2022年7月24日日曜日

不安の吐露

このブログを書こうと思い立った時のホロスコープ
後から少しだけホロスコープ用語が出てくる
横の太い線が地平線軸
斜めの縦の太い線が子午線軸
ホロスコープではそれぞれ重要な意味を持っている


2022/07/20

今度の今度こそ愛想を尽かされて、ブログなどどうでもよくなったのかもしれない。


イケメン上司がブログを見てないことが続いている。


単に忙しいのかもだし、流行りのコロナで療養なのかもだし、または彼女とか彼女候補がいて忙しいのかもしれない。


いずれにしてもブログは見ていない様子。


それに伴って私の心の中もグラグラ、色んな思考が飛び交い、感情もユラユラ不安定、そういうものと一体化したりちょっと離れて見て傍観したりなんかを繰り返している。


ここ最近、ずっとずっとイケメン上司にまつわる話ばかりをしていて、重たいとか飽きたとかウザいという言葉がいいかわからないけれどウザい感じとか、そうなってもおかしくないと思った。


ブログも他にも色々過去の下書きがあるわけだから、イケメン上司のことからは離れてそちらをアップすることもできないわけでもないけれど、そちらは気が進まず、気付けばイケメン上司のことばかりおんなじようなことを繰り返し繰り返し書いている。


本当に伝えたいものだけに的を絞って書かないようにすることも考えたけれど、それは私の自由だから私がやりたいようにやればいいんじゃないかと得意の開き直りもした。


私としては、今の状態がかなり怖いことになっている。


今現在の星回りは、人生の中でおそらく一番強烈で本当に字のごとく強くて激しいエネルギー渦の中にいる。


自分自身そのものと社会での自分自身とが否応なしに変化することを求められている。


変化するというそんな自発的な感じというよりも、「変化させられる」とか「変化せざるを得ない」とかいう外部からの影響が強く働いている、そんな感じ。


そういうことに変化が出てくるということは、一般的に考えて人間関係の方にもじわじわと影響が出てくると私は思っている。


なんだか知らないけれど、奇跡的にこれまでイケメン上司とブログというツールで接点が出るという嬉しい想定外の出来事に見舞われたけれど、もしかしたらもうイケメン上司側の意図とか私側のこの混沌とした変遷期みたいな先には、どうやっても繋がらない、接点も全て無しになるという流れが出てきてもおかしくない。


これまでが恵まれすぎていただけで、常々何が良くてイケメン上司がこのブログを見てくれていたのかもわからなければ、他にもっと興味や関心が向くもの、重要なもの、それは人と言ってもいい、そういうことがイケメン上司の人生に出てきたのなら、いつだって私というかこのブログの優先順位などガクリと下がり、さらには生活パターンの中にさえいられなくなるだろうというのはこれまでも今も思っている。


重要度がどうにも低そうなこのブログは、唯一小さな接点と呼べるもので、それさえも私は今なのかこれからなのか失おうとしている。


気のせいであって欲しいけれど、そんな簡単に片付けられそうにもない。


離れるイケメン上司と切り替えのできない私という図が今も目の前にある気さえする。







話は少し逸れるけれど、夏の終わりにスピリチュアル的なことを盛り込んだ合宿というかお泊まり会みたいなものを計画していた。


ノムとその友達が発案してくれて、私に合わせて新潟で開催しよう!と途中まで話が進んでいた。


そうしたら、色々変更に変更が重なって、開催の意志は今もみんながあるけれども、結局夏の終わりの開催は断念せざるを得なくなって事実上無期延期に今現在なっている。


それは話すととても長くなるから書かないけれど、それについてノムとあれこれ話していた時にノムの言葉でものすごくしっくりきたものがあった。


「アングルにトラサタの今、自分の側で好き勝手やれることはほとんどないのかもね。笑   必要しか起こらないというか」


少しだけ解説すると、「アングル」と「トラサタ」というのはホロスコープの用語。


アングルは、地平線軸と子午線軸を指す。


冒頭のホロスコープの例で言うと、円の横の太い線が地平線軸になって、斜めの太い線が子午線軸になる。


「トラサタ」というのは正式名称「トランスサタニアン」で、天王星・海王星・冥王星を指す。


公転周期は、天王星が84年、海王星が165年、冥王星が249年で、例のホロスコープで言えばそれぞれが円を1周するのに84年、165年、249年かかる。


だから生きている間に必ずしも自分の生まれた時のホロスコープの地平線軸や子午線軸に対して、トラサタトリオたちが通過するとは限らず、通過せずに終わる人たちももちろんいる。


