに結果報告楽しみにしています

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  2. 入ってくるモノを少なくしたら、自分の声が出てきそうやね!

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  3. そうちゃんへ。
    やりだす前よりも、やり出してからの方が勇気というか色んなものが必要だった(苦笑)。
    そうちゃんが仕事の時は難しいと思うけど、休みでやることが可能なら、
    多分そうちゃんもやったら面白いものが出てくるんじゃないかと思う!!

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  4. Akiへ。
    入ってくるもの、極端に少なくなって、いかに活字からの情報に日々頼って生活しているのか、まざまざと感じたよ(笑)。
    自分の声が出てくることを過剰に期待しすぎたのか、そこはそんなに収穫ではなく非常に
    残念だったけど、代わりにというか、自分の好ましい習慣が身に付いたのは良かった!

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