2020年4月5日日曜日

社窓の窓からー星読み











今の仕事に行って、一番心躍る瞬間がやってきた。

そしてかなり面白い展開になっている。

英訳仕事は相変わらずカオスだし、なんならうっかり入社4ヶ月目にして入社2年目の子の教育係とか始まったし。

そんな中、なんと私は久しぶりに星読みをすることとなった。

今の職場の中で星読みをするなんて、想像さえしたことがなかった。

しかも、それもまたとっても不思議な流れで急に決まって、そして今週末から徐々に星を読むことになる。





そもそもは、占星術講座のクラスメイトだったノムとの会話に始まる。

ノムには職場の話を時々する。

その中で硬派さんの話も出てくる。

硬派さんはつい最近まで私の席の隣りの隣りに座っていたイケメンエンジニアで、真冬の日の飲み会を境に打ち解けて、私の英訳のために技術的なことを教えてくれる超絶強力なスーパーアシストをしてくれる先生となっている。

今お偉いさん寄りの席に移動したけれども私は変わらずに質問に行っている。

何せ本当に大御所からものすごく見える&近い位置に移動になって、すごい行きにくいなと思っていた。

席替えの直前に硬派さんと話した時、目立つけれども変わらずに席に行ってもいいかを聞いたら、「もちろん、いつでもどうぞ!」と相変わらず優しいことを即答で返してくれた。

一度女上司から、硬派さんとは業務の絡みがないから教えてもらえるのはありがたいことだけれど、それによって硬派さんが上から目を付けられないように気をつけてと釘を刺された。

それも硬派さんにそのまま言ってあって、もしそれで硬派さんが居づらいとかやりにくいとかあれば言ってねとも言ってある。

その時も硬派さんは優しくて、「そんなの気にならないし、上も別に気にする人じゃないから大丈夫です。武士俣さんいつでも来てください」と返してくれた(♡´艸`)♡←イケメンが言うから、より一層カッコ良い。

最初こそ気後れしたけれども、一度クリアしてしまえば私など堂々と硬派さんに聞きに行っている( ̄∀ ̄;)。

これは業務の内容的なものなのか、それとも硬派さんだからなのかは知らないけれども、硬派さんを挟んで4人エンジニアの人たちが並んでいて、1人は大御所だからさておき、3人横並びなのに、どういうわけか女性社員数名全員がかわるがわる硬派さんに質問に行っていて、硬派さんのところだけやたらと華やかな感じになっている(笑)。

私の席から硬派さんの席は丸見えで、今度正の字で数えようかと思うくらいに、とにかくたくさんの女性社員が訪れていて、私もどさくさに紛れて行っている(私は業務の絡みがないから、浮いてるだろうけれど)。

つい最近ノムと話した時に、ノムが
「硬派さんの星座って何座だろうね〜」
と言った。

これはノムの知的探究心が成せる技だけど、ノムはテレビで芸能人を見て「この人何座っぽい」とか予想して、その後ネットで誕生日を調べて、正解を確認してるとのこと。

自分の知り合いに対してもそうしていると言っていた。

その流れでノムが普通に「硬派さんって何座だろうね〜」という話になった。

なんなら2人で硬派さんの星座予想までした。

それの流れで私は硬派さんに星座を聞くことになった。

最初その話を忘れかけていたけれども、ノムに私より一回りほど下のいとこの結婚祝いのお返しでもらった商品券を使って、五千円以上する占星術の本を取り寄せた話をした時に「硬派さんの誕生日聞き忘れた」ことも思い出して、その次の日だったかに聞いてきた。





