2020年1月23日木曜日

⑷【おいせさん手帳】自分を信じる力、自分を守る力






おいせさん手帳の第4回目。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


‪1月23日 ‬

‪自分を信じる力・自分を守る力を育む1年。‬
‪月読神社大祭‬

‪「月読神社」の名にちなんで、今年の星読みを1つ紹介します。今年は空の天体たちに20〜数百年に一度しかない重なりが起きます。その影響は、この星に生きる私たち個人個人にも及ぶと考えられています。激動の1年かもしれませんが、そうした時こそ自分の底力が大切になります。自分を信じる力、自分を守る力をゆっくりと自分のために育みましょう。‬


‪☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆‬



今回はサクッと紹介。

本当は前の日の1/22の夜にしっかりと書く予定が、なんと朝出勤したら、翌日(=1/23)の海外顧客とのミーティングに向けての資料を英訳して欲しいと依頼が来た。

( ̄ཀ ̄;;) ( ̄ཀ ̄;;) ( ̄ཀ ̄;;) ( ̄ཀ ̄;;)

どうしてこんなにギリギリ!?

しかも色々内容がいつもとは違う毛色のマニアック具合で、何でこんなにいきなり手渡されるのかふーしーぎー(  ̄Д ̄;)~~~~。

海外の相手は1月8日に連絡してきてますが、何で前日に!?

とかいう状況になって、やむを得ずこちらはショートバージョンでアップ。




今回の分は、分担が決まる以前から書きたいと思っていたものだった。

2020年というのは、東京オリンピックイェーイ!なんてことだけではなく、そもそも天体の配置が超ウルトラスーパーヘビーのハード仕様だというのは、占星術界ではまことしやかに粛々と語り継がれていた。

秋口に海外の占星術サイトを見ていた時にも書いてあった。

「今年(2019)も天体配置が地獄だけど、来年2020年はもっと地獄よ!」

英語ネイティブでさえhellー地獄と呼んだ今年の空模様。

わかりやすい現象として、大学入試の形式が来年度から変わるにも関わらずまだ要綱が決まってないとか、今は決まったけれども東京オリンピックのマラソン・競歩の開催地が急遽変更、そしてコースがその後もしばらく決まらなくて右往左往とか、全世代型社会保障なんて絵に描いた餅状態だし。

とにかく社会を抜本から改革、見直す動きが色んなところに出ている。

天体的に説明すると、その強烈な地獄とさえ呼ばれる配置は、多分一番は「破壊と再生」担当と呼ばれる公転周期冥王星が大きいところだと思う。

元々20年に1回の割合で公転周期29年の土星と公転周期12年の木星が同じ位置に並ぶ。

それ自体は20年に1回あるから、まぁたくさんはなくても珍しくはない。

だけど、そこに公転周期249年の冥王星までもがすぐ近くに並ぶとなると、そんなのは数百年(500年とかいうのをどこかの記事で読んだ)に1回、少なくとも今生きている人たちは一生のうちで1回しか体験しない。

そしてさらにはそれが水瓶座になったばかりの水瓶座(土星木星チーム)と山羊座(冥王星)のはざまみたいな位置で起こるんだけれども、12星座あってそれがそんな位置で起こるなんてもうあとは死ぬ時までない。

水瓶座は自由や革新を好む。

山羊座は逆で、社会の中においてきっちりとすることを好む。

山羊座は12星座の中で一番社会的にきっちりとすることを好む。

しかも、それは体裁とかいう基準ではなく、社会という大きな枠組みの中で社会にとって他者にとって又は自分たちにとって、本当に有益となる「きっちりさ」を採用しようとする。

例として、吉本興業の芸人さんたちの待遇とか、各スポーツ界のパワハラとか、政府の桜を見る会とか、そういう問題が今次々に暴かれているけれども、あれはどれもそのまま継続して良いものではないから、制裁が入っている。

まさに破壊と再生。

それらの問題を見ているとわかるけれども、どれもまずは現体制を激しく壊されるような情報がリークされる。

まさに「破壊」。

だけどその後はこれまでのやり方ではなく、少しでも良い方向に向かおうとしているのが特徴。

「再生」しようとする。

個人的には桜を見る会の今後の展開が楽しみだけど(どう再生されるのか、はたまた血税を使ってそもそもする必要がないと判断されてなくなって、その分浮いた税金をそれこそ全世代型社会保障とかもっと必要なところにお金が回されるのか。なんならカジノ関連のように政治家から新たな犯罪者や犯罪的な組織ぐるみの何かとんでもないものが出てくるのか←もはや私にとっては星検証のためのエンターテイメント( ̄∀ ̄;))。

関西電力の裏での献金問題とか、ゆうちょの保険関連のずさんな管理や顧客からの搾取みたいな違法的な取引とか、そういうこれまでなら闇に葬られていたものが今はバンバン出てくる。

でもそんな対岸の火事的な話をしたかったのではなく、個人の人生レベルにも今は必要なものとそうでないものとの決断が迫られることが多いし、やり方や在り方がよろしくないものは容赦なくメスが入ったりテコ入れされたりする。

とにかく先が読めないこと、これまで当たり前だった価値観や常識は淘汰されたり刷新されたりすること、その分本当に色んなことが混沌とするし不安や心配にも駆られやすいかと思う。