ちなみに地平線軸と子午線軸は、生まれた時の町の緯度経度と生まれた時刻によって千差万別だから、組み合わせの種類は無限大にある。


特に時刻側は4分に1度ずつずれていくから、双子でさえも別の軸を持つことになる。


余談だけど、占星術講座を受けていた時に私と同い年で1日違いの誕生日の人がいて、トラサタのような遅い天体たちもそうだし、太陽と月以外はほぼ同じ位置に天体たちを持っている同士でも、地平線軸と子午線軸が全然違うからまるっと別のホロスコープにそれぞれなっている。


そんな中、今現在の私は、生まれた時の地平線軸にピッタリと天王星(84年)が、そして生まれた時の子午線軸にピッタリと冥王星(249年)が0〜1度で重なっていて、そんなすごいことは一生のうちで今回だけだし、そもそもそんな風に2つの公転周期の遅い天体が同時に軸に重なる人なんてあまり聞いたことがないから、とにかく強烈、それも自分じゃどうにもならない感じの強烈さをひしひしと感じている。


ちなみに地平線軸も子午線軸も「宇宙との接点」と呼ばれる地点で、人間個人の力でどうこうなるようなそんな影響ではなく、本当にぶっ飛んだことが起こるし、その後の人生をガラリと変えるぐらいの影響力がある。


地平線軸側が「私」に、子午線軸側が「社会の私」にそれぞれ影響する。


ノムが言った「自分の側で好き勝手やれることはほとんどないのかもね。笑   必要しか起こらないというか」の話に戻る。


それはスピ合宿だけじゃなくてありとあらゆることも当てはまると思うし、その中でも人間関係なんかはもっと自分の意志でどうこうできるものじゃないと思う。


*****


上のことの続きを書きたいと思うけれど、発狂しそうな感じだった数時間前(幾つもの暗い想像をして、本気でイケメン上司と私とはthe end、この先一切の関わりが無くなることの覚悟をし始めた)、イケメン上司がブログを見てくれただろうことがわかった。


それがわかったらなんだか張り詰めた気持ちや空気にも穴が空いて、気持ちが楽になって、そうなると緊張感と悲壮感漂いまくりの話もまた変わってきて、だからそれらが緩和して変わった状態だけれども基本的にいつの時もある不安には変わりないから、それをそのまま書きたいと思う。


*****


この5年という時間で、自分の状況は年単位で色々変化したわけで、オカルト体質も時間を追うごとに顕在化してきて(見て見ぬフリもできなくなって)、人間関係も色々変化して、そんな中でどういうわけかイケメン上司がブログを見てくれるという有り難い状況だけは続いてくれた。


だけれど、そんな宇宙の接点と呼ばれるアングルの片方のみならず両方の地平線軸と子午線軸にトラサタの天王星と冥王星が重なっている今、自分の意志だけではどうにもならないことも色々出てきているし、止まらない止められないものもこの後も色々出てくるだろうと思っている。


そんな中で、「不要」と判断されるものたちは、全部リセットされていくんだろうなと思っている。


その中でもイケメン上司とのこのよくわからないマニアックな感じも、私はいいなと思っていても、そして私側はものすごく必要性を感じていても、そもそも必要か不要かと問われたのなら「不要」と判断されてバッサリと切られるというか無くなる可能性はとても高い。


いつの時も「いつかは無くなってしまう」という言葉では表せないくらいの不安や恐怖は私の中にずっとある。


自分がイケメン上司にとって何者でもないということは常々わかっているから、そもそもこの状態の方が恵まれただけであって、いつ無くなっても何ら不思議じゃない。


これまでは色々ぶっ飛んだことがあってもイケメン上司側が私のブログを見ることに変化はなかったけれども、最近は色々と怪しい。


そちら側も自分じゃどうにもならないくらいに望んでもいない変化が出てくる可能性がある。


ノムが言うように、必要なことしか起こらないのがトラサタだし、そして必要・不要の判断も人間の頭で考えて選ばれた通りになんかいかない。


例えばイケメン上司の意思で私のブログを見ないと決断するのだって、そんなのは私がどうこう自分の努力で変えられるものじゃない。


とにかくアングルにトラサタが重なっていて何が起きてもおかしくないという今、ある日突然イケメン上司がブログ卒業なんていうイベントが起こってもおかしくない。


その不安は常に自分の中にあって、自分としては不安にもそうだし、本当に最悪な状況を想定した未来の状態にもだし、どちらにも自分が上手い具合に消化したり適応したりする力を付けていくしかないなと思っている。

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