硬派さんには、技術の質問に行く時についでに聞いてこようと思っていた。

でもこういう時って不思議なもので、私は硬派さんの席に質問しに行った時ではなく、全く別の時に聞きに行った。

今の職場は一旦定時になるとチャイムが鳴って(始業や昼休み前後、定時、その後も1時間おきに時を知らせるチャイムが鳴る)、一旦15分休憩に入る。

残業の人たちは、一応労働基準法か何かに基づいて、その時休憩を取るきまりになっている。

トイレに行った帰り、廊下で2メートルほど前を硬派さんが歩いていた。

後ろから名前を呼んで呼び止めて、「またいきなり超おかしいこと聞くけれど」と前置きした上で、誕生日と星座を聞いた。

星読みを東京まで習いに行って、その時のクラスメイトと硬派さんの話をした時に「何座だろうね〜」という話になって、それで聞いてることも説明した。

硬派さんがそれを聞いて「武士俣さん、じゃあ星読み⁇できるんですか?」と言ってきたから、職業としてはやらないけれども、できるはできるというような感じで答えた。

しかも、私の場合、他人のものを読みたくて習ったんじゃなくて、オカルト的なことも含めてあまりにも色々なことが自分の身に起こるから自分の人生の設定を知りたくて、でも自力で読むには限界だったからそれで習いに行ったこと、結果的に読めるようになったという話もした。

具体的に何という言葉で言われたかは忘れたけれども、硬派さんはそれを聞いて、自分のものを見て欲しい、知りたいみたいなことを言ってきた。

それは普段の硬派さんらしかぬ発言だった。

硬派さんは基本的に何かを自ら「こうして欲しい」という人じゃない。

ましてや自分のパーソナルなことを外に出すタイプとは違う。

どちらかと言えば、心のパーソナルスペースに入ってくることを嫌がるタイプだと思う。

だから硬派さんから何かを、ましてや個人的なものに立ち入るものをやって欲しいということに驚いた。

本当に短い立ち話だったけれども、その小さなやりとりで、硬派さんのは見る必要があるんだと思ったし、それが何になるかなんてわからなくても双方にとってただただ大切な何かなんだろうと思った。

出生時間と出生場所の旧市町村町の名前が必要だと説明した。

もし時間がわからなければ、私の方でペンジュラムと呼ばれる石で時間を出すから大丈夫と伝えた。

硬派さんはそれにも興味を持ってくれて、なんかそれ面白いですねだったか、とにかく好意的に見てくれたのは本当だった。





翌日、今度は社内メールでもう一度きちんと出生時間の説明と、もしお母さんが里帰り出産をしていたのならその市町村名を教えて欲しいと連絡した。

本来業務メールで使うメールをこのように超私的に使うことに対してどうかと思うけれども、まぁ他に手段もないからいいだろう…と思って出した。

午後になってからだと思うけれど、硬派さんのところに技術の質問に行った。

その時、硬派さんは私の顔を見るなり、満面の笑みで「メールの件了解しました」みたいなことを言ってくれた。

その笑顔に触れただけで、硬派さんの星読みをするっていう流れになって本当に良かったなと思った。

そういうマニアックなことを言っても、なんなら色々掴みどころのない初めて耳にすること満載のある種怪しい話なのに、硬派さんにとってそんなのは全く気にならないようで、言う前も後も何も変わらないでいてくれることが本当に嬉しかった。





週末にホロスコープの読み解きをしようと、硬派さんには金曜迄に出生時間と出生場所に関しては連絡が欲しいと言ってあった。

金曜の午前中に硬派さんと技術のことでやりとりした時に「気絶して聞けてない」と言われた。

「気絶!?えっ?倒れたの?」って聞いたら、「いや、疲れてそのままバタンキューで昨日は寝てしまったから、昼休み(母親に)聞きます」と返ってきた。

昼休み後しばらくすると、生まれた病院名と大体の時間がメールで送られてきて、時間はそれで良いかを聞かれた。

できるなら詳しい方が良いことを説明したものを返信した。

硬派さんは相変わらず丁寧で、「自分のメールはあっさりしててごめんなさい」と来た。

全然あっさりどころか、そういうこと言えるのがすごいと思った。

さらに、ペンジュラムで調べてもらうことにも興味があるとあった。

硬派さんに5分くらいで調べるのは終わるから、移動時間含めて10分ほど時間が欲しいと返した。

その頃には私の頭の中では、社内でペンジュラムを回すなんて、私にとっても硬派さんにとってもおそらく一生忘れないような印象深い時間になるだろう…、と未来の思い出にまで想いを馳せていた(笑)。←仕事中。