そうした諸々の流れが星的に見えていたからこそ、「自分を信じる力」と「自分を守る力」を言葉にして届けたいと思った。

いつか年明けてからノムと話した時に、ノムは今年2020年をこんな風に表現した。

【外に求めていたものがなくなっていく。
無くならないものを自分の中に打ち立てる】

まさに!!!だと思う。

例えばこれまでは終身雇用が当たり前の働き方として世の中に浸透していたけれども、これからはというより既に今も終身雇用なんていうのは本当に一部の大手企業とか公務員にほぼ限定されていて、大手企業でさえもいつ倒産したり吸収合併されるかわからない時代になっている。

「全世代型社会保障」なんて聞こえの良い言葉だけど、じゃあ今の私みたいな現役世代が年金をもらえるのか?となると、先行き不透明すぎる。

とにかく色んなことが外側に求めても仕方ないみたいな時代になってきている。

30代の10年間は、とにかく欲しいものや叶えたいものはとことん手にすることができず、代わりに頼んでもいない訳の分からないことがバンバン起こったり、あとは「何もしないこと」要はニート時間をかなり頻繁に持った。

そうした時間を色々くぐり抜けてみて、何かを外に求めてもそれはすごく不安定なものだと知った。

外側は時代もだし環境もだけど、色々変化する。

ましてや、自分以外の誰かに求めるのはその中でも一番無理がある。

人の気持ちを変えて私の方を向かせるとか、相手を私の意の通りに動かすとか、そんなことは絶対にできない。

そうした不安定なものに何かを求めても仕方ない。

だからこそ、何かあっても、反対に何かなくても、「自分を信じる力」と「自分を守る力」を自分の中に育むことが大切だと、これは私が自分の人生を通じて痛感したことだった。

どちらもすぐには身に付かない。

時間はものすごくかかるし、何か不安や心配、焦りなんかがあると一瞬で崩れる。

だけど、少しずつ少しずつ自分の感覚を大事にしていくと、それがいつからか自分の自信になる。

文字通り、自分を信じる力になる。

そして、「自分がそれが好きかどうか」「自分がそれで心地良いかどうか」「自分にとって不快かどうか」、そういうのが基準になってくると本当に自分が楽になってきて生きやすくなる。

周りの賛同や共感は得られないこともある。

それでも自分にとってのNOはどうひっくり返してもNOだし、YESは自分だけにしかわからない良さでもやっぱりそれも自分のYESになる。

その自分の感覚を否定して生きることの方が本当に苦しいんだと感覚的にわかるようになってきて、何があっても自分だけは自分の味方でいようと心がけるようになってから、段違いに生きづらさが以前に比べてうんと軽減された。

周りから否定されるよりも自分で自分を否定することの方が実はかなり堪えていたんだと気付いた。

自分を否定しないことが何よりも自分を救う。

そんな体験から得たことを、おいせさん手帳の今年の早い時期のどこかに組み込みたいと思った。

それは、それこそ去年の夏の花火が上がる頃、ノムから一緒にやろう!って誘ってもらって決まる前から頭にあったものだった。




さて、自分を守る力の凡例としてv( ̄∀ ̄)v。←ピースしてる場合じゃない。

昨日(1/22)の急な英訳を終えて、今日(1/23)の午前中はそのことに関しての今度は逆依頼の資料を作って、上司に提出した。

本気で丸投げな依頼で、実はその中にクレーム対応も含まれていて、その件に関して誰も明確な答えを持ってなくて、その答えのないものが実はお客さんに手渡される資料だと後から知って、それに対する改善を訴えた。

九死に一生を得るじゃないけれど、会社の東京本社の顧問級の超お偉いさんがそこを私に代わって英訳対応してくれたから事無きを得たけれども、本当にそんな超ウルトラスーパーありえないラッキーが舞い込まなければ、冗談抜きで私1人でそのクレームに対する繊細すぎる英訳を担当することになろうとしていた。

そう、ちなみに思ったけれども。

資料を見た人たちにはわからなくても、私には英語を見た時点で「超クレーム」だっていうのがすぐにわかってしまった。

だから本気で上席のそうそうたるメンバーから確実に指示を仰がないと私にはお手上げだった。

昨日は英訳とは別に数名の部長席行脚に精を出してた( ̄∀ ̄;)。

多分、私くらいの年齢の男性社員ですら、そんな1日で部長数名のところに相談確認するなんてしないだろうと思う←もはや私は何要員なのかわからない変な立ち位置にいる。

でもそれくらい困っていた。

そんな折に東京本社の海外部門統括のお偉いさん(←初対面)が私の英訳添削をしてくれることになって、超超超助かった。

わぁわぁ言ってみるもんだなと思った( ̄∀ ̄;)。

自分が困りそうだからわけもわからず指示を受けるままにこちょこちょ動いていたら、想定外すぎるヘルプがやってきた!

☆*:.。.\(*⁰▿⁰*)/.。.:*☆

っていうか、本当に大切な、会社にとって大切なものだからこそ、予期もしない形でヘルプが入るんだなと思った。

他にも何人かの人たちから助けてもらって、事無きを得た。

今回はたまたま上手く運んだけれども、こんな綱渡りみたいなことは嫌だから、それで資料を作成した。

部長の顔が私が行くたびにヒヤッとしてるのは、見間違いとかではないと思う。

本気で毎回苦手なんだろうなぁと思うけれども、めげずに自分ファーストでいこうと思う。

ちなみに、苦手そうにはされていても、部長は素晴らしい人で、きちんと毎回対応してくれる。

私の個人の戯言ではなく、本当に会社にとって大切なことの訴えで、それに対してきちんと対応してもらえるからものすごく恵まれている。

0 件のコメント:

コメントを投稿