硬派さんの席に行った。

あらかじめ紙には、時間を3択で書いて、場所は硬派さんの方が社内事情に詳しいから、「場所」とだけ書いて、技術の質問が含まれる資料と共に持って行った。

技術の質問の前に、まずは時間と場所を書いた紙を見せて、どうするかを聞いた。←仕事中。

硬派さんは時間はさておき、場所は考えたけれど適当な良い場所を思い付けなかったと言った。

時間については「今日は定時日です」と言った。

今の会社は、基本的に週に1日は定時で帰るきまりがある。

通常は水曜日だけど、硬派さんは水曜は残業して代わりに今日定時で上がると言った。

私もそうで、今日定時で上がることを言った。

仕事終わった後少し時間ある?って聞いたら、硬派さんは「少しならあります」と答えた。

私は持ってきた紙にささっと自分の電話番号を書いて、終わったら電話くださいとお願いした。

硬派さんは「わかりました」と答えて、その紙をすぐに机の引き出しにしまった。

その後は何もなかったかのように、しれっとそのまま技術の質問をした。

硬派さんは英語にも精通していて、先日英語がすごくできることを私が言って、何でできるかを聞いた。

できないと言いながらも、大学の時はクラスの半分が留学生でプレゼンも英語でやらないといけなかったと言っていた。

ものすごく頭の良さと聡明さを感じるけれど、なんなら本人にも言ったけれども、相変わらず自分はそんなじゃないと謙遜してあっさりと否定された。





仕事が終わってから車の中でこのブログの下書きを始めながら待った。

しばらくすると硬派さんから電話がきた。

少しなら時間があると言ったから、じゃあと言って某コーヒーチェーンのお店に集合することにした。

コロナ騒ぎで大して客もいないだろうし、会社の人に会うこともないだろうし、席と席が良い具合に離れているから落ち着いて話せるだろうと予想して行くと、大当たりだった。

ここまでの展開があまりにもスムーズであまりにも有無を言わさず進んでいくから、私は感知した。

これはもう紛れもなく神々の審議会案件で、硬派さんに星読みを通じて硬派さん自身から来てるだろうメッセージを伝えることが硬派さんにとっても私にとっても必要な出来事なんだろうと思った。

しばらくして硬派さんがやってきた。

2人で「なんか不思議な感じだよね」と言いながら始めた。

硬派さんの奥さんは今日市内の実家に帰ってるようで少し遅くなるから、今日は出ていても大丈夫なようだった。

どのくらいかかるかを最初に確認されたから、30分もあれば終わるし、長くても1時間程度話せば終わると思うと伝えた。

最初は少し占星術の説明をした。

マニアックすぎる私の説明も興味津々で聞いてくれる硬派さんは相変わらずすごかった。

ペンジュラムを取り出してまずは硬派さんに見せた。

ふと、私がいきなりするよりも、硬派さんに持ってもらって、それでペンジュラムが勝手に動くことを体感してもらった方が伝わるだろうと思った。

硬派さんに簡単に説明して、実際にペンジュラムを持ってもらった。

硬派さんはそっとペンジュラムを持って、私に言われるままペンジュラムが動くのを待った。

動かなかったらどうしようかと心配したけれど、その心配は杞憂に終わった。

硬派さんが持ってすぐにペンジュラムが動いた。

硬派さんも「えっ!?えっ!?」とか言いながら驚いている。

持ち方の問題かと思ったのか、糸をピンと持ってペンジュラムを一旦手で静止させて再度持っている。

またすぐに動いた。

「ね!勝手に動くでしょ?」

「そうですね!何でこうなるんですか?」

「何でかは知らないけれど、とにかく自分で動かしてるのじゃなくて、勝手にペンジュラムが動くんだよね。でしょ?」

「いやー、びっくりしました」

しばしペンジュラム体験をした後、硬派さんはものすごく大切そうにペンジュラムを持って、私の手のひらに返してくれた。

ここだけでも動画にして見せたいくらい、硬派さんというのはとにかくものすごく自然に無意識に、相手の大切なものを大切にする振る舞いが身に付いている。

行為のカッコいい人に時々当たるけれども、硬派さんはその中でも過去最高のカッコよさだと感じる。

「育ちが良い」って本当にこういうことを言うんだと思う。

続けて、硬派さんの出生時間を調べた。

お母さんからは「20時半くらい」と聞いたとメールにあった。

硬派さんに私がペンジュラムを持つ時のYESとNOの動きを紹介してから、まずは夜の8時半より前か後かを聞いた。

前にNO、後にYES。

その後、30分台か40分台かを聞いた。

30分台にYES、40分台にNOが出た。

そこまで出た時に、31分は?とか32分は?と聞くのでもいいけれど、10択になるから、もし硬派さんが0から9までの中でピンとくる数字があれば、それを真っ先に聞いてもいいなと思った。

そのように説明して、もしピンとくる数字があったら言ってと言うと、しばらく静かに何か思いを巡らせるみたいな風にした後、「6、6って出てきました」と言葉が返ってきた。

私はその一言にひっくり返りそうになりながら、心の声をダダ漏れにしながら「色々びっくりしてるんだけれど、とりあえず後から説明するね」と言って「36分は?」と聞いた。

YESだった。

もう一度聞いてもYES。

硬派さんに両手をテーブルの上に出すように促して、硬派さんの手のひらの上でも確認したら、やっぱり36分にYESだった。

硬派さんに説明した。

「さっき言いかけたことなんだけどね。
あのね、私の生まれた時間って朝の8時36分なのね。で、硬派さんが6って言ったでしょ。それって夜の8時36分なわけで、それで超ビックリしたんだよね」

硬派さんも驚いていた。

硬派さんはこんな風に教えてくれた。

「あの時、どういうわけか『6』って出てきたんですよね。別に6なんて普段好きな数字じゃないし、絶対に選ばないです。好きな数字なら、例えば…、33とか言ったかもしれないのに、あの時パッと出てきたのが6で、すごい不思議な感じでした」

硬派さんも不思議がりながら当時の回想をしていた。

占星術講座の先生から、最初の数人のお客さんは自分とかなり縁の強い人たちが来ると教えられたんだけど、と前置きした上で、硬派さんが正式に読む人としては2人目で、1人目の子は同い年の数日違いの全く同じ時間に生まれた子だったこと、その後数人はちょいちょい見ていたけれど、本格的に見るのは硬派さんが2人目なこと、そして硬派さんまでもが朝夜の差はあれど時間が同じと知って、本気で驚いたことを言った。

硬派さんが一通り私の話を聞くと、「それって巡り会いってやつですかね」と言ってくれた。

イケメンが真っ直ぐ目を見て「巡り会いってやつですかね」なんて言うと、どれだけ絵になって胸ズキュンフレーズなのかと思った(笑)。

しかも硬派さんは言葉数が少ないから、そんな人が「巡り会い」なんて言うと、ますますプレミアム度が上がる。

「そうだと思う。縁の繋がりの強い人だと思う」と返しながら、硬派さんと縁強いなんてものすごく嬉しいぐらいは言ったかもしれない。←相手は既婚者だし年も離れてるから、何言っても許されると思ってる( ̄∀ ̄;)。

硬派さんと時間が許す限り色々と話をした。

聞けば聞くほど、硬派さんの真剣度合いも伝わってきたし、星読みから今のタイミングで硬派さんにメッセージを伝える理由もなんとなく感じた。

ちなみに私は自分が超気になっていた、どう説明してお母さんに生まれた場所と時間を聞いたのかを聞いた。

硬派さんみたいな、「ザ・理系男子」がどう母親に説明して聞き出したのか、気になって仕方なかった。

成人した息子を持つお母さんたちは、息子とのLINEとかのやりとりを本気で喜んでしているのも何人か見てきたし、息子の事務連絡的なLINEでさえも物足りなさを覚えながらも嬉々として返信してるのも知っている。

夫婦仲にもよるだろうけれど、私の知ってるお母さんたちは皆「旦那<息子」で、しかもその不等号の比率がどこをどうやっても息子側に大きく開いている。(気のせいか、息子のいる母親女性の中で、息子より旦那が大事と言った人に未だかつて会ったことがない。)

硬派さんみたいな息子ならお母さんも自慢の息子だろうなぁと思ったし、絶対に即返信してくれそうと思ったらそれも当たっていた。

硬派さんは単刀直入に時間と場所を聞いて、細かいことは何も説明しなかったらしい。

案の定お母さんから「どうしたの?」と聞かれて(そりゃそうだ)、うん、ちょっとねとか言って、そこは説明するのを省いた模様。

だけど、私が星読みした後にもしまた聞かれることがあれば、ありのまま説明するつもりでいるとも言っていた。

それをきちんと説明するって、それだけで親子関係良好!と思った。

そして会社の中の廊下で聞いた時の感想も、聞いてないのに教えてくれた。

「廊下で武士俣さんに呼び止められた時、絶対に何かいつもとは違うことだろうなと感じたら、ほんとブッ込まれました(笑)」

並々ならぬ感覚を感じたようだった。

何を聞くかと思えば、星座だの誕生日だのを聞いて、びっくりはしたようだったけれど、硬派さんはその時もそんなのはおくびにも出さず淡々と対応していた。

硬派さんは言ってくれた。

「自分も色々あったから、見て欲しい、武士俣さんから自分のものを読んで欲しいって思って、それで頼みました」

硬派さんはいくつかのことをかいつまんで話してくれた。

これは勝手な想像だけど、元来ベラベラと自分のことを話すタイプじゃない硬派さんが自分の内面をベラベラと話すというのは、相当な勇気が必要だったと思う。

自分が言葉が少ないのも話し下手なのもそれ故に相手に伝わりにくいだろうことも、色々気にしていた。

それでも硬派さんは真剣に話していたし、私は言葉が少ないとか話し下手とか伝わらないとか、そういうことは一切思わなかった。

むしろ、硬派さんの真剣度がものすごく伝わってきて、ますます硬派さんの星読みをすることに背筋がピンと伸びるようだった。

さっと見た時に感じた特徴を1つ言っただけでも、硬派さんはすでに当たっていてビックリしたと言っていた。

私の中で、とにかく読めるものを読んで、私のところにやってきたメッセージをきちんと伝えようと決めた。

新婚に近い硬派さんは「そろそろ時間が」と言って、時間をありがとうとお礼を言って「こちらこそありがとうございます」とこれまた丁寧にお礼を言ってくれて、それでお開きとなった。





硬派さんと別れた後、私は大型書店に向かった。

数日前の3月29日に占星術の本を注文していて、それが届いたと木曜に電話きて、それで定時上がりの予定だった金曜に取りに行こうと元々計画していた。

不思議すぎる流れだった。

去年の夏、私より一回りほど年下のいとこが結婚した。

うちの両親が私たち三姉妹もご祝儀を出すようにと、とりあえず2人が立て替えて、その後妹たちは帰省時に私は今の仕事を始めてお金ができた時にその分を両親に返した。

そのお返しがいとこの親、私からしたら叔母夫婦から商品券として返ってきた。

できれば、何か思い出になるものに変えたかった。

半年近く財布の中に商品券はあって、あまりはっきりとは覚えてないけれど、硬派さんの星読みをすることになる少し前に突然「そうだ、あの本にしよう」と決まって、それで商品券が使える大型書店に注文しに行った。

一生モノになることはわかっていて、これならずっと残るし使い続けるからいいなぁ、しかも結婚というめでたいもののお返しだからさらにめでたいなぁと思っていた。

まさかその後硬派さんの星読みをするとか、硬派さんを呼び出してペンジュラムで出生時間出すとか、硬派さんも超食いついて興味持ってくれるとか、そんなの全て想定外だった。

やってきたのが冒頭の本だった。

私はすかさず次の日に、レシートの時間を見てホロスコープを出してみた。

驚いた。

何か出てくるだろうとは思ったけれども、想像以上だった。

私の人生の到達点のテーマは「お茶の葉を読む女」になっている。

いかにもオカルト全開なテーマなわけだけど、私の元にやってきた辞書より厚い本は、他者との接点のテーマとして「お茶の葉を読む女」と出てきた。

この本は単に自分の興味関心のためにやってきたのではなく、私がこれを他者のために使うことを意図されてやってきたものなんだと理解した。

そして、取りに行ったタイミングも、まさかの硬派さんの星読み関連のところに付随した時になるなんて、あまりにも想定外すぎた。

想定外すぎたけれども、そうまで整えられてやってきた本だから、その流れを心底信じることができた。





硬派さんの正式なホロスコープと、硬派さんを廊下で呼び止めた時のホロスコープとを出した。

正式なホロスコープを出してわかった。

硬派さんは絶対的に繋がる必要のある人というのが見て取れた。

ちょっとの縁ではない。

ものすごい縁のある人で、私からすると、安心して私がオカルト体質を強化・パワーアップできる、そういう私を引き上げてくれるのが硬派さんだった。

硬派さんを廊下で呼び止めた日は、これまたすごい空の天体模様になっていた。

ノムにもそのホロスコープを送って見せたら「その日のチャート強烈」と返ってきて、感じたままを言葉にして教えてもらった。

その時のノムの言葉には硬派さんに向けられた素敵なメッセージも含まれていて、それをノムのやさしさがギュッと詰まったまま渡したらいいと思った。

硬派さんには東京まで通って占星術講座を1年ぐらい受けて、その時のクラスメイトの1人がゲイの男性で、その人と今も仲良く星読みやら他の何やらと色々と情報交換にいそしんでいて、その友達が「硬派さんって何座だろう」と言ったことがキッカケとなって今回の流れに行き着いていることも説明した。

その彼からの言葉と前置いて渡したらいいんだなと思った。

そのメッセージもノムのメッセージなのか、それとも硬派さんの意識から派生されてノムにも行き着いてノムが代弁してくれてるものなのかはわからない。

どうであったとしても、硬派さんにとって知っておいた方が良いものだと思う。

理由とか理屈とか抜きで、「絶対に届ける必要のあるメッセージ」という感じ。





この試みがどこに行き着くかはわからない。

だけど大丈夫と信じてる。

ノムも惜しみなく協力してくれるし、硬派さんも誠実に向き合ってくれる。

そして、あの時は「今日!」と思って頼んだ分厚い占星術の本も、大丈夫と物語っている。

最後の1枚は、一度レジまで行く気満々で、注文表の控えを見て、レジには行かず車に戻って携帯を取りに行って、そうしてまででも残しておきたいものだった。

多分レジで出したら店側が引き取って私の手元には残らなそうと思った。

だったらせめて写真に収めておこうと思った。

この中に「大丈夫」サインが入っている。

私だけが知るそのサインを残しておきたかった。

オカルト的な力がまた1つ上がる時、いつも必ずサインがくる。

今回も重大な局面の1つなんだと思う。

その重大な局面でも大丈夫だよと言わんばかりのサインがやってきている。

サインにも支えられてる。

見えないところでいつも支えとなってくれる存在に心から感謝した。

繋がりを信じてるのは私1人だけだったとしても、そのことで自分が強くいられるんだからいい。


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